2016年10月25日に「Apple Pay」のサービスが日本でも始まりました。開始から3週間ほど経ち、実際にいろいろと使ってみてわかったことも出てきたので、今回は「Apple Pay」について詳しく紹介したいと思います。
「Apple Pay」は「Visa」ブランドの
クレジットカードでも利用できる!
「Apple Pay」の開始直後、iPhoneユーザーやインターネット上の情報が非常に混乱していました。というのも、開始直後のAppleのサイトには次のようなロゴが並んでおり、国際ブランドが「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードしか利用できないのでは? 逆に、「Mastercard」ブランドのクレジットカードであれば、どの発行会社のクレジットカードでも利用できるのでは? と感じた人が多かったからです。
しかし、実際は「Visa」ブランドのクレジットカードでも登録が可能であり、逆に掲載されていない発行会社のクレジットカードは「American Express」ブランドでも登録はできません。
例えば、筆者が保有している「au WALLETクレジットカード」の「Visa」ブランドをiPhoneの「Walletアプリ」に登録すると、正常に登録することができます。逆に「アメリカン・エキスプレス・カード」を登録しようとしても登録ができません。
つまり、重要なのは「国際ブランド」よりも、その下にある「クレジットカードの発行会社」ということです。この辺りが「Apple Pay」サービス開始直後に混乱した原因でしょう。2016年11月14日時点では、Appleのサイトでも以下のように国際ブランドのロゴが外されて、発行会社のロゴのみの掲載となっており、少し分かりやすくなったと思います。
では、「Walletアプリ」に登録した「au WALLETクレジットカードの「Visa」ブランドが「Apple Pay」で利用できるのかを検証してみましょう。
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検証するために「au SHINJUKU」でiPhone 7のケースを購入しました。
「au WALLETクレジットカード」の場合は、「QUICPay」での支払いとなるため(「QUICPay」については後述します)、「QUICPayで支払います」と言ってから、iPhone 7のホームボタンを押しながら決済端末に近づけると正常に「完了」メッセージが表示されました。
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iPhone7だけでなく、「Apple Watch Series 2」でも試してみましたが、「Apple Watch Series 2」の場合は、サイドボタンをダブルクリックしてから端末にかざすことになります。
実際にいろんなクレジットカードを登録してわかったのは、「Visa」ブランドだからと言って「Apple Pay」を利用できないわけではなく、「Walletアプリ」に登録できるクレジットカードであれば、どのクレジットカードでも利用できるということです。
「Apple Pay」を実店舗で使うときには
電子マネー「iD」か「QUICPay」での決済となる!
もう一つ、「Apple Pay」でわかりづらいのは、実店舗での決済を行う際はクレジットカード払いではなく、電子マネーの「iD」か「QUICPay」での支払いになるという点です。
「iD」や「QUICPay」の加盟店であれば「Apple Pay」が利用でき、「iD」での決済になるのか、「QUICPay」での決済になるのかは、クレジットカード会社によって異なります。
【iD】
◆dカード
◆三井住友カード
◆イオンカード
◆ソフトバンクカード
【QUICPay】
◆オリコカード
◆楽天カード
◆ビューカード
◆JCB
◆セブン・カード
◆セゾンカード
◆UCカード
◆au WALLETクレジットカード
◆トヨタファイナンス
◆三菱UFJニコス(MUFGカード)
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上記のように対応しているので、実店舗で決済するときには「iDで支払います」「QUICPayで支払います」と言ってから支払いましょう。もちろん、「Apple Pay」の画面を確認すると、カードの横に「iD」「QUICPay」のロゴがありますので、上記の対応を覚える必要はありませんが、実店舗で「Apple Pay」を使う場合は、「iD」や「QUICPay」の加盟店であることを確認しないといけません。
例えば、マクドナルドではクレジットカードは利用できません。しかし、マクドナルドは「iD」決済が可能なので、「dカード」や「イオンカード」を「Apple Pay」に登録していれば、マクドナルドで「dカード」や「イオンカード」を使えるということです。
実店舗とは異なり、ネットやアプリで「Apple Pay」を使う場合は
クレジットカードの発行会社に加えて、国際ブランドも重要に!
「Apple Pay」はネットでもアプリでも利用することが可能です。例えば、「出前館」や「じゃらん」「BASE」「minne」などが「Apple Pay」に対応しており、決済時にiPhone7のホームボタンを押すだけで決済が完了します。
今までのネットショッピングでは、サイトに登録したクレジットカードで決済も可能でしたが、クレジットカード情報の漏洩などを考えると、クレジットカードの登録を躊躇する人も多かったのではないでしょうか。筆者も、ほとんどのサイトでクレジットカード情報は登録せず、決済時にカード番号を入力していました。
しかし、クレジットカード情報をサイトに登録しないと大変なのがスマートフォンでの買い物です。スマートフォンのアプリでは、クレジットカード番号の入力時に「SSL(Secure Sockets Layer=データを暗号化して送受信する仕組み)」で接続されていないことはないと思いますが、パソコンのブラウザのようにアドレスバーで「SSL」の有無を確認できないので、筆者はスマホアプリではクレジットカード決済をしたことはありません。
一方、「Apple Pay」の場合は、暗号化された状態で開発者固有のキーを使って取引情報を暗号化し、その暗号化された情報を開発者または決済代行業者に送信するような仕組みになっており、アプリやウェブサイトには実際のクレジットカード番号やプリペイドカード番号が送信されることもありません。つまり、決済情報は安全に取引されており、さらに本体での指紋認証によって安全に利用することができるということです。
(「Apple Pay」のセキュリティに関して疑問があれば、「日本のApple Payのセキュリティとプライバシーの概要」を読んでみることをおすすめします)
前置きが長くなりましたが、とにかく「Apple Pay」はセキュリティ的にはとても安心して利用できそうです。そこで、実際にネットショッピングで「Apple Pay」を利用して商品を購入してみました。
今回は「minne」というアプリをダウンロードして、あらかじめ住所や氏名などを登録しておきます。
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次に、「Apple Pay」での支払いボタンをタップするのですが、「カード」にメインカードとして設定した「au WALLETクレジットカード」が表示されていません。代わりに「楽天ブラックカード(Mastercard)」が選択されています。
「au WALLETクレジットカード」は「App内の支払いはできません」と表示されており、選択すらできないようになっているのです。
つまり、「Apple Pay」開始当初に混乱を招いた、対応する「国際ブランド」がここで生きてくるということです。
アプリやウェブ上では「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードだけが利用可能となり、「Visa」ブランドは対象外となります。上記の写真を見ても分かるように、「楽天ブラックカード」と「dカード GOLD」は「Mastercard」、「SAISON American Express Card」は「American Express」なので利用が可能になっています。
一方、「au WALLETクレジットカード」と「タカシマヤカードゴールド」「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」は「Visa」ブランドのため、「APP内およびWEBでの支払いにはご利用できません」となってしまっているのです。
「Apple Pay」に登録して利用すると
お得に使えるクレジットカードは?
説明が長くなりましたが、それぞれのカード会社の登録可否、ネットやアプリでの利用可否を表にすると次のようになります。
■Apple Payへの登録可否、ネットやアプリでの利用可否状況 | |||||||||
発行会社 | 実店舗で 利用する 電子マネー |
Master card |
Visa | JCB | American Express |
||||
実店舗 | ネット ウェブ |
実店舗 | ネット ウェブ |
実店舗 | ネット ウェブ |
実店舗 | ネット ウェブ |
||
楽天カード | QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ― | ― |
イオンカード | iD | ○ | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ― | ― |
au WALLET クレジットカード |
QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
オリコカード | QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ― | ― |
セゾンカード | QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ○ | ○ |
UCカード | QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
ソフトバンク カード |
iD | ― | ― | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
トヨタ ファイナンス |
QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ― | ― |
dカード | iD | ○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
ビューカード | QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ○ | ○ | ― | ― |
三井住友カード | iD | ○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
三菱UFJニコス (MUFGカード) |
QUIC Pay |
○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― |
JCB | QUIC Pay |
― | ― | ― | ― | ○ | ○ | ― | ― |
セブン・カード | QUIC Pay |
― | ― | ― | ― | ○ | ○ | ― | ― |
この中で、還元率が高いクレジットカードを考えると、「楽天カード」「Orico Card THE POINT」「dカード」「ビックカメラSuicaカード」「au WALLETクレジットカード」「Amazon Mastercard」「ソフトバンクカード(おまかせチャージ)」でしょう。これらは年会費無料(実質無料も含む)で、還元率1%のクレジットカードです。
さらに、リアルでもネットでも使えるように、国際ブランドを「American Express」「JCB」「Mastercard」に限定すると、以下のようになります。
【楽天カード(JCB、Mastercard)】
【Orico Card THE POINT(JCB、Mastercard)】
【dカード(Mastercard)】
【ビックカメラSuicaカード(JCB】
【au WALLETクレジットカード(Mastercard)】
【Amazon Mastercard】
ソフトバンクカードは「Visa」ブランドのみのため、実店舗では利用できますが、ネットやウェブでは利用できないのが残念です。
これらのクレジットカードであれば、「iD」か「QUICPay」の加盟店でも、ネットでもアプリでも、「Apple Pay」でストレスを感じることなく利用することができます。もちろん、「Suica」チャージも利用可能です。ただし、「Suica」へのチャージでポイントが付くかどうかまでは別の話ですので、次回は「Apple Pay」でお得に「Suica」を使う方法について紹介したいと思います。
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
|
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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■Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント) | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | オリコカード | |
国際ブランド | Master、JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、iD、QUICPay | |
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■dカード | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | NTTドコモ | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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■ビックカメラSuicaカード | ||
還元率 |
1.0~10% (一般加盟店では1.0%、「モバイルSuica」へのチャージなどは1.5%、ビックカメラでは10%) |
|
発行元 | ビューカード | |
国際ブランド | VISA、JCB | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降524円 (年一回の利用で次年度無料) |
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家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
Suica、モバイルSuica | |
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【2024年12月2日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三菱UFJカード |
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0.5~5.5% (※1) |
永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
- | |
【三菱UFJカードのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンとローソンのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」など、18種類のギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。 ※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンやローソンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
永年無料 | VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! 貯まるPontaポイントは「1ポイント=1円相当」としてカードの利用代金に充当できるほか、ローソンなどのPontaポイント加盟店でも現金同様に利用できて使い勝手も抜群。しかも、2024年6月から年会費が“永年無料”になってさらにお得になった! |
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