会社名 | ブロードマインド |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・7343/保険業 |
上場日 | 3月26日 |
申込期間(BB期間) | 3月10日~3月16日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ブロードマインドが3月26日にIPO(新規上場)!

ブロードマインドは、2021年2月19日、東京証券取引所に上場承認され、2021年3月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
ブロードマインドは2002年1月9日に設立された。フィナンシャルパートナー事業として、個人客に対しライフプランニングを土台とした資産形成及び資金計画策定支援を行っており、法人客に対しては財務や事業リスク対策を中心とした企業経営上の課題解決支援を行っている。
また、個人、法人客共に具体的なソリューションとして金融商品(生命保険・損害保険・証券・住宅ローン)及び不動産(国内不動産・海外不動産)の販売及び仲介を行っている。
ブロードマインドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月10日~3月16日 | |||||
公開価格決定 | 3月17日 | |||||
購入申込期間 | 3月18日~3月23日 | |||||
払込日 | 3月25日 | |||||
上場日 | 3月26日 |
ブロードマインドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年2月19日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
みずほ証券(主幹事証券) | ―% | |||||
あかつき証券 | ―% |
ブロードマインドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 710円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年2月19日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
ブロードマインドの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 517万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募60万株 売出30万株 (オーバーアロットメントによる売出13万5000株) |
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想定公開規模(※1) | 7.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ブロードマインドは一般所得層をメインに金融サービスを提供
2002年に設立し、生命保険会社及び損害保険会社11社の乗合代理店として事業開始。同社グループは、同社及び連結子会社3社の計4社で構成され、各社連携を取りながらフィナンシャルパートナー事業を展開している。「私たちは金融サービス業として革新を起こし続け、自分らしい未来を歩む人々が溢れる世界を創る」というミッションのもと、顧客のライフステージに応じた最適な金融サービスの提供を目指している。
同社グループでは、金融サービスの本来あるべき姿として、顧客自身のライフプランを描いたうえでライフステージに応じたファイナンシャルニーズに最適なソリューションを業横断的に提供することが重要であると考えており、保険代理店業を出自としながら、創業以来金融商品仲介業、貸金業、銀行代理業の各業の登録または認可を取得してきた。
保険・証券・住宅ローンの各専業仲介業者がメインプレイヤーとなっているものの、家計相談・保障・住宅購入・資産形成等の相談に対し、包括的に応えることができる専門家が不足していると考えられている一般の所得層(世帯所得200万円以上1200万円未満)の顧客がメインターゲット。業務提携を軸とした集客により、20代から40代のファミリー層に需要のある生命保険契約を中心に顧客を獲得し、ライフステージに応じて他商品の販売を展開している。
前期における同社グループの顧客数は6万1423世帯、うち新規獲得顧客数は6308世帯。保険代理店業が業績の78.7%を占めており、メットライフ生命保険(株)向けが売上高の47.4%、マニュライフ生命保険(株)向けが10.3%。従業員は連結で231名。 IT・インターネット関連企業ではないが、いわゆる「老後資金2000万円」などで個人のマネー意識が高まっており、初値買い人気に乗ってくる可能性は十分ある。
昨年12月に上場したウェルスナビ<7342>は公開規模197億円という大型のマザーズIPOながら、公開価格比+50.0%という堅調な初値を付けている。同社は公開規模が小さめで、ベンチャーキャピタル株主も見当たらないため、需給主導で初値を伸ばしてきそうだ。現在はファミリー層への保険代理店業が中心だが、「保険・証券・住宅ローン・不動産をワンストップで提供」というメリットをよりアピールできるかに注目したい。
◆「ブロードマインド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
【2021年2月24日時点】
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2020 | 2019 | 2018 | ||
22社 41社 |
17社 35社 |
23社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 532万 ※ |
【ポイント】 取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」「JR九州」「ソフトバンク」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。 ※残あり口座数 |
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【関連記事】 ◆「IPO(新規上場)が当選しやすくなる」証券会社の選び方を伝授! 優先すべきは、当選するまで資金が不要な岡三オンライン証券、野村証券などの4社だ! ◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証! ◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣! |
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2020 | 2019 | 2018 | ||
16社 52社 |
20社 61社 |
21社 66社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
305万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、2020年は主幹事数、取扱銘柄数ともに第3位! また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆大和証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2020 | 2019 | 2018 | ||
15社 43社 |
22社 43社 |
13社 31社 |
10%:1人1票の平等抽選 | 302万 ※ |
【ポイント】 国内三大証券の一角を占める大手証券で、毎年、数多くのIPOで主幹事を務めており、2019年は実績数を大きく伸ばして野村證券を抜いてトップ。取扱銘柄数も毎年トップクラスなので、本気でIPO投資に力を入れる個人投資家には必須の証券会社と言えるだろう。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されないのも資金に限りのある個人投資家にとってはメリット。 ※ 残あり口座数 |
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【関連記事】 ◆【証券会社比較】大和証券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」まで、まとめて紹介! |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2020 | 2019 | 2018 | ||
15社 85社 |
7社 82社 |
11社 87社 |
70%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
596万 |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2020年は全93社中85社と約91%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。 |
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◆東海東京証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2020 | 2019 | 2018 | ||
1社 16社 |
4社 27社 |
1社 20社 |
10%:1単元1票の平等抽選 | 32万 |
【ポイント】 準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2020年9月末時点。 |