IPO株の攻略&裏ワザ情報!
2018年11月30日 ザイ・オンライン編集部

"IPOから3年以内の株"を買って"株価10倍"を狙え!
「ロコンド」「ブティックス」「エーアイ」など、
高い利益率と"3つの条件"を兼ね備えた銘柄に注目!

「IPO(新規上場)から3年以内」で”株価10倍”が狙える3銘柄を紹介!

短期間&低リスクで大幅な利益が狙えることから、IPO株の人気がますます高まっている! そこで、発売中のダイヤモンド・ザイの特集「IPOで株価10倍を狙え!」では、IPOで大きく儲けるための”3つのワザ”を紹介している。

今回は3つのワザの1つ、「株価急騰の材料を持つ高成長株から選ぼう!」を抜粋。IPO株は新規上場前には当選しないと買うことができないが、上場した後にもチャンスは転がっており、銘柄選び次第で「10倍株」を掴めることも! ここでは、株価急騰の材料を持つ「IPOから3年以内の優良株」の見極め方を、具体例を挙げつつ紹介するので、参考にしてみてほしい。

「積極的な広告宣伝によって利益が圧迫されるも、
売上高が急伸している銘柄」が狙い目!

上場3年以内の優良株を買う!

 ひと口に「IPO投資」といっても、いくつかの手法がある。まずは、上場前に抽選を勝ち抜いてIPO株を買うこと。あるいは、高い成長性を見込めるIPO株を、上場直後に買うこと。さらに、IPOから3年以内の株に狙いをつける手もある。

 ここでは、3つ目に挙げた「IPOから3年以内の優良株」を買うワザを紹介していこう。IPOから数年以内の株には、実は利益率が高いものが多い。しかし、それだけでは「株価10倍」は狙えないので、プラスアルファの要素が必要だ。

 ダイヤモンド・ザイでは、そのプラスアルファの要素として「積極的な広告宣伝で売上高が急伸の株」「時価総額100億円以下で利益が急増中の株」「テーマ化でこれから株価が人気化する株」の3つを挙げている。順に解説していこう。

 まず、フィスコの小林大純さんが、「積極的な広告宣伝で売上高が急伸の株」として名前を挙げるのが「ロコンド(3558)」である。

 「ロコンド」は、即日出荷や返品可能が売りの靴とファッションの通販サイト「LOCONDO.jp」を運営しており、出店ブランド数は約2000と日本最大級を誇る。また、自社運営の物流システムをEC事業者向けに提供もしている。デヴィ夫人を使ったTVCM効果で、10月の受注高は前年比で70%増の15億円と過去最高に。積極的なIT投資による効率的な運営によって、物流事業も好調だ。

 「『ロコンド』のように、TVCMなどで売上高を5割増や2倍に伸ばしている企業があります。そういった企業は、広告宣伝費の増加で利益が圧迫されています。しかし、いずれコスト負担が減り、利益が急増するはずです」(小林さん)

 現在の株式市場では、利益が伸びていない株は買われにくいため、売上高の伸びに対して評価が低い株がある。「ロコンド」のように、著名タレントを起用したテレビCMの効果で売上を急速に伸ばしている株の場合、今後は売上増&コスト減で利益の急成長が期待できるので狙い目なのだ。

「時価総額100億円以下で利益が急増中の株」は、
規模が大きくなって機関投資家に買われると急騰も!

3つのプラスアルファの要素を紹介

 続いてのプラスアルファの要素は、「時価総額100億円以下で利益が急増中の株」。機関投資家がこれから買う可能性がある超小型急成長株だ。投資信託などを運用する機関投資家に買われると、株価の大幅な上昇が長期で続くケースがある。

 「機関投資家は運用資金が巨額なこともあり、時価総額が100億円を超えるまでは買ってこない。時価総額100億円以下の高成長株で、100億円を超えたら機関投資家が買いそうな株を、先回りして仕込むのです」(小林さん)

 その一例が、「ブティックス(9272)」だ。

 「ブティックス」は介護業界に特化したM&A仲介や、介護事業者向け情報検索サイトの運営などを手掛ける企業。M&A仲介事業は前期42件とまだ少ないが、人員増で急成長中。今期は営業利益が70%増の予想だが、今後も介護報酬の改定で介護事業所の再編が加速すると見られており、長期的な成長が期待できそうだ。

「息の長いテーマ株」で株価の人気化が狙えるのは
実績と期待の両方を兼ね備えた銘柄!

 最後のプラスアルファの要素は、「テーマ化でこれから株価が人気になる株」。株式ストラテジストの岡村友哉さんは次のように話す。

 「株価10倍を狙うには、実績と期待の両方が必要。市場拡大が確実なAIやM&A関連のテーマで強力な強みを持ち、地歩を固めている株を狙うべき」

 すでに実績がある人気テーマ株として、岡村さんが名前を挙げたのが「エーアイ(4388)」だ。

 「エーアイ」は、高品質音声合成エンジンを展開する企業。AIを使った実用的なサービスの普及で、「音声合成技術」が利用される場面が増えている。今後は、法人向けスマートスピーカーや、車載機向け多言語音声合成エンジンの普及による成長を期待したい。

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