2018年10月からの株価下落局面は「10倍株」
発売中のダイヤモンド・ザイの大特集は「今から狙う10倍株ベスト67」! 10年前の2008年10月末と2018年10月末を比較して、株価の上昇率が高かった銘柄を徹底的に調査したところ、株価が10倍になる「10倍株」には”5つの条件”があることが判明! 誌面では「小売りや外食など身近な株」「大きなテーマに乗った株」「ニッチ市場の高収益株」「時価総額が小さい株」「業績不振からの復活株」という条件別に、中長期で保有して株価10倍が狙える全67銘柄を掲載している。
今回はその中から、独立系アナリスト4人による討論「相場全体の急落時こそ”10倍株”の絶好の買い時だ!」の前半部分を抜粋して紹介しよう!
日本株が調整中の今こそ、
「10倍株」を仕込むチャンス!
──10月の株価急落で、不安を感じている投資家は多いようですが。
坂本慎太郎さん
証券ディーラー、かんぽ生命のファンドマネジャーを経て現職。中長期投資では「低位株の大化け」が得意。メディアでも活躍中。
坂本 日本企業のファンダメンタル(業績)は変わっていないので、そんなに心配しなくても……。決算が悪い銘柄は確かに売られてますが、好決算銘柄はちゃんと買われています。
藤本 日経平均株価のPERは12倍で、歴史的に見ても安い。EPS(1株利益)が減らなければ、為替の水準も悪くないし、なんでここから下がるのって話ですよ。AI取引が増えてきて、ボラティリティ(株価の値動き)が大きくなると、急落自体をリスクとみなしてさらに売ってくるというのもあるでしょうね。
たけぞう 私も基本的には心配していません。ただ、米国と中国、さらにはサウジアラビアなども含めた資本主義国と共産主義国の貿易問題が出てきていて、そこに関しては少し気になりますね。
佐藤 米国の中間選挙が終わり、今後は11月末の米中首脳会談に向けての期待が出るのではないでしょうか。12月は米国の利上げがありそうですが、それ以降、利上げのスピードは落ちると思っています。日本株については、来期は微減益の可能性もあるので、追い風とまではいえないですが。
藤本誠之さん
日興証券、SBI証券などを経て現職。中小型株を中心に年間300社超の経営者とミーティング。オールアバウト株式ガイド。
坂本 そうですかね。藤本さんが言うように、PER、PBRなどの指標で見ても割高感はないし、日本株の上昇相場は終わっていないと私は思っています。中長期では、日本株が調整中の今が仕込みのチャンスでしょう。
たけぞう 日経平均株価より大きく下落したマザーズ市場の銘柄を信用取引で買っている個人投資家には、今回の下落相場は特に厳しかった。かなり追証(おいしょう)が発生したと聞いています。でも、こういうときは業績がいい銘柄も一緒くたに売られやすいので、そこを見極められればチャンスはありますよね。
藤本 その通りだと思います。今は中小型株の大ディスカウントセール中。ここで勇気を持って飛び込めた人は、数年後に大きな利益を得られる可能性があります。あと、この先、消費増税の再々延期がもしあれば、すごいポジティブサプライズになるでしょう。まあ、ないとは思いますが(笑)。
過去の大化け株の共通点は何?
「潰れかけからの復活」と「中小型株の大化け」に注目!
■2008年から2018年までの「株価上昇率」ベスト10 | |||||
順位 | 株価 |
10年間の 株価上昇率(※) |
時価総額 | 最新の株価 | |
10年前 | 現在 | ||||
1位 | ◆RIZAPグループ(2928) | ||||
437円 | 173倍 | 14億円 | 2430億円 | ||
【株価10倍の理由】2012年に開始したダイエットジムが大ヒット。M&Aを積極的に展開し、利益は10年間で100倍超に。 | |||||
2位 | ◆朝日インテック(7747) | ||||
4615円 | 131倍 | 47億円 | 5996億円 | ||
【株価10倍の理由】カテーテル治療で必須のガイドワイヤーで国内首位。高成長で市場からの評価も一変。 | |||||
3位 | ◆ジンズ(3046) | ||||
6410円 | 114倍 | 13億円 | 1537億円 | ||
【株価10倍の理由】低価格のメガネを武器に急成長。目の負担を軽減するPC用メガネも大ヒット。 | |||||
4位 | ◆セリア(2782) | ||||
3805円 | 72倍 | 39億円 | 2885億円 | ||
【株価10倍の理由】デフレ時代に合った100円ショップを展開。おしゃれ雑貨で女性の心をつかんだ。 | |||||
5位 | ◆MonotaRO(3064) | ||||
2491円 | 64倍 | 99億円 | 6240億円 | ||
【株価10倍の理由】工具の通販で急成長。1700万点の圧倒的な品揃えと納品までの速さが武器。 | |||||
順位 | 株価 |
10年間の 株価上昇率(※) |
時価総額 | 最新の株価 | |
10年前 | 現在 | ||||
6位 | ◆コシダカホールディングス(2157) | ||||
1313円 | 62倍 | 17億円 | 1080億円 | ||
【株価10倍の理由】カラオケと女性向けの体操ジムで急拡大。 | |||||
7位 | ◆GMOペイメントゲートウェイ(3769) | ||||
5480円 | 56倍 | 73億円 | 4071億円 | ||
【株価10倍の理由】決済処理で成長。キャッシュレス化が追い風。 | |||||
8位 | ◆JACリクルートメント(2124) | ||||
2040円 | 49倍 | 17億円 | 842億円 | ||
【株価10倍の理由】外資系に強い人材紹介。高単価が高利益率。 | |||||
9位 | ◆日本商業開発(3252) | ||||
1713円 | 49倍 | 6億円 | 308億円 | ||
【株価10倍の理由】日本一の地主を目指す土地特化の不動産開発。 | |||||
10位 | ◆コムチュア(3844) | ||||
3435円 | 48倍 | 14億円 | 553億円 | ||
【株価10倍の理由】ITサービスを提供。15年間で売上は約6倍に。 | |||||
※株価上昇率は2008年10月31日と2018年10月31日の株価から算出。株価と時価総額(現在)は2018年10月31日時点。 |
──過去10年では、株価が10倍以上になった成長株が160銘柄以上も出ました。
坂本 「ペッパーフードサービス(3053)」など、一回潰れそうになって、そこから大復活したという銘柄が目を引きます。また、2008年はリーマン・ショックもあったから全体的に株価が下がっていたし、発射台がそもそも低かったというのも10倍株が数多く出た理由ですね。
藤本 もともと時価総額が小さかった銘柄が多い。時価総額1000億円が1兆円になるのは難しいけど、10億円なら50倍でも500億円ですから。
たけぞうさん
ツイッターでは「たけぞう」の名前で情報を発信し、フォロワーは4万人超。9月に転職したばかりでマネー誌は初登場。
坂本 時価総額は、株価×発行済み株式数で計算するわけですが、たしかに上位20社を見ると100億円以上は「ZOZO(3092)」だけですね。
藤本 「MonotaRO(3064)」や「ZOZO」は、ネット通販という成長が期待できる市場で勝ち組になって成功したんだと思います。「拡大する市場での勝ち組企業」は、成長株を探すときのキーワードになる。
たけぞう やはり業績がきちんと伸びている会社ばかりですね。
坂本 特に売上高。「ペッパーフードサービス」も、まず売上が伸びてそこから注目されました。
藤本 この10年だと、インバウンド銘柄も成長しました。お菓子の「寿スピリッツ(2222)」や、2009年の上場だからランキング外ですが美容グッズの「ヤーマン(6630)」もインバウンドで株価が何十倍にもなりましたね。
──これから株価10倍を狙えそうな分野、銘柄は何ですか?
佐藤勝己さん
山一証券、フィスコを経て独立。業界裏事情に詳しく、短期的な材料と中長期的な視点を組み合わせた銘柄選びに定評がある。
佐藤 産業の構造変化に注目すると、自動車のEV化や自動運転は期待ができます。それと、人手不足を解消できる産業用ロボットも成長が見込めるでしょう。
たけぞう 私もそう思います。販路の拡大期待から「デンソー(6902)」がいいと思っていますが、時価総額が大きいので、株価2倍程度でしょうか。
佐藤 通信技術関連では5G(第5世代移動通信システム)で注目の「アイレックス(6944)」も有望。産業用ロボットというと「安川電機(6506)」や「ファナック(6954)」ですが、どちらも大型株ですからね。
坂本 株価は上がっていますが、システムインテグレーターは需要が伸びているのに、PERで見て割安な銘柄が多い。人件費がきっちり取れるようになったし、クラウド化が進んだ企業はそれが新たな収益源になっている。たとえば、小中学校向けのシステムを手がける「システム ディ(3804)」。課金ビジネスで、教育委員会が採用すれば一気に使う学校が増えるのも強みです。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |