今日の注目株&相場見通し

【10月16日の注目株&日本株市場見通し】「連続増配株」の高配当ランキング/優待株買い直すと「長期継続保有」は?/日経平均反落 「デイリーZAi」10/16号

2024年10月16日公開(2024年10月16日更新)
ザイ編集部
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◆今日の内容を10秒でチェック!
・半導体製造装置大手ASMLが業績見通しを下方修正した影響で、日経平均は大幅反落
・今日は連続増配年数が長く、配当利回りが高い銘柄をチェック
・優待株を買い直すと長期継続保有はどうなるか、お答えします

【1】今日の株式相場早わかり!
ASMLショックで半導体株が大幅に下落!

 日経平均株価は5日ぶりに大幅反落! 前日にオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが決算を発表。7~9月期の受注額が市場予想を大きく下回ったことに加え、来年の業績見通しを下方修正した。米国市場では半導体株が軒並み急落、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%を超える下げとなった。また、米政府が人工知能(AI)向け半導体の輸出規制を検討しているとの報道も追い打ちをかけた。15日の米国市場では前日までの楽観ムードとは打って変わり、主要株価3指数がそろって下落した。

 この流れを受け、東京市場でも大手半導体関連株が大幅に下落東京エレクトロンは-9.2%、レーザーテックは-13.4%となり指数を押し下げた。日経平均株価は前日に3カ月ぶりに節目の4万円を回復したが、今日は一転、下げ幅が一時は850円近くにもなった。明日もTSMC(台湾積体電路製造)ディスコなど、主要半導体株の決算発表が控えており、引き続き半導体関連株の動きが注目される。

日経平均】39180.30円↓↓(-730.25円)
グロース250】632.67↓↓(-8.02)
NYダウ】42740.42ドル(-324.80ドル、15日)
ナスダック】18315.587↓↓(-187.098、15日)

■日経平均株価チャート/日足・6カ月

日経平均株価チャート(出典:SBI証券公式サイト)※画像をタップで最新データに飛びます

【2】今日の注目株!
「連続増配株」の配当利回りランキング! 1位は利回り4.3%超

 今日は高配当株の中でも、長期にわたり増配を続ける「連続増配株」に注目。連続増配株の最大の魅力は、その株を持ちっぱなしにするだけでもらえる配当額が増えていくこと。自分が買った時の株価で算出する配当利回りは、自動的に上がっていく。しかも増配している銘柄は好業績な場合が多く、株価は上がる傾向にある。利回りアップと株価上昇の両方が期待できるのだ。ここでは東証全銘柄のうち連続増配年数が長い30銘柄の中で、配当利回りの高いトップ10銘柄を紹介する。

「連続増配株」の配当利回りランキング

 1位は電子機器の製造受託サービス(EMS)を展開するシークス。国内のEMS分野ではパイオニア的な存在で、海外政府から案件を受注するなどグローバルにも活躍している。連続増配年数は18年で、配当利回りは4.37%。生産性の改善など様々な理由を背景に、製造業では外注化が進んでおり、EMS市場は拡大中だ。車載関連機器や産業機器などを中心に電装化の機会が増加し、今後も中長期的な成長が期待できそうだ。

 2~4位には芙蓉総合リースみずほリース三菱HCキャピタルのリース3社が並んだ。連続増配年数は21年、20年、26年といずれも20年以上続けて配当を増やしている。つまりリーマン・ショックやコロナショックなどの経済危機を乗り越えているのだ。配当利回りも3社とも4%前後。このうち、みずほリースは今年3月末に1対5の株式分割を行った上、株主優待を廃止して配当などによる株主還元に集約する方針としている。

 なお、10月21日発売のダイヤモンド・ザイ12月号では、「高配当株」を大特集している。その中で、プロが選ぶ「持ちっぱなしの高配当株」として、10年以上続けて増配している銘柄を紹介。特にROEに注目し、稼ぐ力が長期で向上している株に絞ってオススメしているのでチェックしてほしい。

■三菱HCキャピタル株価チャート/日足・6カ月

三菱HCキャピタル株価チャート(出典:SBI証券公式サイト)※画像をタップで最新データに飛びます
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【3】水曜連載「投資の疑問に答えます」
優待株を買い直すと「長期継続保有」はどうなる?

(ご質問)
 メインで使う証券会社の変更を考えています。別の証券会社で優待株を買い直した場合、長期継続保有の優遇は引き続き受けられますか?

(答え)
 確実に長期継続保有の優遇を受けたいなら、別の証券口座で必要株数を買ってから、もう一方の証券口座で売るようにしましょう!

 優待株には、株の継続保有年数に応じて優待品がグレードアップする「長期継続保有優遇」という制度があります。その優遇を受けるには、各企業が管理する「株主名簿」に同一の株主番号で、特定の期間にわたり記載されないといけません。そこで、株主名簿を管理するための情報を上場企業に通知する業務を行う、証券保管振替機構(ほふり)の株主通知業務部の担当者さんに解説してもらいました。そもそも、どういうときに株主名簿は書き換えられるのでしょうか?

 「すべての上場企業が少なくとも中間決算と本決算の年2回のタイミングで株主名簿の書き換えを行います。加えて、第1四半期末や第3四半期末に配当などの権利確定があれば、このタイミングでも株主名簿が書き換えられます。権利確定日に1株も持っていないと株主名簿から株主としての記載が消えてしまいます。ただし、株主名簿の書き換えのために当社から上場企業に通知するデータには権利確定日時点の情報しか含まれておらず、権利確定日以外の株式の保有状況は通知していません

 また、中間決算や本決算、配当などの権利確定のほかにも注意が必要です。「株式分割や株式併合などのコーポレートアクション、臨時株主総会の議決権を付与するための基準日設定などがあった場合も株主名簿の書き換えが行われます。なお、長期継続保有の確認は各上場企業が行っています」(株主通知業務部の担当者さん)

 上場企業の株主管理事務を受託している信託銀行に確認したところ、優待株を売って1株も持っていない期間があったとしても、次の「権利付最終日(権利確定日の2営業日前)」までに別の証券会社(または同じ証券会社)で買い直せば、原則的に株主番号は変わりません(*)。長期継続保有とみなされて優遇が引き続き受けられます。ただし、1株も持っていないときに株主名簿の書き換えがあった場合や、長期継続保有の確認を任意の日付を基準に行う企業の場合などは例外です。長期継続保有の優遇を確実に受けたいなら、各社のルールを確認し必要株数以上を所有し続けるのがいいでしょう。

(*)別の証券会社の口座で買い直す場合、もう一方の証券口座と名寄せ(同一人の口座として取り扱うこと)が行われていないといけません。名寄せについては次回(10月23日号)で解説。

長期継続保有が確実に引き継がれる買い直し方

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 ザイのアナリストや編集部員が、毎週水曜日にあなたの投資の疑問にお答えします!

 「投資指標の見方が実はよく分からない!」「ストップ高で買えなかった! どうして?」「NISAとiDeCoの活用術を知りたい」など今さら人に聞けないことから日頃の取引の疑問まで、ぜひお寄せください。

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