11月の中間選挙を直前に控え、トランプ米大統領が、貿易赤字削減に向けた保護主義的通商政策を鮮明にしています。そして、その矛先は、中国のみならず、同盟国のカナダや日本にも向けられています。
具体的には、トランプ大統領は9月7日、追加関税を課す中国からの輸入品の対象を一段と広げ、全ての輸入品に「すぐさま」課税する用意があると述べました。また、同日、日本が米国との新たな通商合意に至らなければ「大きな問題」になるだろうとも述べています。そして、NAFTA再交渉を巡り、トランプ大統領は、カナダが譲歩しなければ同国抜きで協定を発効し、輸入車に高関税を課すとしています。
このような状況を受け、9月10日の上海総合指数の終値は前週末比32.8162ポイント安の2669.4845ポイントと、心理的節目の2700ポイントを再び割り込み、8月17日に付けた年初来安値の2668.9660ポイントに接近しています。また、中国の景気減速への懸念が強まって元売りが優勢となり、10日の上海外国為替市場で、人民元の対米ドル相場は大幅に続落しました。

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ただし、現時点においては、上海株や人民元相場の動向に、日経平均株価は過敏に反応せず、鈍感になっています。このため、上海株安・元安は懸念要因ではあるものの、足元では、日経平均株価を強烈に押し下げる材料になっていません。これは、不幸中の幸いです。
日経平均株価は冴えない動きを継続
貿易摩擦懸念が解消されるかどうかが今後のカギに
一方、日本でも、9月10日の日経平均株価は7日ぶりに反発したものの、前週末7日まで6日続落するなど、冴えない動きを続けています。10日終値は万2373.09円と、25日移動平均線(10日現在2万2489.06円)、75日移動平均線(同2万2451.85円)、そして、200日移動平均線(同2万2412.49円)といった重要な移動平均線を全て下回っています。

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また、9月10日の東証1部の売買代金は1兆8752億円と、活況の目安となる2兆円を下回っています。多くの投資家が様子見を決め込んで、積極的な売買を手控えている様子が窺えます。
残念ながら、やはり、米国発の貿易摩擦懸念が和らいでこないと、貿易立国である日本の株式市場の盛り上がりは期待できません。よって、日経平均株価は引き続き、2万2000~2万3000円のボックス相場を続ける可能性が高そうです。「強気」になるのは、ザラ場高値ではなく、終値でネックラインの2万2949.32円を超えたタイミングですね。
そのタイミングですが、政治スケジュールから、日米首脳会談後というのが有力だとみています。
ちなみに、日米両政府は、8月の貿易協議(FFR)の初会合では折り合うことができず、結論を持ち越しました。そして、2回目の協議を今月下旬に開く予定です。また、9月下旬には日米首脳会談が予定されています。そこで日本も、貿易問題で米国と大筋合意にこぎつけることができれば、日本株の上昇トレンド回帰が十分期待できる見通しです。
逆に、合意できなかった場合でも、「決裂」という最悪の事態が回避され、「交渉継続」なら、日本株の急落、下落トレンド入りは避けられるはずです。
東証マザーズ指数はゴールデンクロス実現がほぼ確実に
本格的なリバウンドは近い?
ところで、9月に入っても、いまいち冴えない動きを続けている東証マザーズ指数ですが、MACD(12週-26週)(9月10日現在マイナス41.94)とシグナル(9週)(同マイナス40.44)とのゴールデン・クロスが、(なかなか実現しないものの)ほぼ確実な情勢です。

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実現すれば、今年1月下旬から8月中旬までの調整後、初めてのゴールデン・クロスです。私は引き続き、実現後の本格的なリバウンドを期待しています。ただし、実現する前までは、残念ながら冴えない値動きが続くでしょう。
弱い銘柄の逆張り買いよりも
強い銘柄を順張りで買うのがおすすめ
なお、ここ最近、専業・兼業の個人投資家の知り合いと話をすると、8月までの悲壮感は全く感じられません。どれくらい儲かっているかとか、具体的な金額の話はしませんが、声のトーンなどから、「儲かっているオーラ」が感じられます。もちろん、知り合いの全員がそうではありません。しかし、8月の下旬以降、それまでの損失を取り返してきている友人は増えてきていると確信しています。
そんな明るさを取り戻している知り合いの特徴としては、「ダメだと思ったらすぐに損切りする」、また、「弱い銘柄の逆張り買いは極力せず、強い銘柄を順張りで買う」ということが挙げられます。一部の絶好調な知り合いは、8月中旬までのマザーズ市場全体が冴えない時に、「分散投資はせず、強い銘柄に集中投資」をしていたようです。
相場格言に「野中の一本杉」というものがあります。暴落相場で多くの銘柄が下落している時、逆行高している銘柄のことを「野中の一本杉」呼びます。また、同じような意味の格言に「暴落相場の赤札銘柄は買い」というものもあります。全面安相場に逆行高している銘柄のことを「赤札銘柄」と呼びます。このような「野中の一本杉」や「赤札銘柄」に、先述の絶好調な知り合いは集中投資していたそうです。
「直近IPO銘柄で上場来高値更新中」か
「10年来高値を更新中」の小型株を狙え!
なお、東証マザーズ指数の週足MACDとシグナルのゴールデン・クロスが実現しても、私の知り合いの多くは、強い銘柄を順張りで買い続けると思います。なぜなら、基本的に、いままで弱かった銘柄は、ある程度戻ったらどうしても戻り売りが出るため、需給は悪く、上値が限定的だからです。逆に、年初来高値、上場来高値、10年来高値などを更新している銘柄は戻り売りが出難く、むしろ、安値で空売りした投資家の買い戻しが入るため、需給が良好で、上値の拡大が期待できるからです。
相場用語に「青天井」というものがあります。これは、連日高値を更新して最高値がわからない状況を指します。
多くの場合、この高値とは狭義では上場来高値を指すのでしょうが、私は、広義に解釈して10年来高値更新も「青天井相場」入りしていると認識しています。なぜなら、最高値を実現後、10年も経てばさすがに、その高値付近で掴んだ投資家の売りは枯れ切っていると考えるからです。
よって、新興市場を中心にした小型株で、これから狙うべき銘柄群としては、「直近IPO銘柄で上場来高値を更新中のもの」、または、「上場期間の長いものの中では、最低でも10年来高値を更新中のもの」ということになります。
ただし、投資スタンスには好みがあるでしょう。「順張り」は嫌い、「逆張り」が好きという方に無理にお勧めはしません。
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