※2022年2月23日に「SPGアメックス」は新規募集を停止しました。後継カードとして2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が誕生しましたが、付帯特典や年会費などが変更されています。カードの詳細については下記の記事をご参照ください。
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!

「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」(以下、「SPGアメックス」)は、世界に1100軒以上の系列ホテルを擁する外資系高級ホテルグループ、「スターウッド・ホテル&リゾート」が運営するポイントプログラム「SPG」のポイントが貯まるクレジットカード。旅行好きな人にとっては、メリットの多い1枚だ。
先日、「SPGアメックス」継続時の無料宿泊特典を利用してきたが、「SPG」のゴールド会員向け特典も利用できたため、非常に快適な宿泊となった。
【※関連記事はこちら!】
⇒「SPGアメックス」の毎年もらえる無料宿泊券特典で「ウエスティンホテル東京」に泊まってみた!無料の宿泊でも「SPGゴールド特典」は利用可能!
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス・カード) |
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還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 3万4100円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 | ※「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」は2022年2月23日に新規発行が停止されました。2月24日に後継カードとして「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が登場しましたが、年会費や特典内容が変更されているので、詳しくは下記の記事を参照ください。 ■「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! |
「SPGアメックス」に関してはこれまでザイ・オンラインで何度も紹介しており、筆者としても愛用している1枚と言っていいだろう。しかし、そんな「SPGアメックス」にも当然デメリットが存在する。
今回は、あえて「SPGアメックス」のデメリットを6つ挙げてみたい。
【デメリットその1】
無料宿泊特典を利用しても、最低でも食事代が別途必要

「SPGアメックス」で獲得できる無料宿泊特典を利用してホテルに宿泊したとしても、食事代は別途必要になる。
「SPG」会員向けの「対象レストラン15%OFF」という特典を利用したとしても、家族分まで支払うと夕食だけでも数万円かかることもある。また、ホテルでの朝食を3000円程度と考えると、2人で宿泊すればそれだけでも約6000円必要となる。さらに、「SPGアメックス」には「SPGゴールド」特典が付いているため、レイトチェックアウトが可能だ。レイトチェックアウト自体はメリットだが、それにより昼食もホテルで済ませるとなると、食事代だけでもかなりの出費になってしまうだろう。
【デメリットその2】
家族会員は年会費が高額なのに、「SPGゴールド」特典が付帯しない
「SPGアメックス」の本会員は、年会費が3万4100円(税込)かかる。このクラスのクレジットカードは、家族カードの年会費が無料になるケースも多いが、「SPGアメックス」は家族カードにも1万7050円(税込)の年会費が必要となる。仮に夫婦で保有すると、年会費の合計が5万1150円(税込)と非常に高額になってしまう。
また、それだけ高額な年会費を払って家族カードを保有したとしても、「SPGアメックス」の家族会員には「SPGゴールド」特典が付帯しない。つまり、宿泊時に本会員がいないと「SPGゴールド」特典は利用できず、例えば、家族会員とその友人だけで宿泊するような場合には、部屋のアップグレードもレイトチェックアウトも利用できないことになる。
なお、「SPGゴールド」特典については、関連記事を参照して欲しい。
【※関連記事はこちら!】
⇒旅行好きなら絶対得する「SPGアメックス」誕生! 無料宿泊ができて、高還元でマイルも貯まる旅行に強いクレジットカードの決定版!
【デメリットその3】
付帯する旅行保険が、もっと年会費の安いゴールドカードと同レベル
「SPGアメックス」に付帯する海外旅行保険を、「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」、「三井住友カード ゴールド」と比較すると、下の表のようになる。利用付帯時の傷害死亡・後遺障害については1億円と他の2枚より高額になっているが、重要な救援費用や傷害治療費用などは、利用付帯の金額でようやく「三井住友カード ゴールド」の自動付帯と同レベルだ。
■海外旅行保険の比較 | |||
SPGアメックス | アメリカン・エキスプレス・ グリーン・カード |
三井住友カード ゴールド |
|
傷害死亡・後遺障害 | 5000万円 (1億円) |
― (5000万円) |
1000万円 (5000万円) |
傷害治療費用 | 200万円 (300万円) |
― (100万円) |
300万円 |
疾病治療費用 | 200万円 (300万円) |
― (100万円) |
300万円 |
賠償責任 | 4000万円 | ― (3000万円) |
5000万円 |
携行品損害 | 50万円 | ― (30万円) |
50万円 |
救援者費用 | 300万円 (400万円) |
― (200万円) |
500万円 |
※自動付帯(当該クレジットカードを保有している場合)の最高補償限度額。カッコ内は利用付帯の条件(当該クレジットカードで旅行代金などを決済する)をクリアした場合の最高補償限度額。 |
つまり、海外旅行保険が欲しいだけなら、年会費が1万1000円(2年目以降、税込)で済む「三井住友カード ゴールド」で十分だと言える。
■三井住友カード ゴールド(旧・三井住友ゴールドカード) | ||
還元率 |
0.5~5.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどでVisaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用すると還元率5.0%、それ以外の決済方法は還元率2.5%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり) |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税込) | 初年度無料(オンライン入会の場合)、 2年目以降1万1000円 (「マイ・ペイすリボ」に登録かつリボ払い手数料を年1回でも支払うと次年度以降は半額。さらに「Web明細書サービス」利用で1100円引き) |
|
家族カード(税込) | あり(1枚目は年会費無料、2枚目以降は年会費1100円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
関連記事 | 【三井住友カード(旧・クラシックカード)】圧倒的な信頼度と安心感の世界ブランド!年会費無料特典&充実の付帯サービスが魅力! | |
【デメリットその4】
その他の付帯サービスは
ほとんどがアメックスブランドとしてのサービス
「SPGアメックス」は、家族カードも合わせて保有すると、年会費が「三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード)」や「ザ・クラス」などのプラチナカード同程度になる。しかし、「SPGアメックス」には、一般的なプラチナカードには付帯する「コンシェルジュサービス」や「プライオリティ・パス」が付いてこない。
その他の特典については、「SPGアメックス」でも「アメリカン・エキスプレス・コネクト」で利用可能だ。
つまり、「SPGアメックス」ならではのメリットは、「SPGゴールド」特典のみということになる。
■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 |
0.5~5.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどでVisaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用すると還元率5.0%、それ以外の決済方法は還元率2.5%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり) |
![]() |
発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税込) | 5万5000円(「Web明細書サービス」利用で1100円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
関連記事 |
◆「三井住友カード プラチナ」は“実質”還元率1%の高還元プラチナカード! 通常還元率0.5%+半年で50万円以上を利用すると「0.5%」分のギフトカードが上乗せ! ◆「三井住友カード プラチナプリファード」のメリットとデメリットを解説! 年会費や特典、付帯保険などを「三井住友カード プラチナ」と比較して魅力を検証! |
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(関連記事⇒プラチナカードの年会費が実質3分の1以下に!? 招待不要でつくれる「三井住友カード プラチナ」の年会費5万円を劇的に安くする裏ワザを大公開!)
■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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(関連記事⇒年会費5万円のプラチナカードのコスパを考察! 2万円分のカタログギフト、空港ラウンジなどの付帯サービスで年会費のモトは取れるのか!?)
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス・カード) |
||
還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 3万4100円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 | ※「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」は2022年2月23日に新規発行が停止されました。2月24日に後継カードとして「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が登場しましたが、年会費や特典内容が変更されているので、詳しくは下記の記事を参照ください。 ■「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! |
【デメリットその5】
「SPGアメックス」は「アメックス・プラチナ・カード」の
一部機能を切り取ったもの
もし、家族カードまで保有するのであれば、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を保有するという方法もある。合計の年会費が14万3000円(税込)とアップするが、それだけの価値はあるだろう。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、家族カードが無料となるうえ、「SPG」だけでなく、「アコークラブ」や「クラブカールソン」でも上級会員サービスを受けられる。また、「フリー・ステイ・ギフト」で、「ハイアットリージェンシー」や「ヒルトン・ワールドワイド」といった有名ホテル1泊分の宿泊が可能となっている。
さらに、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」であれば、「SPGアメックス」には付帯しないコンシェルジュサービスや「有名レストランのコース料理を2名以上で予約すれば1名分が無料になるサービス」、ホテルのルームアップグレード、夕食が無料になる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」など、様々な特典を受けられる。
「SPGアメックス」は「SPG」に特化したカードであるため、それ以外のホテルグループでも優待を受けたいという人は、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のほうがメリットは大きいだろう。
◆インビテーション不要で申し込みが可能! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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還元率 |
0.33~1.5% (※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 14万3000円 | |
家族カード(税込) | あり(4人目まで年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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関連記事 | ◆「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は“年会費14万3000円”を支払う程の価値があるのか?付帯特典や保険、還元率などのメリットを徹底検証! ◆アメックスおすすめカード解説「プラチナ・カード編」アメックス・プラチナの“年会費以上に得する”ホテルやレストラン、旅行先で利用できる付帯特典を解説! ◆「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費14万3000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ |
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(関連記事⇒「プライオリティ・パス」で海外の空港ラウンジが使い放題になるクレジットカードを比較! アメックス・ゴールドのサービス内容改善に注目!)
【デメリットその6】
「SPG」のポイントを貯めるためのポイントモールがない
通常、クレジットカード会社のポイントモールを利用すると、ボーナスポイントがどんどん貯まる。しかし、「SPG」で貯まるポイントには、ポイントを直接貯めるためのポイントモールが存在しない。
「SPG」のポイントへ交換できるポイント移行元としては、ダイナースの「ダイナースクラブ リワードプログラム」やアメックスの「メンバーシップ・リワード」がある。ダイナースの場合は、1万5000ポイントを2万2500ポイントに、アメックスの場合は「メンバーシップ・リワード・プラス」(別途3300円・税込/年)に参加することで、1000ポイントを990ポイントに交換できる。
しかし、交換レートが悪く、「SPG」のポイントを貯めるためだけに保有するようなクレジットカードでもないため、スターウッド系列のホテルで「SPGアメックス」を利用した時にもらえるポイント以外に、お得なボーナスポイントはないと考えたほうがいいだろう。
それでも「SPGアメックス」をお得だと考える理由とは?
ここまで6つのデメリットを並べてきたが、筆者はそれでも「SPGアメックス」は十分に魅力的なクレジットカードだと考えている。
【※関連記事はこちら!】
⇒SPGアメックスは、アメリカン・エキスプレス発行のカードの中で、専門家がイチオシする最強カード!カードの達人が「アメックスの魅力と活用法」を解説
その大きな理由の一つは、日々の支払いを「SPGアメックス」にすると、年間200万円程度利用するだけで、1年に2泊分(クレジットカード継続分+ポイント利用分)の無料宿泊特典を得ることが可能なことだ。
試しに、高還元率カードで獲得したポイント分を宿泊代にした場合と、「SPGアメックス」を利用して獲得した無料宿泊特典とで、どちらがお得か比較してみよう。
例えば、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に2015年5月2日から2泊すると、宿泊費は11万500円となる。「SPGアメックス」の本会員のみを保有した場合の年会費を考えると、得する額は差し引き7万6400円となる。
11万500円−3万4100円=7万6400円
一方、還元率2.0%の「リクルートカードプラス」で200万円利用すると4万円分のポイントが獲得できる。年会費2200円(税込)を考慮すると、3万7800円分の得となる。
4万円−2200円=3万7800円
つまり、「シェラトンホテル・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に宿泊することを前提に考えると、「SPGアメックス」のほうが「リクルートカードプラス」より2倍以上もお得ということになるのだ。しかも「SPGアメックス」には、「SPGゴールド」特典まで付いてくる。総合的に考えると、無料宿泊特典を活用できる人であれば、「SPGアメックス」のほうがはるかにメリットは大きいと言える。
「宿泊時は必ずスターウッド系列のホテルに宿泊する」、「年に1回くらい優雅に旅行したい」といった使い方をする人にとっては、「SPGアメックス」は最適なクレジットカードの一つとなるだろう。
※2022年2月23日に「SPGアメックス」は新規募集を停止しました。後継カードとして2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が誕生しましたが、付帯特典や年会費などが変更されています。カードの詳細については下記の記事をご参照ください。
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス・カード) |
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還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 3万4100円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 | ※「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」は2022年2月23日に新規発行が停止されました。2月24日に後継カードとして「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が登場しましたが、年会費や特典内容が変更されているので、詳しくは下記の記事を参照ください。 ■「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! |
【※「アメリカン・エキスプレス」の関連記事はこちら!】
⇒アメリカン・エキスプレス・カードおすすめ比較! アメックスが発行するクレジットカードの年会費や還元率、付帯特典などの特徴をわかりやすく解説!
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⇒SPGアメックスは、アメリカン・エキスプレス発行のカードの中で、専門家がイチオシする最強カード!カードの達人が「アメックスの魅力と活用法」を解説
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⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2020年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2020年の最優秀カード”を詳しく解説!(プラチナカード編の最優秀カードに選出!)
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(マイル系カード&プラチナカード部門) ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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