イオンディライト(9787)は、2022年2月期に「1株あたり10円」の”イオンディライト誕生15周年記念配当”を実施し、前期比で「増配」とする予想を、2021年4月9日の15時に発表した。これにより、イオンディライトの配当利回り(予想)は2.15%⇒2.58%にアップし、”17期連続増配”の見通しとなった。
イオンディライトは、イオングループに属する、ビルメンテナンスやファシリティマネジメントを手掛ける会社。拡大画像表示
イオンディライトが発表した2021年2月期の決算短信によると、2022年2月期の予想配当は中間配当(8月)が「普通配当37円+記念配当5円=42円」、期末配当(2月)も「普通配当37円+記念配当5円=42円」で、合計の年間配当額は「1株あたり84円」となっている。
イオンディライトの2021年2月期の配当は「1株あたり82円」だったので、前期比で「2円」の増配となる。なお、2021年2月期の配当についても、前回予想の「1株あたり70円」から「1株あたり82円」に増配されている。今回の一連の増配発表によって、イオンディライトの配当利回り(予想)は2.15%⇒2.58%にアップすることとなった。
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イオンディライトの2022年2月期の業績予想は前期比で「増収・営業増益」となっており、この業績予想の達成を前提に、「配当性向35%の普通配当74円+イオンディライト誕⽣15周年記念配当10円=1株あたり84円」の配当を予定しているとのこと。
イオンディライトの過去18期の配当の推移は?
| ■イオンディライト(9787)の過去18期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2005/2 | 8円 | 2014/2 | 48円 | |
| 2006/2 | 9円 | 2015/2 | 50円 | |
| 2007/2 | 15円 | 2016/2 | 52円 | |
| 2008/2 | 17.5円 | 2017/2 | 55円 | |
| 2009/2 | 22円 | 2018/2 | 61円 | |
| 2010/2 | 27円 | 2019/2 | 63円 | |
| 2011/2 | 39円 | 2020/2 | 65円 | |
| 2012/2 | 40円 | 2021/2 | 82円 | |
| 2013/2 | 46円 | 2022/2 | 84円 (予想) |
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イオンディライトは2006年2月期以降、連続増配を継続しており、2022年2月期の配当予想「1株あたり84円」が予想通りに実施されれば、”17期連続増配”を達成することになる。
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また、イオンディライトの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2005年2月期から2022年2月期までの17年間で、イオンディライトの年間配当額は「1株あたり8円」から「1株あたり84円」まで、10.5倍に増加している。
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配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、イオンディライトの株価は2005年2月の終値542円から発表当日(2021年4月9日)の終値3250円まで、5.9倍に上昇している。
■イオンディライト(9787)の株価チャート/月足・20年
イオンディライトの配当利回り+株主優待利回りは?
イオンディライトの2021年4月9日時点の株価(終値)は3250円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※イオンディライトの配当利回り】
株価:3250円
年間配当額:中間42円+期末42円=84円
配当利回り:84円÷3250円×100=2.58%
イオンディライトの配当利回りは2.58%。2021年3月の東証1部の平均利回りは1.80%(配当実施企業のみ)なので、イオンディライトの配当利回りは「やや高め」と言える。
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また、イオンディライトは保有株式数に応じて「イオンギフトカード」がもらえる株主優待を実施している。
| ■イオンディライトの株主優待制度の詳細 | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 2月末 | 100株以上 | イオンギフトカード2000円分 |
| 1000株以上 | イオンギフトカード4000円分 | |
| 5000株以上 | イオンギフトカード6000円分 | |
| 1万株以上 | イオンギフトカード8000円分 | |
イオンディライトの2021年4月9日時点の株価(終値)は3250円、配当利回りは2.58%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。
【※イオンディライトの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×3250円=32万5000円
優待品(イオンギフトカード):2000円分
株主優待利回り=2000円÷32万5000円×100=0.62%
配当+株主優待利回り=2.58%+0.62%=3.20%
【※イオンディライトの配当+株主優待利回り(1000株保有時)】
投資金額:1000株×3250円=325万円
優待品(イオンギフトカード):4000円分
株主優待利回り=4000円÷325万円×100=0.12%
配当+株主優待利回り=2.58%+0.12%=2.70%
イオンディライトの「配当+株主優待利回り」は100株保有時で3.20%。優待品の「イオンギフトカード」は全国のイオングループ各店で利用できるため、日ごろからイオングループの店舗を利用している人にとっては使い勝手がいい株主優待となっている。また、イオンディライトは2022年2月期で”17期連続増配”を達成する見通しでもあるので、今回の増配を機に、長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。
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イオンディライトは、イオングループに属する、ビルメンテナンスやファシリティマネジメントを手掛ける会社。設備管理、警備、清掃などから、オフィスレイアウトの設計、エネルギーマネジメント、セキュリティ対策などまで、幅広いサービスを提供している。2022年2月期(通期)の連結業績予想は、売上高8.3%増、営業利益8.3%増、経常利益8.1%増、親会社株主に帰属する当期純利益10.1%減となっている(すべて前期比)。
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| ■イオンディライト | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| サービス業 | 9787 | 東証1部 | 84円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 3250円 | 100株 | 32万5000円 | 2.58% |
| ※株価などのデータは2021年4月9日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | |||







