■Premium Gold iD×QUICPay | ||
還元率 | 0.6~1.1% | |
発行元 | オリコカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費(税抜) | 1858円(税込1950円) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD、モバイルSuica、ICOCA | |
ETCカード追加発行 | ○(年会費無料) | |
海外旅行保険 | 最大2000万円(自動付帯) | |
国内旅行保険 | 最大1000万円(利用付帯) |
特長①
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ゴールドカードの中ではもっとも安い年会費1950円(税込)! |
さまざまなクレジットカード会社が発行する「ゴールドカード」の中で、「Premium Gold iD×QUICPay」は年会費が「1950円(税込)」ともっとも安いので、手軽に「ゴールドカード」を手に入れることができる! | |
特長②
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ポストペイ型の電子マネー「iD」「QUICPay」機能搭載で少額決済に強い! |
ポストペイ型(後払い型)の電子マネー「iD」と「QUICPay」の機能を搭載。利用できる店舗が多く、サインも不要で素早く決済が可能で、少額でも無駄なくポイントが貯まるので便利! | |
特長③
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最大2000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯など、付帯サービスも充実! |
「Premium Gold iD×QUICPay」では、最大2000万円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯のほか、最大1000万円の「国内旅行傷害保険」も利用付帯でつくほか、最大100万円の「ショッピング保険」も付帯している。また、国内・海外のホテルのほか、ゴルフ場、レジャー施設、育児、介護などのサービスを優待価格で受けられる「えぶリコライフサポート倶楽部」も利用できる! | |
特長④
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使えば使うほど還元率が上がり、最大1.1%還元に! |
通常の還元率は0.6%だが、利用すればするほど還元率が高くなる「ステージ制」を採用しており、年50万円の利用で次年度は0.85%、年100万円以上の利用で次年度は0.95%、年200万円以上なら1.1%まで還元率が高くなる! |
数ある「ゴールドカード」の中で、もっとも年会費が低く設定されているのが、オリコカードが発行する「Premium Gold iD×QUICPay」だ。
年会費はなんと「1858円(税抜、税込では1950円)」と、年会費が有料の一般カードと比較しても年会費は決して高くないレベルだが、海外旅行傷害保険が自動付帯になるなど、付帯サービスも充実しているので、20~30代の若い世代にとっての「初めてのゴールドカード」として検討に値するクレジットカードだ。
さまざまな券面のクレジットカードを提供しているオリコカードらしく、「Premium Gold iD×QUICPay」はクレジットカードとしては異例の「タテ型」を採用しており、デザイン面でも他社のゴールドカードとは一線を画しているのも特徴だ。
電子マネー「iD」「QUICPay」機能搭載で、
幅広い店舗で少額&素早い決済が可能!
「Premium Gold iD×QUICPay」には、名前のとおり、NTTドコモが展開するポストペイ型(後払い型)の電子マネー「iD」を搭載。また、国際ブランドに「VISA」を選べば「iD」に加えて、「QUICPay」機能も搭載しているので、コンビニやスーパー、ファストフード、ファミレス、タクシーなどで少額決済する際にもクレジットカードをかざすだけで素早く決済が可能になる。
もちろん、「iD」「QUICPay」で支払いをしても、クレジットカードのポイントが貯まるので、ポイントを無駄なく貯められるというメリットがある。
「iD」「QUICPay」以外にも、「モバイルSuica」や「SMART ICOCA」、国際ブランドに「JCB」を選べば「nanaco」へのチャージでもポイントが付与されるので、生活の多くのシーンで電子マネーをお得に、簡単に利用できる。
ゴールドカードに多い「空港ラウンジ」は使えないが
旅行保険や福利厚生サービスなどは充実!
「ゴールドカード」と言えば、空港のクレジットカードのラウンジを利用できる付帯サービスがつきものだ。しかし、「Premium Gold iD×QUICPay」には空港ラウンジのサービスは付帯されていない。
とはいえ、実際には出発の直前に空港に到着し、売店や免税店などを冷かせば、もう搭乗開始の時間……ということも多く、「ゴールドカード」保有者でも空港ラウンジを利用している人はそれほど多くないのでは?
「Premium Gold iD×QUICPay」では、空港ラウンジは使えないが、それに代わるユニークなサービスがある。それは「えぶリコライフサポート倶楽部」というサービスに入会できる点で、全国のホテルや旅館、レストランなどのほか、ゴルフ場やレジャー施設、育児や介護、エステ、ネイルサロンまで、さまざまな施設が優待価格で利用できるのだ。
カード到着後、会員専用ウェブサイトで利用登録(無料)すれば、「えぶリコライフサポート倶楽部」を利用できるようになる。
また、「Premium Gold iD×QUICPay」では、最大2000万円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯、最大1000万円の「国内旅行傷害保険」が利用付帯となるほか、最大100万円の「ショッピング保険」も付帯している。
もちろん、「ETCカード」も発行手数料、年会費ともに無料だ。
通常の還元率0.6%に加え、
利用金額次第で還元率は最大1.1%まで上がる!
「Premium Gold iD×QUICPay」の通常の還元率は0.6%。一般的なクレジットカードの還元率が0.5%なので、それよりも20%高い還元率となっている。
さらに、前年度の利用金額によって還元率が上がる「ステージ制」を採用しており、年50万円以上の利用で次年度の還元率は0.85%、年100万円以上の利用で次年度の還元率は0.95%、さらに年200万円以上利用すると次年度は1.1%まで還元率が上がる。
「Premium Gold iD×QUICPay」を利用して貯めたポイントは、ネット上で利用できる「Amazonギフト券」や「楽天スーパーポイント」のほか、「UCギフトカード」や「ファミリーマートお買い物券」、さらに「商品カタログ」からさまざまな商品に交換することも可能だ。
また、オリコが運営するオンラインショッピングモール「OricoMall(オリコモール)」を活用すれば、「Amzon」や「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」など、還元率が0.5%~最大10%までアップするなど、還元率が上がる仕組みになっている。
年会費がもっとも安いとはいえ、還元率や付帯サービスが一般的なクレジットカードよりも充実している「Premium Gold iD×QUICPay」。利用する際に一目置かれる「ゴールドカード」として、検討してみてはどうだろうか。
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【クレジットカード比較】
おすすめの「ゴールドカード」ランキング!
かつては限られたごく一部の人だけが保有を許された「ゴールドカード」。
しかし、最近は年会費が安く、コストパフォーマンスに優れているものの、審査はそれほど厳しくない「ゴールドカード」も登場してきている。
「還元率」だけを比較すると一般カードのほうが優れているものも多いが、「ステータス」や「付帯サービス」では、やはり「ゴールドカード」は特別な存在。
ここでは、ザイ・オンライン編集部が調べた「おすすめのゴールドカード」ランキングを発表する!…続きはこちら!
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード登場! ヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に! ◆「ヒルトン・オナーズ・アメックス」のメリットを解説!1泊9万円強の高級ホテルへの無料宿泊特典や朝食無料サービスなど、高額な年会費以上にお得な特典が付帯 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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