タマホームは、2021年5月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2021年4月12日の15時に発表した。これにより、タマホームの配当利回り(予想)は3.42%⇒4.10%にアップした。この配当予想が実現すれば"5期連続増配"を達成することになる。
タマホームは、2021年5月期の予想配当を修正し、「1株あたり90円」とすると発表した。なお、タマホームは例年、期末配当による年1回の配当を実施しており、中間配当は実施していない。
年間配当額の前回予想は「1株あたり75円」だったので、前回予想より「15円」の増配となる。今回の増配発表により、タマホームの配当利回り(予想)は3.42%⇒4.10%にアップした。
また、タマホームの2020年5月期の配当は「1株あたり70円」だったので、前期比では「20円」の増配となる見込み。
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タマホームによると、「住宅事業における受注が好調なことから、株主還元を従来以上に高めることが可能と判断」したため、今回の「増配」を決定したとのこと。なお、2021年5月期の業績予想については、修正は発表されていない。
ちなみに、「増配」や「2021年5月期 第3四半期決算短信」などが発表されたことを受けて、タマホームの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年4月12日)の終値2193円より152円も高い2345円(+6.93%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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タマホームの過去9期の配当の推移は?
| ■タマホーム(1419)の過去9期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| ― | ― | 2017/5 | 15円 | |
| 2013/5 | 25.8円 | 2018/5 | 30円 | |
| 2014/5 | 26円 | 2019/5 | 53円 | |
| 2015/5 | 10円 | 2020/5 | 70円 | |
| 2016/5 | 10円 | 2021/5 | 90円 (予想) |
|
2013年3月に上場したタマホームは2017年5月期以降、連続増配を継続しており、2021年5月期の配当予想「1株あたり90円」が予想通りに実施されれば、”5期連続増配”を達成することになる。
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また、タマホームの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2016年5月期から2021年5月期までの5年間で、タマホームの年間配当額は「1株あたり10円」から「1株あたり90円」まで、ちょうど9倍に増加している。
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配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、タマホームの株価は2016年5月の終値435円から発表当日(2021年4月12日)の終値2193円まで、5.0倍に上昇している。
■タマホーム(1419)の株価チャート/月足・上場日~発表当日(2021年4月12日)
タマホームの配当利回り+株主優待利回りは?
タマホームの2021年4月12日時点の株価(終値)は2193円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※タマホームの配当利回り】
株価:2193円
年間配当額:90円
配当利回り:90円÷2193円×100=4.10%
タマホームの配当利回りは4.10%。2021年3月の東証1部の平均利回りは1.80%(配当実施企業のみ)なので、タマホームの配当利回りは「かなり高め」と言える。
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また、タマホームは継続保有期間に応じて「特製QUOカード」が年2回もらえる株主優待を実施している。
| ■タマホームの株主優待制度の詳細 | |||
| 基準日 | 保有株式数 | 保有期間 | 株主優待内容 |
| 5月末・ 11月末 |
100株以上 | 3年未満 | 特製QUOカード500円分(×年2回) |
| 3年以上 | 特製QUOカード1000円分(×年2回) | ||
タマホームの2021年4月12日時点の株価(終値)は2193円、配当利回りは4.10%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。
【※タマホームの配当+株主優待利回り(100株・3年未満保有時)】
投資金額:100株×2193円=21万9300円
優待品(特製QUOカード):500円分×年2回=1000円分
株主優待利回り:1000円÷21万9300円×100=0.46%
配当+株主優待利回り:4.10%+0.46%=4.56%
【※タマホームの配当+株主優待利回り(100株・3年以上保有時)】
投資金額:100株×2193円=21万9300円
優待品(特製QUOカード):1000円分×年2回=2000円分
株主優待利回り:2000円÷21万9300円×100=0.91%
配当+株主優待利回り:4.10%+0.91%=5.01%
タマホームの「配当+株主優待利回り」は100株・3年未満保有時で4.56%と高水準。株主優待の内容は個人投資家に人気の「QUOカード」であるうえに、3年以上の継続保有で利回りはさらに上昇する。また、2021年5月期で”5期連続増配”を達成する見通しでもあるので、今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。
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タマホームは、注文住宅が主力のハウスメーカー。戸建分譲開発やリフォーム、オフィスサブリースなども手掛けている。2021年5月期(通期)の連結業績予想は、売上高0.4%増、営業利益8.8%減、経常利益8.8%減、親会社株主に帰属する当期純利益1.8%増となっている(すべて前期比)。
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| ■タマホーム | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 建設業 | 1419 | 東証1部、福証 | 90円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 2193円 | 100株 | 21万9300円 | 4.10% |
| ※株価などのデータは2021年4月12日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | |||








