ザイスポ!

株価チャートの向こうから見えてくるものとは?
チャートのトレンドとその背景を意識しよう!
【株価チャート実践力養成講座(1)】

2014年6月17日公開(2022年3月29日更新)
小泉 秀希
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

「株価チャート分析は難しい」とか、「株価チャートなんて役立たない」などと思っている人は結構多いようです。しかし、株価チャート分析は基本的な考え方といくつかのコツをきちんと押さえればそんなに難しいものではありませんし、実際に投資をする上で実に多くの役立つヒントを与えてくれます。じゃあ、株価チャート分析の基本的な考え方や使い方のコツってなんなのか。その話を今回から3回にわけてしていこうと思います。

まずはトレンドを意識すること

 下の株価チャートを見てください。ホテル予約サイトを運営する一休(2450)の月足チャートです。月足チャートは1本のローソク足で1カ月の動きを示すかなり大雑把な株価チャートですが、株価の大きな流れをつかみやすいです。

一休(2450)の月足チャート。期間は2005年8月31日~2014年6月16日。Aの部分は2011年4月1日~2012年11月2日。左目盛りは株式分割後の調整株価(楽天証券マーケットスピードより)

 この一休の株価チャートを見て、第一印象はどうでしょうか?

 「下降、横ばい、上昇のトレンドがわかりやすい」という印象ではないでしょうか。細かく上下動しながらも、大きな方向性としては比較的くっきりと下落、横ばい、上昇というトレンドが局面ごとに見て取れます。

 もちろん、すべての株がこの一休のように見やすい株価トレンドを描きながら動いているわけではありません。

 「説明用に特にわかりやすい事例を選んで掲載しているんだろう」と思われる方もいるでしょうし、それはその通りです。

 しかし、チャートの形が見やすい綺麗な形になるか、すこし複雑で見づらい形になるか、という程度の違いはあるものの、ほとんどの株は何らかのトレンドを描いて動くことが多いのです。

 日々の株価の動きを見ると、株価はランダムに上下動しているようにも思えます。また、「株価は何か新しい情報が出るとすぐに株価に織り込んでしまうし、いつどのような情報が出るかは予想がつかないので、株価がトレンドをなすというのは錯覚で、株価チャートで株価の方向性が予想できるというのも間違いだ」という主張をする人もいます。

 しかし、この一休のチャートを見ると、「新しい情報がすぐに株価に織り込まれている」とは言い難いような感じがします。株価は時間をかけて悪い情報を織り込んで下落したり、時間をかけて良い情報を織り込みながら上昇したりしている・・・というように見えます。

 また、世の中のいろいろな動きを見渡しても、物事はトレンドやサイクルをなして動いていることが多いのではないでしょうか。

 仕事や勉強やスポーツでも、低迷期、横ばい期、好調期などがあり、それらが繰り返されてサイクルをなしている面があります。

 たとえば、仕事で行き詰まった時には打開策をいろいろ模索したり様々な努力をしたりします。そうした時期はとても苦しくて先が見えない感じがしますが、そうした努力はやがて実って徐々に調子が良くなり好調期に入ります。しかし、好調期はいつまでも続くことなく、やがて何かの壁に打ち合って行き詰まり低迷期に入ります。こうしたサイクルを繰り返すのが普通でしょう。

 企業業績や景気などもそのようなトレンド・サイクルを描くことが多いですし、それを反映して株価もトレンド・サイクルを描くことが多くなる、ということです。

トレンドの背景を考えよう

 株価が上昇トレンドや下降トレンドの動きを続けているのだとすれば、その背景には何かファンダメンタルズ的な理由があることが多いです。

 株価は直接的には需給(つまり、投資家の売買行動)によって動きます。買いたい人がたくさんいれば株価は上がるし、売りたい人がたくさんいれば株価は下がる、というわけです。だから、「株は需給だ」と主張する人もいます。

 それはそれで間違いありません。しかし、そもそも投資家はどうして株を買いたくなったり売りたくなったりするのでしょうか。その最大の要因は事業や業績の調子が良かったり、悪かったり、というファンダメンタルズ的な要因(企業や経済の実態面の要因)によります。

 下の図2を見てください。図1の一休の株価チャートのAの部分を週足チャートにして拡大したものです。1年ほど3万円台で横ばいの動きを続けていたのですが、力強く上昇して4万円台に突入しています。

一休(2450)の週足チャート。期間は2011年4月1日~2012年11月2日。期間当時の株価で表示(楽天証券マーケットスピードより)。

 出来高が急増している点にも注目しましょう。買い注文がドッと押し寄せはじめて、株価が上昇し始めた様子がうかがえます。

 結局この動きがサインとなり上昇トレンドが開始して、約半年間でなんと18万円台まで行くことになります。

 株価チャートには、実践上売買サインとして有効性が高いといわれるいくつかのパターンが知られており、「もみ合いからの上放れ」というのはその一つです。

 もみ合いというのは、狭い範囲で上下動する動きであり、上放れというのは従来の値動きの範囲から上に飛び出すような動きです。これは上昇トレンドスタートのサイン(買いサイン)として知られています。この図2はまさにその典型的なパターンであり、実際にそのあと4倍程度の大幅な上昇となったわけです。

 では、なぜこの時に一休の株価がこのような動きになったのでしょうか?

 それは12年10月29日付けで通期業績の予想を上方修正したからです(図3)。

2012年10月29日に発表された一休の業績上方修正のお知らせ
拡大画像表示

 それまで一休は業績の低迷に苦しんできましたが、優良なホテルの部屋の確保、リピータ客の囲い込み、休眠客の呼び起こし、高級ホテル予約サイトとしてのブランドイメージの確率などの経営努力をコツコツ続けてきたことが実り、この時点になってそれが業績として現れてきたわけです。そこで修正された業績は過去最高益になり、株価の調整が進んだおかげでPERが10倍台前半と割安感も出てきました。

 このニュースをサプライズと捉えた投資家が多く、彼らの投資行動が変化して、その資金がドッと押し寄せ始めた様子が伺えるチャートの動きになっています。

 ここで大事なのは、チャートの動きを見ただけでも、「一休に何か大きな変化があったのではないか」と感じられるところです。それまで1年近くも3万円台で力なく上下動していたのが、突然力強く4万円台に上昇しているのですから、その背景に何か変化があったのではないかと考えるのが普通だと思います。そして、すこし調べて見れば、実際に上記のような業績の変化があったことがわかったはずですし、絶好の投資チャンスを捉えられたはずです。

 このように、ファンダメンタルズと合わせて使うと、チャート分析は大きな威力を発揮しやすくなります。

隠れた真実を株価チャートから気づくこともできる

 それから、株価は誰もが確認できる公表されたデータや事実に基づいて動くだけではなくて、ハッキリとは公表されていない事実に気づいた人たちの売買によって動くこともあります。

 たとえば、下の株価チャートを見てください。これは、あるマンションメーカーの株価チャートです。

あるマンションメーカーの週足チャート。期間は2007年1月5日~2008年3月28日(楽天証券マーケットスピードより)。

 同社はBの地点で業績が大幅な増収・増益、そして業績予想の上方修正を続け、PERも1桁と低かったのですが、株価の下落が止まらない状態になっていました。上昇トレンドが崩れてしまい、株価は直近の高値の3分の1以下になっていました。

 表面的な業績やPERだけを見ると、「なんでこんな好業績株がこんなに下がるのかわからない」ということになりますし、「こんなにPERが低くなったら買いチャンスだろう」と考える人も多かったようです。

 しかし、株価はそのあとも下がり続け、この4カ月後に株価がさらに半値になったところで業績の下方修正や、減益予想などの悪い数字が出てきて、株価がさらに下がっていきました。最終的にはB地点から約1年後に株価は100分の1になってしまいました。

 改めてB地点の状況を振り返ってみると、ファンダメンタルズは表面的には絶好調で割安感も強かったのですが、株価はその裏にある悪い動きを織り込んで動いていたことになります。

 こういう時に大事なことは、「なんで株価はこんなに下がり続けるんだろう」と考えてよく調べてみることです。そうすれば、このケースでも、「この会社は借金を大きく膨らませながら不動産の在庫を大量に抱え込んだ状態で、急激にマンションの売上が減速して、資金繰りが苦しくなっている」という状況がわかったはずです。

 このように、株価というのは裏側に隠れているファンダメンタルズ的な状況までも映し出しなから動いていることが多く、投資家には重要なヒントを与えてくれることが多いのです。

 特に個人投資家としては、ファンダメンタルズ面の情報収集や分析が完璧にできるわけではありません。その完璧ではない分を補うためのツールとしてもチャート分析を使う意義は大きいと思われます。

『たった7日間で株とチャートの達人になる!(改訂版)』

◆27万部突破の大ベストセラーがリニューアルして帰ってきた!

この本は、1日1章ずつ、7日間読むことで株価チャートの基礎から応用とデイトレやウィークリー・トレード、信用取引のやり方がわかるようにできています。全ページカラーで大きくわかりやすい図解がメイン。ほとんどすべてのパターン、手法について事例をあげて詳しく解説していますので本書で得た知識をすぐに実践で役立てることができます。

【本書でできること】
1.株価チャートの知識を基礎から応用まで一気に学べる
(ローソク足ってなに?から、テクニカル指標までをこの一冊で)
2.学んだ知識を実践で役立てられるよう、豊富な事例を紹介(事例はすべて最新のもの)
3.さらにセミプロ級になるためのテクニックを公開 (例)・短期トレード&デイトレのやり方&詳細テクニック集/信用取引の活用法/マーケットスピードのマニュアル…など

【本書の7大特徴】
・全ページカラーで見やすい!
・大きな図解でわかりやすい!
・やさしい文章で初心者フレンドリー!
・豊富な事例で実践的!
・「売り」(損切り・利益確定)のタイミングを1章まるごと割いて解説!
・詳しい「用語解説」付き!
・マーケットスピードの使い方もわかる! 

⇒Amazonで購入はコチラから
楽天ブックスで購入はコチラから
電子書籍・koboでの 購入はコチラから

 

 

【2023年6月1日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2630本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
1約定ごとプランは、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2639本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1695本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1354本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5300銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 10本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
90円 100円 260円 0円/日 133本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1645本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。
【関連記事】
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆DMM.com証券「DMM株」⇒詳細情報ページへ
88円 106円 198円
米国
【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】
国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント!
【関連記事】
◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説!
◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・DMM.com証券(DMM株)の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイのお得な定期購読はこちら!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較 おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

1億円のつくり方
アガル! 外食株!
お金の知識総点検

7月号5月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!
 

[1億円のつくり方/アガル外食株]
◎巻頭特集
最新決算でわかった!買いの株39銘柄
速報! 人気15銘柄の買×売診断!
上方修正で上がる株
●営業利益アップの内需株
●株主還元が期待できる株


◎第1特集
リアル1億円のつくり方
11人の成功も失敗もぜーんぶ公開!
会社員もできた!2年で一気から17年でコツコツの人まで!

日本株で増やす
趣味のゲーム株で300万円から達成
忙しい会社員ができた決算期だけ投資法など
米国株で増やす
英語も財務も必要ナシの勝ち方
・個別株で攻めて投信で守るやり方など
FX・CFDで増やす
・株式指数のCFDで市場の波に乗る!など
●達人の手法で選ぶ日米の上がる株
●必見!
億り人の情報源

◎第2特集
大逆襲の31銘柄がドドーッと!
アガル! 外食株!
コロナの大動乱で勝ち残った外食に注目!

●業界に旋風を巻き起こす外食の風雲児!
・物語コーポレーション
・ギフトコーポレーションほか
●外食のレジェンズ!
・日本マクドナルドホールディングス
・ロイヤルホールディングスほか
●株主優待で楽しく外食!

桐谷さんヘビロテ必至のうまい優待メシ&最もオトクな外食優待利回りバトル!

◎第3特集
つみたてNISA投信の通信簿
直近5年の成果でランキング!
●資産が大きく増えた投信ベスト50
●資産が減った・増えてない投信ワースト
●連動指数やタイプ別で好成績のオススメ投信


◎【別冊付録】

お金の常識度チェック付き!
最新のマネー情報!お金の知識総点検


◎人気連載もお楽しみに!

●株入門マンガ恋する株式相場!
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●おカネの本音 小川敦生さん


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報