2017年4月1日より、「ファミマTカード」で「LINE Payカード」にチャージすることはできなくなりました。
前回は、「Apple Pay」をお得に使うクレジットカードを紹介しました。
(※前回の記事はこちら!⇒Apple Payを実際に使ってわかった! リアルでもネットでもApple Payで使えて、還元率が高い、お得なクレジットカードとは?)
リアルでもネットでも「Apple Pay」を利用したいのであれば、「Apple Pay」対応のクレジットカード会社が発行する「JCB」か「Mastercard」を選んでおけばいい、ということで、以下のクレジットカードに注目しました。
【楽天カード(JCB、Mastercard)】
【Orico Card THE POINT(JCB、Mastercard)】
【dカード(Mastercard)】
【ビックカメラSuicaカード(JCB)】
【au WALLETクレジットカード(Mastercard)】
【Amazon Mastercard】
上記のクレジットカードが還元率も高く、「Apple Pay」をリアルでもネットでも利用できて便利ということでした。
今回は、「Apple Pay」の「Suica」チャージに特化して上記のクレジットカードを更に絞り込んでいきたいと思います。
「Walletアプリ」経由で「Suica」にチャージして得するのは、
還元率1.5%の「ビックカメラSuicaカード」!
まず、iPhoneに登録したSuicaにクレジットカードでチャージする場合、アプリ経由となるため、「Apple Pay」対応のクレジットカード会社が発行する、「JCB」か「Mastercard」のクレジットカードであることが条件となります。
つまり、前述の6枚のクレジットカードです。
【楽天カード(JCB、Mastercard)】
【Orico Card THE POINT(JCB、Mastercard)】
【dカード(Mastercard)】
【ビックカメラSuicaカード(JCB)】
【au WALLETクレジットカード(Mastercard)】
【Amazon Mastercard】
しかし、気をつけなければならないのが「Suica」へのチャージでポイントを獲得できるかどうかです。
iPhone7に「Suica」を登録するとわかるのですが、登録した「Suica」は「モバイルSuica」となっていることがわかります。開始前は「モバイルSuicaではない」とも言われていたため、「モバイルSuica」へのチャージでポイントが付与されないクレジットカードでも、「Apple Pay」の「Suica」の場合はポイントが付与される可能性もあると考えていました。しかし、開始以降、通常の「モバイルSuica」と同じ扱いとなっていることがわかりました。
先に挙げた6種類のクレジットカードの中で「モバイルSuica」にチャージしたときにポイントが付かないクレジットカードは「au WALLETクレジットカード」「dカード」「Amazon Mastercard」です。つまり、「Suica」チャージまで考慮すると、「楽天カード(JCB、Mastercard)」「Orico Card THE POINT(JCB、Mastercard)」「ビックカメラSuicaカード(JCB)」で「Apple Pay」を利用するといいことがわかります。
■Apple Pay登録時の決済可否と「Suica」チャージでのポイント付与の有無 | ||||
カード名 | 国際 ブランド |
実店舗 | ネット・ アプリ (Suicaチャージ 含む) |
Suica チャージでの ポイント付与 |
楽天カード | JCB | ○ | ○ | ○ |
Visa | ○ | ― | ― | |
Master | ○ | ○ | ○ | |
Orico Card THE POINT |
JCB | ○ | ○ | ○ |
Visa | ○ | ― | ― | |
Master | ○ | ○ | ○ | |
dカード | Visa | ○ | ― | ― |
Master | ○ | ○ | × | |
au WALLET クレジットカード |
Visa | ○ | ― | ― |
Master | ○ | ○ | × | |
Amazon Mastercard |
Master | ○ | ○ | × |
もちろん、「モバイルSuica」扱いとなるのであれば、「Suica」チャージだけは「ビューカード」のどれかにする、という選択肢もあります。例えば、1回でも利用があれば年会費無料となる「ビックカメラSuicaカード(JCB)」であれば、「Suica」チャージ分は還元率1.5%です。「楽天カード(JCB、Mastercard)」「Orico Card THE POINT(JCB、Mastercard)」は還元率が1.0%なので、「Suica」に「Walletアプリ」でチャージできるクレジットカードでは「ビックカメラSuicaカード(JCB)」がお得になります。
■ビックカメラSuicaカード | ||
還元率 |
1.0~10% (一般加盟店では1.0%、「モバイルSuica」へのチャージなどは1.5%、ビックカメラでは10%) |
![]() |
発行元 | ビューカード | |
国際ブランド | VISA、JCB | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降524円 (年一回の利用で次年度無料) |
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家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
Suica、モバイルSuica | |
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(※関連記事はこちら!⇒Suica搭載のクレジットカードでおすすめの1枚は?「ビックカメラSuicaカード」は、実質年会費無料で「ビューカード」でもっとも高い還元率1~1.5%に!)
従って、「Suica」チャージ用には「ビックカメラSuicaカード(JCB)」を使い、それ以外は「楽天カード(JCB、Mastercard)」や「au WALLETクレジットカード(Mastercard)」という具合に併用することも可能です。
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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「Suicaアプリ」でチャージするなら「Apple Pay」対応は関係なく、
ほぼすべてのクレジットカードからチャージが可能という裏ワザが!
いろいろと説明してきましたが、「Suica」へのチャージについては、実は2つのルートが存在します。1つ目は「Walletアプリ」経由でチャージする方法。2つ目が「Suicaアプリ」でチャージする方法です。

今まで説明してきた内容は「Walletアプリ」経由でのチャージです。しかし、「Suicaアプリ」を使うと、また振り出しに戻ります。
「Suicaアプリ」を起動すると、「入金(チャージ)」というメニューに「クレジットカード」と「Apple Pay」の2つのボタンがあることがわかります。ここで「Apple Pay」をタップすると、「Walletアプリ」と同じ画面が表示され、登録しているクレジットカードの中で、「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードが表示されることになります。

一方、「クレジットカード」を選択すると、「Walletアプリ」に登録していないクレジットカードからチャージすることが可能です。
「Suicaアプリ」に登録できるクレジットカードは「ビューカード」「VISA」「JCB」「Master Card」「American Express」「Diners Club」「JR東海エクスプレス・カード」と表記があり、例えば、「ダイナースクラブカード」を登録してみると、正常に登録されました。
この状態で「クレジットカード」でのチャージを選択すると、「ダイナースクラブカード」からチャージすることが可能です。つまり、「Suica」にチャージする場合は「Suicaアプリ」からクレジットカードを選択してチャージするのが得策でしょう。なぜなら、「Suicaアプリ」の場合は、「Walletアプリ」経由とは異なり、「Apple Pay」に対応しているかどうかは関係なく、ほぼどのクレジットカードでも登録が可能となっているからです。
しかし、ここで1つの疑問がわきます。すでにAndroid端末などで「おサイフケータイ」を利用している方は、「モバイルSuica」は年会費がかかることを知っているでしょう。「ビューカード」以外のクレジットカードを登録した場合、1030円(税込)の年会費が必要となるため、筆者は「ビックカメラSuicaカード」を「モバイルSuica」用にしていました。
2020年2月26日から「モバイルSuica」の年会費は無料になりました。
しかし、iPhoneの「Suicaアプリ」で「ダイナースクラブカード」を登録した場合、年会費の説明が一切表示されませんでした。実は、iPhoneの「モバイルSuica」の会員規約と、通常の「モバイルSuica」の会員規約は異なり、iPhoneの「Suicaアプリ」の場合は、「モバイルSuica」の年会費がかからないのです。
通常の「モバイルSuica」会員規約を確認すると第6条に年会費の項目があり、「会員は、当社に対し所定の期日に年会費(消費税を含みます。)をお支払いいただきます。なお、年会費は理由の如何を問わず返還いたしません」と書かれています。
同様に、iPhoneの「モバイルSuica」会員規約を表示すると、第8条に年会費の項目がありますが、「前項によらずApp Suica会員は年会費が発生しません」と書かれています。
このようにiPhone版の「モバイルSuica」は2項が追加されているため、年会費はかかりません。従って、これまでは「ビックカメラSuicaカード」など「ビューカード」が発行するクレジットカードを「モバイルSuica」のチャージ用にしておいたほうが得をしたのですが、iPhone版はどのクレジットカードからでも年会費がかからずにチャージが可能となるため、純粋に還元率が高いクレジットカードでチャージすればいいということになります。
「モバイルSuica」にチャージして一番ポイントが貯まるのは
「ファミマTカード」+「LINE Payカード」の組み合わせ!
2017年4月1日より、「ファミマTカード」で「LINE Payカード」にチャージすることはできなくなりました。
筆者がこれまで「モバイルSuica」用に使ってきた「ビックカメラSuicaカード」は年会費が実質無料で通常時の還元率が1.0%、さらに「モバイルSuica」へのチャージや「Suica」へのオートチャージ
は還元率1.5%と、一般的なクレジットカードよりも還元率は高くなっています。
■ビックカメラSuicaカード | ||
還元率 |
1.0~10% (一般加盟店では1.0%、「モバイルSuica」へのチャージなどは1.5%、ビックカメラでは10%) |
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発行元 | ビューカード | |
国際ブランド | VISA、JCB | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降524円 (年一回の利用で次年度無料) |
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家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
Suica、モバイルSuica | |
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ただし、現時点で「モバイルSuica」にチャージしてポイントを多く貯められるカードとしては「LINE Payカード」のほうが上です。クレジットカードではありませんが、「LINE Payカード」は決済額の2.0%のLINEポイントを貯めることができ、「モバイルSuica」へのチャージ分にもLINEポイントが付与されます。
LINEポイントは、LINEのスタンプの購入だけしか利用できないポイントではなく、再度「LINE Pay」にチャージしてJCB加盟店で利用することもできます。最近では1ポイント単位で「LINE Pay」にチャージできるようになっていますので、使い勝手が非常にいいポイントと言えます。
また、レートは悪くなりますが「Pontaポイント」「nanacoポイント」にも交換可能です。悪くなると言っても還元率は1.8%なので、十分に高い還元率と言えるでしょう。
通常の「モバイルSuica」でもLINEポイントは獲得できますが、年会費1030円(税込)は正直微妙な設定です。しかし、iPhoneの「Suicaアプリ」の場合は年会費も不要で2%の還元率となりますから、「Suicaアプリ」から「LINE Payカード」でチャージするのがいいでしょう。
さらに、ファミリーマートで「ファミマTカード(クレジット機能つき)」から「LINE Pay」にチャージすれば、チャージ分の0.5%のTポイントを獲得でき、火曜日・土曜日の「カードの日」にチャージすると1.0%のTポイントを獲得できます。
2017年4月1日より、「ファミマTカード」で「LINE Payカード」にチャージすることはできなくなりました。
まとめると、iPhoneの「Suicaアプリ」にチャージして一番得をする方法は、ファミリーマートで火曜日・土曜日に「ファミマTカード(クレジット機能つき)」を使って「LINE Pay」にチャージし、「LINE Payカード」で「Suicaアプリ」から「Suica」にチャージする方法となります。この方法でチャージした「Apple Pay」の「Suica」を使って「Suica」加盟店で買い物したり、「Suica」で鉄道に乗ったりした場合、常に3.0%還元となります。
最後に、「Suicaポイントクラブ」や「acureメンバーズ」に「Suica番号」を登録しましょう。設定することで、店舗によっては「Suica」で支払ったときに「Suicaポイント」なども貯められるため、3%以上の還元率になります。ちなみに、「Suica」をiPhone7に取り込んだ場合、「Suica番号」が変わりますので必ず設定を変更してください。
2回に渡って「Apple Pay」について解説してきました。「Apple Pay」はただ便利なだけではなく、登録するクレジットカードによってはとてもお得になるので、ぜひ記事を参考にして「Apple Pay」を使ってみてください。
■ビックカメラSuicaカード | ||
還元率 |
1.0~10% (一般加盟店では1.0%、「モバイルSuica」へのチャージなどは1.5%、ビックカメラでは10%) |
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発行元 | ビューカード | |
国際ブランド | VISA、JCB | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降524円 (年一回の利用で次年度無料) |
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家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
Suica、モバイルSuica | |
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■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
関連記事 | ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
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【2022年8月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! (※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。) |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&マックで最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 (※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能) |
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【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
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