清水建設
1804(文化元)年、越中富山の大工であった初代清水喜助が江戸・神田鍛冶町で開業したことに始まる。やがて創業者清水喜助の名を屋号に取り「清水屋」として店を構え、1838(天保9)年には江戸城西の丸造営に参加し、社会的な信用を高めていった。その後、1937年に「清水組」となり、仕事範囲を日本各地に広げ、信頼と実績を積み重ねてきた。1948年に「清水建設株式会社」に社名変更し、現在では創業から3世紀目を迎えている。
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