それほどお金をかけなくても優雅な生活を送る技術、それが「格安セレブ術」だ。
さて、今年のノーベル経済学賞を受賞したのが「行動経済学」という分野である。古典経済学では「人間は経済合理的な行動をする」という前提を置くのに対して、行動経済学では「人間の行動はいろいろと不合理であること」を前提にしている。
私がこれまでに提唱してきた様々な格安セレブ術が成立するのは、世の中が経済的に不合理な仕組みで満ちているからである。そこで今回は、現在の世の中で一番経済学的に不合理なものとの付き合い方を紹介しよう。仮想通貨の「ビットコイン」である。
ビットコインは経済合理的な存在じゃない?
格安セレブ流「不合理」なビットコインと付き合う方法

このビットコイン、投資対象としてどんどん人気が高まっている一方で、「資産価値の裏付けがないから、値動きがまったく読めない・理解できない」という興味深いシロモノである。なにしろJPモルガンのトップであるジェイミー・ダイモンCEOは「詐欺だ」と断言し、サウジアラビアの富豪で王族のアルワリード・ビン・タラール王子は「進行中のエンロン(事件)」と言って警戒している。
(筆者注:エンロンはエネルギーのデリバティブで成長し一時期は時価総額7兆円に達したが、粉飾会計が行われていたことが発覚して2001年に破たんした米国企業。破たんする直前まで株式市場では成長株の筆頭として熱狂的に投資家の注目を集めた。「それと同じだ」というのがサウジアラビアの王子の個人的見解である。)
そもそもこれが経済学的に通貨なのかもよくわからないし、理論上、時価総額がいくらであるのが適正なのかも誰にもわからない。わかっているのは、世界中でかなりの人たちがビットコインに投資をしていることと、その価格がここ数年、どんどん上がっていることくらいだ。
しかし、今では経済界でもビットコインの存在を認めざるを得ない状況に変化している。ビットコインの上場投資信託はアメリカの証券取引委員会によって一度は却下されたが、こんどはシカゴのオプション取引所が承認するのではないかと注目されている。ブームのおかげで日本のメガバンクも出資する会社でビットコイン売買の口座が開設できるなど、金融庁がお墨付きを与える仮想通貨交換業者も出てきて、一種の投資商品という体裁が整ってきた。
1987年に119万円で放出されたNTT株が2ヵ月で318万円に値上がりしたときや、2003年頃の第二次ITバブルでライブドア株が高騰したときなどに大儲けをした人を横目に見ながら、「自分は何もできなかった」とがっかりしている人にとっては、ビットコインとどう付き合うかは悩ましい問題だろう。
(筆者注:大儲けする機会を逃してがっかりしている人のほうが、何も損をしていないという点では優れている)
経済合理的な投資対象とは言えない可能性があるビットコインについては、合理的な判断をして投資するなど、とてもできそうにない。だから行動経済学の視点では「経済合理的ではない行動」と言われてしまうだろうが、今回はそれを踏まえたうえで私が編み出した「格安セレブ流のビットコインとの付き合い方」を紹介したい。
ビットコインは数百円から買える!
“あぶく銭の10万円”が手に入ったときに始めてみた
ビットコインに興味を持っているが、投資に踏み切れないあなた。ビットコインに投資するのは「あぶく銭を手にしたとき」に限定しよう。
パチスロで2万円儲けたとか、保険が満期になったからと父親が10万円お小遣いをくれたとか、捨てるつもりだったiPadがヤフオク!を使って3万円で売れたとか、そんな思いがけず手に入れたお金だけをビットコインに投資するのだ。
(筆者注:行動経済学では「あぶく銭は働いて稼いだお金とは別のものだ」という間違った判断を人間はしてしまうとしている)
私の場合、今年の4月、突然講演を代役で頼まれて謝礼が10万円入って来たことがある。典型的なあぶく銭である。そのときに「あぶく銭なので、なくなっちゃってもいいや」と思って、かねてから興味があったビットコイン投資を、大手のビットコイン取引所に口座を開いて始めてみた。
(筆者注:行動経済学では「人間は不合理的な間違った行動をする」ということから議論を始めるため、「あぶく銭は普通のお金とは違う使われ方をする」と分析されている)
当時、1ビットコインの価格は15万円。ちょっと待てよ、である。元手が10万円でビットコインの価格が15万円だったら「買えないのでは?」と思うところだが、ビットコインの仕組みはうまくできている。なんと、0.001ビットコインといった具合に小さい単位でも購入できるのだ。それぞれの取引所の最低取引単位にもよるが、要は数百円からでもビットコインを買うことができるのだ。
そんなわけで私の10万円はおよそ0.65ビットコインに姿を変えて、値上がりを待つことになった。
しかし、現実には値上がりをそれほど待つ必要はなかった。なぜならビットコインは今、待つ必要がないほど、どんどん値上がりしているからだ。実際、その翌月に入るとビットコインの相場がするすると上昇して、いつの間にか1ビットコインは約25万円になった。そして私の口座に表示されるビットコイン残高は、円換算で16万円になっていた。
ビットコインの値上がり分はすぐ円に換金!
格安セレブ流「残高を減らさず、損もしない」投資術
ここで、格安セレブ流の「ビットコイン投資術」を具体的に紹介しよう。
ビットコインを円換算した残高が10万円から16万円へと増えて、「これからさらに上がるかもしれない!」という期待を持つのは同然だと思う。しかし格安セレブの流儀では、ここでとりあえず増えた6万円分のビットコインを円に戻して使ってしまうのだ。ちなみにビットコインは利益確定したときや利用する時点で雑所得として税金が発生する。ただしサラリーマンで確定申告が不要な人の場合は、20万円までの所得は申告する必要がない。
実際に私は、友達4人で「あぶく銭が入ったからご馳走するよ」と言って、ひとり1万円の鮨を注文して散財してしまった。
(筆者注:ひとり1万円の鮨を4人で食べに行って会計が6万円だったという話はよくある話だが、「その店は最初からひとり1万5000円かかるお店ではないか」と疑うべきである)
6万円をあっという間に使ってしまったことでビットコインの残高は0.4ビットコインに減ったが、円換算した口座残高はあいかわらず10万円と、ビットコインを始めた当初から減ってはいない。ここが、「あぶく銭」で始めた格安セレブ流ビットコイン投資の気楽な点だ。
そこから忙しく仕事が続いて、ビットコインの存在自体を忘れてしまっていた私だが、3ヵ月後、夏休みに存在を思い出してまたビットコインの口座を覗いてみた。すると1ビットコインは45万円へと値上がりしていた。私のビットコインを円換算した口座残高は18万円になっている。嬉しい夏休みのお小遣いが8万円も入ったわけである。
そこで増えた分の8万円は、またもや円に戻してあぶく銭として使ってしまうことにした。8月に私と食べた「極上A5ランクのサーロインステーキとワイン」に心当たりがある私の友人は、このあぶく銭に感謝していただきたい。
すでに値上がり分で14万円を回収済み、
それでも元本10万円分は口座に残ったまま!
さて、この散財によってビットコインの数量は0.22ビットコインに減ったが、口座にはまだ10万円分のビットコインが残っている。これがビットコイン投資の楽しいところだ。
この頃になると「中国政府がビットコイン規制を本格的に強める」などのニュースも耳に入り、ビットコインの相場が急落する日もあった。一瞬不安になったものの、よく考えてみたら、もともと“あぶく銭”の10万円から始まった投資。しかも途中で値上がり分の6万円+8万円=14万円を使ってしまっているから、もう元本は完全に回収している。だから今残っている10万円はゼロと同じである。だから、このままガンガン値が上がってしまった後に急落したり、突然消えてしまったりしても失うものは何もないと気づいて、安心して放っておくことにした。
(筆者注:私は自分が投資した元本を維持したり、元本の金額を回収したりすることに捉われて合理的な行動ができていないが、行動経済学的にはこういう考え方をする人間のほうがはるかに多いとされている。ひとつだけ指摘しておくと「今残っている10万円はゼロと同じ」というのは完全に間違いで、「10万円は10万円」である)
さて、この原稿を書き始めた11月上旬に、ビットコイン相場を覗いてみると1ビットコインは85万円に値上がりしていた。私のビットコイン口座残高は円に換算すると18万円に増えている。だから、また8万円引き出して使ってしまおうと思いはじめたのだが、ここは注意が必要だ。
今、8万円分引き出すと雑所得が20万円を超えてしまう(すでに引き出した6万円+8万円に8万円をプラスすると、合計22万円に)。個人の課税期間は1月から新年度になるから、増えた分を使うのはお正月以降にまわしたほうが税金のかからない賢い使い方になる。それにしても使っても使ってもなくならない魔法の投資口座のようで、嬉しい限りである。
(筆者注:たとえ使っても使ってもなくならないというのが実感だとしても、投資をしている本人は4月に投資した10万円に手をつけなければ今頃55万円になっていたことには気づいていない)
さて、今回は格安セレブ流の「ビットコイン投資術」をお伝えしてきたが、みなさんはどうだろう? ビットコイン投資に興味を持っただろうか。
もうすぐ1ビットコインの価格は100万円を超えそうだ。「そんなの高くて怖くて手が出せない」と思うかもしれないが、同じことが1ビットコイン=10万円のときにも言われていた。いや、2万円のときにも言われていた。
(筆者注:2017年11月11日にビットコイン相場は一時1ビットコイン=60万円台まで暴落した。ビットコインの分裂騒動をめぐる国際的な動きのせいである。後になってみると「税金をケチって1ビットコインが85万円のときに売らなかったのは失敗だった」と言いだす人が出てくるかもしれない。だから、「1ビットコインが100万円を超えそうだ」という楽観的な意見には十分気を付けたほうがいい)
考えてみれば、私が論じているのは“あぶく銭”の使い道である。本来は手に入ることのなかった“あぶく銭”を使うのであれば、これから誰かが私と同じことをやってみたとしても、ビットコイン投資はそれほど怖くはないと言えるのではないだろうか?
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VISA Master |
iD |
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