会社名 | ユーザベース |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・3966/情報・通信業 |
上場日 | 10月21日 |
申込期間(BB期間) | 10月4日~10月11日 |
おすすめ証券会社 | マネックス証券、SMBC日興証券、大和証券、SBI証券、カブドットコム証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ユーザベースのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月3日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月4日~10月11日 | |||||
公開価格決定 | 10月12日 | |||||
購入申込期間 | 10月13日~10月18日 | |||||
払込日 | 10月20日 | |||||
上場日 | 10月21日 |
ユーザベースのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2016年10月3日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
マネックス証券 [最短2日で取引可能] |
4.3% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
3.9% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
2.2% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
カブドットコム証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
みずほ証券(主幹事証券) | 82.6% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 3.0% | |||||
野村證券 | 3.0% |
ユーザベースのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2510円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2190~2510円 [186.9倍~214.2倍] |
|||||
公募価格 | 2510円 | |||||
初値 | 2908円 | |||||
初値騰落率 | +15.86% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1500円~5000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※2 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2016年9月29日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 16.4倍 | |||||
フィスコ<3807> | ―倍(連) | |||||
モーニングスター<4765> | 22.8倍(連) | |||||
アイフィスJP<7833> | 9.9倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
ユーザベースの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 708万4707株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募54万3000株 売出19万3300株 (オーバーアロットメントによる売出11万400株) |
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想定公開規模(※1) | 21.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ユーザベースは情報プラットフォーム提供のマザーズ案件
法人向けオンライン企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」の提供、経済ニュースサービス「NewsPicks」の提供を行う。2016年6月末時点でのSPEEDAの契約ID数は国内1,256、海外137の計1,393、NewsPicksの会員ユーザー数は1,494,474人、有料課金ユーザー数は19,336人となっている。
事業内容は投資家の関心を集めやすいが、公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、ベンチャーキャピタル保有株が多いことも需給面の懸念材料として意識されるだろう。業績面やバリュエーション面でも警戒感が先行しそうだ。
公開規模については20億円強となる見込み。ベンチャーキャピタルや投資会社とみられる株主が上場時発行済株数の22.6%を保有しているほか、10/21は九州旅客鉄道<9142>の申込期間最終日に当たる。
◆「ユーザベース」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ユーザベースの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2012/12 | 457 (―) |
6 (―) |
▲ 7 (―) |
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2013/12 | 717 (56.7%) |
▲ 108 (―) |
▲ 112 (―) |
|||
2014/12 | 1,122 (56.5%) |
▲ 342 (―) |
▲ 343 (―) |
|||
2015/12 | 1,583 (41.0%) |
▲ 25 (―) |
▲ 181 (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2014/12 | 1,122 (―) |
▲ 395 (―) |
▲ 397 (―) |
|||
2015/12 | 1,915 (70.5%) |
▲ 338 (―) |
110 (―) |
|||
2016/12予 | 3,045 (59.0%) |
117 (―) |
83 (-25.0%) |
|||
2016/6 2Q | 1,378 (―%) |
132 (―%) |
111 (―%) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円、連結:11.72円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ユーザベースの業績コメント
2016年12月期の業績は、売上高が前期比59.0%増の30.4億円、経常利益が前期の赤字から1.1億円の黒字に転換する見通しとなっている。
足元では、国内情報サービス業の売上高規模が2015年に10兆7,926億円(前年比2.5%増加)と4年連続で成長を続けている。
また、スマートフォンの世帯普及率は2016年3月時点で67.4%(前年比6.8ポイント増)と急速に普及が進んでおり、更に、スマートフォン広告の市場規模は2015年に3,717億円と前年比23.6%増と順調に成長している。
このような環境下で同社の「SPEEDA」事業は、国内、海外共にID数が堅調に増加し、売上高が増加している。また「NewsPicks」事業においても、有料課金ユーザー数、登録ユーザー数共に順調に増加し、有料課金売上及び広告売上においても増加している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高13.7億円で45.2%、経常利益1.3億円で112.8%となっている。
ユーザベースの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目18番14号 | |||||
代表者名(生年月日) | 新野 良介(昭和52年11月24日生) 梅田 優祐(昭和56年4月26日生) |
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設立 | 平成20年4月1日 | |||||
資本金 | 5億4756万円(平成28年9月15日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社101人 連結会社178人(平成28年8月31日現在) | |||||
事業内容 | 法人向けオンライン企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」の提供、経済ニュースサービス「NewsPicks」の提供 |
■売上高構成比率(2015/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
「SPEEDA」事業 | 1,555 百万円 | 81.2% | ||||
「NewsPicks」事業 | 359 百万円 | 18.8% | ||||
合計 | 1,915 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 新野 良介 | 185万4000株 | 28.34% | |||
1 | 梅田 優祐 | 185万4000株 | 28.34% | |||
3 | 稲垣 裕介 | 64万8000株 | 9.91% | |||
4 | Globis Fund III, L.P. | 58万899株 | 8.88% | |||
5 | Financial Intelligence Services Ltd. | 31万5000株 | 4.82% | |||
6 | マネックスベンチャーズ(株) | 21万5778株 | 3.30% | |||
7 | ブログビジネスファンド投資事業有限責任組合 | 19万8000株 | 3.03% | |||
8 | テクノロジーベンチャーズ3号投資事業有限責任組合 | 18万3984株 | 2.81% | |||
9 | Globis Fund III (B), L.P. | 16万6731株 | 2.55% | |||
10 | 竹内 秀行 | 12万6000株 | 1.93% | |||
合計 | 614万2392株 | 93.90% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 全額を運転資金に充当する予定。 | |||||
関係会社 | (株)ニューズピックス(連結子会社)「NewsPicks」事業 Uzabase Asia PacificPte. Ltd. (連結子会社)「SPEEDA」事業 Uzabase Hong Kong Limited(連結子会社)「SPEEDA」事業 上海優則倍思信息科技有限公司(連結子会社)「SPEEDA」事業 ピッチネス(株)(持分法適用関連会社)その他 |
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VC売却可能分(推定) | 1社3万1731 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2015年4月3日 | ||||
割当先 | マネックスベンチャーズ(株)、Globis Fund III, L.P.、Globis Fund III (B), L.P.、テクノロジーベンチャーズ3号投資事業有限責任組合、GMO VenturePartners3投資事業有限責任組合 | |||||
発行価格 | 1,433円※株式分割を考慮済 |
◆「ユーザベース」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ユーザベースの銘柄紹介
同社及び同社の関係会社(以下、「同社グループ」という。)は、ミッションとして「経済情報で、世界をかえる」を掲げ、世界中の経済情報を人とテクノロジーの力で整理・分析・創出することで、人々の生産性を高め、創造性を解放し、世界中の意思決定を支えるプラットフォームを作りあげたいとしている。
当該ミッションを果たすため、同社グループは、BtoBサービスである企業・業界分析を行うビジネスパーソンのためのオンライン情報プラットフォーム「SPEEDA」及び、BtoCサービスであるソーシャル経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」の2つの事業を運営している。
同社グループは、同社及び、子会社4社(国内子会社1社(株式会社ニューズピックス)、海外子会社3社(Uzabase Asia Pacific Pte. Ltd.、Uzabase HongKong Limited、上海優則倍思信息科技有限公司)及び関連会社1社(ピッチネス株式会社)で構成されている。なお、「SPEEDA」事業は同社及び海外子会社3社が、「NewsPicks」事業は株式会社ニューズピックスが運営している。
・「SPEEDA」事業
「SPEEDA」は、企業・業界分析を行うすべてのビジネスパーソンのための法人向けオンライン情報プラットフォーム。
金融機関・コンサルティングファーム・会計ファームの他、事業会社を顧客とし、顧客の所在地は平成28年8月末現在、日本国内のみならずアジア諸国を中心として世界11ヶ国にわたる。インターネットが接続できる環境であれば、いつでも「SPEEDA」を利用することができる。
利用者は、「SPEEDA」を通じ、世界200ヶ国以上をカバーした企業の財務、株価データ、550を超える業界の地域別の分析レポートの他、統計データ、経済ニュース、M&A情報など、幅広いビジネス情報にワンストップでアクセスすることができる。また、「SPEEDA」はサービス利用者の目線に立った開発を追求しており、利用者は直観的な操作によりサービスを利用することが可能である。
・「NewsPicks」事業
「NewsPicks」はソーシャル機能も兼ね備えた、経済ニュースプラットフォーム。
90以上の国内外のメディアが配信する経済ニュースをワンストップで読むことができることに加え、「NewsPicks」独自の編集部が取材・編集したオリジナルコンテンツを提供している。
「NewsPicks」は、ニュースを配信するプラットフォームとしての性格に加えて、ユーザー同士やユーザーと企業とのコミュニケーションを提供する「コミュニティ」の性格も備えており、ソーシャル機能も兼ね備えた、経済ニュースプラットフォームとして独自のポジショニングを確立している。「NewsPicks」は、iPhoneやAndroidに対応しているアプリ版とPCから利用できるWeb版を展開している。
ユーザベースの投資のポイント
インターネットを通じた情報サービスという事業内容は投資家の関心を集めやすい。しかし、公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、ベンチャーキャピタル保有株が多いことも需給面の懸念材料として意識されるだろう。
業績面でも、売上高の高い伸びや営業利益、経常利益段階で今期黒字化が見込まれていることが評価される可能性はあるものの、税務上の繰越欠損金があることや今期の最終減益予想などから警戒感が先行しそうだ。想定仮条件水準の今期予想PERも高バリュエーションであり、手控えムードにつながりやすい。
同社は、BtoBサービスである企業・業界分析を行うビジネスパーソンのためのオンライン情報プラットフォーム「SPEEDA」と、BtoCサービスであるソーシャル機能も兼ね備えた経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」の2つの事業を運営している。
SPEEDAは金融機関やコンサルティングファーム、会計ファームのほか、事業会社など日本国内のみならずアジア諸国を中心に世界11ヶ国で利用されている。NewsPicksでは、国内外のメディアに加え、独自の編集部が取材・編集したオリジナルコンテンツを提供している。
2016年6月末時点でのSPEEDAの契約ID数は国内1,256、海外137の計1,393、NewsPicksの会員ユーザー数は1,494,474人、有料課金ユーザー数は19,336人となっている。
業績面について、2016年12月期は売上高が前期比59.0%増の30.4億円、経常利益が前期の赤字から1.1億円の黒字に転換する見通しとなっている。主力のSPEEDA事業における期末契約ID数は国内が前期末比271増の1,351、海外が同46増の149を見込んでいる。
なお、前期に特別利益として持分変動利益4.4億円を計上した反動で、純利益は前期比25.0%減の0.8億円となる見通し。想定仮条件水準の今期予想PERは200倍超となる。来期以降の利益拡大を織り込んだ価格設定とみられるが、投資家の警戒感は強まりそうだ。
公開規模については20億円強となる見込み。ベンチャーキャピタルや投資会社とみられる株主が1,604,184株(上場時発行済株数の22.6%)を保有しており、これら株主のロックアップは上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上で解除される。また、同社が上場する10/21は九州旅客鉄道<9142>の申込期間最終日に当たり、需給環境も良好とは言いづらい。
◆「ユーザベース」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |