クレジットカード研究

【Premium Gold iD×QUICPay】年会費がもっとも安いゴールドカード!電子マネー「iD」機能搭載で少額決済にも強い!「Premium Gold iD×QUICPay」のメリットとは?

2014年4月22日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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Premium Gold iD×QUICPay
 還元率  0.6~1.1%
Premium Gold iD×QUICPayの公式サイトはこちら
 発行元  オリコカード
 国際ブランド  VISA
 年会費(税抜)  1858円(税込1950円)
 家族カード  あり(年会費無料)
 ポイント付与対象の
 電子マネー
 iD、モバイルSuica、ICOCA
 ETCカード追加発行  ○(年会費無料)
 海外旅行保険  最大2000万円(自動付帯)
 国内旅行保険  最大1000万円(利用付帯)
特長①
ゴールドカードの中ではもっとも安い年会費1950円(税込)
さまざまなクレジットカード会社が発行する「ゴールドカード」の中で、「Premium Gold iD×QUICPay」は年会費が「1950円(税込)」ともっとも安いので、手軽に「ゴールドカード」を手に入れることができる!
特長②
ポストペイ型の電子マネー「iD」「QUICPay」機能搭載で少額決済に強い!
ポストペイ型(後払い型)の電子マネー「iD」と「QUICPay」の機能を搭載。利用できる店舗が多く、サインも不要で素早く決済が可能で、少額でも無駄なくポイントが貯まるので便利!
特長③
最大2000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯など、付帯サービスも充実!
「Premium Gold iD×QUICPay」では、最大2000万円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯のほか、最大1000万円の「国内旅行傷害保険」も利用付帯でつくほか、最大100万円の「ショッピング保険」も付帯している。また、国内・海外のホテルのほか、ゴルフ場、レジャー施設、育児、介護などのサービスを優待価格で受けられる「えぶリコライフサポート倶楽部」も利用できる!
特長④
使えば使うほど還元率が上がり、最大1.1%還元に!
通常の還元率は0.6%だが、利用すればするほど還元率が高くなる「ステージ制」を採用しており、年50万円の利用で次年度は0.85%、年100万円以上の利用で次年度は0.95%、年200万円以上なら1.1%まで還元率が高くなる
 

 数ある「ゴールドカード」の中で、もっとも年会費が低く設定されているのが、オリコカードが発行する「Premium Gold iD×QUICPay」だ。

 年会費はなんと「1858円(税抜、税込では1950円)」と、年会費が有料の一般カードと比較しても年会費は決して高くないレベルだが、海外旅行傷害保険が自動付帯になるなど、付帯サービスも充実しているので、20~30代の若い世代にとっての「初めてのゴールドカード」として検討に値するクレジットカードだ。

 さまざまな券面のクレジットカードを提供しているオリコカードらしく、「Premium Gold iD×QUICPay」はクレジットカードとしては異例の「タテ型」を採用しており、デザイン面でも他社のゴールドカードとは一線を画しているのも特徴だ。

電子マネー「iD」「QUICPay」機能搭載で、
幅広い店舗で少額&素早い決済が可能!

 「Premium Gold iD×QUICPay」には、名前のとおり、NTTドコモが展開するポストペイ型(後払い型)の電子マネー「iD」を搭載。また、国際ブランドに「VISA」を選べば「iD」に加えて、「QUICPay」機能も搭載しているので、コンビニやスーパー、ファストフード、ファミレス、タクシーなどで少額決済する際にもクレジットカードをかざすだけで素早く決済が可能になる。

 もちろん、「iD」「QUICPay」で支払いをしても、クレジットカードのポイントが貯まるので、ポイントを無駄なく貯められるというメリットがある。

「iD」「QUICPay」以外にも、「モバイルSuica」や「SMART ICOCA」、国際ブランドに「JCB」を選べば「nanaco」へのチャージでもポイントが付与されるので、生活の多くのシーンで電子マネーをお得に、簡単に利用できる。

ゴールドカードに多い「空港ラウンジ」は使えないが
旅行保険や福利厚生サービスなどは充実!

 「ゴールドカード」と言えば、空港のクレジットカードのラウンジを利用できる付帯サービスがつきものだ。しかし、「Premium Gold iD×QUICPay」には空港ラウンジのサービスは付帯されていない。

 とはいえ、実際には出発の直前に空港に到着し、売店や免税店などを冷かせば、もう搭乗開始の時間……ということも多く、「ゴールドカード」保有者でも空港ラウンジを利用している人はそれほど多くないのでは?

Premium Gold iD×QUICPay」では、空港ラウンジは使えないが、それに代わるユニークなサービスがある。それは「えぶリコライフサポート倶楽部」というサービスに入会できる点で、全国のホテルや旅館、レストランなどのほか、ゴルフ場やレジャー施設、育児や介護、エステ、ネイルサロンまで、さまざまな施設が優待価格で利用できるのだ。

 カード到着後、会員専用ウェブサイトで利用登録(無料)すれば、「えぶリコライフサポート倶楽部」を利用できるようになる。

 また、「Premium Gold iD×QUICPay」では、最大2000万円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯、最大1000万円の「国内旅行傷害保険」が利用付帯となるほか、最大100万円の「ショッピング保険」も付帯している。

 もちろん、「ETCカード」も発行手数料、年会費ともに無料だ。

通常の還元率0.6%に加え、
利用金額次第で還元率は最大1.1%まで上がる!

 「Premium Gold iD×QUICPay」の通常の還元率は0.6%。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%なので、それよりも20%高い還元率となっている。

 さらに、前年度の利用金額によって還元率が上がる「ステージ制」を採用しており、年50万円以上の利用で次年度の還元率は0.85%、年100万円以上の利用で次年度の還元率は0.95%、さらに年200万円以上利用すると次年度は1.1%まで還元率が上がる。

Premium Gold iD×QUICPay」を利用して貯めたポイントは、ネット上で利用できる「Amazonギフト券」や「楽天スーパーポイント」のほか、「UCギフトカード」や「ファミリーマートお買い物券」、さらに「商品カタログ」からさまざまな商品に交換することも可能だ。

 また、オリコが運営するオンラインショッピングモール「OricoMall(オリコモール)」を活用すれば、「Amzon」や「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」など、還元率が0.5%~最大10%までアップするなど、還元率が上がる仕組みになっている。

 年会費がもっとも安いとはいえ、還元率や付帯サービスが一般的なクレジットカードよりも充実している「Premium Gold iD×QUICPay」。利用する際に一目置かれる「ゴールドカード」として、検討してみてはどうだろうか。


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【クレジットカード比較】
おすすめの「ゴールドカード」ランキング!

 かつては限られたごく一部の人だけが保有を許された「ゴールドカード」。

 しかし、最近は年会費が安く、コストパフォーマンスに優れているものの、審査はそれほど厳しくない「ゴールドカード」も登場してきている。

 「還元率」だけを比較すると一般カードのほうが優れているものも多いが、「ステータス」や「付帯サービス」では、やはり「ゴールドカード」は特別な存在。

 ここでは、ザイ・オンライン編集部が調べた「おすすめのゴールドカード」ランキングを発表する!…続きはこちら!

 

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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群!
NTTドコモ「dカード」の公式サイトはこちら

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カード公式サイトはこちら
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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 ◆イオンカードセレクト

0.5~1.0%

永年無料 VISA
JCB
Master
WAON
モバイルSuica
SMART ICOCA

モバイルSuicaと
SMART ICOCAへの
チャージ分は還元率0.25%)
イオンカードセレクトのカードフェイス
【イオンカードセレクトのおすすめポイント】
一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中!
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【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える!
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イオンカードセレクトのキャンペーンはこちら
還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
JCB CARD Wの公式サイトはこちら

 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの公式サイトはこちら
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
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