知名度の高い「大型株」で、アナリストが「強気」と診断した2銘柄を紹介！ キャッシュレス決済が追い風となっているZホールディングス（4689）や、配当利回りの高さも注目されるLIXILグループ（5938）が狙い目！
発売中のダイヤモンド・ザイは、恒例の特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定！ 人気の株500＋Jリート14【激辛診断】」の2020年・新春版を掲載！ 日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリートを、アナリストなどの投資のプロが、さまざまな視点から厳しく判定し、「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。
さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げている。今回はその中から「大型株」の注目株を2銘柄紹介するので、投資の参考にしてほしい！
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「キャッシュレス」関連銘柄のZホールディングスや、
経営人事の混乱が収束したLIXILグループは「強気」の見通し
ダイヤモンド・ザイ2月号の特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定！ 人気の株500＋Jリート14【激辛診断】」では、人気の大型株（東証1部＆東証2部に上場している株）371銘柄の銘柄診断の結果を公開している。なお、371銘柄のうち、「買い」と診断された絶好調の株は5銘柄、「強気」と診断された株は170銘柄、「中立」と診断された株は167銘柄、「弱気」と診断された株は27銘柄、「売り」と診断された株は2銘柄だった。
今回は「強気」と診断された銘柄の中から、2銘柄を抜粋してみよう！（※銘柄診断は、アナリストなど専門家20名で構成された「ダイヤモンド・ザイ『人気500銘柄分析チーム』」が担当。株価などのデータは2019年12月4日時点）
まずは、2019年10月にヤフーから社名変更したZホールディングス（4689）。
Zホールディングスの上期の当期利益は、電子決済サービスPayPayの先行投資などで、前年同期比7％減の511億円だった。PayPayは積極的なキャンペーンで認知度が高まり、第2四半期での決済回数は、前年同期比の2倍強と大幅に増加。ヤフーカードの会員数も堅調に増加している。また、ZOZO（3092）の株式を50.1％取得して連結子会社化したほか、2020年10月を目標にLINE（3938）との経営統合も控える。各社との相乗効果での成長に期待したい。
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続いて紹介するのは、住宅設備大手のLIXILグループ（5938）だ。
LIXILグループの上期の営業利益は、消費税の増税前の駆け込み需要が影響し、前年同期比で2.1倍と好調。下期は増税後の反動減に伴う新築住宅市場の伸び悩みや、東南アジアで中国製品との競合などによる水回り分野の苦戦が想定される。
一方で、時間はかかっているものの、経営人事を巡る混乱収束後のガバナンス機能改革や、業績の利益率改善に対する期待感も根強い（※LIXILグループは、2018年秋から経営陣人事の紛糾で世間を騒がせていたが、2019年夏に一応の決着を見ている）。また、3％台半ばの配当利回りや、ハウスクリーニングの割引などが受けられる株主優待も注目されており、株価が下がれば、下値を拾う動きにつながりやすい。
今回は、注目の「大型株」を2銘柄紹介した。ダイヤモンド・ザイ2月号では、アナリストが「買い」「強気」と診断した銘柄を、ほかにもたっぷり掲載しているので、誌面も併せてチェックしてほしい！
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人気の500銘柄＋Jリートの「激辛診断」を公開！
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ2020年2月号の特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定！ 人気の株500＋Jリート14【激辛診断】2020年・新春版」を一部抜粋し、「大型株」の注目銘柄を紹介した。誌面では、ほかに「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「新興株」「Jリート」などのジャンルでも、「買い」「強気」の銘柄を公開しているので、投資先選びの参考になるはずだ。
そのほかにも、ダイヤモンド・ザイ2月号は、「2020年 株＆投資信託【全予測】」「桐谷さん＋億超え投資家5人の2019年の成績＆2020年の戦略」「読者のナマの声が聞ける！ 2019年【投資の大反省会】」「とってもやさしい【ペイ活】入門」「投資信託の販売手数料がすべて無料へ！」「人気のロボアド投信ってどうなの？」「親ともめない実家の片づけワザ」など、お得な情報が盛りだくさん！
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