「リーダーズカード」は年会費が初年度無料、翌年度は2500円(税抜)となりますが、年間50万円以上利用すると翌年度も年会費が無料となります。
■リーダーズカード | ||
還元率 | 1.5~1.8% | |
発行元 | ジャックス | |
国際ブランド | VISA | |
年会費(税抜) | 初年度無料、2年目以降2500円(50万円以上の利用で次年度無料) | |
家族カード | あり(年400円、税抜) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica |
貯まったポイントを「Amazon」で利用した金額に充当する「Amazon限定デポジット」を活用すれば還元率は1.8%(「Amazon」に限定しない場合は1.5%)の高還元になります。また、「Amazon」を利用する前に「ジャックスモール」を経由することで0.5%のポイントも獲得できるので、合計の還元率は2.3%まで上昇します。
これらを考慮して、年間利用額の1割を「Amazon」で利用したと仮定して、「Orico Card THE POINT」と「リーダーズカード」「Amazon MasterCardクラシック」の還元金額を比較すると以下のようになります。
「リーダーズカード」の還元金額が「Orico Card THE POINT」の還元金額を上回る分岐点は、年間利用額36万円となることがわかります。
クレジットカードの年間利用額が36万円以下の人なら「Orico Card THE POINT」、36万円以上の人なら「リーダーズカード」がお得になるということです。しかし、年間利用額が36万円以下ということは、1カ月平均3万円しかクレジットカードを利用しないということですから、多くの人にとっては「Orico Card THE POINT」よりも「リーダーズカード」のほうがお得なクレジットカードと言えるかもしれませんね。
では、「Orico Card THE POINT」が「リーダーズカード」よりもお得な点はないのでしょうか? 次は「Orico Card THE POINT」が「リーダーズカード」よりもお得になる使い方を考えてみましょう。
「Orico Card THE POINT」の強みは「iD」&「QUICPay」、
さらに「au WALLETカード」の3つの電子マネーの活用にあり!
「Orico Card THE POINT」をお得に活用するには「電子マネー」の活用がカギです。
「Orico Card THE POINT」にはポストペイ型の電子マネー「iD」と「QUICPay」が標準搭載されています
コンビニなどのクレジットカードを出しづらい場面でも、「iD」や「QUICPay」を利用すればクレジットカード決済で貯められる「オリコポイント」を無駄なく貯めることが可能になります。これらの電子マネーを利用しても「Orico Card THE POINT」ならポイントが分散することはありません。
■Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント) | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | オリコカード | |
国際ブランド | Master、JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、iD、QUICPay | |
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次に、「Orico Card THE POINT」では国際ブランドに「Visa」と「MasterCard」があります。もし、「au」の携帯電話を利用している人なら「MasterCard」ブランドを選んでおきましょう。
なぜなら「MasterCard」ブランドであればプリペイド型の電子マネー「au WALLETカード」へのチャージも可能になるからです。
もちろん、「Orico Card THE POINT」の「MasterCard」ブランドを選び、「au WALLETカード」にチャージすれば、チャージ分の1.0%を獲得できます。これは「リーダーズカード」にはない「Orico Card THE POINT」のメリットということになります。
具体的には、以下のように「Orico Card THE POINT」と「au WALLETカード」と併用することをおすすめします。
「au WALLETカード」が利用できない公共料金やガソリンスタンドなどでは「Orico Card THE POINT」をそのまま利用。また、「オリコモール」に参加しているネット通販のショップでも「オリコモール」を経由して「Orico Card THE POINT」を利用します。それ以外では、「Orico Card THE POINT」で「au WALLETカード」にチャージし、「au WALLETカード」で支払うようにします。
このように、「Orico Card THE POINT」と「au WALLETカード」を併用すれば、「Orico Card THE POINT」で「au WALLETカード」にチャージするときに1.0%分の「オリコポイント」が、「au WALLETカード」で支払うときに0.5%分の「WALLETポイント」が貯まるため、還元率は合計1.5%にもなるのです。
年会費が完全無料で1.5%還元は非常にお得です。
さらに「au WALLETカード」には、通常の0.5%よりもポイントが貯まりやすい「ポイントアップ店」があります。例えば、「セブン-イレブン」や「イトーヨーカドー」なら+0.5%、「紀伊國屋書店」や「GAP」なら+1.0%などが上乗せされるので、還元率は2.0%~2.5%程度までアップします。
つまり、「Orico Card THE POINT」と「au WALLETカード」を組み合わせて利用することで、「Orico Card THE POINT」は還元率1.8%の「リーダーズカード」よりもお得になる可能性を秘めているのです。
最後に、「オリコポイント」は「WALLETポイント」に等価交換が可能です。1000オリコポイントが1000 WALLETポイントとして交換可能なので、10万円を「Orico Card THE POINT」で「au WALLETカード」にチャージすると1000オリコポイントが貯まり、その1000オリコポイントを1000 WALLETポイントに交換すると、「au WALLETカード」で無駄なくポイントを利用できます。
「Orico Card THE POINT(MasterCard)」と「au WALLETカード」は非常に相性の良い組み合わせですので、「au」ユーザーであれば保有しておくと非常にお得になります。
また、「Orico Card THE POINT」は新規入会後6カ月間、通常の還元率が2.0%になるというメリットもあります。
「au」ユーザーでなくても、「Orico Card THE POINT」は「年会費無料+高還元」の非常にお得なクレジットカードとして、検討してみる価値があるのではないでしょうか。
■Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント) | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | オリコカード | |
国際ブランド | Master、JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、iD、QUICPay | |
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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