「高配当株」の中で、アナリストが「買い」「強気」と診断したのは、ヤマハ発動機（7272）と住友電気工業（5802）の2銘柄！
発売中のダイヤモンド・ザイは、恒例の特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定！ 人気の株500＋Jリート14【激辛診断】」の2020年・新春版を掲載！ 日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリートを、アナリストなどの投資のプロが、さまざまな視点から厳しく判定し、「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。
さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げている。今回はその中から「高配当株」の注目株を2銘柄紹介するので、投資の参考にしてほしい！
配当利回りが高いだけでなく、業績拡大が期待できる注目株は、
組織改革で期待感のヤマハ発動機と有望テーマ株の住友電気工業
株主還元に力を入れる企業が増え、配当を増やす企業も目立つようになってきた。「1年間にもらえる1株あたりの配当額」を「買ったときの株価」で割って算出するのが「配当利回り」で、これが高ければ“高配当な株”ということになる。しかし、業績低迷などで株価が下がったときにも配当利回りは高くなるので、ただ配当利回りだけを見て銘柄を選べばいい、というわけではない。
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⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること！実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開！
そこで参考にしてほしいのが、アナリストの銘柄診断だ。ダイヤモンド・ザイ2月号では、アナリストなどのプロが、業績や将来性などを分析して「買い」「強気」と診断した注目の「高配当株」を、7銘柄ピックアップしている。今回はその中から、2銘柄を抜粋しよう！（※銘柄診断は、アナリストなど専門家20名で構成された「ダイヤモンド・ザイ『人気500銘柄分析チーム』」が担当。株価などのデータは2019年12月4日時点）
最初に紹介するのは、銘柄診断が「買い」で、配当利回り3.98％のヤマハ発動機（7272）だ。
ヤマハ発動機（7272）はバイクや電動自転車、マリン製品などを手掛ける企業。ロボティクス事業の販売不振がネックだが、関係会社である新川とアピックヤマダとの事業統合による新体制「ヤマハモーターロボティクスホールディングス」が7月に発足。構造改革の加速によるロボティクス事業の底打ち期待が高まっている。2019年12月期は、第3四半期決算の時点で通期計画を据え置いており、ロボティクス事業の増益寄与の可能性が高い。2019年8月の安値を底に株価は反発が続いており、需給も改善していると見られる。
続いては、配当利回り2.98％の住友電気工業（5802）を紹介する。
住友電気工業は電線やワイヤーハーネスなどを手掛ける企業。2020年3月期の第2四半期決算で、通期の業績予想を下方修正したが、ここで当面の悪材料は出尽くしたと判断される。携帯基地局向けの電子デバイス「GaNデバイス」は5G通信方式では欠かせない製品。過半のシェアを握っており、5G投資が本格化する中、想定以上に拡大している。また上半期は不調だった自動車向けハーネスも、今後2年間での受注の急拡大が見込まれる。5G、EVと有力テーマに強く関わり、市場の注目度が高まる。PBRも0.8倍台と、割安感も強い。
さて、ここまで注目の「高配当株」を2銘柄紹介してきた。ダイヤモンド・ザイ2月号では、注目すべき「高配当株」を、あと5銘柄紹介しているので、誌面も併せてチェックしてほしい！
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人気の500銘柄＋Jリートの「激辛診断」を公開！
ダイヤモンド・ザイ2月号をチェック！
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ2020年2月号の特集「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定！ 人気の株500＋Jリート14【激辛診断】2020年・新春版」を一部抜粋し、「高配当株」の注目銘柄を紹介した。誌面では、ほかに「10万円株」「株主優待株」「大型株」「新興株」「Jリート」などのジャンルでも、「買い」「強気」の銘柄を公開しているので、投資先選びの参考にしてほしい。
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⇒少額で買えて初心者にもおすすめの「10万円株」の注目銘柄を2銘柄紹介！ 競合なしで着実に伸びるエニグモや、教育テック関連銘柄でもあるワコムに注目！
そのほかにも、ダイヤモンド・ザイ2月号は、「2020年 株＆投資信託【全予測】」「桐谷さん＋億超え投資家5人の2019年の成績＆2020年の戦略」「読者のナマの声が聞ける！ 2019年【投資の大反省会】」「とってもやさしい【ペイ活】入門」「投資信託の販売手数料がすべて無料へ！」「人気のロボアド投信ってどうなの？」「親ともめない実家の片づけワザ」など、お得な情報が盛りだくさん！
また、別冊付録は「全上場3752銘柄の最新【理論株価】」！ 中間決算を反映し、すべての上場銘柄の理論株価を紹介するほか、理論株価よりも割安な「買い」の銘柄もピックアップしているので、年末年始に投資の戦略を練りたい人は必見だ！
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