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2021年に株価が「史上最高値」を更新し、今後の成長にも期待ができる2銘柄を紹介！ DX関連銘柄の「インソース（6200）」と、脱コロナ後の伸びが見込める「FOOD & LIFE COMPANIES（3563）」に注目！
発売中のダイヤモンド・ザイ6月号の大特集は「時代の波に乗る、これからがピークの株！【史上最高株】141」！ この特集では、コロナ禍でも史上最高益を達成していたり、配当額が過去最高になっていたり、株価が史上最高値を更新していたりと、3つの側面で”史上最高”を更新した株をピックアップ。これらの銘柄はいずれも業績が良く、今後の成長にも期待できるものが多いので、次なる投資先を探すうえで参考になるはずだ。
今回はこの特集から、株価が2021年1～3月に「史上最高値」を更新した株の中でも、人気の投資テーマの関連銘柄で、業績も好調な2銘柄を紹介するので、銘柄選びの参考にしてほしい！
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狙い目はオンライン研修の需要拡大が続く「インソース」、
スシローの出店を加速させる「FOOD ＆ LIFE COMPANIES」！
ダイヤモンド・ザイでは、2021年1～3月に株価が「上場来高値」を更新した銘柄を抽出。株価で自己ベストを更新したということは、投資家から評価されている証だ。しかし、気を付けたいのは「今がピークかどうか」。もし今がピークなら、株価のさらなる上昇を望むのは難しくなる。
今後も好調が続くかどうか見極めるには、事業内容や業績をチェックするといいだろう。特に、旬のテーマに関連した事業を展開する企業は、中長期での伸びに期待ができるはずだ。そこで、ダイヤモンド・ザイでは、2021年1～3月に株価が上場来高値を更新し、なおかつ「半導体」「フィンテック」「DX」「脱コロナ」など、注目テーマに関連している株を6銘柄紹介している。ここでは、そのうちの2銘柄を抜粋してみよう（※株価などのデータは2021年4月6日時点のもの）。
一つ目は、DX（デジタルトランスフォーメーションの略。デジタル技術を浸透させることで、社会や生活、企業の生産性をより良いものへ変換させるという意味）関連株のインソース（6200）だ。
インソースは社会人向けの研修サービスを提供する企業。人材教育コンテンツの豊富さを強みとしており、人材育成やハラスメント防止などの研修需要が増えるほか、コロナ禍でオンライン化が加速。利益水準が一段と上昇した。売上・利益ともに過去最高を達成し、2021年の通期の業績予想も引き上げ。今後も需要拡大が続く見通しだ。
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続いて紹介するのは、コロナ禍が収束した後に急回復が見込める「脱コロナ」関連株のFOOD & LIFE COMPANIESだ（旧社名はスシローグローバルホールディングス。2021年4月1日に社名変更）。
FOOD & LIFE COMPANIESは「スシロー」や「京樽」などを手掛け、回転すしチェーンとしてはトップ。2020年9月期は減益だが、売上は過去最高を更新。2021年9月期は大幅な増収増益の予想で、V字回復へ。スシローは現在の店舗数の4割増となる800店舗を目指し、積極出店を続ける予定で、今後も成長に期待できる。
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コロナ禍に負けない史上最高株や、注目の米国株情報が目白押し！
ダイヤモンド・ザイ6月号をチェック！
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ6月号の大特集「時代の波に乗る、これからがピークの株！【史上最高株】141」から、一部を抜粋してお届けした。
ダイヤモンド・ザイ6月号の巻頭特集は「日経平均株価“4万円”は実現するか!?【日本株】大予測」！ 2021年2月、日経平均株価が30年6カ月ぶりに3万円を突破したが、気がかりなのは今後の動向だ。そこで、この特集ではアナリストやストラテジストといったプロ12人に聞いた「2021年4月までの日経平均株価の値動き予測」を紹介。さらに、相場の明暗を分ける“5大ポイント”や、日経平均株価が4万円の史上最高値を更新するための条件なども聞いているので必見だ！
ほかにも「1万人の【老後】アンケート」「【ESG投信】って買って大丈夫？」「基礎のキソからわかる【金利】のQ&A」「金・銀・銅、メダルの行方より今アツいのは価格の上昇！」「成約率が2倍⁉ AI婚活が急増中」など、注目の特集が満載！
さらに、別冊付録で「株主優待名人・桐谷広人さん【米国の高配当株】でますますリッチ老後を目指す！」も付いてくる！ 高配当株の見極め方や、減配リスクの低い注目銘柄などを取り上げているので、米国株に興味があるなら参考にしてみよう。
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