節約の達人が伝授!ゼロから貯める節約術

「キャッシュレス決済」初心者には“コード決済”より
“国際ブランド付きプリペイドカード”がおすすめ!
9種類の決済手段のメリット、活用方法を詳しく解説

【第58回】 2019年3月19日公開(2023年1月26日更新)
風呂内亜矢
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

【※キャッシュレス決済の最新情報はこちらでチェック!】
【キャッシュレス決済おすすめ比較】話題のスマホ決済「PayPay」や「LINE Pay」「楽天ペイ」などの還元率や最新のキャンペーン情報を紹介!


消費税の増税に伴って「キャッシュレス決済」が優遇され、
将来的に「現金払い」はますます損をする時代に!

 今回は「キャッシュレス決済」を始めるときの心得や、どの「キャッシュレス決済」がおすすめなのか、それぞれの「キャッシュレス決済」をどう活用すればいいのか、などを紹介します。

 2019年10月1日から予定されている消費税の増税に伴って、政府は「キャッシュレス決済時のポイント還元」という施策を打ち出し、大いに話題になっています。
【※関連記事はこちら!】
⇒消費税が8%⇒10%になると、世の中はどう変わる? 消費税の増税の前に買うべきもの、急いで買う必要がないものを整理して、お金を浪費しないように注意!

 「キャッシュレス決済時のポイント還元」とは、2019年10月から2020年7月の東京オリンピック前まで、約9カ月間にわたって、キャッシュレス決済で買い物をした際、2%もしくは5%のポイント還元が受けられるというもの。政府はこの施策によって、消費税増税による国民の負担感を軽減し、なおかつキャッシュレス決済のさらなる普及を目指しているものと見られます。

 実際、ここ数年でキャッシュレス決済という言葉を見聞きする頻度は増えました。復習しておくと、キャッシュレス決済とは、買い物をするときにクレジットカードや電子マネー、デビットカード、コード決済(QRコード決済、バーコード決済など)など、現金以外の手段で決済することを指します。

 今の時代、少なくとも1種類くらいは、現金以外の決済手段を有している人がほとんどでしょう。ですが、私の実感では「クレジットカードや電子マネーは持っているけど、普段の買い物や固定費の支払いは、ほとんど現金(もしくは口座引き落とし)」という人も、いまだに多いようです。

 しかしながら、今後も現金決済にこだわり続けることは、あまり得策ではありません。なぜなら、キャッシュレス決済のほうが「ポイント還元」される分、実質的に安く買い物できるからです。クレジットカードや電子マネーは、いまでも利用時にポイントが貯まるのが一般的ですが、前述のとおり、2019年10月からはさらなるポイント還元も受けられるようになります。そんな中で、わざわざ現金決済を選択するのは、ちょっともったいないですよね。

キャッシュレス決済は多様化が進んでおり、
ざっくり分けると9パターンもある!

 現金主義の人の言い分としてよく聞くのは、「クレジットカードは便利だけど、使いすぎてしまいそうでイヤ」というもの。たしかに、使った瞬間は手元の現金が減らないクレジットカードには、使い過ぎを助長する側面もあります。

 ですが、「キャッシュレス決済=クレジットカード」ではありません。今はキャッシュレス決済の選択肢が多様化しているので、使い過ぎが怖い人は、クレジットカード(や後払い式の電子マネー)以外の手段を選ぶといいと思います。自分にどんなキャッシュレス決済が適しているかを考えるために、まずは以下の図をチェックしてみてください。

■キャッシュレス決済は決済方法&支払い方法で9種類に分けられる!
  前払い
(プリペイド)
即時払い 後払い
(ポストペイ)
接触型 ●プリペイドカード
 (QUOカードなど)
●国際ブランド付き
 プリペイドカード
●デビットカード
 (J-Debit)
●国際ブランド付き
 デビットカード
●クレジットカード
非接触型 ●電子マネー
 (Suica、WAON、
  nanacoなど)
●国際ブランド付き
 デビットカード

 (コンタクトレス決済
 対応のもの)
●Apple Pay
●電子マネー

 (iD、QUICPayなど)
●クレジットカード
(コンタクトレス決済
 対応のもの)
コード決済 ●LINE Pay
●Pay Pay
●Origami Pay ●楽天ペイ
●d払い
※2019年3月11日時点。サービスによっては複数の手段を提供する場合もあり、連携対象次第で区分けが変わることもある。上の表は一例を紹介したもの。

 キャッシュレス決済は、使ってからお金が出ていくタイミング(前払い・即時払い・後払い)と、支払い形態(接触型・非接触型・コード決済)によって、大きく9種類に分けられます。

 たとえば、クレジットカードは決済後に利用金額が銀行から引き落とされる「後払い式」で、利用時は専用の読み取り機に“接触”させる必要があることから、「接触型」に分類しています。電子マネーのようにカードやスマホをどこにも接触させず、読み取り機にかざすだけで決済を完了できるタイプは「非接触型」。同じく非接触型でも、コードを活用してスマホで決済するものについては、「コード決済」として区別しました。
【※関連記事はこちら!】
「楽天ペイ」と「LINE Pay」ではどちらがお得か? スマホを使った「コード決済」のメリットや特徴を、2つのサービスを比較しながらわかりやすく解説!

クレジットカードは「固定費」の支払いに限定すれば、
日々の買い物や外食などで使いすぎる心配なし!

 9種類もあるとなると、どれを利用すればいいのか悩んでしまいそうですが、現時点でほとんど現金しか利用していない人は、ポイントが付きやすいクレジットカードか、自分がよく利用する場所で使える電子マネーなどを持つところから始めてみるといいでしょう。

 後払い式だとお金の管理が不安になる人は、光熱費などの固定費だけをクレジットカード払いにするのがおすすめです。いまだに光熱費を銀行口座からの引き落としにしている方も多いかもしれませんが、そのままでは現金決済と同じでポイントを貯めることができず、毎月の支払いのたびに損をしていることになってしまいます。

 通常、毎月の固定費はそれほど変動しないので、クレジットカード払いにしたところで、使いすぎる恐れは少ないでしょう。それでいて、固定費は金額が大きいものも多く、クレジットカード払いにすればポイントが貯まりやすくなります。

日々の買い物は予算を決めてプリペイドカードを活用
注目は「国際ブランド付きプリペイドカード」!

 使いすぎが怖い支出は、固定費よりも流動的な費目(食費、被服費、交際費、レジャー費など)でしょう。「スーパーなどで買い物しすぎてしまうのが悩み」「外食をすると、ついお金を使いすぎてしまう」といった人は、これらの支出を前払い式の決済手段を使って管理することをおすすめします。

 前払い式(=プリペイド)の決算手段は、事前にチャージした金額しか使えない仕組みになっています。前払い式の決済手段の場合、以前はイオン系列のお店で利用できる、プリペイド型電子マネーの「WAON」など、利用できる場所が限定されているものが主流でした。

 もちろん、イオン系列店でしょっちゅう買い物をするなら、「WAON」に食費や日用品費の予算をチャージし、その範囲内でやりくりすればOKです。しかし、最近はもっと利用範囲が広い「国際ブランド付きプリペイドカード」も増えています。ここ数年で、「国際ブランド付きデビットカード」がかなりメジャーな存在になりましたが、「LINE Pay カード」を筆頭に「国際ブランド付きプリペイドカード」の人気も高まっているのです。

 国際ブランドとは「VISA」や「JCB」といった、クレジットカードのブランドを指します。たとえば「VISAブランド付きプリペイドカード」は、VISAのクレジットカードが使える全国の加盟店にて、ほとんどクレジットカードと同じような感覚で利用できるので(※一部例外あり)、「このカード、どこで使えるのかな?」などと悩む必要がありません。

 しかも、国際ブランドが付いているとはいえ、クレジットカードではなくあくまでプリペイドカードのため、一定の年齢以上であれば、審査もなく気軽に持てる点も魅力です(※12歳以上、15歳以上など、年齢制限はカードによって異なります)。

主要な「国際ブランド付きプリペイドカード」を紹介!
ゆうちょ銀行の「mijica」にはオートチャージ機能も!

 国際ブランド付きプリペイドカードは、まだなじみのない方も多いと思われるので、以下に代表的なものを挙げてみましょう。

・LINE Pay カード(JCB)
・Kyashリアルカード(VISA)
・dカードプリペイド(Mastercard)
・楽天プリペイドカード(JCB)
・mijica(ミヂカ)Visaデビットカード(プリペイド機能付き、VISA)

 この中で、私が特に注目しているのは「LINE Pay カード」と「Kyashリアルカード」です。どちらも自分で日常的に利用しています。

 「LINE Pay カード」は貯めたポイントを残高としてチャージできるほか、別の共通ポイントとの交換も可能。通常のポイント還元率は0.5%ですが、月10万円以上利用すると、翌月の還元率は2%にアップします。

 「Kyashリアルカード」は、クレジットカードでチャージすると、そのクレジットカードのポイントが貯まるのが特長。さらに、「Kyashリアルカード」で買い物すると、利用金額の2%がキャッシュバックされるので、ポイントの二重取りができます。「LINE Pay カード」はクレジットカードでチャージができないので、恒常的に得られる還元率は「Kyashリアルカード」のほうが高くなります。

 ただし、「Kyashリアルカード」には“1回の利用の上限額は3万円”など、ほかの「国際ブランド付きプリペイドカード」よりも細かな制約があります。また、クレジットカードによるチャージだと、結局お金が引き落とされるタイミングが後になってしまうため、お金の管理能力に自信がある人向けと言えそうです。

 また、ゆうちょ銀行が発行する「mijica(ミヂカ)Visaデビットカード(プリペイド機能付き)」は、指定した日に指定した金額を自動でチャージできる「指定日チャージ」機能がある点が魅力的です。お給料日などに決まった予算をチャージするように設定しておけば、毎月の予算管理に関する一手間も省けます。ポイントの還元は高くはありませんが、ゆうちょ銀行をメインバンクにしている人などは、検討してみてもいいかもしれません。

昨年から「コード決済」のキャンペーン競争が激化!
キャンペーンを活用できれば得するのは間違いなし!

 最後に、スマホを利用したコード決済についても触れておきます。コード決済とは、スマホに表示させたバーコードやQRコードをお店の端末に読み取ってもらったり、逆にお店側が提示したコードをスマホで読み込んだりすることで、決済を完了させる仕組みです。

 最も有名なのは、CMでもさかんに宣伝している「PayPay」で、キャッシュバックが受けられる大型キャンペーンが魅力です。「PayPay」のほかにもコード決済は種類が多く、前払い型も即時払い型も後払い型もあります。

 ちなみに、コード決済には「時代の最先端」というイメージがあるかもしれませんが、すでにApple Payやおサイフケータイを使っている人は、あえてコード決済を使わなくても問題はない、と個人的には考えます。
【※関連記事はこちら!】
⇒Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ!

 Apple Payやおサイフケータイのほうが、今のところコード決済よりも使える場所が多くなっています。コード決済のほうがキャンペーンの影響で還元率は高いですが、高い還元率がずっと続くとは限りません。よって、すでにApple Payやおサイフケータイを利用している人は、あえてコード決済をしなくてもいいと考えるわけです。

 とはいえ、Apple Payなどに非対応の端末を使っている人や、コード決済に関心がある人は、もちろん挑戦してみるといいでしょう。ただ、今はコード決済の黎明期であり、一概に「このコード決済がおすすめ」とは言いづらい状況でもあります。

 たとえば、「楽天スーパーポイント」を貯めている人なら、「楽天カード」でクレジットカード決済するよりも、「楽天カード」を登録した「楽天ペイ」で決済したほうが還元率が常時0.5%上乗せされるのでお得ですし、2019年5月末まで「最大20%キャッシュバックキャンペーン」を実施している「PayPay」を利用するのもお得です。

 また、国際ブランド付きプリペイドカードでも取り上げた「LINE Pay」にはコード決済もあり、2019年7月末まで、「LINE Payカード」のカード決済ではなくコード決済を利用すると、ポイントが3%上乗せされるキャンペーン(3月31日まではコードに限らずいろんな決済に20%還元を行う春の超Payトク祭)を実施中です。

 このように、いまはスマホアプリによる「コード決済」がさまざまなキャンペーンで普及に力を入れていますが、「ハードルが高い」と感じる人がまだまだ多いでしょう。まずは無理せず、クレジットカードやプリペイドカードの検討をするところから、「キャッシュレス生活」を始めてみてはいかがでしょうか。
【※キャッシュレス決済の最新情報はこちらでチェック!】
【キャッシュレス決済おすすめ比較】話題のスマホ決済「PayPay」や「LINE Pay」「楽天ペイ」などの還元率や最新のキャンペーン情報を紹介!

【※もっともお得なクレジットカードを2人の専門家がジャンル別に紹介!】
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

(取材/元山夏香)

FP・風呂内亜矢さんの新刊が発売中!(2018年6月15日発売)
『最強で超ラクなマネー術 ほったらかしでもなぜか貯まる!』
『最強で超ラクなマネー術 ほったらかしでもなぜか貯まる!』

お金の管理に苦手意識があり、貯金できない人も多い今の時代。その一方で、マネー情報はあちこちに氾濫し、何から手をつければいいか、混乱している人も多いはず。そこで本書では「お金を貯めたい」と思った人がまず何をすべきか、ほったらかしでも貯まる仕組みはどうやったら作れるか、というマネー術を具体的に紹介。お金の初心者はもちろん、ちょっとステップアップしたい人にも適した内容で、「お金の参考書」として役立つはずだ。(主婦の友社)

※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
【クレジットカードおすすめ比較】還元率でクレジットカードを選ぶ!還元率ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】ービス充実の「おすすめゴールドカード」はコレ!ページへ
ETCカードでクレジットカードを選ぶ!ETCカードランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】人気ランキングでクレジットカードを選ぶ!人気ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】プラチナカードでクレジットカードを選ぶ!プラチナカードランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)を比較して選ぶ!
【クレジットカードおすすめ比較】マイルでクレジットカードを選ぶ!マイルランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】海外旅行保険でクレジットカードを選ぶ!海外旅行保険ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】法人カードで選ぶ!法人カードでおすすめクレジットカードはコレだ!
【クレジットカードおすすめ比較】年会費無料でクレジットカードを選ぶ!年会費無料ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】最短即日発行~翌日発行で選ぶを比較して選ぶ!今すぐ入手できる、お得なクレジットカードはコレだ!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2022年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
▼節約の第一歩はATM&振込手数料が無料のネット銀行選びから!▼
ネット銀行比較!トップページへ
金利やATM手数料、使い勝手、人気などで比較したZAi編集部のおすすめネット銀行はこちら! 定期預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング! 住宅ローンおすすめ比較 コンビニATM手数料&振込手数料のお得さで選ぶ!おすすめネット銀行はこちら! 普通預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!  カードローンおすすめ比較
【2024年12月2日時点】
■編集部おすすめのネット銀行はこちら!
普通預金金利
(年率、税引前)
定期預金金利(年率、税引前)
1年 3年 5年
◆SBI新生銀行  ⇒詳細ページはこちら!
0.30%
(※1)
0.65%
(※2)
0.35% 0.50%
【SBI新生銀行のおすすめポイント】
「ステップアッププログラム」のステージが「ダイヤモンド」の場合は普通預金金利が0.30%に大幅アップ! しかも「ダイヤモンド」は、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」またはSBI証券との口座振替契約を利用するだけで簡単に到達でき(※3)他行あて振込手数料が月10回まで無料になる特典なども受けられてお得! そのほか、新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」なら、3カ月もの定期預金の金利が1.20%、1年もの定期預金の金利が0.65%に大幅アップ! また、2023年10月2日からは、他行からの振込入金などで現金がもらえる「キャッシュプレゼントプログラム」もスタート。
※1「ステップアッププログラム」でダイヤモンドの場合の金利。なお、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用すると翌々月からダイヤモンドに到達可能。※2 新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」適用時の金利。※3 住信SBIネット銀行のハイブリッド預金など、他行の口座連携サービスを利用中でも登録可能。
【関連記事】
【SBI新生銀行の金利・手数料・メリットは?】SBI証券との口座連携「SBI新生コネクト」の利用で、普通預金金利アップ&振込手数料が月50回まで無料!
「SBI新生コネクト」を利用すれば、SBI新生銀行の金利や手数料がお得に! SBI証券と口座を連携して、最上位「ダイヤモンド」ステージの特典を活用しよう!
SBI新生銀行の口座開設はこちら!
◆東京スター銀行  ⇒詳細ページはこちら!
0.40%
(※1)
0.70%
(※2)
0.50%
(※3)
0.105%
【東京スター銀行のおすすめポイント】
東京スター銀行を給与(バイトやパートも含む)または年金の受取口座に指定すると、普通預金金利が「0.10%⇒0.40%」に大幅アップするのが大きなメリット! さらに、コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので使いやすい。また、通常の定期預金のほか「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。
※1 次の条件のうち“いずれか1つ”を達成した場合の金利。①東京スター銀行を給与振込や年金受取の口座に指定、②東京スター銀行で合計300万円以上の資産運用商品を保有、③東京スター銀行のNISA口座で投資信託を購入。これらの条件のうち“いずれか2つ”を達成した場合は年0.30%。※2 新規に口座開設した人限定の「新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」適用時の金利。※3「スターワン円定期預金プラス(インターネット限定)」適用時の金利。
【関連記事】
【東京スター銀行の金利・手数料・メリットは?】「ATM手数料」や「振込手数料」がお得なネット銀行。さらに、給与振込で普通預金金利が大幅にアップ!
東京スター銀行の口座開設はこちら!
◆あおぞら銀行 BANK  ⇒詳細ページはこちら!
0.20% 0.45% 0.55% 0.65%
【あおぞら銀行 BANKのおすすめポイント】
普通預金金利は0.20%と業界トップクラスなうえに、ほかのネット銀行とは違って「証券会社の口座と連携する」や「給与の振込口座に設定する」といった条件もなく金利0.20%が適用されるのがメリット! また、コンビニATMでは出金手数料が発生してしまうが、郵便局内に設置されている「ゆうちょ銀行ATM」なら365日いつでも手数料無料なほか、一部のファミリーマートなどに設置されている「ゆうちょ銀行ATM」も平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00は手数料無料!
【関連記事】
定期預金に匹敵する“業界No.1の普通預金金利”を実現する「あおぞら銀行 BANK」に注目! 年0.2%の普通預金金利の高さを実現できる理由が取材で判明!
【あおぞら銀行 BANKの金利・手数料・メリットは?】普通預金金利が「0.20%」と定期預金レベルでお得!ゆうちょ銀行ATMなら、週末でも出金手数料が無料に
あおぞら銀行の口座開設はこちら!
【あおぞら銀行 BANKは普通預金金利が0.20%と好金利!】
あおぞら銀行の口座開設はこちら!
◆UI銀行  
0.20% 0.65%
(※1)
0.35% 0.40%
【UI銀行のおすすめポイント】
新規口座開設者は1年もの定期預金の金利が0.65%にアップする「3rd Anniversary 新規口座開設者限定!定期預金キャンペーン」が2025年3月31日まで開催中! UI銀行は、2022年に東京きらぼしフィナンシャルグループが新たに開業した銀行で、1年~5年もの定期預金の金利はネット銀行の中でもトップクラスに高いほか、普通預金も口座を保有している人なら誰でも金利0.20%と高金利! また、コンビニATMの出金手数料は最大で月20回まで無料、他行あて振込手数料も最大で月20回まで無料でお得! 
※1 2025年3月31日までのキャンペーン「3rd Anniversary 新規口座開設者限定!定期預金キャンペーン」適用時の金利。すでに口座を保有している場合は年0.55%。
【関連記事】
【UI銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金&普通預金の金利にこだわる「スマホ特化」の銀行! 他行あて振込手数料が最大で月20回まで無料
定期預金の金利が高い銀行ランキング[最新版]貯金をするなら、メガバンクの5倍以上も高金利でお得な銀行を選ぶのがおすすめ!
UI銀行の口座開設はこちら!
【2025年3月31日までの「期間限定キャンペーン金利」!】
UI銀行の口座開設はこちら!
普通預金金利
(年率、税引前)
定期預金金利(年率、税引前)
1年 3年 5年
◆ソニー銀行  ⇒詳細ページはこちら!
0.15% 0.60%
(※1)
0.30% 0.30%
【ソニー銀行のおすすめポイント】
外貨に強いネット銀行。Visaデビット付きキャッシュカードの「Sony Bank WALLET」なら海外事務手数料が0円なので、海外での買い物がクレジットカードよりお得! 優遇プログラム「Club S」のステージなどにより、ATM出金手数料は月4回~無制限で無料、他行あて振込手数料は最大月11回まで無料! 毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
※1 2025年3月31日までのキャンペーン「円定期特別金利」適用時の金利。
【関連記事】
【ソニー銀行の金利、手数料、メリットは?】外貨に強いネット銀行。Visaデビット搭載のSony Bank WALLETならクレジットカードよりお得に海外ショッピングが可能
「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い? 手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!? 
ソニー銀行の口座開設はこちら!
◆SBJ銀行  ⇒詳細ページはこちら!
最大0.18%
(※1)
0.60%
(※2)
0.65%
(※3)
0.80%
(※4)
【SBJ銀行のおすすめポイント】
ほかのネット銀行と比べても、定期預金金利の高さはトップクラス! さらに、セブン-イレブン(セブン銀行)やミニストップ(イオン銀行)、ファミリーマート(E-net)のATMなら、出金手数料が最低でも月10回まで無料でお得なほか、他行あて振込手数料も最低で月5回まで無料なので、月に何回も振込をする人にもおすすめ!
※1 通常の0.02%分の利息に加えて、月内の最低残高(上限1000万円)に対して0.08%分の追加利息を受け取れる「普通預金プラス」の場合。※2「100万円上限定期預金<ミリオくん>」の場合。※3 2025年1月10日までの期間限定キャンペーン「SBJ銀行15周年記念定期預金キャンペーン」適用時の金利。※4 2025年1月10日までに「はじめての定期預金〈はじめくん〉(新規口座開設者限定)」を利用したときの金利。
【関連記事】
SBJ銀行が業界No.1水準の“定期預金金利”や“手数料の安さ”を維持できる理由とは?「外資系の銀行に預金しても大丈夫?」という疑問や不安をSBJ銀行に直撃!
【SBJ銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金がお得で、魅力的な商品も多い外資系銀行。ATM手数料や他行あて振込手数料の安さもメリット!
SBJ銀行の口座開設はこちら!
◆イオン銀行(イオンカードセレクト保有者)  ⇒詳細ページはこちら!
0.13%
(「イオン銀行Myステージ」の
「ゴールドステージ」の場合)
0.30% 0.30% 0.55%
【イオン銀行のおすすめポイント】
「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」になれば、普通預金金利が0.13%に! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用するなど、一定の条件を達成すると入手できる年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」を保有すれば、無条件で「ゴールドステージ」に到達できる特典が2024年3月にスタート。「ゴールドステージ」になれば、イオン銀行ATMの手数料は24時間いつでも何回でも無料なのはもちろん、他行ATMの入出金手数料と他行あて振込手数料がそれぞれ月3回まで無料になってお得!
【関連記事】
【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える!
イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も!
イオン銀行の口座開設はこちら!
◆楽天銀行  ⇒詳細ページはこちら!
0.18%
※1
0.35%
※2
0.15% 0.20%
【楽天銀行のおすすめポイント】
「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が最大0.18%に大幅アップ!  しかも、楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設できるので、普通預金金利が高金利な「マネーブリッジ」の利用も簡単! また、「マネーブリッジ」を利用しても特に投資をする必要はないので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOK!
※1「楽天証券」保有者の「マネーブリッジ」適用時。300万円を超えた分の普通預金は金利0.12%の適用。※2 2025年1月31日までの期間限定キャンペーン「円定期預金 冬のボーナスキャンペーン」適用時の金利。
【関連記事】
【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利がアップ!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる!
「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう!
楽天銀行の口座開設はこちら!
【楽天銀行は楽天証券と同時口座開設がお得!】
楽天証券と楽天銀行の口座開設はこちら!
※ 100万円を預けた場合の2024年12月2日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。
おすすめのネット銀行

「東京スター銀行」なら、誰でも月8回まで
ATM手数料が無料! さらに簡単な条件クリアで
振込手数料が月5回まで無料!⇒関連記事はこちら

東京スター銀行の公式サイトはこちら!

【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2022年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
UI銀行の詳細はこちら! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
UI銀行の詳細はこちら! 楽天カードは年会費永年無料で、どこで使っても1%還元で超人気! 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報