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「2019年に買われた投資信託ランキング」を発表!
1位は「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」、
2位には「グローバル3倍3分法ファンド」がランクイン

2020年1月2日公開(2020年1月2日更新)
ザイ編集部
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2019年に最も買われた投資信託とは? 2019年に“純資産額が増加した投資信託”ベスト10を発表!

発売中のダイヤモンド・ザイ2020年2月号の大特集は「2020年 株&投資信託【全予測】」! 日本株はもちろん、米国や中国など世界の株式市場、為替市場の動向を大予測。また、2020年の注目の投資テーマや値上がり期待の銘柄、人気の投資信託の値動きなど、具体的な投資対象の動向についても、アナリストなど投資のプロ100人の予測を公開している。

今回は、この特集で掲載している「2019年の人気投資信託ランキング」を10位まで抜粋! 2019年にどんな投資信託が買われていたのかチェックし、2020年からの投資計画の参考にしてほしい!
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「2019年に買われた投資信託」は海外株型・バランス型が中心!
なかでも「グローバル3倍3分法ファンド」の躍進が目立った

 2019年に人気を博した投資信託はどれか。2019年の年初から2019年の10月末までの間で、純資産額が増えた順にランキングしたのが以下の表だ(※表中の「2019年の成績」も、2019年の年初から10月までのデータ)。

 2019年に買われた(純資産額が増えた)投資信託・ベスト10を発表!
順位 設定年月 タイプ 純資産増加額 2019年の成績 詳細
1
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) /ピクテ
2005年2月 海外株型 3343億円 21.3%
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2
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)/日興
2018年10月 バランス型 2553億円 30.9%
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3
THE 5G[次世代通信関連 世界株式戦略ファンド]/三井住友トラスト
2017年12月 海外株型 2199億円 27.0%
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4
円奏会(毎月決算型)[東京海上・円資産バランスファンド]/東京海上
2012年11月 バランス型 2007億円 6.2%
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5
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型) /大和
2004年5月 国内リート型 1389億円 29.4%
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6
グローバル3倍3分法ファンド(隔月分配型)/日興
2018年10月 バランス型 1328億円 32.0%
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7
円奏会(年1回決算型)[東京海上・円資産バランスファンド]/東京海上
2014年11月 バランス型 1309億円 6.3%
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8
J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) /三井住友トラスト
2005年1月 国内リート型 1184億円 31.7%
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9
◆未来の世界[先進国ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)]
/アセットマネジメントOne
2019年1月 海外株型 1135億円  
10位 ◆グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)/日興
2019年1月 海外株型 1097億円  
※純資産増加額と2019年の成績は、2019年1月から10月末までのデータ。

 ご覧のとおり、1位はピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)だった。しかし、グローバル3倍3分法ファンドは1年決算型が2位、隔月分配型が6位に入っていて、純資産額は合計3881億円も増加しており、実質のトップと言っていいだろう。

 グローバル3倍3分法ファンドは、2018年10月に設定された新しいファンドだ。世界の株・リート(不動産)・債券に投資する「バランス型」だが、債券と日本株は、先物取引を活用することで純資産の3倍相当に投資する「レバレッジ」の仕組みを取り入れている。株と債券は異なる値動きをするため、リスクを抑えつつ高い値上がり益を狙う。実際、2018年末の株式相場の大暴落を経ても、高い運用成績を残した。

 この人気を受けて、2019年の秋以降は、類似のレバレッジ型の投資信託が次々に登場するなど、ちょっとしたブームの火付け役にもなっている。とはいえ、実績はまだ1年しかない。「3年くらいの運用実績を確認したい。もし買いたいなら、値下がりしても大丈夫だという余裕資金で買うべきです」と、「投資信託事情」を発行するイボットソン・アソシエイツ・ジャパンの島田知保さんは話す。

一時は下火になっていた「毎月分配型」の人気が復活!
タコ足食いの不健全な投資信託は激減し、堅実な商品が中心に

 一方で、2019年は「毎月分配型」の投資信託の人気が復活した年でもあった。トップ10の中にも、1位のピクテ・グローバル・インカム株式ファンドを始めとして、毎月分配型の投資信託が4つランクインしている。低金利環境が続くなかで、利回りを重視する傾向が強まっており、「毎月分配型」へのニーズが根強いことを裏付ける結果になった。
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 そもそも「毎月分配型」の投資信託は、2017年に金融庁が販売自粛を呼びかけた影響で、一時は人気が下火になった経緯がある。その際に問題視されていた、純資産を食い潰しながら身の丈以上の分配金を出す投資信託は淘汰され、残ったものは無理のない分配金を出すタイプが多い。たとえば、1位のピクテ・グローバル・インカム株式ファンドは、ガスや電気・水道など、高配当利回りの公益株に投資する投資信託だ。

 また、ランキングには「国内リート型」の投資信託も2つランクインした。リートはまだ分配金利回りが高く、ここ2年は業績が好調で、基準価額も上昇したことから人気になったものと思われる。
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 さて、2019年に人気だった投資信託は、引き続き2020年も買って大丈夫なのだろうか。結論から言うと、常に勝てる投資信託は存在しないので、相場環境を見ながら投資先を検討する必要がある。ダイヤモンド・ザイ2月号の大特集「2020年 株&投資信託【全予測】」では、2020年に「買い」の投資信託を紹介しているので、誌面も併せて参考にしてほしい。

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 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ2020年2月号の大特集「2020年 株&投資信託【全予測】」から、2019年に買われた投資信託のランキングを抜粋した。特集では、2020年の株価予測や注目テーマなども取り上げており、投資のヒントが満載の内容となっているので、ぜひチェックを!

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