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第44回
前回の記事には、有難いことに多くの反響をいただいた。そうした中で少なからず耳にしたのが「ドコモはガラケーを復活させるべし」という意見だった。しかし、おいそれとフィーチャーフォンを再興できる状況では、どうやらなさそうだ。
第233回
情報サイト激戦の時代、人々の役にも立ちながら、広告に頼らずに成立しているサイトである。その代表格がガジェットを紹介する「ワイアーカッター」だ。それほど頻繁に記事がアップデートされていないが、月に5万ドルの収入があるという。
第105回
IT系企業で増えている「シャッフルランチ」 異業種交流ならぬ社内交流に絞り込んだソーシャルマッチングサービスも登場!
会社を離れての「異業種交流」としてソーシャルマッチングが流行る一方で、社員同士のコミュニケーションを深めたいと考える企業が、普段交流の少ない社員同士をグループ分けして定期的にランチを共にする「シャッフルランチ」に取り組むケースが増えているようだ。
第1回
2030年の日本につながる価値創造のパターンとは何か。未来のパターンを作り出す企業は、はじめは取るに足らない存在だ。従来の不動産業の価値基準と全く異なる視点を提案する東京R不動産もそうした萌芽の一つ。最前線の挑戦者とのダイアローグ(対話)を通じて、2030年のビジネスモデルを探る。
第21回
ピボットという言葉をご存じだろうか。この2、3年、米国のスタートアップ界隈でのキーワードの一つとなっているピボットは、バスケットボールで軸足を残してもう一方の足を動かす動作や、ダンスの片足旋回の方が馴染み深いだろう。しかし、ここでは事業転換を意味する。
第5回
いよいよ本格的なデータサイエンス時代の幕開けを実感している。筆者が登壇したあるセミナーでの参加者の反応は、企業内で分析を担う組織・運用設計をどう実現するか、というものが多い。しかしその前提となるデータサイエンティストに求められる資質についての認識は十分ではなく、誤解も多い。
第104回
ビジネスアイデアのコンテストサイト「コトナス」で、日本にも“オープンイノベーション”の潮流が広がるか?
近年、企画やアイデア、技術などを、企業が外部から公募などを通じて広く集める“オープンイノベーション”が注目されている。ビジネスアイデアのコンテストサイト「コトナス」もそうした取り組みの一つだが、運営するのは人材総合サービスのエン・ジャパン。転職と組み合わせた仕組みが注目だ。
第23回
世界の先進的な企業のCEOは、日々どのような課題に向き合い、その一方で自社のIT部門をどう見ているのか。10年近くにわたってCEOを対象とするサーベイを主導してきた米ガートナーのマーク・ラスキーノ氏は「CEOとCIOには認識ギャップがある」と警告する。
第232回
ツイッターが6秒のマイクロビデオを提供することになった。このマイクロビデオは、昨年ツイッターが買収したヴァイン社の技術。すでに人気は上々で、新しいソーシャルツールとしてだけでなく、企業の新しいマーケティングツールとしても注目だ。
それじゃ絶対に失敗する 中小企業がITの導入で陥る罠
業務IT化の際に留意したいのは、「確実に効果が見込める業務領域」に特化し、クラウドなど初期導入コストの小さな方法を選ぶということだ。なかでも「経費精算」は最もIT化の効果が現れやすく低コストサービスも提供されているため、最初に着目すべき改善領域といわれる。
経営を強くするIT投資
業務環境を最新のITに更新する際に注意するポイントは何か。公認会計士の神門剛氏は、財務基盤強化のためキャッシュフロー経営実践を提唱し、経理業務の効率改善のためのIT化を推奨する。
第43回
「NTTドコモは大丈夫なんですか?」打ち合わせの冒頭、お客さんとよく雑談をするが、最近必ずといっていいほど聞かれるのが、この質問である。先月末発表の2012年4-12月期連結決算はいわゆる増収減益。同時期の新製品発表会の芳しくない評判も、ネットやSNSであっという間に広がった。
第2回
事件報道では、連日のように「監視カメラ・防犯カメラ」の映像・画像が犯人逮捕につながった、といったことが報じられている。裏を返すとそれだけ世の中に「監視カメラ・防犯カメラ」が定着しているということだ。しかし、その実態に関する調査はあまりに少ない。
第103回
百花繚乱のレシピサイトで、食事制限のある疾患を持つ人に専門特化した「クックドック」の持つ可能性
主婦層がよく利用するサイトの上位に必ずくるのが、レシピサイト。ソーシャルウェブサービスの中で最も受け入れられているサービスといえる。それだけに競争も激しく、さまざまな付加サービスで競う戦国時代が続いている。こうした中、新たな方向性として着目したいのが「専門特化型」のレシピサイトだ。
第231回
ビジネスを社会貢献とミックスさせる企業でもっとも成功しているひとつが、トムズ・シューズだろう。その特徴は、1足の靴が売れると途上国の子どもにも1足靴をプレゼントすること。つまり、普通の消費活動が社会貢献に自動的に結びつくのだ。
第8回
土肥亜都子さんは、マイクロソフト、グーグルなどのグローバルIT企業で活躍され、現在は、電気自動車を開発するテスラモーターズで広報の仕事をされています。「マイクロソフトに入っていなければ、今の自分はない」と語る土肥さん。かつてのボスを前に仕事と人生を語っていただきました。
第22回
クラウドコンピューティングの最前線を、加速度をつけて走り続ける「アマゾン ウェブ サービス」(AWS)。その中心的役割を担うアマゾン・ドットコムCTO(最高技術責任者)のヴァーナー・ボーガス氏に、AWSがもたらした変化と今後の展開について話を聞いた。
第20回
本連載第三回はリチャード・メルモン氏のインタビューだったが、今回は同じくブルペン・キャピタルの三人のマネージング・ディレクターの一人であるポール・マーティーノ氏に、最新のスタートアップ/ベンチャー・キャピタル(VC)事情と今後の展望を聞いた。
第102回
自分に最適のビジネス書を効率よく選べる キュレーションサイト「bookvinegar」
「bookvinegar(ブックビネガー)」は、学習意欲の高いビジネスパーソンを対象としたビジネス書のキュレーションサービス。現在、年間に刊行されるビジネス書は約5000点。話題の本の内容を手早く知りたい、自分の課題に適した本を見つけたいという時にお薦めしたいサービスだ。
第101回
だれでもどこでもかんたん決済! スマホをカードリーダーに変身させる「Coiney」に注目
スマートフォンのイヤフォンジャックに差し込んだカードリーダーを用いた「モバイルペイメント」サービスが多く立ち上がっている。アメリカでは「Square」の急成長が話題だが、日本国内でも「PayPal Here」「楽天スマートペイ」「Coiney」など、続々とサービスが登場している。