クレジットカードの達人!ゴールド&プラチナカード比較

「デビットカード」のメリット増加で普及なるか?
スーパーなどのレジがATM代わりに使える
「キャッシュアウト(預金引き出し)」解禁の意味

【第22回】 2015年12月25日公開(2022年3月29日更新)
岩田昭男
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「VISAデビット」をはじめとする「ブランドデビット」
海外でも使えるので、一枚は持っておこう!

 「デビットカード」といえば、今や多くの人が思い浮かべるのは「VISAデビットカード」でしょう。一時は頻繁にテレビCMも流れていましたし、発行元である大手銀行も普及に尽力しています。その結果、近年「VISAデビットカード」の利用者はかなり増加したように感じます。

「VISAデビットカード」とは、国際クレジットカードブランドの「VISA」と、いくつかの銀行が提携して生まれたものです。「VISA」ブランドのクレジットカードが使える場所(一部を除く)なら、クレジットカードと同じような感覚で決済に利用できます。

 もちろん、国内だけでなく、海外の「VISA」加盟店でも使えます。また、海外のATMではクレジットカードと同じように現地通貨で現金を引き出すことも可能です(自分の口座から引き出せるわけではなく、クレジットカードのキャッシングと同じ仕組み)。つまり、両替をしなくてもいいので、非常に楽なのです。

 そんな「VISAデビットカード」とクレジットカードとの最大の違いは、買い物の代金が即時、紐づけされた銀行口座から引き落とされる点にあります。そのため、口座にお金が入っていなければ利用できないことになります。カードを利用してから支払うまでにタイムラグがないため、“お金がないのに使いすぎてしまう”という、クレジットカードにありがちな使いすぎを避けられるのが「VISAデビットカード」の大きなメリットです。

「VISAデビットカード」を作りたいなら、「VISAデビットカード」を取り扱う銀行に口座を開く必要があります。「VISAデビットカード」を取り扱う銀行は少しずつ増えていますが、まだ数は多くありません。

 代表的なのは三菱UFJ銀行(三菱UFJ-VISAデビット)や「ソニー銀行(Sony Bank WALLET)」「PayPay銀行[旧:ジャパンネット銀行](VISAデビットカード)」「楽天銀行(楽天銀行デビットカード)などです。すでに口座を持っているなら、改めて銀行の店頭やホームページなどから、「VISAデビットカード」の発行を申し込みましょう。

 「VISAデビットカード」は、銀行のキャッシュカードと一体化されている場合が多く、普通預金を引き出すキャッシュカードを、そのまま「デビットカード」として買い物に使えるわけです。ただ、銀行によっては、キャッシュカードとは別にデビットカードを単体で発行している場合もあり、システムは微妙に異なります。年会費も、かかる銀行とかからない銀行があります。

■主要な銀行の「VISAデビットカード」を比較!
銀行名 年会費(税抜) 詳細
初年度 2年目以降
 ソニー銀行 無料
口座開設はこちら
【ソニー銀行の「VISAデビット付きキャッシュカード」の特徴】
「Sony Bank WALLET」として2016年1月4日にサービス開始。0.5%~2%のキャッシュバック、年間50万円(税込)までのショッピング保険も付帯。
 PayPay銀行(ジャパンネット銀行 無料
口座開設はこちら
【PayPay銀行の「VISAデビットカード」の特徴】
通常の利用では還元率0.2%。
 イオン銀行 無料
口座開設はこちら
【イオン銀行の「イオンデビットカード」の特徴】
200円ごとに1ポイント、WAONに交換可能な「ときめきポイント」が貯まる(還元率0.5%)。年間50万円(税込)までのショッピング保険つき。
 スルガ銀行 無料
口座開設はこちら
【スルガ銀行の「SURUGA VISAデビットカード」の特徴】
「ANA支店」などの一部ネット支店で発行。「ANA支店」では、年間利用額が100万以上~200万円未満で3000マイル、200万円以上なら8000マイルがもらえる
 楽天銀行 953円
口座開設はこちら
【楽天銀行の「楽天デビットカード(VISA)」の特徴】
1000円ごとに2ポイントの「楽天スーパーポイント」付与(還元率0.2%)。ただし、「楽天銀行デビットカード(JCB)」のほうが年会費無料+還元率1%でお得
 三菱UFJ銀行 無料 1000円(※1)
口座開設はこちら
【三菱UFJ銀行の「三菱UFJ-VISAデビット」の特徴】
23歳以下、あるいは年間10万円以上の利用で2年目以降も年会費無料に(※1)毎月利用額の0.2~0.5%が自動的にキャッシュバックされる(※2)
※1 2020年7月1日から、2年目以降も無条件で年会費無料に変更。※2 2020年7月1日から、キャッシュバック率は一律0.2%に変更。
 りそな銀行 無料 500円
(条件次第で無料)
口座開設はこちら
【りそな銀行の「りそなVISAデビットカード」の特徴】
ショッピング利用1000円ごとに5ポイント付与(還元率0.5%)のほか、2年目以降は1年ごとに年1回でも利用すれば500ポイントがもらえる

 「VISAデビットカード」ばかり目立っていますが、2014年あたりからは「JCBデビットカード」など、VISA以外のカードブランドによるデビットカードも登場しています。

■主要な銀行の「JCBデビットカード」を比較!
銀行名 年会費(税抜) 詳細
初年度 2年目以降
 楽天銀行 無料
口座開設はこちら
【楽天銀行の「楽天銀行デビットカード(JCB)」の特徴】
1000円ごとに10ポイント(=10円相当)の「楽天スーパーポイント」付与で、還元率が1%と高いのが最大の特徴。同じ楽天銀行の「VISAデビットカード」よりお得
 大垣共立銀行 無料
口座開設はこちら
【大垣共立銀行の「OKBデビット(JCB)」の特徴】
1000円ごとに1ポイント(=5円相当)の「Oki Dokiポイント」付与(還元率0.5%)。最高3000万円の国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)が付帯
 北洋銀行 無料 500円
口座開設はこちら
【北洋銀行の「北洋-JCBデビット」の特徴】
1000円ごとに1ポイント(=5円相当)の「Oki Dokiポイント」付与(還元率0.5%)。最高3000万円の国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)が付帯
 ちばぎん 無料 1250円
口座開設はこちら
【ちばぎんの「ちばぎんスーパーカード<デビット>」の特徴】
1000円ごとに1ポイント(=5円相当)の「Oki Dokiポイント」付与(還元率0.5%)。最高3000万円の国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)、ショッピング保険が付帯

 以前は「MasterCardデビットカード」も発行されていたものの、現在は日本では発行されていません。これらのカードブランドによるデビットカードは、元々あるクレジットカードのネットワークを活用するため、導入にそれほどコストや手間がかからないのでしょう。これらを「ブランドデビットカード」と呼びます。

 例えば、楽天銀行デビットカード(JCB)のように、利用100円ごとに1ポイント貯まるような、高還元率デビットカードも出てきています。ただのキャッシュカードしか所持していない人は、このような「ブランドデビットカード」を持ってみる価値はあるでしょう。還元率などの付加価値はもちろんですが、なるべく年会費が発生しないものがおすすめです。

楽天銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート

(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月0~7回まで無料
(※)、以降は200円
月0~7回まで無料(※)、以降は250円 月0~7回まで無料(※)、以降は200円  同行あて:無料
 他行あて:月0~3回まで無料
(※) 、以降は152~238円
【楽天銀行のメリット】
「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利がメガバンクの100倍の0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設も簡単にできる。
※「ハッピープログラム」のステージにより決定。
【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込などの取引で「楽天スーパーポイント」も貯まる
楽天証券+楽天銀行の同時口座開設はこちら(公式サイト)楽天銀行の口座開設はこちら(公式サイト)

「ブランドデビットカード」普及の前にスタートした
「J-Debitカード」は、加盟店の少なさにより低迷

  さて、そんな「ブランドデビット」が出回るよりもずいぶん前――今からもう10数年前ですが、「J-Debitカード」というサービスがあったことを覚えているでしょうか? “あった”と過去形で書きましたが、実際には今もあります。ただ、ここ数年は話題になることも少なく、ずいぶん廃れてしまっていたので、利用者数が少ないのが現状です。

 この「J-Debitカード」とは、手持ちの銀行キャッシュカードを使い、街の加盟店で買い物ができるサービスです。「ブランドデビットカード」と同じく、使った代金は即時口座から引き落とされます。2000年に「ゆうちょ銀行」と「みずほ銀行」が旗振り役となってスタートしました。

「J-Debitカード」は一部の銀行を除き、ほとんどの銀行のキャッシュカードを利用できます。「ブランドデビットカード」のように、手続きや申し込みをする必要がなく、今財布の中にあるキャッシュカードを決済に使えるわけですから、これほど便利な話はありません。

 ただ、そのわりにあまり普及しなかった最大の敗因は、加盟店数が少なかった点にあります。「J-Debitカード」加盟店の店頭には加盟店マークが貼ってありますが、それを確認しないことには「J-Debitカード」を利用できるかどうかがわかりません。「J-Debitナビ」のホームページを見れば加盟店はわかりますが、わざわざ調べるのは面倒なもの。使える場所がわかりにくいというのは、大きなネックです。

 そのため、加盟店が圧倒的に多く、特に調べなくても利用できる「VISA」や「JCB」の「ブランドデビットカード」に押され、「J-Debitカード」は苦境に立たされることになりました(しかも、「J-Debitカード」は海外では使えないというデメリットもあります)。

 ところが、つい最近になって、金融庁が「J-Debitカード」返り咲きの打開策を発表したのです。次ページから、その打開策について解説します。

■「デビットカード」が発行可能な主なネット銀行はこちら!

 ソニー銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円
24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円
【ソニー銀行のメリット】全国約7万5000台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間365日、何回でも手数料無料で利用可能。毎月決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
ソニー銀行の公式サイトはこちら

 

 楽天銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート

(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月0~7回まで無料
(以降200円)
※預金残高などで変化
月0~7回まで無料
(以降250円)
※預金残高などで変化
月0~7回まで無料
(以降200円)
※預金残高などで変化
 同行あて:無料
 他行あて:152~238円
  (ゆうちょ銀行あては一律95円
【楽天銀行のメリット】
「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を使えば、普通預金金利が5倍に大幅アップ!振り込みなど、さまざまな銀行取引で「楽天スーパーポイント」が貯まる!コンビニ・みずほ銀行などのATM手数料が、月最大7回まで無料
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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カード公式サイトはこちら
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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楽天カードの公式サイトはこちら

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~5.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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NTTドコモ「dカード」の公式サイトはこちら

 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

1.0~1.5%  
(※1)
1万6500円 AMEX
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら
【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能!
※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。
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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら
還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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三井住友カード ゴールド(NL)の公式サイトはこちら

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~5.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。
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「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証!
JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
JCB CARD Wの公式サイトはこちら

 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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au PAY カードの公式サイトはこちら

 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0% 初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※1)
AMEX Suica
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの公式サイトはこちら
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。
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