「株」初心者向け!株式投資のはじめ方
2021年2月20日 ザイ別冊担当(第1編集部)

株初心者におすすめの「高配当な5万円株」ランキング!
利回り5%超の上位10銘柄の中で、アナリストの投資
判断が“強気”の「コナカ」「アーバネット」などに注目!

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株初心者でも買いやすい「5万円株」の中で、高配当なうえにアナリストの銘柄診断が“強気”の「コナカ(7494)」や「アーバネットコーポレーション(3242)」に注目!

2月20日発売のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集は「今”買い”の【10万円株】132」! この特集では、10万円台以下で買える「10万円株」や、5万円台以下で買える「5万円株」のうち、特に注目の132銘柄をピックアップ。「高利回りを安定的に維持する株」と「大きな値上がりを狙える成長株」という2つのジャンルに区分けしたうえで、アナリストによる分析コメントとともに紹介している。

今回はこの大特集から、「高利回りを安定的に維持する株」の記事を一部抜粋。記事内では、少額で買える高配当株や、株主優待名人・桐谷広人さんが厳選した「配当+株主優待利回り」が高い株などを取り上げているが、ここでは「配当利回りが高い『5万円株』ランキング」のベスト10を紹介! アナリストによる投資判断(「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価)も付いているので、ぜひチェックを!
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安定的に高配当を長期間にわたって受け取りたいなら、
配当利回りが高い「5万円株」に分散投資するのがおすすめ!

高配当株に分散投資をしよう!

 2021年2月15日、日経平均株価は30年6カ月ぶりに3万円台を回復したが、コロナ禍が続くなかで、相場の不透明感は払拭されない。そんなときに有効な戦法が”高配当株への分散投資”だ。

 高配当株は、株価が下がっても配当狙いの買いが入りやすいので、株価の底堅さが見込める。また、分散投資をしていれば、一部の銘柄が大きく下げても、ほかの銘柄で挽回を狙うことが可能だ。
【※関連記事はこちら!】
「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2021年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!

 投資先を分散させればさせるほど、資産全体の値下がりのリスクを軽減できるが、最低投資額が高い銘柄だと、多額の資金がなければ分散投資をしづらい。そこで注目したいのが「5万円株」だ。5万円台以下(6万円未満)で買える「5万円株」なら、いくつかの銘柄に分散投資をすることも、それほど難しくないだろう。

 だが、株価が安い株のなかには、業績に問題を抱えたものも少なくない。そうした銘柄は、高配当にひかれて買ったとしても、のちのち株価がさらに値下がりしたり、配当予想を減配や無配に修正したりするリスクがある。

 そこで、ダイヤモンド・ザイ4月号では「配当利回りが高い『5万円株』上位100銘柄」を対象として、アナリスト4人(グローバルリンクアドバイザーズの戸松信博さん、株式アナリストの仲村幸浩さん、フィスコの小林大純さん、フェアトレードの田村祐一さん)に銘柄診断を依頼した。誌面では「配当利回りが高い『5万円株』上位100銘柄」の診断結果をすべて公開しているが、ここからはそのうちの上位10銘柄を抜粋する(※株価や配当利回りなどのデータは2月4日時点。その後、株価が大幅に上昇し、ランキング作成時より利回りがダウンしている銘柄も多いため、投資をする際は最新情報をチェックしてほしい)。

 ◆高利回り「5万円株」上位10銘柄をアナリストが激辛診断!
  配当利回り 最低投資額
(2/4)
PER
(PBR)
増配回数
(減配回数)
投資判断 最新の株価
1位 ベリテ(9904・東2)
8.74% 3.6万円 19.0倍
(1.84倍)
4回
(1回)
中立
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【分析コメント】宝飾品販売店を運営。コロナ禍で売上は落ち込んだが、徐々に回復しており、業績は安定している。今期は利益剰余金から配当を上乗せしており、例年よりも配当金は高い。来期は今期の約6割の配当になる見通し。
2位 コナカ(7494・東1)
6.13% 3.3万円 69.8倍
(0.33倍)
1回
(1回)
強気
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【分析コメント】紳士服業界3位。赤字店舗整理を進め、足元で黒字転換するなど、事業改革効果が出始めている。首都圏で展開する「スーツセレクト」も含め、中長期的な成長力が育ってきている。財務も健全で減配リスクが小さい。
3位 アーバネットコーポレーション(3242・東J)
5.75% 2.6万円 7.4倍
(0.73倍)
3回
(2回)
強気
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【分析コメント】マンションデベロッパー。コロナ禍で足元の業績には販売戸数の減少という影響が出ているが、都心の投資用マンションは成長可能性が高い。さらに賃貸や管理事業で中長期的には安定した業績推移が期待できる。
4位 グランディハウス(8999・東1)
5.59% 4.3万円 10.4倍
(0.57倍)
5回
(0回)
中立
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【分析コメント】関東中心に戸建住宅の建築・販売など。テレワークに適した物件を拡充。営業もオンラインを活用するなど柔軟に対応している。財務基盤は堅固とまでは言えないが、配当性向30%を掲げており、配当には積極的。
5位 フィデアホールディングス(8713・東1)
5.45% 1.1万円 10.1倍
(0.20倍)
0回
(0回)
中立
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【分析コメント】宮城県、秋田県、山形県で展開する金融持ち株会社。株式市場好調の恩恵を享受し、中長期的にもコロナ関連融資という政策の追い風で一定の収益と安定配当が期待できる。ただ、貸出金利息の低迷が続く。
6位 りそなホールディングス(8308・東1)
5.42% 3.9万円 7.4倍
(0.39倍)
3回
(0回)
中立
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【分析コメント】金融サービスを広く提供。低金利による利ザヤ縮小や与信費用の増大などが響く。しかし、コロナ禍での法人向け資金調達ニーズや個人向け住宅ローンが堅調に推移。財務基盤は堅固で安定配当が期待できる。
7位 新日本建物(8893・東J)
5.37% 4.1万円 5.6倍
(1.30倍)
3回
(1回)
強気
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【分析コメント】首都圏を中心にマンション開発を手掛ける。コロナ禍でも首都圏のマンション販売戸数は急回復しており、今期業績も増収増益となる見通し。業績も拡大傾向にあり、中長期的にも高配当の維持が期待できる。
8位 アールビバン(7523・東J)
5.27% 5.7万円 10.0倍
(0.46倍)
1回
(1回)
中立
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【分析コメント】版画作品の販売やヨガスタジオを運営。コロナ禍でヨガ会員数は減少したが版画販売は持ち直し業績も堅調。主力の版画の好調継続で来期以降は業績が急回復する可能性が高い。配当も維持も株価の上値余地は小さい。
9位 めぶきフィナンシャルグループ(7167・東1)
5.19% 2.1万円 7.4倍
(0.28倍)
1回
(1回)
弱気
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【分析コメント】足利ホールディングスと常陽銀行が経営統合。システム統合や、りそなホールディングスとの提携などで生産性の向上が見込める。ただ、大企業向け大口取引が多くコロナによる経済減速の影響を受けやすい。
10位 ENEOSホールディングス(5020・東1)
5.11% 4.3万円 15.3倍
(0.60倍)
3回
(0回)
強気
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【分析コメント】エネルギーや石油開発、金属事業など展開。OPECプラスによる協調減産や経済活動再開に伴う需要回復から原油価格が上昇。世界景気の回復から銅なども上昇し業績底打ち感が強まる。安定配当も期待できる。
※「増配回数」「減配回数」は今期予想を含む5年間のデータ。

 ご覧のとおり、ランキング上位10銘柄の配当利回りは、すべて5%以上。1位のベリテ(9904)に至っては、8.74%という超高水準になっている。
【※関連記事はこちら!】
ベリテ(9904)、「増配」で配当利回りが8.7%にアップして、株価はストップ高まで急上昇! 2021年3月期の配当は前期比11.18円増の「1株あたり31.12円」に!

 アナリストの評価が高い「強気」の銘柄から投資先を選ぶなら、注目は2位のコナカ(7494)だ。コナカは配当利回りが6.13%と非常に高いうえに、首都圏で展開する「スーツセレクト」の成長などで業績回復への期待が高い。

 また、3位のアーバネットコーポレーション(3242)や7位の新日本建物(8893)など、利回り上位の「強気」銘柄には不動産関連が多い。在宅勤務が拡大するなか、良質な不動産への需要増が追い風になっている。

 さて、ここまで「配当利回りが高い『5万円株』上位100銘柄」のうち、上位10位までの銘柄診断の結果を紹介してきた。ちなみに、上位100銘柄のなかには、「強気」と診断された「5万円株」があと31銘柄もある。株の世界は必ずしも「安かろう悪かろう」ではないので、少額で買える有望な高配当株を探してみてほしい!
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相場の好調を受けてチェックしたいイチオシ銘柄を紹介!
ダイヤモンド・ザイ4月号をチェック!

ザイ4月号

 今回は、2月20日発売のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集「今”買い”の【10万円株】132」から、一部を抜粋した。

 なお、ダイヤモンド・ザイ4月号の巻頭特集は「最新決算からあぶり出す!【本当に強い株】36」。この特集では、3月期決算企業が発表した最新決算(第3四半期決算)を徹底分析!「業績上ブレ株」「高収益株」「業績堅調な高配当株」という3つのジャンル別で注目株を取り上げている。また、個人投資家に人気の20銘柄の決算分析に基づく、アナリストの投資診断も公開しているので、投資の参考にしてみよう。

 ほかにも「【ふるさと納税】2021年・年間計画」「【毎月分配型】投資信託100本の本当の利回り」「アノマリーで見ると菅政権の終わりは近い?」「退職金専用定期預金が高利回りな22行を公開!」「墓は作るのもしまうのも一苦労!」など、注目の特集が満載!

 さらに、別冊付録で「定年前後の不安を解消!【老後のダンドリ】確認BOOK」も付いてくる! 定年退職をする場合、退職金や年金、保険に関することなど、しなければならない手続きが山ほどある。知らないと損することも多いため、定年退職を控えた人はぜひチェックを!