2017年2月1日から、格安スマートフォン「Y!mobile」を契約しているユーザーは、自動的に月額462円(税抜)の「Yahoo!プレミアム」の会員になれるサービス「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」が始まりました。
「楽天モバイル」では基本料金の1%のポイントの「楽天スーパーポイント」が貯まる一方で、「Y!mobile」は利用料金に対して「Tポイント」が付与されなかったため、「Y!mobile」を検討したことがありませんでしたが、「Yahoo!プレミアム」の会員資格が自動付帯することになったので「Y!mobile」について調べることにしました。
まずは「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」について簡単に説明します。本来、「Yahoo!プレミアム」は月額462円(税込)の有料サービスで、「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」の利用時には常にTポイントが5倍となります。さらに、「Yahoo!トラベル」の「ヤフープラン」でも5%のTポイントが獲得できるなどの特典が使えます。この「Yahoo!プレミアム」が「Y!mobile」ユーザーなら無料で利用できるようになったのが「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」です。
今回は、格安スマホの大手である「Y!mobile」と「楽天モバイル」を比較して、それぞれを保有している場合の「ポイント」について、どちらがお得なのかを検証していきたいと思います。
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「Y!mobile」と「楽天モバイル」の料金を比較!
料金では「楽天モバイル」が「Y!mobile」を圧倒!
「Y!mobile」のプランは通話が可能な「スマホプランS/M/L」と、通信用の「データプランS/L」があります。「スマホプランS」と「データプランS」の場合は高速データ通信容量が1GB、「スマホプランM」の場合は3GB、「スマホプランL」と「データプランL」の場合は7GBです。それぞれのプランの料金は以下のとおり。
■「Y!mobile」の料金プランは? | ||
高速データ容量(※1) | 通話可能な 「スマホプラン」 |
通信用の 「データプラン」 |
1GB (「スマホプラン」の場合、 2年間は2GB) |
2980円 (1年目は1980円) |
1980円 |
3GB (「スマホプラン」の場合、 2年間は6GB) |
3980円 (1年目は2980円) |
― |
7GB (「スマホプラン」の場合、 2年間は14GB) |
5980円 (1年目は4980円) |
3696円 |
※1「スマホプラン」のデータ容量2倍特典は、新規・MNP・契約変更が対象。 ※料金はすべて税抜。 |
「Y!mobile」の「スマホプラン」では、10分以内の通話であれば何回発信しても無料(10分以降は30秒につき20円)。また、1年間限定で基本使用料が1000円引きになるのに加えて、2年間は毎月の高速データ容量が2倍になる特典もあります。
一方、「楽天モバイル」の場合は、「Y!mobile」の「スマホプラン」に該当する通話が可能な「通話SIM」と、「Y!mobile」の「データプラン」に該当する「データSIM(SMSあり・なし)」があります。
■「楽天モバイル」の料金プランは? | |||
高速データ容量 | 通話可能な 「通話SIM」 |
通信用の 「データSIM」 |
|
SMSあり | SMSなし | ||
ベーシックプラン | 1250円 | 645円 | 525円 |
3.1GBプラン | 1600円 | 1020円 | 900円 |
5GBプラン | 2150円 | 1570円 | 1450円 |
10GBプラン | 2960円 | 2380円 | 2260円 |
20GBプラン | 4750円 | 4170円 | 4050円 |
30GBプラン | 6150円 | 5520円 | 5450円 |
※料金はすべて税抜。 |
「Y!mobile」と「楽天モバイル」は、同じようなプランが存在しないため、単純な比較はできません。しかし、通話可能な3GB程度のプランを見ると、「Y!mobile」が3980円なのに対して、「楽天モバイル」のほうは1600円と大幅に安くなります。
ただし、「Y!mobile」の場合は10分以内の通話無料がついていますが、「楽天モバイル」の場合はデフォルトでは無料通話はついていません。5分以内の通話無料オプションをつけた場合、+850円となるため、月額料金は2450円/月(5分以降は30秒につき10円)。
もし、5分以上の電話を1週間に2回すると仮定して1回あたり8分の通話をしたとします。「Y!mobile」は通話料金が無料ですが、「楽天モバイル」の場合は480円が追加で必要になり、月額料金は2930円となります。しかし、それでも「楽天モバイル」のほうが安いことになります。
また、「楽天モバイル」の場合は基本料金に対して1%の「楽天スーパーポイント」がもらえますが、「Y!mobile」の場合は料金に対して「Tポイント」の付与はありません。このように格安スマホの料金比較としては「楽天モバイル」のほうが圧倒的に有利だと言えるでしょう。
「格安スマホ+クレジットカード」の組み合わせで得をするのは
「Y!mobile」と「楽天モバイル」のどちらなのか?
格安スマホの料金だけの比較をした結果、「楽天モバイル」が圧倒的に有利なことはわかりました。格安スマホの料金を比較した理由は、格安スマホを持っていると「Y!mobile」なら「Yahoo!ショッピング」、「楽天モバイル」なら「楽天市場」と、それぞれのグループのショッピングサイトでポイントがアップするためです。
詳しく見ていくと、「Y!mobile」の場合は、冒頭でも紹介したように「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」で常時ポイントが4%も上乗せになります。4%分は期間固定ポイントとなり、ポイントの交換などはできずに「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」などでしか利用できないので注意しましょう。
一方、「楽天モバイル」の場合は、「通話SIM」契約者に限定されますが「楽天市場」や「楽天ブックス」「楽天マート」などで2%分のポイントが上乗せされます。
また、それぞれのクレジットカードを保有しているとポイントが増える特典もあります。
「Yahoo! JAPANカード」の場合は「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」でポイント3倍となります。
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⇒「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携! 年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍に!
■Yahoo! JAPANカード | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | ワイジェイカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税抜) | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、au WALLET(Masterのみ) | |
「楽天カード」の場合は「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天マート」でポイント3倍となります。
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⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門)
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
![]() |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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|
楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
「格安スマホ」と「クレジットカード」のすべての特典を合わせると、合計の還元率は次のようになります。
■「Y!mobile+Yahoo! JAPANカード」と「楽天モバイル+楽天カード」は どちらの組み合わせが得なのか? |
||
Yahoo!ショッピング LOHACO |
楽天市場 楽天ブックス 楽天マート |
|
サイトで付与されるポイント | 1.0% | 1.0% |
格安スマホユーザーへの特典 |
4.0% (期間限定) |
2.0% |
クレジットカードの通常ポイント |
1.0% (Yahoo! JAPANカード) |
1.0% (楽天カード) |
クレジットカードの特典 | 1.0% | 1.0% |
アプリ利用の特典 |
― (日付限定の特典はあり) |
1.0% (期間限定) |
合計 | 7.0% | 6.0% |
※(期間限定)は有効期限が短いポイント。 |
つまり、「Y!mobile」ユーザーが「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」を利用するときに「Yahoo! JAPANカード」を使うと合計7%還元となり、「楽天モバイル」ユーザーが「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天マート」を利用するときに「楽天カード」を使うと合計6%還元になるということです。
例えば、3万円の購入があった場合、「Y!mobile+Yahoo! JAPANカード」の場合は2100円分のポイントを、「楽天モバイル+楽天カード」の場合は1800円分のポイントを獲得できるということですね。
「Y!mobile+Yahoo!ショッピング+Yahoo! JAPANカード」のほうが「楽天モバイル+楽天市場+楽天カード」よりも1%多くポイントを獲得できますが、前述のように3GB程度の料金プランで比較したところ、「Y!mobile」のほうが「楽天モバイル」よりも価格が1000円くらい高いということを考慮すると、「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」で1カ月に10万円程度を使わない限り、「楽天モバイル+楽天市場+楽天カード」のほうがお得ということになります。
通信サービスとしての実力は「Y!mobile」のほうが上。
時間帯によって「楽天モバイル」は通信速度が大幅に遅くなる
最後に、「Y!mobile」と「楽天モバイル」の通信サービスの「質」についても少し紹介しておきたいと思います。
筆者はこの記事を書くまで「Y!mobile」と「楽天モバイル」は同じ「MVNO(仮想移動体通信事業者)だと考えていました。「Y!mobile」はソフトバンク回線を、「楽天モバイル」はドコモ回線を利用しているとの認識でした。しかし、実際は「Y!mobile」はMNO(移動体通信事業者)で、「楽天モバイル」はMVNO(仮想移動体通信事業者)となるようです。

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それぞれのスマートフォンの左上に表示される通信ネットワークを確認すると、「Y!mobile」は「Y!mobile」の表示となりますが、「楽天モバイル」は「NTT DOCOMO」とドコモ回線を利用しているという事がわかります。
つまり、「Y!mobile」は独自の通信ネットワークを持ち、「楽天モバイル」は他社から回線を借りてサービスを提供しているということです。
この違いは「通信の安定性」に大きく影響してきます。例えば、「楽天モバイル」の場合は、回線の一部を借りているため、Wi-Fiを使わない利用者が増える通勤時間帯やお昼休みの時間はかなり回線が込み合い、通信速度が大幅に低下します。
しかし、「Y!mobile」の場合は「Y!mobile」自体が通信事業者となるため、通勤時間帯やお昼休みの時間でも通信速度低下を感じることはないということです。
そこで、実際に「楽天モバイル」と「Y!mobile」でどの程度の差が出るのか、スピードテストをしてみました。使った端末はそれぞれ以下のとおりです。
【楽天モバイル】富士通 arrows M03
【Y!mobile】HUAWEI LUMIERE 503HW
まず、平日のお昼休み後の14時頃に計測しました。通信速度の計測になるため、Wi-FiはOFF、公平になるように3回ずつ計測しています。
■「Y!mobile」と「楽天モバイル」の通信速度の違い(平日14時頃) | ||||||
1回目 | 2回目 | 3回目 | ||||
Y!mobile | 楽天モバイル | Y!mobile | 楽天モバイル | Y!mobile | 楽天モバイル | |
下り | 45.27Mbps | 41.72Mbps | 39.52Mbps | 39.57Mbps | 22.70Mbps | 42.68Mbps |
上り | 13.27Mbps | 8.36Mbps | 12.87Mbps | 7.71Mbps | 11.69Mbps | 9.69Mbps |
「Y!mobile」と「楽天モバイル」では下りはそれほど差はありませんが、上りは若干「Y!mobile」のほうが早いでしょうか。
続いて、平日の通勤時間帯である8時25分頃に計測してみました。
■「Y!mobile」と「楽天モバイル」の通信速度の違い(平日8時25分頃) | ||||||
1回目 | 2回目 | 3回目 | ||||
Y!mobile | 楽天モバイル | Y!mobile | 楽天モバイル | Y!mobile | 楽天モバイル | |
下り | 42.00Mbps | 0.62Mbps | 45.88Mbps | 2.02Mbps | 30.73Mbps | 1.41Mbps |
上り | 13.08Mbps | 0.75Mbps | 13.11Mbps | 3.39Mbps | 14.39Mbps | 0.91Mbps |
まず、「Y!mobile」を見ると、平日14時頃のデータとほとんど違いはありません。しかし、「楽天モバイル」のほうは極端に遅くなっていることがわかります。やはり、Wi-Fiを使わない利用者が増えることで、「楽天モバイル」の通信速度は遅くなるようです。
もし、外出先でも安定した回線を使いたいという場合は「Y!mobile」、安さ+ポイント重視の場合は「楽天モバイル」を選ぶのがおすすめと言えそうです。
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■Yahoo! JAPANカード | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | ワイジェイカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税抜) | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、au WALLET(Masterのみ) | |
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⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門)
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
![]() |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
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「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
【2023年6月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
![]() |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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