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【日本株】「人型ロボット」の技術が評価されて株価10倍も目指せるのは「ソニーグループ」と「日本精工」の2銘柄！
発売中のダイヤモンド・ザイ6月号の大特集は「今が買いチャンス！【株価10倍も狙える大型株】92銘柄」！ トランプ関税の影響で株式市場は波乱が続いている。こんなときこそ、株価10倍も狙える大型株を激安で買えるチャンス！ この特集では、大型株でありながら成長性の高い92銘柄をピックアップしているので、安くなったところで投資する株を検討中の人は必見だ。
今回はこの大特集から、未来で必要とされる「人型ロボット」の技術を持っていて、株価10倍も期待できる2銘柄を紹介！
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ロボットの初期開発キットを提供する「ソニーグループ」や、
産業用ロボット分野ですでに評価が高い「日本精工」に注目！
株式市場が注目する「テーマ株」は、大型株でも株価10倍になるケースが多い。生成AIブームでの半導体関連株はその最たるもので、テーマの波に乗った東京エレクトロン（8035）の株価は、10年で約22倍になった。
それでは、これから来そうなテーマは何か。ダイヤモンド・ザイではアナリストなどのプロにいくつかの「次世代テーマ株」を挙げてもらっているが、以下ではそのうちの一つ「人型ロボット（ヒューマノイド）」について見ていこう。
生成AIの登場で、ロボット市場は急速に拡大している。人型ロボットは、その中でも注目の分野だ。
「AIの進化により、ロボットの頭（頭脳）の部分は開発が進み、フォーマットが固まってきています。次は、ロボットの身体の開発競争が本格化するでしょう。身体を作るメカトロニクスは、日本が世界トップの技術力を誇る分野です」（山和証券の志田憲太郎さん）
人の動きを再現するには、手で丸いものを優しく壊さないように掴む、といった繊細さが重要になる。その細やかな動きができる部品などは、日本企業が満遍なく強みを持つ。加えて、日本は世界でもっとも早く少子高齢化が進んでいる。あらゆる労働力不足の分野で人型ロボットの商用化が進めば、世界に先行して実証実験を行い、技術を磨ける可能性があるのだ。
以下では、そんな人型ロボット関連で注目すべき大型株を2つ紹介する（※銘柄選定およびコメントは、山和証券の志田憲太郎さん。株価は4月7日時点）。
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一つ目は、ロボット開発に必要な初期キットを提供するソニーグループ（6758）だ。
ソニーグループはロボットプラットフォーム事業を手掛け、ロボット開発企業が注力領域のみに専念できるよう、基本機能に関わる技術を提供している。関連企業は、多大なコストや広範なノウハウが必要とされるロボット開発で、初期開発キットをソニーグループから調達することにより、スムーズに開発を進めることができる。
自律移動機能や複数台ロボットの運用管理を含むソフトウェアは商用化され、サービス提供が始まっている。ロボティクスはソニーグループの主力製品のであるイメージセンサーと親和性が高く、今後はゲームで培ったプログラム技術などの反映も期待できる。
次に紹介するのは、産業用ロボットに強い日本精工（6471）だ。
日本精工は、整備されていない路面でも自律走行可能な運搬ロボットや、人間の指のように多様な対象物を掴める汎用的なロボットハンドなどを開発・提供している企業。
ベアリングやリニアガイドなどの産業ロボット用製品は品質の高さで評価されており、自動車向けや産業機械向けですでに実績を持つ。今後、人型ロボット向けでも可動部を支える重要な部品のサプライヤーとして、活躍する可能性が高い。
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トランプ関税の影響で株式市場は波乱が続いています。こんな時こそ、株価10倍が狙える大企業（＝大型株）を激安で買えるチャンス！ 大企業というと成長が鈍化しているイメージがあるかもしれません。でも、実は大企業には海外投資家が狙う爆発的な成長力を有している優良株がたくさん。この特集では、大型株を中心に株価10倍が期待できる92銘柄を紹介します。また、オリエンタルランドなどの低迷大型株の売り・買い判断も要チェックです。
◆ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025
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◆インフレ時代の最強節約術77
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「トランプ関税の影響がカギに！日本株は本決算まで様子見」
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| 【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは？】1日50万円以下の株取引は手数料0円（無料）！ その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた！ 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」！ |
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