来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(3/31~4/4)の日経平均株価の予想レンジは、3万6000~3万8000円! 4/2発動のトランプ関税を注視しつつ、影響の少ない「アニメ・ゲーム株」を狙え

2025年3月28日公開(2025年3月28日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は一時3万8000円を回復したものの、
自動車関税の正式発表で週末には一時3万7000円を割れる場面も

 今週(3月24〜28日)の日経平均株価は下落し、最終的に先週末と比べて556.73円(1.48%)安い3万7120.33円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 週明け3月24日の日経平均株価は、3日営業日続落でした。ただ、トランプ大統領が相互関税に関して「柔軟性がある」との認識を示したことで貿易摩擦への警戒感が弱まり、底堅さが見られました。また、積極的な売買が手控えられるなか、3月期末の配当・権利取りを狙った動きもあったと思われます。

 3月24日の米国市場は、トランプ大統領が4月2日に導入予定の相互関税について「対象となる国や品目を限定する」と伝わったことが材料視されて上昇。その影響から、翌25日の東京市場へも買いが波及しました。

 3月26日は続伸し、終値で約1カ月ぶりに3万8000円台を回復。配当・権利付き最終売買日を前に、配当志向の物色が意識されました。

 しかし、3月27日は、日本時間の早朝にトランプ大統領が米国に輸入されるすべての自動車に対して25%の関税を課すと正式発表したことが嫌気され、日経平均株価は下落。前日26日の米国市場でエヌビディア(NVDA)が大きく下落したことも投資家心理を悪化させました。ただ、3月期末の配当・権利付き最終日だったことから、配当や株主優待取り狙いの買いが相場を下支えする場面も見られました。

 週末の3月28日は、配当権利落ちの影響が「約300円」とされるなか、前日27日の米国市場の下落や、トランプ政権による相互関税の内容を見極めたいとする模様眺めムードが強まったことで、一時は配当落ち分を大きく上回る935.04円も下落して3万7000円を割り込む場面もありました。。

来週の日経平均株価は、トランプ関税の行方に注目が集まるなか、
リスクの大きい「自動車」「半導体」「鉄鋼」関連株は要警戒!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万6000 ~ 3万8000円

 
 来週(3月31〜4月4日)の日経平均株価は、今週に引き続き不安定な相場展開が見込まれます。

 トランプ大統領は、4月2日を米国にとっての「解放記念日」と位置付け、貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」を発動する方針です。また、トランプ大統領は、「TikTok」の米国事業の売却に絡んで中国への関税を緩和する可能性に言及する一方で、「報復措置の姿勢を見せている欧州連合(EU)がカナダと協力して米国に経済的損害を及ぼすことになれば、さらに大規模な関税を課す」との考えを示しています。

 そのため、来週は相互関税の内容や、それに対する各国の対応に市場の関心が集まるでしょう。相互関税が予想ほど厳しいものでなければ安心感からリバウンドを見せる可能性もありますが、週後半には米国の雇用統計の発表を控えていることから、引き続き積極的な売買は手控えられそうです。

 投資家の物色の方向性としては、トランプ関税の影響を受けやすい「自動車」「半導体」「鉄鋼」などが避けられる一方、「アニメ」「ゲーム」など影響が限られる銘柄・セクター株に資金が向かいやすいでしょう。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
エス・サイエンスが+98.33%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップはエス・サイエンス(5721)でした。3月17日に事業成長に伴う資産運用の一環としてビットコイン(暗号資産)を一部組み入れると発表したことで、先週は急伸。今週は、低位材料株への物色が強まったこともあって同じ材料を手掛かりとした物色が続きました。

 値上がり率2位のセルシード(7776)は、3月24日に「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)」に関して第3相試験の治験開始の目処がついたと発表したことが材料視され、ストップ高を交えての上昇になりました。

 値上がり率3位は新光電気工業(6967)。3月18日にTOB(株式公開買い付け)が終了しましたが、その後、株価がTOB価格を大きく上回りました。貸株を利用してTOBに応募したファンドが買い戻しているといった見方もあるようですが、真偽は不明です。

 一方、今週の値下がり率ランキング1位のTHE WHY HOW DO COMPANY(3823)は、3月14日につけた189円をピークに下落。2月以降の強い上昇に対する需給調整が続いているようです。

 値下がり率2位の技術承継機構(319A)は、3月18日につけた6340円をピークに調整が続きました。直近IPO銘柄が軒並み値を崩すなか、換金売りの動きが強まったようです。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +98.33 エス・サイエンス(東S・5721)
2 +54.07 セルシード(東G・7776)
3 +44.57 新光電気工業(東P・6967)
4 +32.32 イオレ(東G・2334)
5 +31.58 クックパッド(東S・2193)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −30.87 THE WHY HOW DO COMPANY(東S・3823)
2 −23.84 技術承継機構(東G・319A)
3 −23.47 ドリームインキュベータ(東P・4310)
4 −22.86 アゴーラ ホスピタリティー グループ(東S・9704)
5 −22.73 ペルセウスプロテオミクス(東G・4882)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 760,733,500 NTT(東P・9432)
2 362,438,400 ソフトバンク(東P・9434)
3 308,030,500 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
4 276,559,800 三菱重工業(東P・7011)
5 275,042,000 ランド(東S・8918)

【来週の主要イベント】
トランプ政権の「相互関税」導入、米国の雇用統計やISM製造業・
非製造業指数、独欧米のPMI、国内の安川電機やしまむらの決算に注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<3月31日(月)>
ジグザグ(340A)東証グロース上場
◆決算:象印マホービン(7965)しまむら(8227)
◆2月鉱工業生産
◆2月小売業販売額
◆2月百貨店・スーパー販売額
◆2月新設住宅着工戸数
◆中3月製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆独2月輸入物価指数
◆独2月小売売上高
◆独3月消費者物価指数(CPI)速報値
◆米3月シカゴ購買部協会景気指数

<4月1日(火)>
◆1-3月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
◆2月失業率
◆2月有効求人倍率
◆中3月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
独3月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
欧3月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧3月消費者物価指数(HICP)速報値
米3月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
米3月ISM製造業景況指数
◆米2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数

<4月2日(水)>
◆決算:西松屋チェーン(7545)
◆米3月ADP雇用統計
◆米2月製造業新規受注
トランプ米政権「相互関税」導入

<4月3日(木)>
◆決算:キユーピー(2809)霞ヶ関キャピタル(3498)
◆中3月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
独3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
欧3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧2月卸売物価指数(PPI)
◆米3月チャレンジャー人員削減数
米3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
米3月総合購買担当者景気指数(PMI)改定値
米3月ISM非製造業景況指数

<4月4日(金)>
◆決算:アダストリア(2685)安川電機(6506)
◆2月全世帯家計調査・消費支出
◆独2月製造業新規受注
米3月雇用統計

【来週の注目銘柄】
「U-NEXT HOLDINGS」「コナミグループ」「note」
の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

U-NEXT HOLDINGS(2025年3月28日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東P・9418 1818円 19.6倍 3.85倍
映像配信サービス「U-NEXT」で高いシェア誇る
音楽配信サービスの提供先である業務店などに、IoT商材やネットワークインフラなどを提供。また、個人向け映像配信サービスなどを展開しています。コンテンツ配信事業では、映像配信サービス「U-NEXT」が好調で、2024年11月時点で映画やドラマなどの動画作品をレンタルも含めて34万本以上、漫画や書籍などの電子書籍を110万冊以上、雑誌を200誌以上もラインナップ。ひとつのアプリで「観る」と「読む」をシームレスに楽しめるエンタメ体験を提供することで、国内で高いシェアを有しています。株価は、3月11日につけた安値1630円をボトムにリバウンドが継続。直近で25日・75日移動平均線を上抜けており、2024年8月の高値1933円(分割考慮済)が射程に入ってきました。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
コナミグループ(2025年3月28日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東P・9766 1万8375円 35.5倍 5.24倍
人気ゲーム「メジャスピ」でドジャース大谷翔平の能力値がアップ!
人気モバイルゲーム「eBaseball:MLB PRO SPIRIT(メジャスピ)」の2025年シーズン版へのアップデートで、ドジャースの大谷翔平選手の能力値がさらにアップされることが判明。大谷選手の活躍とともに、同ゲームの人気の高まりも期待されます。株価は、2月19日につけた高値1万9645円をピークに調整が続いていましたが、3月11日の安値1万6105円をボトムに75日移動平均線を下値支持線としたリバウンドを見せています。直近で25日移動平均線を突破したことで、2月の高値更新からの一段の上昇が期待されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
note(2025年3月28日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東P・5243 1910円 287.2倍 18.55倍
横浜市教育委員会が「note pro 一括導入プラン」を導入
3月21日に米国のグーグルの生成AI「Gemini」を搭載したAIアシスタントを更新し、対話形式で文書作成ができる機能を追加したと発表。また、27日には、横浜市教育委員会が教育委員会向け「note pro 一括導入プラン」を利用し、横浜市立の全小中学校のnoteを開設したと発表しており、「note pro」の導入拡大が期待されます。株価は、これらを手掛かりにストップ高を交えての上昇を見せており、2月12日につけた高値2909円を意識したトレンド形成に期待したいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

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株で1億円をつくるワザ
気の株500&
米国株150激辛診断

5月号3月21日発売
定価950円(税込)
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[株で1億円をつくるワザ]
◎創刊25周年企画
●桐谷さんと振返る日本株の25年史
25年で私たちの投資環境はかなり改善された!
◎第1特集
勝ち組の個人投資家8人に聞いた!
株で1億円をつくるワザ

●億り人の歩んだ道のりから学ぶ1億円への必勝法!
●これだけは押さえよう!1億円達成のための心構え8

●億り人に聞いた!暴落時にどうする?

◎第2特集
買っていい高配当株が94銘柄も!
人気の株500+Jリート14激辛診断

●儲かる株の見つけ方①旬の3大テーマ
今期も来期も連続増益の好調株/連続で増配予想の高配当銘柄/円高が追い風の株
●儲かる株の見つけ方②5大ランキング
来期に売上が大きく伸びる株/営業利益率が高い株/配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価より割安な株
●儲かる株の見つけ方③セクター別平均
株価は業種で騰落真っ二つ!
●2025年春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

◎第3特集
今後25年も上がり続ける期待大!
人気の米国株150診断 2025年4-6月

●爆上がりの25年間を振返り!米国株の強さのヒミツ
●新政権でますます強く!2025年のS&P500を大予測
●GAFAMの最新決算判断も!Big8定点観測&買いの高配当株
●人気の133銘柄買い売り診断
●進化する指数だからS&P500は買い続けろ!

◎第4特集
NISA向き!インデックス投信より好成績!

運用実績25年以上!
儲かる長寿投信ベスト10

【別冊付録】
増益でさらに割安な株は1701銘柄
上場全3909社の最新理論株価

◎新連載・第3回

17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略
◎連載も充実!

●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年2月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.08
●おカネの本音!VOL.33 髙橋史好さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.101
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


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