クレジットカード活用術

Apple Payを実際に使ってわかった! 
リアルでもネットでもApple Payで使えて、
還元率が高い、お得なクレジットカードとは?

2016年11月15日公開(2023年1月24日更新)
菊地祟仁
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 2016年10月25日に「Apple Pay」のサービスが日本でも始まりました。開始から3週間ほど経ち、実際にいろいろと使ってみてわかったことも出てきたので、今回は「Apple Pay」について詳しく紹介したいと思います。

「Apple Pay」は「Visa」ブランドの
クレジットカードでも利用できる!

 「Apple Pay」の開始直後、iPhoneユーザーやインターネット上の情報が非常に混乱していました。というのも、開始直後のAppleのサイトには次のようなロゴが並んでおり、国際ブランドが「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードしか利用できないのでは? 逆に、「Mastercard」ブランドのクレジットカードであれば、どの発行会社のクレジットカードでも利用できるのでは? と感じた人が多かったからです。

 しかし、実際は「Visa」ブランドのクレジットカードでも登録が可能であり、逆に掲載されていない発行会社のクレジットカードは「American Express」ブランドでも登録はできません。

 例えば、筆者が保有している「au WALLETクレジットカード」の「Visa」ブランドをiPhoneの「Walletアプリ」に登録すると、正常に登録することができます。逆に「アメリカン・エキスプレス・カード」を登録しようとしても登録ができません。

 つまり、重要なのは「国際ブランド」よりも、その下にある「クレジットカードの発行会社」ということです。この辺りが「Apple Pay」サービス開始直後に混乱した原因でしょう。2016年11月14日時点では、Appleのサイトでも以下のように国際ブランドのロゴが外されて、発行会社のロゴのみの掲載となっており、少し分かりやすくなったと思います。

 では、「Walletアプリ」に登録した「au WALLETクレジットカードの「Visa」ブランドが「Apple Pay」で利用できるのかを検証してみましょう。

「Apple Pay」で決済するときはホームボタンを押しながら決済端末に近づける
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 検証するために「au SHINJUKU」でiPhone 7のケースを購入しました。

 「au WALLETクレジットカード」の場合は、「QUICPay」での支払いとなるため(「QUICPay」については後述します)、「QUICPayで支払います」と言ってから、iPhone 7のホームボタンを押しながら決済端末に近づけると正常に「完了」メッセージが表示されました。

「Apple Watch」ではサイドボタンをダブルクリックして決済端末に近づける
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 iPhone7だけでなく、「Apple Watch Series 2」でも試してみましたが、「Apple Watch Series 2」の場合は、サイドボタンをダブルクリックしてから端末にかざすことになります。

 実際にいろんなクレジットカードを登録してわかったのは、「Visa」ブランドだからと言って「Apple Pay」を利用できないわけではなく、「Walletアプリ」に登録できるクレジットカードであれば、どのクレジットカードでも利用できるということです。

「Apple Pay」を実店舗で使うときには
電子マネー「iD」か「QUICPay」での決済となる!

 もう一つ、「Apple Pay」でわかりづらいのは、実店舗での決済を行う際はクレジットカード払いではなく、電子マネーの「iD」か「QUICPay」での支払いになるという点です。

「iD」や「QUICPay」の加盟店であれば「Apple Pay」が利用でき、「iD」での決済になるのか、「QUICPay」での決済になるのかは、クレジットカード会社によって異なります。

【iD】
◆dカード
◆三井住友カード
◆イオンカード
◆ソフトバンクカード

【QUICPay】
◆オリコカード
◆楽天カード
◆ビューカード
◆JCB
◆セブン・カード
◆セゾンカード
◆UCカード
◆au WALLETクレジットカード
◆トヨタファイナンス
◆三菱UFJニコス(MUFGカード)

右下に「QUICPay」のマークが見える
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 上記のように対応しているので、実店舗で決済するときには「iDで支払います」「QUICPayで支払います」と言ってから支払いましょう。もちろん、「Apple Pay」の画面を確認すると、カードの横に「iD」「QUICPay」のロゴがありますので、上記の対応を覚える必要はありませんが、実店舗で「Apple Pay」を使う場合は、「iD」や「QUICPay」の加盟店であることを確認しないといけません。

 例えば、マクドナルドではクレジットカードは利用できません。しかし、マクドナルドは「iD」決済が可能なので、「dカード」や「イオンカード」を「Apple Pay」に登録していれば、マクドナルドで「dカード」や「イオンカード」を使えるということです。

実店舗とは異なり、ネットやアプリで「Apple Pay」を使う場合は
クレジットカードの発行会社に加えて、国際ブランドも重要に!

 「Apple Pay」はネットでもアプリでも利用することが可能です。例えば、「出前館」や「じゃらん」「BASE」「minne」などが「Apple Pay」に対応しており、決済時にiPhone7のホームボタンを押すだけで決済が完了します。

 今までのネットショッピングでは、サイトに登録したクレジットカードで決済も可能でしたが、クレジットカード情報の漏洩などを考えると、クレジットカードの登録を躊躇する人も多かったのではないでしょうか。筆者も、ほとんどのサイトでクレジットカード情報は登録せず、決済時にカード番号を入力していました。

 しかし、クレジットカード情報をサイトに登録しないと大変なのがスマートフォンでの買い物です。スマートフォンのアプリでは、クレジットカード番号の入力時に「SSL(Secure Sockets Layer=データを暗号化して送受信する仕組み)」で接続されていないことはないと思いますが、パソコンのブラウザのようにアドレスバーで「SSL」の有無を確認できないので、筆者はスマホアプリではクレジットカード決済をしたことはありません。

 一方、「Apple Pay」の場合は、暗号化された状態で開発者固有のキーを使って取引情報を暗号化し、その暗号化された情報を開発者または決済代行業者に送信するような仕組みになっており、アプリやウェブサイトには実際のクレジットカード番号やプリペイドカード番号が送信されることもありません。つまり、決済情報は安全に取引されており、さらに本体での指紋認証によって安全に利用することができるということです。
(「Apple Pay」のセキュリティに関して疑問があれば、「日本のApple Payのセキュリティとプライバシーの概要」を読んでみることをおすすめします)

 前置きが長くなりましたが、とにかく「Apple Pay」はセキュリティ的にはとても安心して利用できそうです。そこで、実際にネットショッピングで「Apple Pay」を利用して商品を購入してみました。

 今回は「minne」というアプリをダウンロードして、あらかじめ住所や氏名などを登録しておきます。

「au WALLETクレジットカード」は「APP内およびWEBでのお支払にはご利用できません」と表示される
拡大画像表示

 次に、「Apple Pay」での支払いボタンをタップするのですが、「カード」にメインカードとして設定した「au WALLETクレジットカード」が表示されていません。代わりに「楽天ブラックカード(Mastercard)」が選択されています。

「au WALLETクレジットカード」は「App内の支払いはできません」と表示されており、選択すらできないようになっているのです。

 つまり、「Apple Pay」開始当初に混乱を招いた、対応する「国際ブランド」がここで生きてくるということです。

 アプリやウェブ上では「Mastercard」「JCB」「American Express」のクレジットカードだけが利用可能となり、「Visa」ブランドは対象外となります。上記の写真を見ても分かるように、「楽天ブラックカード」と「dカード GOLD」は「Mastercard」、「SAISON American Express Card」は「American Express」なので利用が可能になっています。

 一方、「au WALLETクレジットカード」と「タカシマヤカードゴールド」「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」は「Visa」ブランドのため、「APP内およびWEBでの支払いにはご利用できません」となってしまっているのです。

「Apple Pay」に登録して利用すると
お得に使えるクレジットカードは?

 説明が長くなりましたが、それぞれのカード会社の登録可否、ネットやアプリでの利用可否を表にすると次のようになります。

■Apple Payへの登録可否、ネットやアプリでの利用可否状況
発行会社 実店舗で
利用する
電子マネー
Master
card
Visa JCB American
Express
実店舗 ネット
ウェブ
実店舗 ネット
ウェブ
実店舗 ネット
ウェブ
実店舗 ネット
ウェブ
楽天カード QUIC
Pay
イオンカード iD
au WALLET
クレジットカード
QUIC
Pay
オリコカード QUIC
Pay
セゾンカード QUIC
Pay
UCカード QUIC
Pay
ソフトバンク
カード
iD
トヨタ
ファイナンス
QUIC
Pay
dカード iD
ビューカード QUIC
Pay
三井住友カード iD
三菱UFJニコス
(MUFGカード)
QUIC
Pay
JCB QUIC
Pay
セブン・カード QUIC
Pay


 この中で、還元率が高いクレジットカードを考えると、「楽天カード」「Orico Card THE POINT」「dカード」「ビックカメラSuicaカード」「au WALLETクレジットカード」「Amazon Mastercard」「ソフトバンクカード(おまかせチャージ)」でしょう。これらは年会費無料(実質無料も含む)で、還元率1%のクレジットカードです。

 さらに、リアルでもネットでも使えるように、国際ブランドを「American Express」「JCB」「Mastercard」に限定すると、以下のようになります。

【楽天カード(JCB、Mastercard)】
【Orico Card THE POINT(JCB、Mastercard)】
【dカード(Mastercard)】
【ビックカメラSuicaカード(JCB】
【au WALLETクレジットカード(Mastercard)】
【Amazon Mastercard】

 ソフトバンクカードは「Visa」ブランドのみのため、実店舗では利用できますが、ネットやウェブでは利用できないのが残念です。

 これらのクレジットカードであれば、「iD」か「QUICPay」の加盟店でも、ネットでもアプリでも、「Apple Pay」でストレスを感じることなく利用することができます。もちろん、「Suica」チャージも利用可能です。ただし、「Suica」へのチャージでポイントが付くかどうかまでは別の話ですので、次回は「Apple Pay」でお得に「Suica」を使う方法について紹介したいと思います。

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
楽天カードの詳細はこちら!
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
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Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
還元率 1.0~3.0%
「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」のカードフェイス
発行元 オリコカード
国際ブランド Master、JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、iD、QUICPay
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dカード
還元率 1.0%
「dカード」のカードフェイス
発行元 NTTドコモ
国際ブランド VISA、Master
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
iD
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ビックカメラSuicaカード
還元率 1.0~10%
(一般加盟店では1.0%、「モバイルSuica」へのチャージなどは1.5%、ビックカメラでは10%
「ビックカメラSuicaカード」のカードフェイス
発行元 ビューカード
国際ブランド VISA、JCB
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降524円
(年一回の利用で次年度無料
家族カード なし
ポイント付与対象の
電子マネー
Suica、モバイルSuica
関連記事 Suica利用者が一番得するクレジットカードが判明!全国で使えるSuica搭載のクレジットカードの中で実質年会費無料+常時還元率1.0%超のお得な1枚はこれ!
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
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【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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 ◆三井住友カード(NL)

0.5~5.0% 永年無料 VISA
Master
iD
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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 ◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

1.875%
(※1)
4万9500円 AMEX
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの公式サイトはこちら
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】
2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。
※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。
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【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編)
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~5.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。
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JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0% 初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※1)
AMEX Suica
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの公式サイトはこちら
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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三井住友カード ゴールド(NL)の公式サイトはこちら

 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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