| 会社名 | テラテクノロジー |
| 市場・コード/業種 | スタンダード・483A/情報・通信業 |
| 上場日 | 12月23日 |
| 申込期間(BB期間) | 12月9日~12月12日 |
| おすすめ証券会社 | SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
| フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
| 初値(初値騰落率) | -円(-%) |
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
テラテクノロジーが12月23日にIPO(新規上場)!
「テラテクノロジー」の公式サイトより
テラテクノロジーは、2025年11月21日、東京証券取引所に上場承認され、2025年12月23日にIPO(新規上場)することが決定した。
テラテクノロジーは1991年2月12日に設立された。インターネットの黎明期から大手ITベンダー、大手SIet(システムインテグレーター)と連携し顧客の業務やプラットフォームのデジタル化を推進し社会に貢献してきた。公共、通信分野のシステムはその社会性の高さから、セキュリティ対策、クラウドコンピューティングの新技術をはじめとする高い水準の技術が求められる。同社グループは、これらの分野のシステム開発を数多く手掛けることで、高い技術力を獲得してきた。そして、これらの技術力をクラウドサービスのインフラ基盤の構築やシステム移行といった情報サービスの分野、銀行や証券会社のクラウドを活用したシステムの運用・保守といった金融の分野にも応用することで、各分野をバランスよく展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
テラテクノロジーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
| ■スケジュール | ||||||
| 仮条件提示 | 12月5日 | |||||
| ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月9日~12月12日 | |||||
| 売出価格決定 | 12月15日 | |||||
| 購入申込期間 | 12月16日~12月19日 | |||||
| 払込日 | -月-日 | |||||
| 上場日 | 12月23日 | |||||
テラテクノロジーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
| ■取り扱い証券会社(2025年12月17日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
|
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
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SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
93.0% | |||||
|
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
|
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
| SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
|
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
|
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
| 岡三証券 | 0.9% | |||||
| むさし証券 | 0.9% | |||||
| 丸三証券 | 0.9% | |||||
| 極東証券 | 0.9% | |||||
| Jトラストグローバル証券 | 0.9% | |||||
テラテクノロジーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
| ■価格情報 | ||||||
| 想定発行価格(※1) | 2090円 | |||||
|
仮条件 [予想PER(※2)] |
2010~2090円 [9.6倍~10.0倍] |
|||||
| 売出価格 | 2090円 | |||||
| 初値 | ―円 | |||||
| 初値騰落率 | ―% | |||||
| 予想トレーディングレンジ(※3) | 1200~3800円 | |||||
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 | ||||||
| ■類似会社4社の予想PER(2025年12月4日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
| 会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
| 【4社平均】 | 14.1倍 | |||||
| キューブシス<2335> | 13.5倍(連) | |||||
| ランドコンピ<3924> | 13.0倍(連) | |||||
| ハイマックス<4299> | 11.7倍(連) | |||||
| TDCソフト<4687> | 18.0倍(連) | |||||
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
テラテクノロジーの発行株数・単元数・公開規模は?
| ■株数などに関する情報 | ||||||
| 発行済株式数(上場時) | 180万1000株(予定) | |||||
| 売出株式数 | 公募-株 売出57万株 (オーバーアロットメントによる売出8万5500株) |
|||||
| 想定公開規模(※1) | 13.7億円(OA含む) | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 | ||||||
テラテクノロジーは富士通やTISにパートナー認定
システム開発事業を展開し、インターネットの黎明期から大手ITベンダー、大手SIerと連携し顧客の業務やプラットフォームのデジタル化を推進。2007年11月から富士通<6702>の「継続的にお客様へ優れたソリューションを提供する主要なビジネスパートナー」であるコアパートナーに認定されているほか、2023年4月からTIS<3626>の組織戦略パートナーにも認定されている。
12月上場ラッシュ終盤での上場となるため、買い疲れ感の台頭には注意したいが、想定仮条件水準で今期配当利回りは3%台後半~4%台前半と高めであり、高配当銘柄として関心を集める可能性はある。12月23日は同時上場銘柄はなく、公開規模には比較的軽量感がある。
ただ、足元の業績は小幅な伸長にとどまり、スタンダード上場案件であることから地味な印象はもたれそうか。
| ◆「テラテクノロジー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
|
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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テラテクノロジーの業績データ
| ■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
| 2022/3 | 3,331 (13.6%) |
368 (29.8%) |
264 (39.5%) |
|||
| 2023/3 | 3,455 (3.7%) |
421 (14.3%) |
299 (13.4%) |
|||
| 2024/3 | 3,551 (2.8%) |
430 (2.1%) |
305 (2.1%) |
|||
| 2025/3 | 3,973 (11.9%) |
481 (11.9%) |
345 (13.0%) |
|||
| 2026/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
|||
| ■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
| 2024/3 | 3,912 (―) |
461 (―) |
328 (―) |
|||
| 2025/3 | 4,387 (12.1%) |
520 (12.8%) |
374 (14.0%) |
|||
| 2026/3予 | 4,569 (4.1%) |
529 (1.7%) |
377 (0.6%) |
|||
| 2025/9 2Q | 2,309 (―) |
276 (―) |
198 (―) |
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|
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:209.33円/81.00円 | |||||
| ※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 | ||||||
テラテクノロジーの業績コメント

2026年3月期の業績は、売上高が前期比4.1%増の45.6億円、経常利益が同1.7%増の5.2億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループは公共、通信、情報サービス、金融、製造その他の各分野において同社グループの強みである最先端技術へ挑戦する取組みと、豊富な実績、優秀な人材の採用・育成を生かし、時代の変化を見極め、迅速かつ的確に対応することで顧客ニーズに応え、既存顧客との取引の拡大と新規顧客開拓を通じて着実に成長している。
第2四半期末時点における通期計画に対する進捗率は、売上高が23.0億円で50.5%、経常利益が2.7億円で52.2%となっている。公共分野、金融分野は案件が縮小傾向にあり、前年同期を下回った。一方、情報サービス分野、通信分野、製造その他分野は複数案件で順調に体制を拡大している。結果として、顧客のデジタル変革需要をはじめとするIT投資ニーズへの的確な対応を図ることができ、売上高、利益ともに前年同期を上回った。
テラテクノロジーの詳細情報
| ■基本情報 | ||||||
| 所在地 | 東京都豊島区東池袋三丁目4番3号 池袋イースト | |||||
| 代表者名(生年月日) | 代表取締役 宮本 一成(昭和34年2月5日生) | |||||
| 設立 | 平成3年2月12日 | |||||
| 資本金 | 2000万円(令和7年11月21日現在) | |||||
| 従業員数 | 新規上場会社310人 連結会社366人(令和7年10月31日現在) | |||||
| 事業内容 | システム開発事業 | |||||
| ■売上高構成比率(2025/3期 実績) | ||||||
| 品目 | 金額 | 比率 | ||||
| 公共 | 735 百万円 | 16.8% | ||||
| 通信 | 535 百万円 | 12.2% | ||||
| 情報サービス | 1,585 百万円 | 36.2% | ||||
| 金融 | 549 百万円 | 12.5% | ||||
| 製造その他 | 980 百万円 | 22.3% | ||||
| 合計 | 4,387 百万円 | 100.0% | ||||
| ■大株主上位2位 | ||||||
| 順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
| 1 | (株)ネッツ | 94万株 | 57.67% | |||
| 2 | 宮本 一成 | 69万株 | 42.33% | |||
| 合計 | 163万株 | 100.00% | ||||
| ■その他情報 | ||||||
| 手取金の使途 | - | |||||
| 関係会社 | 知識工学(株) (連結子会社) システム開発事業 | |||||
| VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
| 直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
| 割当先 | - | |||||
| 発行価格 | - | |||||
| ◆「テラテクノロジー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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テラテクノロジーの銘柄紹介
1991年に東京都板橋区でテラインターナショナル(株)を設立。2016年に現社名へ商号変更した。社名の「テラ」は情報の単位を表す用語に由来。「情報(テラ)と技術(テクノロジー)を情熱で結びつける」という意味がある。同社グループは、同社及び連結子会社である知識工学(株)の計2社で構成されており、インターネットの黎明期から大手ITベンダー、大手SIerと連携し顧客の業務やプラットフォームのデジタル化を推進してきた。
同社グループのシステム開発事業の特徴としては、(1)社会性の高いシステムの開発で培われた技術力、(2)安定した顧客基盤、(3)継続的な取引サイクル、(4)高いプロパー比率による安定的なプロジェクト運営が挙げられる。
創業以来、社会基盤となるシステム開発の変遷に関わってきており、主な開発事例としては、官公庁向け電子申請システム開発、給付費等電子請求受付システム開発、通信利用者認証システム開発、位置情報システム開発、様々な業界におけるパブリッククラウドへのシステム移行、ネットワークサービス事業者向け基幹システム開発などがある。これまでのところ、案件獲得を目的とする営業活動を受注の主軸には据えておらず、既存案件は、ほとんどが次の案件への継続的な受注につながっている。
また、同社グループでは大手ITベンダー、大手SIerからの取引が約7割を占めている。2007年11月から富士通<6702>の「継続的にお客様へ優れたソリューションを提供する主要なビジネスパートナー」であるコアパートナーに認定されているほか、2023年4月からTIS<3626>の組織戦略パートナーにも認定されており、大手ITベンダーや大手SIerからの技術力の評価を受けて継続的に取引を行っている。2025年3月期の相手先別売上高構成比率では、富士通向けが22.5%、TIS向けが18.2%。
一方で、最終顧客との直接契約比率は上昇傾向にあり、2026年3月期中間期には31.3%に達している。なお、同社グループの主要顧客である大手情報提供サービス会社とは2005年、大手通信キャリアとは2012年の取引開始以来、継続的な取引関係を維持しており、これらの直接契約は売上総利益率が高く、同社グループの収益力の向上に寄与している。
顧客のシステムの開発サイクルは、まず初期システムを作り上げてリリースすることから始まる。その後、システムを運用しながら部分的に改良を行う。そして、ビジネスモデルの変化に合わせて次期システムへバージョンアップを行う。このサイクルは平均3~4年毎に繰り返される。同社はこの一連の流れにおいて、まずは初期システムの開発を請け負う。システム稼働後はそのシステムの改良作業や運用・保守業務を請け負う。システム改良作業を通して高めた知見を生かして次の開発を受注している。この、開発→運用・保守→次期開発という継続受注の循環が、安定経営の大きな要因となっている。なお、2025年3月期において、システムの継続受注率は92.3%となっている。
同社グループでは採用においては新卒を中心に人材を確保しており、入社後の人材育成にも力を入れている。2025年3月期の離職率は3.7%、新卒社員入社後3年経過時の継続就業率を定着率96.4%と社員の高い定着率により外注比率を20%程度にコントロールしている。
テラテクノロジーの投資のポイント
12月上場ラッシュ終盤での上場となるため、買い疲れ感の台頭には注意したいが、想定仮条件水準で今期配当利回りは3%台後半~4%台前半と高めであり、高配当銘柄として関心を集める可能性はある。12月23日は同時上場銘柄はなく、公開規模には比較的軽量感がある。ベンチャーキャピタル株主は見当たらず、需給面への懸念は乏しい。ただ、足元の業績は小幅な伸長にとどまり、スタンダード上場案件であることから地味な印象はもたれそうか。
同社グループは、インターネットの黎明期から大手ITベンダー、大手SIerと連携し顧客の業務やプラットフォームのデジタル化を推進してきた。同社グループのシステム開発事業の特徴としては、(1)社会性の高いシステムの開発で培われた技術力、(2)安定した顧客基盤、(3)継続的な取引サイクル、(4)高いプロパー比率による安定的なプロジェクト運営が挙げられる。主な開発事例は、官公庁向け電子申請システム開発、給付費等電子請求受付システム開発、通信利用者認証システム開発など。
2007年11月から富士通<6702>の「継続的にお客様へ優れたソリューションを提供する主要なビジネスパートナー」であるコアパートナーに認定されているほか、2023年4月からTIS<3626>の組織戦略パートナーにも認定されている。2025年3月期の相手先別売上高構成比率では、富士通向けが22.5%、TIS向けが18.2%。従業員は連結で366名。
業績面について、2026年3月期の業績は、売上高が前期比4.1%増の45.6億円、経常利益が同1.7%増の5.2億円と増収増益の見通しとなっている。公共分野では、大規模案件の次期開発までの端境期にあり、売上高は6.6億円(前期比10.3%減)を見込んでいる。通信分野では、大手ITベンダー経由の大手通信事業者は、携帯電話料金値下げを起因とする保守案件への投資縮小とDX推進方針として内製化が進み減少するが、内製化に伴い通信キャリアとの直接取引は逆に増加し、大手ITベンダー経由案件の減少分を補完すると想定され、売上高は5.7億円(同8.3%増)を見込む。情報サービス分野では、主要顧客からの案件受注及び拡大が順調に進み売上高は17.2億円(同8.7%増)を見込む。金融分野では5.6億円(同3.7%増)、製造その他分野では10.3億円(同5.7%増)を見込んでいる。
想定仮条件水準での今期予想PERは9~10倍台と控えめな水準。期末配当は1株あたり81.00円を予定している。
公開規模は13~14億円と比較的軽量感のある大きさ。発行済株式はすべて社長と資産管理会社が保有しており、上場日後180日間のロックアップがかかっている。
| ◆「テラテクノロジー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2025年12月1日時点】
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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| 【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年12月1日時点】
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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| 【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |









![IPOスケジュール一覧[2024年] IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)





















