不動産は「好きだから」だけで買ってはいけない!
なるべく将来性を見て、買うかどうか判断を
低金利の今、不動産を買うかどうか。あるいは住宅ローンの借り換えをするかどうか、といったことでお悩みの方が多いようです。そこで前回から、不動産を買うときの心構えや、注意点についてご紹介しています。
(※関連記事はこちら!)
■低金利の今は「不動産」の買うべきタイミング? 不動産を買うときの心構えと、正しい住宅ローンの組み方を、元不動産会社勤務のFPが伝授!
不動産を買うときに知っておきたい基礎知識は、前回の記事を参考にしていただくとして、今回はもう一歩踏み込んだポイントをご紹介していきましょう。
まずは、どんな不動産を買ったらいいのか。人それぞれ、好みや事情があって不動産を選択すると思いますが、「好きだから」「この場所がいいから」というだけで不動産を決めてしまうのは危険です。なぜなら、将来的に見て、日本においては価値が大きく目減りする不動産が増えると考えられるからです。
今は人口減少と少子高齢化の時代です。にもかかわらず、新築物件が販売され続けているため、空き家がどんどん増えています。総務省統計局の平成25年「住宅・土地統計調査」によると、日本全国の空き家率は13.5%。住宅・土地統計調査は5年に一度実施されていますが、この空き家率は過去最高水準です。
空き家率が今後も高くなっていくことは確実視されており、野村総合研究所の試算によると、2020年代の空き家率は20%台、2030年代には30%台になる――とのこと。そう遠くない将来、2~3割もの家が空き家になると考えると、なんだかゾッとしてしまいますね。
空き家急増エリアでは、近隣の商業施設などの撤退で、
自宅を売るに売れない状況になるリスクも高い
しかしながら、日本中でまんべんなく空き家が増えるかと言えば、そうとも限りません。一部ではごっそり人がいなくなり、空き家だらけになる地域が出てくる反面、それほど人口が減少しない地域もあるはずです。少なくとも、今、人口が集中している都心部や、郊外都市でもある程度は賑わっている駅前であれば、この先10~20年で空き家だらけになることは考えにくいでしょう。
ですが、駅からかなり遠い郊外エリアでは、現時点では人口が多い住宅街であっても、いずれ櫛の歯が欠けたように空き家が目立つようになり、もっと年月が経過すると、街全体の人口が大幅に減少するところがある可能性も。日本全体の空き家率が30%台になる時代、都心部の空き家は10%程度にとどまっても、郊外エリアは空き家率50%――といった状況になることも考えられます。
空き家率が高くなると、そのエリアの近隣にある商業施設は売上がダウンするため、移転したり、廃業したりしてしまう可能性も。となると、もともと駅から遠いうえに、買い物もしづらくなってしまいます。さらに、家の周辺が空き家だらけだと、放火や不審者の侵入といった犯罪の不安も高まります。住みづらくなって売りたいと考えても、そんな状況だと、希望価格で買ってくれる人はなかなか見つからない恐れがあります。
暗い話になってしまいましたが、場所をきちんと考えて買わないと、将来的に「不動産を売りたくても売れず、引っ越せない」という袋小路に迷い込むリスクがあります。不動産は価格やモデルルームのきれいさなどだけに惑わされず、いつか売却する可能性まできちんと考えて選ばなければなりません。
人口減少時代に備えて「立地適正化計画」が進行中!
家を買うなら自治体の計画内容を必ず確認しよう
いつか売却する可能性を考えるなら、政府の都市計画についても、ある程度の知識を持っておきたいところです。
国土交通省では、都市計画の一環として、日本全国の自治体と協力し、「立地適正化計画」を進めています。「立地適正化計画」とは、コンパクトな街づくりを促進するための計画です。
拡大画像表示
今は、駅前などの主要エリア以外でも、不便な場所にポツンポツンと住宅が点在しているような地域がたくさんあります。そのような状態だと、自治体は広範囲にわたって街の整備に税金を投入し続けなければなりません。
しかし、街をコンパクトにまとめ、「対象エリアのみ開発や整備を強化する」と決めてしまえば、資金効率がよくなります。財源が不足しているうえに、人口減少が進んでいる今、こうしたコンパクトシティ構想は注目を浴びています。
ただ、問題なのは「立地適正化計画」区域以外のエリアです。対象外エリアは、開発にも整備にも力を注いでもらえないため、いずれ荒廃してしまいます。そして、このエリアに買った家の価格は暴落するでしょう。そのため、家を買うにあたり、その自治体の「立地適正化計画」がどのように考えられているか、必ずチェックする必要があります。
もっとも「立地適正化計画」は比較的新しいものなので、まだ日本全国すべての自治体が発表しているわけではありません。しかし、各道府県の主要都市(たとえば、札幌市や仙台市、名古屋市など)、東京でも日野市と福生市が早々と取り組みに着手するなど、着実に進捗はしています。各自治体のホームページを見れば、どのエリアを「立地適正化区域」とし、どのエリアを外しているかがわかります。
それでは「立地適正化計画」をまだ発表していないエリアで家を探している場合は、どのようにすべきでしょうか。これは難しいところですが、基本的に現時点で人口が集中している駅に近いエリア、市区町村役場、病院などが集まっているエリア(ショッピングセンター、私立の学校などは移転する確率があるので除く)などは、対象外区域に指定される可能性が低いと考えられます。
よって、結局のところ、当たり前ではありますが、「駅近で利便性が高い場所」を選択することが、将来の不動産価値の暴落を予防する最善策と言えるのです。
「住まなくなったら貸せばいい」と言われたら要注意!
通常の住宅ローンは「自分が居住すること」が前提条件
さて、話はがらりと変わりますが、みなさんは新築マンションや戸建のモデルルーム・モデルハウスを見学に行ったことはありますか? モデルルーム・モデルハウスはスタイリストが入っておしゃれな空間を演出しているので、眺めていると思わず購買意欲を刺激されるものです。
そんな、モデルルームでよく耳にし、気をつけておきたい言葉があります。それは、「住まなくなっても、貸すという選択肢もありますよ」というもの。
マンションを買った後のライフプランがどうなるか、はっきりしていない人も多いでしょう。結婚や転勤、介護など買ったマンションに住み続けられなくなる可能性もあります。そうしたときに、「そうか、貸せばいいのか」という選択肢は心強いでしょう。
ただ、「(自分が)買いたい物件」と「(他人が)借りたい物件」は、異なる場合が多いことを知っておく必要があります。買いたい物件は広さや豪華さを求めがちですが、借りたい物件は狭くても利便性が高く、家賃が抑えられるものが好まれることが多いです。貸すことを考えるのであれば、購入時から貸しやすい物件を選ぶことも大切です。
また、そもそも住宅ローンを組んで買った不動産に自分が住まず、他人に貸して賃料を取る行為は、基本的にルール違反であるということも知っておいた方が良いでしょう。住宅ローンは、あくまで自分の居住用の住宅であることが、借入の条件だからです。また、物件を他人に貸す場合は、住宅ローン控除が受けられなくなる点も覚えておきましょう。
最初は居住用として買った住宅であっても、事情が変わって人に貸すことが不可能なわけではありません。ローンを借りている金融機関に相談するなどして対応することになります。「最初から貸すつもりで住宅ローンを借りるのがいけないことである」と知っておけば、後から驚かずに済みます。
「フラット35」は途中から賃貸に出してもお咎めなし!
超低金利の長期固定の中でも、フラット35はおすすめ
金融機関に相談した場合、“本当はダメだけど、お目こぼし”というようなニュアンスで、当初の住宅ローンを組んだまま人に貸してもOK、となることもあります。しかし、場合によっては、アパートローンなど、不動産投資用のローンに移行するように言われることもあるでしょう。不動産投資用ローンは、住宅ローンよりも適用金利がかなり高くなります。
また、最悪の場合、そのときに借りている住宅ローンの残債を一括返済することを求められるケースもあります。貯蓄でまかなえなければ、別の金融機関に借り換えをしなければなりません。その場合は、基本的に不動産投資用ローンを選択することになり、やはり金利はアップするでしょう。
例外的に「フラット35」であれば、「途中で(住宅ローンを借りたまま)賃貸に出してもOK」というルールになっています。ただ、「フラット35」の住宅ローンを組んだ金融機関に連絡し、所定の手続きをすることは忘れないでください。
「フラット35」は長期固定金利の住宅ローンですが、今は超がつく低金利時代なので、これから長期の住宅ローンを組むなら、「フラット35」のような全期間固定金利の住宅ローンがおすすめです。ただし、フラット35では「団体信用生命保険料」を別途支払いすることになります。一方、民間金融機関の全期間固定商品では金利に団体信用生命保険料が含まれていることが多いため、金利を比較する場合は注意してください。
(※関連記事はこちら!)
■フラット35に最低金利の住宅ローンが登場! 頭金2割の優良顧客を狙う、アルヒの戦略に注目
変動金利のほうが金利は低いため、今は変動金利で住宅ローンを組んでいる人が多くなっています。しかし、変動金利で住宅ローンを組んだ場合、金利上昇のリスクや借り換えに備えて、常に金利の動向をウォッチする手間がかかります。全期間固定金利であれば、そのようなわずらわしさがないところがメリット。今変動で組んでいる人は、固定金利の住宅ローンに乗り換えるにも良いタイミングです。
そして、「将来賃貸に出す可能性が高い」「全期間固定金利の住宅ローンを組みたい」という人は、フラット35を検討してみるとよさそうです。
(※関連記事はこちら!)
■フラット35からの借り換えをシミュレーション 5年前に借りた人なら700万円超の節約も!諸費用込みで計算して、確実にメリットを得よう
今回は、不動産を買うときの注意点を紹介しました。よく言われる言葉ですが、不動産は多くの人にとって人生最大の買い物です。悔いの残らないよう、今回挙げたポイントなども念頭に置いて、外的要因に振り回されず、ベストな選択をしてください。
なお、次回はフラット35について、もう少し掘り下げてみたいと思います。フラット35は、2017年3月末の制度改正により、売却時、売り主が組んだ住宅ローンの金利を引き継げることができるようになりました。この点も含めて、次回詳しく解説します。
(取材・構成/元山夏香)
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
▼節約の第一歩はATM&振込手数料が無料のネット銀行選びから!▼ | |
---|---|
【2024年11月15日時点】 ■編集部おすすめのネット銀行はこちら! |
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
---|---|---|---|
1年 | 3年 | 5年 | |
◆SBI新生銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.30% (※1) |
0.65% (※2) |
0.35% | 0.50% |
【SBI新生銀行のおすすめポイント】 「ステップアッププログラム」のステージが「ダイヤモンド」の場合は普通預金金利が0.30%に大幅アップ! しかも「ダイヤモンド」は、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用するだけで簡単に到達でき、他行あて振込手数料が月10回まで無料になる特典なども受けられてお得! そのほか、新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」なら、3カ月もの定期預金の金利が1.20%、1年もの定期預金の金利が0.65%に大幅アップ! また、2023年10月2日からは、他行からの振込入金などで現金がもらえる「キャッシュプレゼントプログラム」もスタート。 ※1「ステップアッププログラム」でダイヤモンドの場合の金利。なお、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用すると翌々月からダイヤモンドに到達可能。※2 新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【SBI新生銀行の金利・手数料・メリットは?】SBI証券との口座連携「SBI新生コネクト」の利用で、普通預金金利アップ&振込手数料が月50回まで無料! ■「SBI新生コネクト」を利用すれば、SBI新生銀行の金利や手数料がお得に! SBI証券と口座を連携して、最上位「ダイヤモンド」ステージの特典を活用しよう! |
|||
◆東京スター銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.40% (※1) |
0.60% (※2) |
0.50% (※3) |
0.105% |
【東京スター銀行のおすすめポイント】 東京スター銀行を給与(バイトやパートも含む)または年金の受取口座に指定すると、普通預金金利が「0.10%⇒0.40%」に大幅アップするのが大きなメリット! さらに、コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので使いやすい。また、通常の定期預金のほか、年利0.10%の「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。 ※1 次の条件のうち“いずれか1つ”を達成した場合の金利。①東京スター銀行を給与振込や年金受取の口座に指定、②東京スター銀行で合計300万円以上の資産運用商品を保有、③東京スター銀行のNISA口座で投資信託を購入。これらの条件のうち“いずれか2つ”を達成した場合は年0.30%。※2 新規に口座開設した人限定の「新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」適用時の金利。※3「スターワン円定期預金プラス(インターネット限定)」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【東京スター銀行の金利・手数料・メリットは?】「ATM手数料」や「振込手数料」がお得なネット銀行。さらに、給与振込で普通預金金利が大幅にアップ! |
|||
◆あおぞら銀行 BANK ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.20% | 0.45% | 0.55% | 0.65% |
【あおぞら銀行 BANKのおすすめポイント】 普通預金金利は0.20%と業界トップクラスなうえに、ほかのネット銀行とは違って「証券会社の口座と連携する」や「給与の振込口座に設定する」といった条件もなく金利0.20%が適用されるのがメリット! また、コンビニATMでは出金手数料が発生してしまうが、郵便局内に設置されている「ゆうちょ銀行ATM」なら365日いつでも手数料無料なほか、一部のファミリーマートなどに設置されている「ゆうちょ銀行ATM」も平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00は手数料無料! |
|||
【関連記事】 ■定期預金に匹敵する“業界No.1の普通預金金利”を実現する「あおぞら銀行 BANK」に注目! 年0.2%の普通預金金利の高さを実現できる理由が取材で判明! ■【あおぞら銀行 BANKの金利・手数料・メリットは?】普通預金金利が「0.20%」と定期預金レベルでお得!ゆうちょ銀行ATMなら、週末でも出金手数料が無料に |
|||
|
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
◆ソニー銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.15% | 0.20% | 0.30% | 0.30% |
【ソニー銀行のおすすめポイント】 外貨に強いネット銀行。Visaデビット付きキャッシュカードの「Sony Bank WALLET」なら海外事務手数料が0円なので、海外での買い物がクレジットカードよりお得! 優遇プログラム「Club S」のステージなどにより、ATM出金手数料は月4回~無制限で無料、他行あて振込手数料は最大月11回まで無料! 毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。 |
|||
【関連記事】 ■【ソニー銀行の金利、手数料、メリットは?】外貨に強いネット銀行。Visaデビット搭載のSony Bank WALLETならクレジットカードよりお得に海外ショッピングが可能 ■「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い? 手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!? |
|||
◆UI銀行 | |||
0.20% | 0.55% | 0.35% | 0.50% |
【UI銀行のおすすめポイント】 2022年に東京きらぼしフィナンシャルグループが新たに開業した銀行。1年~5年もの定期預金の金利はネット銀行の中でもトップクラスに高いほか、普通預金も口座を保有している人なら誰でも金利0.20%と高金利! また、セブン銀行ATMの出金手数料は最大で月20回まで無料、他行あて振込手数料も最大で月20回まで無料でお得! |
|||
【関連記事】 ■定期預金の金利が高い銀行ランキング[最新版]貯金をするなら、メガバンクの5倍以上も高金利でお得な銀行を選ぶのがおすすめ! ■ネット銀行おすすめ人気ランキング!【2024年版】この1年間で口座開設の申し込み数が最も多かったザイ・オンライン一番人気のネット銀行はここだ! |
|||
◆SBJ銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
最大0.18% (※1) |
0.60% (※2) |
0.65% (※3) |
0.80% (※4) |
【SBJ銀行のおすすめポイント】 ほかのネット銀行と比べても、定期預金金利の高さはトップクラス! さらに、セブン-イレブン(セブン銀行)やミニストップ(イオン銀行)、ファミリーマート(E-net)のATMなら、出金手数料が最低でも月10回まで無料でお得なほか、他行あて振込手数料も最低で月5回まで無料なので、月に何回も振込をする人にもおすすめ! ※1 通常の0.02%分の利息に加えて、月内の最低残高(上限1000万円)に対して0.08%分の追加利息を受け取れる「普通預金プラス」の場合。※2「100万円上限定期預金<ミリオくん>」の場合。※3 2025年1月10日までの期間限定キャンペーン「SBJ銀行15周年記念定期預金キャンペーン」適用時の金利。※4 2025年1月10日までに「はじめての定期預金〈はじめくん〉(新規口座開設者限定)」を利用したときの金利。 |
|||
【関連記事】 ■SBJ銀行が業界No.1水準の“定期預金金利”や“手数料の安さ”を維持できる理由とは?「外資系の銀行に預金しても大丈夫?」という疑問や不安をSBJ銀行に直撃! ■【SBJ銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金がお得で、魅力的な商品も多い外資系銀行。ATM手数料や他行あて振込手数料の安さもメリット! |
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
◆イオン銀行(イオンカードセレクト保有者) ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.13% (「イオン銀行Myステージ」の 「ゴールドステージ」の場合) |
0.30% | 0.30% | 0.55% |
【イオン銀行のおすすめポイント】 「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」になれば、普通預金金利が0.13%に! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用するなど、一定の条件を達成すると入手できる年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」を保有すれば、無条件で「ゴールドステージ」に到達できる特典が2024年3月にスタート。「ゴールドステージ」になれば、イオン銀行ATMの手数料は24時間いつでも何回でも無料なのはもちろん、他行ATMの入出金手数料と他行あて振込手数料がそれぞれ月3回まで無料になってお得! |
|||
【関連記事】 ■【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! ■イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! |
|||
◆楽天銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.18% (※1) |
0.35% (※2) |
0.15% | 0.20% |
【楽天銀行のおすすめポイント】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が最大0.18%に大幅アップ! しかも、楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設できるので、普通預金金利が高金利な「マネーブリッジ」の利用も簡単! また、「マネーブリッジ」を利用しても特に投資をする必要はないので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOK! ※1「楽天証券」保有者の「マネーブリッジ」適用時。300万円を超えた分の普通預金は金利0.12%の適用。※2 2025年1月31日までの期間限定キャンペーン「円定期預金 冬のボーナスキャンペーン」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利がアップ!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! ■「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう! |
|||
|
|||
※ 100万円を預けた場合の2024年11月15日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。 |