最下層からの成り上がり投資術!

米国市場にくらべ「戻り」が鈍い日経平均株価は
今こそ絶好の「押し目買い」の好機! 短期スタンス
の銘柄は避け、指数連動ETFや優良大型株を狙え!

2018年2月27日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
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 米国株式市場は、あの「VIXショック」がまるでなかったかのように気分よく値を戻しています。

 2月26日のNYダウは、大幅に3日続伸し、前週末比399.28ドル高の2万5709.27ドルと2月1日以来、約3週間ぶりの高値で取引を終えています。

■NYダウチャート/日足・6カ月
NYダウチャート/日足・6カ月NYダウチャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 なお、26日のVIX指数は、前日比0.69(4.18%)安の15.80でした。このように、2月6日に50.30まで急騰したVIXは20を割り込んでいます。このためVIXに連動して保有資産全体のリスクを調整する「リスクパリティ」戦略を採用するファンドの株売りは、収まったのでしょう。

 一方、VIX急騰の直接のきっかけとなった米長期金利は足元で上昇が一服しているとはいえ、高値圏で推移しています。

■米10年物国債利回りチャート/日足・6カ月
米10年物国債利回りチャート/日足・6カ月米10年物国債利回りチャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 2月26日の米10年物国債利回りは、前週末終値と同じ2.86%でした。米10年物国債利回りは21日に2.95%と、2014年1月上旬以来、およそ4年1カ月ぶりの高水準に上昇しました。しかしながら、21日のVIXは、前日比0.58(2.82%)安の20.02と逆に低下しています。

 このことから、市場は「VIXショック」で、米長期金利の3%乗せはほぼ織り込んだと考えます。米株式市場は、米長期金利の上昇に鈍感になり、もう動揺することはないでしょう。

米国株式市場は好調ながら
円高の影響で日経平均株価の戻りは鈍い

 ですが、円が対ドルで強いので、米国株などが大きく上昇しても日本株が追随しきれず、日経平均株価の戻りは鈍いです。

■日経平均株価チャート/日足・6カ月
日経平均株価チャート/日足・6カ月日経平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト
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 来期予算の策定時期である足元のドル/円相場は、107円アラウンドですが、多くの製造業は来期の為替レートを保守的に見積もる傾向があります。このため、想定為替レートが1ドル=100円アラウンドになるようだと、主力企業の2019年3月期の最終利益予想が伸び悩む可能性があります。

 そうなると、円高がデメリットになる輸出関連は買い難いということになります。これが足元の日経平均株価の上値を抑制している主因です。

 これに関して、私は、「円高になると輸出採算が悪化し、業績が落ち込む」というのは杞憂に過ぎないと思っています。

 なぜなら、輸出企業の多くは海外での生産を増加させ、材料の調達から販売まで現地通貨建てにして、為替変動のリスクを抑え、円高への耐性を高める努力をこれまで続けてきたからです。また、米国をはじめとした先進国の経済は良好であり、為替が多少のマイナス要因だとしても、それを十分吸収していけるマクロ環境が整っていると考えます。

 よって、米国株が力強く戻っているにもかかわらず、日経平均株価がもたついている今は、絶好の押し目買い好機と認識しています。

個人投資家は4週連続で買い越し
買ったのは長期トレーダーか

 実際、そう考える個人は多いようです。実際、2月第2週(13~16日)の投資部門別株式売買動向では、個人は4週連続で買い越しました。買い越し額850億円でした。ちなみに個人は、2月第1週(5~9日)に7458億円と、データを遡れる1982年以降で最大の買い越し額を記録しました。

 なお、知り合いの証券マンへのヒアリングベースでは、2月第1週、第2週に買いに動いたのは、数年に1回とか、1年に1回しか売買しない長期スタンスの投資家がほとんどだったそうです。

 数億円、数十億円規模の預かりがあり、トヨタ(7203)の2000円台とか、ファナック(6954)の1万円台とかを買っても1度も売らず、ずっと持ち続け、評価益が死ぬほどある富裕層が、「えっ?そんなに安くなっているの? じゃあ、ちょこっと買うか」という感じの注文が多かったそうです。証券マンサイドからすれば、預かりは多くても、手数料面では全く役に立たない「クソ客」からの買い注文がほとんどだったそうです(笑)

 逆に、2月に手数料がメチャクチャできた証券マンもいるにはいたそうですが、これはお客さんがパンクして、ぶん投げて死んだ結果であり、嬉しくない手数料だったそうです。

 ちなみに、急落時に信用維持率20%の攻防をやっていたお客さんはほぼ全滅したそうです。つまり、2月の急落時は、短期筋のぶん投げを長期スタンスの投資家が「バーゲンハント」して、明暗が分かれたようです。

 そして今、日経平均株価が底打ちし戻っているため、多くの信用客は一息ついているものの、買い建玉・代用有価証券の戻りの鈍さにため息が止まらないそうです。具体的には、維持率30%前後で、積極的な売買を手控え、相場を眺めているだけの信用客が多いようです。

 まあ、あの急落の直後です。ナイアガラに巻き込まれて複雑骨折した信用客が大部分でしょう。最低でも1カ月程度、傷を癒す時間が必要でしょう。

今は先物、指数連動ETFの売買や
優良大型株の「押し目買い」がおすすめ!

 こんな状態ですから、短期スタンスの個人投資家好みの銘柄については、あまり近付かない方がよいでしょう。

 「日経平均株価は1%上がっているのに、俺の持ち株はむしろ下がっている」、「日経平均株価が0.5%しか下がってないのに、俺の持ち株は5%も下がっている……マジかよ」といった「指数上がれど、持ち株上がらず」、こんな状況に陥っているアクティブ個人が多いと推察されるからです。

特に、信用買い残が積み上がった銘柄で、チャートが悪化(例えば、株価が5日移動平均線、25日移動平均線を下回っているような)しているものはアンタッチャブルです。

 そうこう考えると、現在の相場環境では、先物、指数連動ETFで指数売買をするか、あなたがバリュエーション面で割安と考える優良大型株の押し目買いを実行することが「王道」でしょう。

 もちろん、腕に覚えがあるならば、小型材料株のうち、値動きが良好な銘柄での「順張り」での値幅取りもありです。

 ただし、多くのアクティブ個人の手の内・マインドが悪化している状況のため、儲け難い投資環境であることは間違いありません。このことは肝に銘じて材料株の「順張り」をしましょう。

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