株データブックWeb「記者が斬る!」
【第18回】 2012年7月9日 ザイ・オンライン編集部

宇都宮VS浜松 アノ1位争いに昨年以上の変化が?! 勝敗に黄信号ともったのはどちらの都市か?
~消費でみるお国柄大解剖 第1弾~

宇都宮の悲願奪回に黄赤信号が点滅し始めた。

 ギョウザの消費額日本一を続けてきた宇都宮市(栃木県)。しかし、2011年はその栄誉を浜松市(静岡県)に奪われた。

 2011年に浜松の消費額が劇的に増えたわけではない。それどころか、上表が示すように浜松の1世帯当たりの消費額は前年の4755円から4313円に、442円減少している。

 宇都宮の敗因は、2010年の6134円から3737円に、金額で2397円、割合で40%あまりも激減したことだ。

 下図は過去4年間の宇都宮、浜松両市のギョウザの消費額だ。これでわかるのが、「ギョウザの街・宇都宮」が大きく報道された2010年の宇都宮の消費額が突出して大きいことだ。

 その反動なのか、食べ疲れか、はたまた頂点を極めた者の油断だったのか、2011年は過去4年間で最低の水準まで落ち込んでしまった。

 では、宇都宮VS浜松両市の2012年の戦況は、どうなっているのだろう?