会社名 | スポーツフィールド |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・7080/サービス業 |
上場日 | 12月26日 |
申込期間(BB期間) | 12月11日~12月17日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、松井証券、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
スポーツフィールドが12月26日にIPO(新規上場)!

スポーツフィールドは、2019年11月21日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
スポーツフィールドは2010年1月5日に設立され、スポーツ人財採用支援事業を行っている。事業は大きく(1)新卒者向けの「イベント事業」、(2)新卒者向けの「人財紹介事業」、(3)既卒者向けの「人財紹介事業」に分類される。これらの事業を通じて、スポーツ人財と、スポーツ人財を採用したい企業とをマッチングさせている。
スポーツフィールドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月11日~12月17日 | |||||
公開価格決定 | 12月18日 | |||||
購入申込期間 | 12月19日~12月24日 | |||||
払込日 | 12月25日 | |||||
上場日 | 12月26日 |
スポーツフィールドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年12月4日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
いちよし証券 | ―% | |||||
エース証券 | ―% | |||||
東洋証券 | ―% | |||||
極東証券 | ―% |
スポーツフィールドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2650円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年11月21日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
スポーツフィールドの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 88万1600株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募6万5600株 売出23万6200株 (オーバーアロットメントによる売出4万5200株) |
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想定公開規模(※1) | 9.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
スポーツフィールドはスポーツ人財に特化した人材サービス
2010年、東京都渋谷区において人材採用関連商品の企画・販売、人材紹介、労働者派遣業務を事業目的として(株)スポーツリンク埼玉を設立。2014年に現社名へ商号変更した。同社グループは、同社及び子会社1社で構成されており、主としてスポーツ人財採用支援事業を展開しており、子会社では営業支援事業、人財紹介事業、採用アウトソーシング事業も併せて展開している。
スポーツ人財採用支援事業の単一セグメントだが、新卒事業部門と中途事業部門に区分。前者は現役体育会学生、後者は過去にスポーツ・競技経験のある社会人経験者や引退したプロ・アマチュアアスリートを対象としている。
また、事業は大きく(1)新卒者向けの「イベント事業」、(2)新卒者向けの「人財紹介事業」、(3)既卒者向けの「人財紹介事業」に分類される。これらの事業を通じて、スポーツ人財と、スポーツ人財を採用した企業とをマッチングさせている。
新卒の就職活動において、体育会学生個人での情報収集は体育会活動と大学授業の限られた時間のなかで限界があるため、同社のような就職支援サービスを受けて、企業・業界に関する情報を幅広く収集することが重要となる。新卒者向けのイベント事業では、スポーツ人財の採用に興味がある様々な業界の企業とスポーツ人財が一堂に会し、採用活動の最初の接点を持つことができるイベントを開催することで、スポーツ人財に機会を提供している。
2020年卒業者向けイベント開催数は全国で143回に上る。特に2019年3月に開催した「スポナビ合同就職セミナー」では、全国9カ所での出展企業数がのべ430社、参加体育会学生数がのべ6,100名を超えた。従業員は連結で200名。
株式市場で人材サービス関連株の人気は一服した感があるものの、10/29マザーズ上場で教育融合型人材紹介サービスのジェイック<7073>は公開価格比+117.3%という初値を付けた。企業における人手不足を背景に、IPOでは人材サービス関連株の人気が根強い。同社はスポーツ人財に特化しているという点で個人投資家の関心を集めそうで、業績成長率の高さは評価材料となるだろう。公開規模も比較的小さく、今年のマザーズIPOで公開規模が10億円未満だった14社の公開価格に対する初値騰落率は平均+139.6%に上る。IPOラッシュ最終盤の上場で、個人投資家の初値買い姿勢が一段と積極的になる可能性もある。
◆「スポーツフィールド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
【2019年12月1日時点】
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◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2018 | 2017 | 2016 | ||
23社 37社 |
27社 38社 |
18社 30社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 534万 ※ |
【ポイント】 取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。 ※残あり口座数 |
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【関連記事】 ◆「IPO(新規上場)が当選しやすくなる」証券会社の選び方を伝授! 優先すべきは、当選するまで資金が不要な岡三オンライン証券、野村証券などの4社だ! ◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証! ◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣! |
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◆大和証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2018 | 2017 | 2016 | ||
13社 31社 |
18社 41社 |
15社 34社 |
15%:1人1票の平等抽選 5%:「チャンス当選」 |
302万 ※ |
【ポイント】 毎年、数多くのIPOで主幹事を務め、取扱銘柄数も多い。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則、個人投資家への販売予定数量の15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、原則10%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売(※2)。 ※残あり口座数 |
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【関連記事】 ◆【証券会社比較】大和証券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」まで、まとめて紹介! |
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2018 | 2017 | 2016 | ||
21社 66社 |
13社 71社 |
13社 64社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
293万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、2018年は全90社中、実に66社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数も毎年トップクラスで、2018年には988.9%という驚異的な初値騰落率となった「HEROZ」の主幹事も務めた。また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2018 | 2017 | 2016 | ||
11社 87社 |
8社 83社 |
13社 75社 |
70%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジ ポイント」順に配分 |
463万 |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2018年は全90社中87社、実に約97%のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。 |
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◆東海東京証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2018 | 2017 | 2016 | ||
1社 20社 |
3社 11社 |
5社 15社 |
10%:1単元1票の平等抽選 | 32万 |
【ポイント】 準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。 |
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◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】 | ||||
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2018 | 2017 | 2016 | ||
6社※1 23社 |
4社※1 27社 |
2社※1 19社 |
一定割合:1人1票の平等抽選 | 112万 |
【ポイント】 日本5大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。 ※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2019年3月末時点。 |