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楽天スーパーポイントで投資する最大のメリットは、ポイントの貯めやすさと投資できる投資信託の多さ!楽天カードでポイントをザクザク貯める方法も紹介!

2018年9月8日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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「楽天スーパーポイント」を利用して投資信託が買える「ポイント投資」の魅力や、「楽天スーパーポイント」を賢く貯める方法を解説!

ダイヤモンド・ザイでは、特集「ポイント投資の始め方」を掲載。ポイント投資とは、買い物などで貯まったポイントを運用して、投資体験ができるサービスのこと。特集では、サービスの基本や種類、オススメの活用法などを紹介している。

ここでは「楽天スーパーポイント」を用いたポイント投資の解説を抜粋! その魅力や貯めワザなども紹介するので、参考にしてみてほしい!

楽天スーパーポイントは「現金運用型」の
ポイント投資が可能で、金融商品を実際に買いたい人向き!

楽天スーパーポイントのポイント投資では、100ポイントから投信が買える。

 「ポイント投資」には、貯めたポイントを現金化して運用する「現金運用型」と、ポイントのままで運用する「ポイント運用型」があるが、「楽天スーパーポイント」は「現金運用型」の代表格だ。

 「現金運用型」のポイント投資は、ポイントを現金化し、金融商品で運用するので、運用中は現金が増減し、決済すれば現金が受け取れる。

 これに対し「ポイント運用型」は、金融商品そのものを買って運用することはできず、金融商品の値動きに連動してポイントが増減する「運用コース」を活用する。決済した後、運用したポイントを受け取ることになる。

 ポイント投資で、投資信託などの金融商品を買って運用したい人には、「現金運用型」のポイント投資が適している。ここからは、「現金運用型」のポイント投資ができる「楽天スーパーポイント」の魅力を3つ紹介しよう。

「楽天」のポイント投資の詳細は?
必要な口座 楽天証券
対象ポイント 楽天スーパーポイント楽天証券ポイント
(※期間限定ポイント、他のポイントから交換した楽天スーパーポイントは対象外)
詳細 1P=1円で現金投資とほぼ同じ商品が購入可能。具体的には「ひふみプラス」「ニッセイ日経225インデックスファンド」「たわらノーロード先進国株式」など約2600本の投信から選べる。「楽天スーパーポイント」は、楽天市場や楽天カードの利用で原則100円ごとに1Pの還元で貯めることができ、「楽天証券ポイント」は、楽天証券での取引などで貯まる。2018年9月30日から、つみたてNISAを含む投信積立での買付けができるようになる。
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⇒「ポイント投資」のサービス比較やメリット、始め方をわかりやすく解説! カードのポイントなどを運用できる「ポイント投資」はコストや運用商品で選べ!

【楽天スーパーポイントの魅力(1)】
貯まりやすいから投資にどんどん回せる!

 まず、「楽天スーパーポイント」の第一の強みは、原則100円の利用につき1ポイント獲得できる還元率の高さと、貯められるシーンの多さだ。当然、投資資金となるポイントは多いほどいいので、貯めやすさはとても重要と言える。

 ポイントを貯められる代表的な場所は「楽天市場」だ。食品、衣料品、家電製品までそろったネットショッピングサイトなので、日常的に使いやすい。

 他にも、宿泊施設や飛行機の座席を予約できる「楽天トラベル」など、オンライン上の楽天サービスを利用すればポイントを獲得できる。

 また、「楽天カード」を作って日々の支払いをまとめてクレジットカード払いにするだけでも、ポイントが順調に貯まっていくはずだ。

 ちなみに、「楽天スーパーSALE」などのキャンペーンでは、通常ポイントに加えて期間限定ポイントがもらえる。しかし、ポイント投資で使えるのは通常ポイントのみなので要注意。他のポイントから「楽天スーパーポイント」に交換したものも対象外だ。

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
楽天カードの詳細はこちら!
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
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【楽天スーパーポイントの魅力(2)】
運用商品の数がダントツ! 手頃な100円から買える

楽天スーパーポイント

「楽天スーパーポイント」で買える投資信託は、約2600本。現金運用型のポイント投資だからこそ、本格的に投資をしている人とほぼ同等の商品数から選べるのが特徴だ。しかも、ほとんどの商品が100円から買えるうえに、約半数は買付け手数料が0円と、非常に手頃。

 「楽天スーパーポイント」は「1ポイント=1円」として利用でき、投資信託は最低100円から買える。要するに100ポイント貯めれば始められるわけだが、還元率1%の「楽天スーパーポイント」であれば、基本的に100ポイントはすぐ貯まるはずなので、投資をスムーズにスタートできる。

 なお、2018年9月30日より、「つみたてNISA」を含む投資信託の積立でも買付けができるようになるので、利便性はさらに上がるはず。

【楽天スーパーポイントの魅力(3)】
現金との併用でムダなくポイントを使い切れる

 「楽天証券」で投資信託を買った人のうち、50%以上がポイントを使っているというほど、ポイント投資のニーズは高い。さらに、利用者の中には現金を併用して賢く運用する人も。

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⇒楽天スーパーポイントで投資信託を積み立ててみた! 6カ月間の運用成績のほか、投資信託を購入できる、楽天スーパーポイントをお得に貯めるコツも伝授!

 現金を併用すると、3000円で投資信託を買いたいときに、1000ポイントと現金2000円を組み合わせて注文したり、1ポイントでも現金と組み合わせて投資ができるようになる。つまり、この仕組みを活用すれば、ポイントを無駄なく利用でき、ポイントが貯まるまで待つ時間のロスもなくなるわけだ。

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売買手数料(税込) 投資信託 外国株
すべて0円
※手数料コース「ゼロコース」の場合
2572本 米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
人気のネット証券で、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料は完全無料(0円)! さらに単元未満株の売買手数料も0円に。株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルと言える。投信積立の際、楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)を使うと0.5〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだ。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が人気。ツール内で日経テレコン(楽天証券版)が利用できるのも大きなメリットだろう。投資信託数がトップクラスで、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、幅広い資産クラスに分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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※この表は、2024年10月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

楽天スーパーポイントの”貯めワザ”を紹介! 
「高還元率のサービス」を活用しよう

 続いて、少しでも多くのポイントを貯めて投資に回すために、「楽天スーパーポイント」の貯めワザを紹介しよう。

 「楽天スーパーポイント」を効率よく貯める方法というと、ポイント倍増のキャンペーンが有名だ。しかし、前述のとおり、キャンペーンなどで貯められる期間限定ポイントは、ポイント投資には利用できない。ここでは、運用可能な通常ポイントの貯めワザを2つ紹介する。

 1つめは、ショッピングサイト「楽天スーパーDEAL」を活用するというもの。「楽天スーパーDEAL」は、食品や衣料品、家電など多様な商品が並ぶショッピングサイトだ。他の楽天サービスを経由した買い物よりも、ポイント投資に回せる通常ポイントの還元率が高い。なかには50%のポイントバックをするものもあり、非常にお得だ。

 2つめは、店頭での支払いをスマホで手軽にできる「楽天ペイ」。原則200円で通常ポイントが1ポイント貯まるが、「楽天ペイ」と「楽天カード」を紐づけると、同額の支払いで3ポイント(ペイで1ポイント+カードで2ポイント)も貯まる。双方のサービス利用に対してポイントが還元されるため、ポイントの2重取りができるのだ。

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ポイント投資を始めるには「楽天証券」の口座開設が必要!
ポイントコースの設定変更を忘れずに

 最後に、「楽天スーパーポイント」でのポイント投資の始め方を紹介する。始めるためには「楽天証券」の口座開設が必要となる。開設までの流れは以下の通りだ。

 口座開設後に忘れてはならないのが、ポイント利用の設定だ。何も設定を変更しないと「楽天証券ポイントコース」が自動で選択されているが、「楽天スーパーポイントコース」に変更しよう。2つのコースは同時に利用できない。

 ちなみに、「楽天証券ポイント」は「楽天証券」での取引などで貯まるもの。初心者は「楽天カード」で貯められる「楽天スーパーポイント」のほうが、利用しやすくておすすめだ。ポイントコースの選択を完了すれば、すぐにポイントが投資資金として画面に反映され、投信を買うことができるようになる。

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
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国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
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99円 115円 275円 550円/日 1767本
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MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
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