クレジットカード活用術

Y!mobileと楽天モバイル、格安スマホを選ぶなら?
料金、プラン内容、ポイント制度、通信速度など、
さまざまな観点で2つの大手格安スマホを徹底比較!

2017年2月17日公開(2023年1月24日更新)
菊地祟仁
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「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」は、月額462円(税抜)の「Yahoo!プレミアム」が無料になる新サービス!

 2017年2月1日から、格安スマートフォン「Y!mobile」を契約しているユーザーは、自動的に月額462円(税抜)の「Yahoo!プレミアム」の会員になれるサービス「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」が始まりました。

楽天モバイル」では基本料金の1%のポイントの「楽天スーパーポイント」が貯まる一方で、「Y!mobile」は利用料金に対して「Tポイント」が付与されなかったため、「Y!mobile」を検討したことがありませんでしたが、「Yahoo!プレミアム」の会員資格が自動付帯することになったので「Y!mobile」について調べることにしました。

 まずは「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」について簡単に説明します。本来、「Yahoo!プレミアム」は月額462円(税込)の有料サービスで、「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」の利用時には常にTポイントが5倍となります。さらに、「Yahoo!トラベル」の「ヤフープラン」でも5%のTポイントが獲得できるなどの特典が使えます。この「Yahoo!プレミアム」が「Y!mobile」ユーザーなら無料で利用できるようになったのが「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」です。

 今回は、格安スマホの大手である「Y!mobile」と「楽天モバイル」を比較して、それぞれを保有している場合の「ポイント」について、どちらがお得なのかを検証していきたいと思います。
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「Y!mobile」と「楽天モバイル」の料金を比較!
料金では「楽天モバイル」が「Y!mobile」を圧倒!

 「Y!mobile」のプランは通話が可能な「スマホプランS/M/L」と、通信用の「データプランS/L」があります。「スマホプランS」と「データプランS」の場合は高速データ通信容量が1GB、「スマホプランM」の場合は3GB、「スマホプランL」と「データプランL」の場合は7GBです。それぞれのプランの料金は以下のとおり。

■「Y!mobile」の料金プランは?
 高速データ容量(※1) 通話可能な
「スマホプラン」
通信用の
「データプラン」
 1GB
(「スマホプラン」の場合、
  2年間は2GB)
2980円
 (1年目は1980円)
1980円
 3GB
(「スマホプラン」の場合、
  2年間は6GB)
3980円
 (1年目は2980円)
 7GB
(「スマホプラン」の場合、
  
2年間は14GB)
5980円
 (1年目は4980円)
3696円
※1「スマホプラン」のデータ容量2倍特典は、新規・MNP・契約変更が対象。
※料金はすべて税抜。


Y!mobile」の「スマホプラン」では、10分以内の通話であれば何回発信しても無料(10分以降は30秒につき20円)。また、1年間限定で基本使用料が1000円引きになるのに加えて、2年間は毎月の高速データ容量が2倍になる特典もあります。

 一方、「楽天モバイル」の場合は、「Y!mobile」の「スマホプラン」に該当する通話が可能な「通話SIM」と、「Y!mobile」の「データプラン」に該当する「データSIM(SMSあり・なし)」があります。

■「楽天モバイル」の料金プランは?
 高速データ容量 通話可能な
「通話SIM」
通信用の
「データSIM」
SMSあり SMSなし
 ベーシックプラン 1250円 645円 525円
 3.1GBプラン 1600円 1020円 900円
 5GBプラン 2150円 1570円 1450円
 10GBプラン 2960円 2380円 2260円
 20GBプラン 4750円 4170円 4050円
 30GBプラン 6150円 5520円 5450円
※料金はすべて税抜。


Y!mobile」と「楽天モバイル」は、同じようなプランが存在しないため、単純な比較はできません。しかし、通話可能な3GB程度のプランを見ると、「Y!mobile」が3980円なのに対して、「楽天モバイル」のほうは1600円と大幅に安くなります。

 ただし、「Y!mobile」の場合は10分以内の通話無料がついていますが、「楽天モバイル」の場合はデフォルトでは無料通話はついていません。5分以内の通話無料オプションをつけた場合、+850円となるため、月額料金は2450円/月(5分以降は30秒につき10円)。

 もし、5分以上の電話を1週間に2回すると仮定して1回あたり8分の通話をしたとします。「Y!mobile」は通話料金が無料ですが、「楽天モバイル」の場合は480円が追加で必要になり、月額料金は2930円となります。しかし、それでも「楽天モバイル」のほうが安いことになります。

 また、「楽天モバイル」の場合は基本料金に対して1%の「楽天スーパーポイント」がもらえますが、「Y!mobile」の場合は料金に対して「Tポイント」の付与はありません。このように格安スマホの料金比較としては「楽天モバイル」のほうが圧倒的に有利だと言えるでしょう。

「格安スマホ+クレジットカード」の組み合わせで得をするのは
「Y!mobile」と「楽天モバイル」のどちらなのか?

 格安スマホの料金だけの比較をした結果、「楽天モバイル」が圧倒的に有利なことはわかりました。格安スマホの料金を比較した理由は、格安スマホを持っていると「Y!mobile」なら「Yahoo!ショッピング」、「楽天モバイル」なら「楽天市場」と、それぞれのグループのショッピングサイトでポイントがアップするためです。

 詳しく見ていくと、「Y!mobile」の場合は、冒頭でも紹介したように「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」で常時ポイントが4%も上乗せになります。4%分は期間固定ポイントとなり、ポイントの交換などはできずに「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」などでしか利用できないので注意しましょう。

 一方、「楽天モバイル」の場合は、「通話SIM」契約者に限定されますが「楽天市場」や「楽天ブックス」「楽天マート」などで2%分のポイントが上乗せされます。

 また、それぞれのクレジットカードを保有しているとポイントが増える特典もあります。

 「Yahoo! JAPANカード」の場合は「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」でポイント3倍となります。

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「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携! 年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍に!

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 還元率 1.0~3.0%
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 発行元 ワイジェイカード
 国際ブランド VISA、Master、JCB
 年会費(税抜) 永年無料
 家族カード あり(永年無料)
 ポイント付与対象の
 電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)au WALLET(Masterのみ)
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楽天カード」の場合は「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天マート」でポイント3倍となります。

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楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
楽天カードの詳細はこちら!
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
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 「格安スマホ」と「クレジットカード」のすべての特典を合わせると、合計の還元率は次のようになります。

■「Y!mobile+Yahoo! JAPANカード」と「楽天モバイル+楽天カード」は
 どちらの組み合わせが得なのか?
  Yahoo!ショッピング
LOHACO
楽天市場
楽天ブックス
楽天マート
 サイトで付与されるポイント 1.0% 1.0%
 格安スマホユーザーへの特典 4.0%
(期間限定)
2.0%
 クレジットカードの通常ポイント 1.0%
(Yahoo! JAPANカード)
1.0%
(楽天カード)
 クレジットカードの特典 1.0% 1.0%
 アプリ利用の特典
(日付限定の特典はあり)
1.0%
(期間限定)
 合計 7.0% 6.0%
※(期間限定)は有効期限が短いポイント。


 つまり、「Y!mobile」ユーザーが「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」を利用するときに「Yahoo! JAPANカード」を使うと合計7%還元となり、「楽天モバイル」ユーザーが「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天マート」を利用するときに「楽天カード」を使うと合計6%還元になるということです。

 例えば、3万円の購入があった場合、「Y!mobileYahoo! JAPANカード」の場合は2100円分のポイントを、「楽天モバイル楽天カード」の場合は1800円分のポイントを獲得できるということですね。

Y!mobile+Yahoo!ショッピング+Yahoo! JAPANカード」のほうが「楽天モバイル+楽天市場+楽天カード」よりも1%多くポイントを獲得できますが、前述のように3GB程度の料金プランで比較したところ、「Y!mobile」のほうが「楽天モバイル」よりも価格が1000円くらい高いということを考慮すると、「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」で1カ月に10万円程度を使わない限り、「楽天モバイル+楽天市場+楽天カード」のほうがお得ということになります。

通信サービスとしての実力は「Y!mobile」のほうが上。
時間帯によって「楽天モバイル」は通信速度が大幅に遅くなる

 最後に、「Y!mobile」と「楽天モバイル」の通信サービスの「質」についても少し紹介しておきたいと思います。

 筆者はこの記事を書くまで「Y!mobile」と「楽天モバイル」は同じ「MVNO(仮想移動体通信事業者)だと考えていました。「Y!mobile」はソフトバンク回線を、「楽天モバイル」はドコモ回線を利用しているとの認識でした。しかし、実際は「Y!mobile」はMNO(移動体通信事業者)で、「楽天モバイル」はMVNO(仮想移動体通信事業者)となるようです。

「Y!mobile」の画面には独自の通信ネットワークを持つMNO(移動体事業者)だとわかる「Y!mobile」マークがある(上)が、「楽天モバイル」には「NTT DOCOMO」のマークが表示される
拡大画像表示

 それぞれのスマートフォンの左上に表示される通信ネットワークを確認すると、「Y!mobile」は「Y!mobile」の表示となりますが、「楽天モバイル」は「NTT DOCOMO」とドコモ回線を利用しているという事がわかります。

 つまり、「Y!mobile」は独自の通信ネットワークを持ち、「楽天モバイル」は他社から回線を借りてサービスを提供しているということです。

 この違いは「通信の安定性」に大きく影響してきます。例えば、「楽天モバイル」の場合は、回線の一部を借りているため、Wi-Fiを使わない利用者が増える通勤時間帯やお昼休みの時間はかなり回線が込み合い、通信速度が大幅に低下します。

 しかし、「Y!mobile」の場合は「Y!mobile」自体が通信事業者となるため、通勤時間帯やお昼休みの時間でも通信速度低下を感じることはないということです。

 そこで、実際に「楽天モバイル」と「Y!mobile」でどの程度の差が出るのか、スピードテストをしてみました。使った端末はそれぞれ以下のとおりです。

【楽天モバイル】富士通 arrows M03
【Y!mobile】HUAWEI LUMIERE 503HW


 まず、平日のお昼休み後の14時頃に計測しました。通信速度の計測になるため、Wi-FiはOFF、公平になるように3回ずつ計測しています。

■「Y!mobile」と「楽天モバイル」の通信速度の違い(平日14時頃)
  1回目 2回目 3回目
Y!mobile 楽天モバイル Y!mobile 楽天モバイル Y!mobile 楽天モバイル
下り 45.27Mbps 41.72Mbps 39.52Mbps 39.57Mbps 22.70Mbps 42.68Mbps
上り 13.27Mbps 8.36Mbps 12.87Mbps 7.71Mbps 11.69Mbps 9.69Mbps


Y!mobile」と「楽天モバイル」では下りはそれほど差はありませんが、上りは若干「Y!mobile」のほうが早いでしょうか。

 続いて、平日の通勤時間帯である8時25分頃に計測してみました。

■「Y!mobile」と「楽天モバイル」の通信速度の違い(平日8時25分頃)
  1回目 2回目 3回目
Y!mobile 楽天モバイル Y!mobile 楽天モバイル Y!mobile 楽天モバイル
下り 42.00Mbps 0.62Mbps 45.88Mbps 2.02Mbps 30.73Mbps 1.41Mbps
上り 13.08Mbps 0.75Mbps 13.11Mbps 3.39Mbps 14.39Mbps 0.91Mbps


 まず、「Y!mobile」を見ると、平日14時頃のデータとほとんど違いはありません。しかし、「楽天モバイル」のほうは極端に遅くなっていることがわかります。やはり、Wi-Fiを使わない利用者が増えることで、「楽天モバイル」の通信速度は遅くなるようです。

 もし、外出先でも安定した回線を使いたいという場合は「Y!mobile」、安さ+ポイント重視の場合は「楽天モバイル」を選ぶのがおすすめと言えそうです。

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※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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1万6500円 AMEX
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能!
※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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