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第4回
日本に先駆けて韓国で、超高速無線通信の「LTE」時代が到来! この分野で高い技術力を蓄積してきた韓国のLG電子は、グローバルに大幅なシェア拡大を図るという。同社のLTE対応機種の中身を検証しながら、LTEのポテンシャルやその普及がもたらす世の中の変化について探ってみたい。
第51回
ジョブズ氏の他界後、筆者は曽我弘さんの携帯に電話した。曽我さんは、シリコンバレーで設立したベンチャー企業をアップルに売却した人である。ジョブズと一対一で買収交渉をした人である。
第11回
【第11回】東日本大震災が見せたソーシャルメディアの可能性
今夏、本連載の筆者はあるきっかけから東日本大震災の被災者に向けたオンラインインタビューを行った。調査を通して得られたのは、現場の生の声からでしかわからない、希望のきざしを感じられる気づき。それは被災者のこんな言葉に象徴される。「震災後『インターネット』に対する印象が変わった」。
第165回
シリコンバレーの由緒あるふたつの企業が苦境に立たされている。ヒューレット・パッカード(HP)とヤフーだ。繰り返されるトップ交代、戦略の変更...両社に共通する問題点とは?
第8回
アップルがiPhoneの新機種「4S」を発表。日本ではソフトバンクに加え、KDDIが販売することになった。“つながるiPhone”への期待は高まるが、現実はそう単純ではない。
第50回
シリコンバレーではソフトウェア革命と言う言葉が囁かれている。IT革命はハードウェアとソフトウェアを両輪にした革命であったが、今度はソフトウェアだけの革命が起きるという。この革命はすべての業界に関係する。
第164回
メディアの自社サイトなどは、もはや意味をなさなくなるのかもしれない。映像や音楽などのコンテンツ消費をフェイスブック内で、しかも友達とリアルタイムで一緒に楽しめる「オープングラフ」の進化は、そうした未来を暗示している。
第10回
【第10回】企業コミュニティが活性化すると売上は23%も伸びる!
企業が自社サイトにソーシャルメディアを組み込み、顧客との関係構築を行う「企業コミュニティ」施策は、いま最もホットで先進的なマーケティング手法のひとつ。今回の連載では、筆者自身が行ってきた約300社の事例をもとに、活性化した企業コミュニティでは売上も驚異的に伸びることを確認する。
第7回
去る9月15日、シャープは情報端末「GALAPAGOS」(以下ガラパゴス)の初代モデルの販売終了を発表した。この発表に対し、巷ではシャープのガラパゴス事業全体が終了するのではないか、という見方が広まった。
第9回
【第9回】ネットの炎上は「空気」で止めろ!
インターネット上のコミュニティは「心あたたまる関係」を育む場になりうるが、ヘタをすれば誹謗中傷が飛び交う荒廃した場ともなりかねない。いわゆる“炎上”リスクだ。特に企業の担当者にとってこの問題は深刻な問題である。今回のコラムでは“炎上”を防ぐコミュニティ運営の仕方について考える。
第162回
グーグルが、世界各地のレストランのレビューで知られるザガットを買収した。ネット上に溢れるコンテンツを機械の力で集めようとも、自ら手掛けることはしてこなかった同社に一体どんな戦略の変化が?その狙いを探った。
第8回
【第8回】ソーシャルメディアはブランドの本質の映し鏡
ソーシャルメディアを自社のマーケティングに活用しようとしている企業は多いが、「心あたたまる関係」と「収益化」とは必ずしも両立できていない。そんな中でソーシャルメディアを活用することに成功している企業もたしかに存在する。成功事例から「活性する企業コミュニティ作り」のポイントを学ぶ。
第161回
いくらSNS全盛の時代とはいえ、会社の上司や同僚がSNSで気軽にやりとりできる「友達」かと問われれば、誰もが思案モードに入ってしまうだろう。だが、「そうだ」と断言するのがセールスフォースである。
第6回
ジョブズ引退後のアップルが中長期にわたって安泰かと問われれば、なかなか難しい。というのは、スマートフォン黎明期は、いわばブルーオーシャンそのものだったと言えるからだ。反対に、これからのスマートフォン市場は、誰にとっても難しいレッドオーシャンとなっていく。
第7回
【第7回】企業のソーシャルメディア活用の天国と地獄
ソーシャルメディアを活用している企業の多くが苦戦を強いられている。投資対効果がなければ施策を続けられないが、一度のトライですぐに手を引いてしまってはソーシャルに消費者とつながることはできない。「インターネットが実現する心あたたまる関係」と「収益化」を両立させる方法はあるのか?
第160回
稀代のカリスマ経営者、スティーブ・ジョブズがCEOを電撃辞任した。残されたアップルの問題は、ティム・クックのカリスマ性の有無などではない。ジョブズの下で解決されなかった5つのビジネス上の問題である。
第6回
【第6回】ザッカーバーグに異議あり!フェイスブックが掲げる「実名主義」では社会は幸せになれない
ネット上で実名を晒すことについて、最近では「まわりを気にせず実名で自分をさらけ出せば楽だし、社会ともつながれる」という主張も聞かれる。だが、著名人でもないかぎり個人が実名を晒すことにはリスクが残る。では、個人が匿名性を維持したまま社会につながるにはどうしたらよいのだろうか?
第49回
夏休みを利用して日本から多くの若者がシリコンバレーを訪問してくるようになった。拙宅を訪問してきたのは、東大を出て外資系のコンサルティング会社に勤めている20代の青年である。ベンチャーキャピタリストになりたいという。私は言下に言い放った。「やめろ」。
第159回
世界最大のPCメーカーであるHP(ヒューレット・パッカード)がそのPC事業を切り離し、さらにタブレットコンピュータやスマートフォンのハードウェア事業からも撤退する可能性を検討していると発表。この突然のニュースは、ここ米国でも驚天動地のインパクトを持って伝えられている。
第5回
世界の産業界に衝撃を与えたグーグルによるモトローラ買収発表。強大化したネット企業が、特許ごと老舗企業を飲み込み、競合陣営を突き放すというのが世間の印象だろうが、その見通しは必ずしも正しくない。