クレジットカードおすすめ最新ニュース[2024年]

「キャッシュレス決済」が日本で普及しない理由を
専門家が解説! 一時的なポイント還元キャンペーンと
「paypay」などのコード決済の乱立が“逆効果”に!?

2019年7月3日公開(2023年1月26日更新)
ポイ探ニュース
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

【※キャッシュレス決済(スマホ決済)サービスを比較!】
「キャッシュレス決済」おすすめ比較! 主要な「コード決済」の還元率や利用可能なコンビニを徹底比較!


現金

 筆者は、クレジットカードを80枚ほど保有しているほか、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、コード決済など、さまざまなキャッシュレスサービスも活用して、お得な生活を送れるように意識している。そのため、メディアからキャッシュレスに関するコメントを求められることが多い。

 そのなかで、キャッシュレスへの肯定的な意見を求めらることが多いのだが、個人的には「今後、日本でキャッシュレス決済が大幅に普及することはない」と考えている。今回は、なぜ、日本ではキャッシュレスが浸透しないのか考えていこうと思う。
【※関連記事はこちら!】
「d払い」や「楽天ペイ」などのスマホ決済サービスは日本では普及しない? ポイントカードのアプリ化がQRコード・バーコード決済の普及を阻む理由を解説!

キャッシュレス先進国の韓国や中国などに比べると、
日本には“キャッシュレス化への大義名分”がない!

 まず、クレジットカードについて考えていこう。日本国内でクレジットカードが誕生したのは1960年なので、約60年の歴史がある。一般社団法人日本クレジット協会によると、国内で発行されているクレジットカードは合計2億7827万枚(2018年3月末時点)とのことなので、クレジットカードを持てる18歳以上の国民1人あたり3枚ほど保有している計算になる。
【※関連記事はこちら!】
「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証!
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?

 また、経産省が発表している「キャッシュレス・ビジョン」を見てみると、日本のキャッシュレスの現状は、その大部分がクレジットカードによる決済になっている。

 しかし、多くの人が複数枚のクレジットカードを持っていながら、キャッシュレス比率は20%ほどなので「キャッシュレスのツールはあるのに利用していない」という実態が見て取れる。

 「キャッシュレス・ビジョン」では、スウェーデン、韓国、中国などのキャッシュレス先進国がキャッシュレスを推進している理由や、取り組みについてもまとめられている。その内容は下記のとおり。

■キャッシュレス先進国のキャッシュレス比率と推進の理由、取り組み一覧
国名 キャッシュレス比率 キャッシュレス
推進の理由
取り組み
スウェーデン 48.6% ・冬期期間の現金輸送の困難さ
・強盗事件の多発
・小切手からデビットカードへの移行
・公共交通機関における現金取扱を中止
・個人間送金
・支払いサービスSwish登場
韓国 89.1% ・脱税防止 ・年間クレジットカード利用額の20%所得控除(30万円上限)
・宝くじの権利付与
・年商240万円以上の店舗へのクレジットカード取扱義務化
中国 60.0% ・偽札問題
・脱税問題
・紙幣の印刷
・流通コスト
・銀聯を設立し低い加盟店手数料を実現(最高で0.55%)
・オンラインショッピングに対する消費者不安に対応したAlipayの登場

 治安の悪さ、税収アップ、現金輸送コストの問題など、それぞれの国によってキャッシュレス推進の理由が異なっていることがわかる。

 では、なぜ日本はキャッシュレス比率40%以上を目指すのか。「キャッシュレス・ビジョン」の「なぜキャッシュレスに取組むのか」の項には、以下のような記述がある。

今後我が国は、少子高齢化や人口減少に伴う労働者人口減少の時代を迎え、国の生産性向上は喫緊の課題といえる。キャッシュレス推進は、実店舗等の無人化省力化、不透明な現金資産の見える化、流動性向上と、不透明な現金流通の抑止による税収向上につながると共に、さらには支払データの利活用による消費の利便性向上や消費の活性化等、国力強化につながる様々なメリットが期待される。

 わかりやすく言い換えよう。日本がキャッシュレスを推進する1つ目の理由は「今後、人口減で現金が利用できない無人店舗や無人レジが導入されることを考えると、キャッシュレス化が必要だから」だ。現在は外国人労働者も増えているが、完全無人店舗を実現するには、現金の取り扱いは極力ないほうがいい。「Amazon Go」のようにスマホで入室して、買い物は登録されたクレジットカードで決済されれば無人レジも可能だ。

 ただし、日本は自販機でも現金の数え間違いがない。そのため、現金を使えるタイプの無人店舗が登場する可能性のほうが高いのではないだろうか。

 2つ目の理由は「税収アップ」。現金払いでは脱税を捕捉しにくいため、キャッシュレスにすることでお金の流れを政府が把握し、税収アップにつなげたいということだ。こちらは韓国でうまくいっているので、日本も同じ効果を望んでいるのだろう。政府がキャッシュレス化を推進する一番大きな理由はこれなのではないか、と個人的には感じている。

 そして3つ目の理由は「ビッグデータを使ったサービスの提供ができるようになり、経済の活性化につながる」とのこと。キャッシュレスが進むと、事業者側が消費者の消費活動やお金の流れを把握できるようになる。たとえば、クレジットカードなどの利用実績から貸し付けによる貸し倒れのリスクを分析して、そのリスクが低いと判断されれば後払いサービスを使えるようになる、といったことが考えられる。ただし、「Tカード」に紐付けられている情報を警察に無断で提供したことが問題になるような現状なので、決済データをサービスに反映させるのもなかなか難しそうだ。
【※関連記事はこちら!】
クレジットカード“不正利用”事件の調査結果を報告!警察は犯人を逮捕できたのか、本当の被害者は誰なのかなど、カードの「不正利用」事件の一部始終を解説

 上記の3つの理由を見て「やっぱりキャッシュレスは必要」と感じる人はどれほどいるだろうか。そもそも「2027年6月までにキャッシュレス比率40%」を目指す理由も不明だ。40~60%という他国のキャッシュレス比率を見て、日本も追随しようとするのは、子供が「みんなも〇〇を持ってるから僕にも買って」とダダをこねているのと同じように思える。

実は、若者のほうがキャッシュレス化を望んでいないことが判明!

 たしかに、キャッシュレスは便利でお得だ。筆者も積極的に利用しており、最近は、現金を持ち歩かなくても生活できる。しかし、「1週間、キャッシュレスで生活する」と「1週間、現金で生活する」という企画があったら、日本においては言うまでもなく後者のほうが簡単だ。そのくらい日本では現金が強い。

 日本の紙幣は偽造が難しく、さらに2024年には新紙幣が誕生する。また、中国のように広大な国土だと現金輸送のコストもかかるが、日本では現在も全国に現金輸送車が現金を届けており、現金輸送車が襲われる確率も低い。さらに、どこにでもコンビニATMがあってお金を引き出せるだけでなく、最近ではキャッシュアウトサービスも開始され、スーパーのレジや駅の券売機で現金を引き出すことさえできてしまう。しかも、日本は治安もいいので、ATMで出金したとしても強盗に遭うことはほとんどない。
【※関連記事はこちら!】
「デビットカード」のメリット増加で普及なるか?スーパーなどのレジがATM代わりに使える「キャッシュアウト(預金引き出し)」解禁の意味

 このように、現状は現金だけで生活しても困ることがないので、わざわざキャッシュレス化を進める必要がない。

 「キャッシュレス・ビジョン」には「キャッシュレス支払いが普及しにくい背景」についても分析されており、大部分は上記と同じ内容だった。

 さらに、「キャッシュレス・ビジョン」の「キャッシュレス支払にまつわる各種不安」の項では、キャッシュレス社会への期待と不安について、一般消費者のアンケート結果がある。

 そのアンケートによると、「キャッシュレス社会になったほうがいい」と考える男性は58.7%だったが、女性は38.5%にとどまっている。さらに、合計でも半数以上が「キャッシュレス社会にならないほうがいい」と回答している。

 その理由の多くが「浪費しそうだから」や「お金の感覚が麻痺しそうだから」という意見だ。半数以上の一般消費者が望んでいないのであれば、無理やりキャッシュレス化を進める必要性が見当たらない。

 男女とも、年齢が上がるほどキャッシュレス化に抵抗する人が増えるイメージがあるが、実はそうでもない。むしろ、若年層のほうが「キャッシュレス社会にならない方がよい」と答えた人の割合が高いのだ。

 筆者も、てっきり若い人のほうがキャッシュレスへの抵抗が少ない印象だったが、実際は逆。そのため、現在の若者の年齢が上がったところで、キャッシュレスを望む比率が大きく上がることも考えにくい。

キャッシュレス化を進めるためには、強硬手段を取るしかない?

 また、キャッシュレスの決済手段が多すぎるのも問題だ。特に最近は「○○ペイ」などのコード決済サービスが増えている。

 ちなみに、コード決済サービスとは、スマートフォン用のアプリにクレジットカードや銀行口座を紐付け、そのアプリに表示されたバーコード・QRコードをレジでスキャンしたり、店頭で提示されたQRコードを読み込んだりすると、支払いが完了するサービスのことだ。
【※関連記事はこちら!】
「楽天ペイ」と「LINE Pay」ではどちらがお得か?スマホを使った「コード決済」のメリットや特徴を、2つのサービスを比較しながらわかりやすく解説!

 現在は「PayPay」「楽天ペイ」「Origami Pay」「LINE Pay」「d払い」「au PAY」「ゆうちょPay」「はまPay」「YOKA! Pay」「メルペイ」「Amazon Pay」などがあるが、今後も「ファミペイ」「Bank Pay」などが誕生する予定となっており、コード決済サービスの数は増加中だ。

 コンビニなどの店頭の案内には、コード決済のロゴに加えて、「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」などの国際ブランドのロゴや、「Suica」「PASMO」「Kitaca」などの交通系ICカード、「nanaco」「WAON」「iD」「QUICPay」などの電子マネー、「J-Debit」や「JCB Premo」のロゴが掲載されている。
【※関連記事はこちら!】
「キャッシュレス決済」初心者には“コード決済”より“国際ブランド付きプリペイドカード”がおすすめ!9種類の決済手段のメリット、活用方法を詳しく解説

 選択肢が多いのは結構だが、多ければ多いだけ迷いも出てくる。そうなると、結局「よくわからないから使い慣れた現金を使う」という習慣から抜け出しにくくなる。

 それでも強制的にキャッシュレス化を進めるのなら、現金派が困るような状況を作るのが近道だと筆者は考える。

 たとえば、5000円札以上の紙幣を廃止したらどうだろうか。すでに2000円札は、ほぼ市場から消えていることを考えても、紙幣の回収は可能だろう。5000円札以上の紙幣が流通しなくなれば不便になって、現金派でもクレジットカードなどを使うようになるだろう。

 また、ATMの出金手数料を引き上げたり、ATMやキャッシュアウトを廃止したりなど、どこでも現金を簡単に引き出せる状況をなくせば、キャッシュレス化は進むはず。

 さらに、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「楽天生命パーク宮城」のように、”現金お断り”の環境を増やすのもひとつの手だ。

 しかし、政府も企業も、ここまで思い切った方法は取れないだろう。

 だからこそ「PayPay」「LINE Pay」「d払い」といったコード決済サービスは、20%還元などのお得なキャンペーンを実施することで、利用者を拡大しようとしている。しかし、どう考えても長続きするようなキャンペーンではなく、キャンペーン終了後もユーザーがそのまま継続して利用し続ける保証はない。

 とはいえ、訪日外国人はクレジットカードなどをよく利用するので、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京五輪でキャッシュレス対応店舗は大幅に増えるはずだ。

 しかし、クレジットカードやコード決済を利用できる店舗が増えたとしても、その後、日本人がキャッシュレスを積極的に利用するかどうかは別問題となる。

 消費増税後は、キャッシュレスで決済すると2~5%分がポイントで還元される予定だが、それも増税後の数カ月間だけで期間が中途半端だ。さらに、ポイント還元キャンペーン後は、加盟店手数料がアップする可能性もある。加盟店手数料がアップすれば、結局、キャッシュレス決済を終了する加盟店も出てくるだろう。

 キャッシュレスが推進されれば、政府やキャッシュレス事業者にとってはメリットはあるが、消費者側へのメリットが提示できていない。メリットがなければ、消費者は簡単に習慣を変えられない。前述のとおり、現金派が困るような状況を作ればいいが、それも難しい。

「キャッシュレス・ビジョン」のまとめでは「将来的にキャッシュレス比率80%」と高い目標を設定しているが、以上の理由から、個人的には2025年時点で30%を達成するのも難しいのではないかと考えている。

 以上、今回は、日本でキャッシュレス化が普及しない理由について解説した。

■消費増税後の「キャッシュレス決済によるポイント還元制度」にそなえて、今のうちにクレジットカードを保有しよう! クレジットカード専門家がおすすめする、お得なクレジットカードはこちら!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2023年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!

【※キャッシュレス決済(スマホ決済)サービスを比較!】
「キャッシュレス決済」おすすめ比較! 主要な「コード決済」の還元率や利用可能なコンビニを徹底比較!

※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
【クレジットカードおすすめ比較】還元率でクレジットカードを選ぶ!還元率ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】ービス充実の「おすすめゴールドカード」はコレ!ページへ
ETCカードでクレジットカードを選ぶ!ETCカードランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】人気ランキングでクレジットカードを選ぶ!人気ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】プラチナカードでクレジットカードを選ぶ!プラチナカードランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)を比較して選ぶ!
【クレジットカードおすすめ比較】マイルでクレジットカードを選ぶ!マイルランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】海外旅行保険でクレジットカードを選ぶ!海外旅行保険ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】法人カードで選ぶ!法人カードでおすすめクレジットカードはコレだ!
【クレジットカードおすすめ比較】年会費無料でクレジットカードを選ぶ!年会費無料ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】最短即日発行~翌日発行で選ぶを比較して選ぶ!今すぐ入手できる、お得なクレジットカードはコレだ!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2022年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!

【2024年12月2日時点・最新情報】
還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)のカードフェイス
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
関連記事
「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり!
「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群!
詳細はこちら(公式サイトへ)

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カードのカードフェイス
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
【関連記事】
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門)
「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう!
詳細はこちら(公式サイトへ)

 ◆三菱UFJカード

0.5~5.5%
(※1)
永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
三菱UFJカードのカードフェイス
【三菱UFJカードのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンとローソンのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」など、18種類のギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。
※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンやローソンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。
【関連記事】
「オーケー」「オオゼキ」「東武ストア」などのスーパーでも5.5%還元になる「三菱UFJカード」は主婦にもおすすめ! コンビニや飲食店だけでなくスーパーでもお得!
「三菱UFJカード」の年会費が“永年無料”になり、最大5.5%還元の対象加盟店も大幅に追加! スシロー、くら寿司、オーケーなどでもお得にポイントが貯まる!
「三菱UFJカード」をセブン‐イレブンなどで使うと最大19%還元に達するキャンペーンが開催中! キャンペーン終了後も条件達成で最大15%還元になってお得!
詳細はこちら(公式サイトへ)
還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
関連記事
「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得!
三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖!
詳細はこちら(公式サイトへ)

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
【関連記事】
「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!
「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証!
JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
詳細はこちら(公式サイトへ)

 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのカードフェイス
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
【関連記事】
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説!
【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!
アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!
詳細はこちら(公式サイトへ)

 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

永年無料 VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! 貯まるPontaポイントは「1ポイント=1円相当」としてカードの利用代金に充当できるほか、ローソンなどのPontaポイント加盟店でも現金同様に利用できて使い勝手も抜群。しかも、2024年6月から年会費が“永年無料”になってさらにお得になった! 
【関連記事】
「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象で、これから投資を始める人にもおすすめ!
詳細はこちら(公式サイトへ)

【ヒルトン・オナーズ アメックスカード】
「ゴールド会員資格」付帯で朝食無料、年150万円利用&
継続保有で「週末の無料宿泊特典」も⇒関連記事はこちら

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードならヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に!

「ダイヤモンドZAi」初のオンラインセミナー開催!NISAの積立人気NO.1!オルカン入門
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
三井住友カード(NL) 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 三井住友カード プラチナプリファード JCBカードW 三井ビジネスカード
三井住友カード(NL) 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 三井ビジネスカード
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報