会社名 | Cross E(クロスイー)ホールディングス |
市場・コード/業種 | 福証Q-Board・231A/建設業 |
上場日 | 8月29日 |
申込期間(BB期間) | 8月14日~8月20日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、マネックス証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、松井証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1085円(-8.05%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Cross Eホールディングスが8月29日にIPO(新規上場)!
Cross Eホールディングスは、2024年7月26日、東京証券取引所に上場承認され、2024年8月29日にIPO(新規上場)することが決定した。
Cross Eホールディングスは2022年11月1日に設立された。建設及び機械設置工事事業並びにファシリティ・マネジメント事業を主たる事業としている。(1)建設及び機械設置工事事業は、「産業用機械の設置工事分野」及び「建物・構造物建設工事分野」に区分される。「産業用機械の設置工事分野」では、自治体等が所有する廃棄物焼却・資源リサイクル施設等の新設、更新及びメンテナンス工事並びに民間企業の所有する製造工場のプラント機器据付工事、配管工事及びメンテナンス工事を行っている。また、「建物・構造物建設工事分野」では、各種施設の建設、設備の新設、更新工事等を行っている。(2)ファシリティ・マネジメント事業は、各種施設の施設管理を行う。ハウステンボス株式会社のテーマパーク施設及び宿泊施設を始め、長崎県、佐世保市等の公共施設、民間施設等の各種施設の指定管理者業務又は施設管理業務を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
Cross EホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 8月13日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 8月14日~8月20日 | |||||
公開価格決定 | 8月21日 | |||||
購入申込期間 | 8月22日~8月27日 | |||||
払込日 | 8月28日 | |||||
上場日 | 8月29日 |
Cross EホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年8月15日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
6.1% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
1.8% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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Jトラストグローバル証券(主幹事証券) | 82.5% | |||||
岡三証券 | 4.4% | |||||
FFG証券 | 3.5% | |||||
西日本シティTT証券 | 1.8% |
Cross EホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1150円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1100 ~ 1180円 [9.4倍~10.1倍] |
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公募価格 | 1180円 | |||||
初値 | 1085円 | |||||
初値騰落率 | -8.05% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 600~2000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2024年8月8日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 11.5倍 | |||||
NITTOH<1738> | 6.4倍(連) | |||||
FFE&C<1775> | 10.0倍(連) | |||||
タクマ<6013> | 14.3倍(連) | |||||
日本管財HD<9347> | 15.4倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
Cross Eホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 247万9800株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募35万株 売出35万株 (オーバーアロットメントによる売出10万株) |
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想定公開規模(※1) | 9.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Cross Eホールディングスはハウステンボスの施設管理など
ハウステンボスや公共施設等の施設管理および廃棄物焼却炉や資源リサイクル施設等の建設、産業用機械等の設置工事業を手掛ける。長崎県佐世保市の観光施設「ハウステンボス」の施設管理会社として1995年に設立したハウステンボス・技術センター(株)が前身。
昨年10月上場の成友興業<9170>以来の地方市場単独上場案件。ただ、ハウステンボスの施設管理を行うエイチ・アイ・エス<9603>子会社とあって、地味という印象は受けづらそうだ。一方、公開規模は地方市場単独案件としては大きめであり、価格設定は特段の割安感を感じない水準となっている。
公開規模は8~10億円と地方市場単独上場案件としては大きめ。発行済株式のほとんどをエイチ・アイ・エスが保有しているが、上場後は保有割合が7割程度にまで縮小する予定。
◆「Cross Eホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Cross Eホールディングスの業績データ
(参考)ハウステンボス・技術センター業績 ( 百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2022/9 | 2,165 (―) |
283 (―) |
200 (―) |
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 営業収益 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2023/9 | 136 (―) |
13 (―) |
5 (―) |
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2024/9予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2023/9 | 2,814 (―) |
343 (―) |
247 (―) |
|||
2024/9予 | 4,105 (45.9%) |
427 (24.5%) |
288 (16.6%) |
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2024/3 2Q | 2,593 (―) |
482 (―) |
321 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:116.47円/35.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Cross Eホールディングスの業績コメント
2024年9月期の業績は、売上高が前期比45.9%増の41.0億円、経常利益が同24.5%増の4.2億円と増収増益の見通しとなっている。
建設及び機械設置工事事業について、西日本エンジニアリング(株)においては、前期から継続している九州沖縄地区、中四国地区及び東海地区の工事が順調に進捗しており、売上高17.0億円を見込んでいる。ハウステンボス・技術センター(株)においても、新規の大型改修工事の受注や、前期までに受注した大規模工事が順調に進捗したことから、売上高16.5億円を見込んでいる。
ファシリティ・マネジメント事業については、資材や人件費の上昇はあったものの、自治体及び民間施設の管理受託契約の更新と、コストの上昇分の管理受託価格への反映が順調に進捗したことから、売上高7.4億円を見込んでいる。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高が25.9億円で63.2%、経常利益は4.8億円で112.9%となっている。
Cross Eホールディングスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 長崎県佐世保市ハウステンボス町5番地3 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 松尾 貴(昭和42年8月8日生) | |||||
設立 | 令和4年11月1日 | |||||
資本金 | 8800万円(令和6年7月26日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社10人 連結会社71人(令和6年6月30日現在) | |||||
事業内容 | ハウステンボスや公共施設等の施設管理および廃棄物焼却炉や資源リサイクル施設等の建設、産業用機械等の設置工事業 |
■売上高構成比率(2023/9期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
建設及び機械設置工事事業 | 2,089 百万円 | 74.3% | ||||
ファシリティ・マネジメント事業 | 724 百万円 | 25.7% | ||||
合計 | 2,814 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)エイチ・アイ・エス | 210万株 | 98.60% | |||
2 | Cross Eホールディングス従業員持株会 | 6800株 | 0.32% | |||
3 | 松尾 貴 | 6000株 | 0.28% | |||
4 | 鶴田 修一 | 3000株 | 0.14% | |||
4 | 天羽 邦久 | 3000株 | 0.14% | |||
4 | 小川 幸男 | 3000株 | 0.14% | |||
7 | 村岡 実 | 2000株 | 0.09% | |||
7 | 中川 惠夫 | 2000株 | 0.09% | |||
7 | 松本 守二郎 | 2000株 | 0.09% | |||
7 | 西山 義隆 | 2000株 | 0.09% | |||
合計 | 212万9800株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)資産取得、(2)運転資金、(3)採用費、人件費、(4)システム投資に充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)エイチ・アイ・エス (親会社) 旅行事業、ホテル事業他 西日本エンジニアリング(株) (連結子会社) 建設及び機械設置工事事業 ハウステンボス・技術センター(株) (連結子会社) 建設及び機械設置工事事業、ファシリティ・マネジメント事業 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「Cross Eホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Cross Eホールディングスの銘柄紹介
同社は2022年11月1日に株式移転により、ハウステンボス・技術センター(株)の完全親会社として設立された純粋持株会社である。なお、ハウステンボス・技術センター(株)はハウステンボスの施設管理を主な事業目的として1995年に創業している。同社グループは、同社、連結子会社(ハウステンボス・技術センター(株)及び西日本エンジニアリング(株)の計3社で構成されており、建設及び機械設置工事事業並びにファシリティ・マネジメント事業を主たる事業としている。
(1)建設及び機械設置工事事業
産業用機械の設置、建物・構造物建設等の各種建設工事であり、「産業用機械の設置工事分野」及び「建物・構造物建設工事分野」に区分される。「産業用機械の設置工事分野」では、自治体等が所有する廃棄物焼却・資源リサイクル施設等の新設、更新及びメンテナンス工事並びに民間企業の所有する製造工場のプラント機器据付工事、配管工事及びメンテナンス工事を行っている。当該分野の顧客は、自治体及び民間企業を対象にしている。また、「建物・構造物建設工事分野」では、各種施設の建設、設備の新設、更新工事等を行っております。当該分野の顧客は、ハウステンボス(株)を始めとした民間企業、自治体及び個人を対象にしている。同社グループでは、西日本エンジニアリング(株)及びハウステンボス・技術センター(株)が当事業を担っている。
機械器具設置業として30年以上の経験で、産業機械、燃焼炉、反応炉、化学製品工場、製造装置の設置工事後及び細かい不具合の調整、部品交換等、これまでの運転経験、工事実績を生かした対応の他、試運転の段階で設計能力を引き出すまでの微調整、補修等の対応力が施主や取引先の信頼につながっている。特に廃棄物処理施設、下水処理施設の分野においてはオペレーターとして運転経験豊富なエンジニアと、施工経験豊富な建設現場監督を有し、微調整、問題解決への対応が速いことから、納期遵守、原価削減と信用につながっている。
(2)ファシリティ・マネジメント事業
各種施設の施設管理を行う。ハウステンボス(株)のテーマパーク施設及び宿泊施設を始め、長崎県、佐世保市等の公共施設、民間施設等の各種施設の指定管理者業務又は施設管理業務を行っている。同社グループでは、ハウステンボス・技術センター(株)が当事業を担っている。
ハウステンボス・技術センター(株)の主要スタッフはハウステンボスの開園準備より携わっている。また開園後は、ハウステンボスの街としての機能全体を一元管理する業務を担っており、24時間365日、機能を止めることなく施設を維持している。具体的には、電力、上下水道、再生水供給、運河オペレーションなどのインフラ設備管理、園内5か所のホテルの営繕工事、各種検査対応など。このノウハウを生かし今後もハウステンボスの総合管理受託業務を継続していくとともに、周辺の長崎県佐世保市エリアの安定した顧客基盤とノウハウを維持し、地域内での管理施設を増加させること及び近隣エリアへ拡大していくことを計画している。
Cross Eホールディングスの投資のポイント
昨年10月上場の成友興業<9170>以来の地方市場単独上場案件。ただ、ハウステンボスの施設管理を行うエイチ・アイ・エス<9603>子会社とあって、地味という印象は受けづらそうだ。一方、公開規模は地方市場単独案件としては大きく、価格設定は特段の割安感を感じない水準となっている。8月IPOは同社含め2件と少なく、スケジュール面の利はあるものの、地方市場単独案件は初値が伸び悩む傾向があるため、買いを集められるかが勝負所となりそうだ。地合いの回復がどれぐらい進んでるかにも左右されるだろう。
長崎県佐世保市の観光施設「ハウステンボス」の施設管理会社として1995年に設立したハウステンボス・技術センター(株)が前身。ハウステンボスが経営破綻したあと、野村HD<8604>系の投資会社による経営再建を経て、2010年にエイチ・アイ・エス<9603>傘下となる。同社は2022年に純粋持株会社として設立し、ハウステンボス・技術センター(株)を子会社化している。
なお、「ハウステンボス」は2022年に香港投資会社PAGがエイチ・アイ・エスから買収している。PAGはハウステンボスへ5年間で数百億円の投資を行う意向を示しており、2028年には集客300万人を目標に掲げている。現在の入園者は九州域内が6割弱、九州以外の国内が4割程度。2023年9月期は売上高の35.9%がハウステンボス(株)向け、23.0%がJFEエンジニアリング(株)向け。売上営業利益率12.0%、ROE 13.7%とそれぞれ目標(10%以上)を達成。また、ファシリティ・マネジメント事業における総合管理等とその他の管理契約件数は期末時点で5件。従業員は連結で71名。
業績面について、2024年9月期の業績は、売上高が前期比45.9%増の41.0億円、経常利益が同24.5%増の4.2億円と増収増益の見通しとなっている。建設及び機械設置工事事業では、売上高の増加に伴い、売上原価も増加すると見込んでいる。売上高の増加により、相対的な労務費率が下がる一方、増加する工事に対応するため外注費比率の上昇を見込んでいるが、外注費、材料費、労務費、その他経費を含んだ売上原価率は、前期とほぼ同じ水準になる見込み。ファシリティ・マネジメント事業では、外注費、材料費、その他経費については、外注先人件費、材料価格等の価格上昇分を請負価格、受託契約に反映できたものの、同社グループ従業員のベースアップによる労務費の上昇が見込まれ労務費率が上昇する見込み。
想定仮条件水準の今期予想PERは9~10倍となっており、関連銘柄のなかでは平均的なところか。
公開規模は8~10億円と地方市場単独上場案件としては大きめ。発行済株式のほとんどをエイチ・アイ・エスが保有しているが、上場後は保有割合が7割程度にまで縮小する予定。また、上場日後180日間のロックアップがかけられているため、上場後の需給面への懸念はしばらく乏しい。ハウステンボスの再建イメージが描けるかどうかが関心処となりそうだ。
◆「Cross Eホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |