5年目に突入した「勝者のポートフォリオ」。4年間の累計成績は122.4%
太田忠投資評価研究所とダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ(DFR)がコラボレーションして投資助言を行う「勝者のポートフォリオ」。2021年10月にサービスを開始したが、先日10月1日に4周年を迎えると同時に5年目に突入した。4年という期間はちょうど大学に入学して卒業を迎える長さにあたり、何かひとつの事を成し遂げるにあたって程よい時間の長さだ。真剣に取り組めば大きな成果を出すことができる時間軸でもある。
4年間の累計パフォーマンスは+122.4%、昨年来+74.0%、年初来+31.8%といずれの期間においてもマーケットの主要指標と比べて圧勝。今年の第1目標+100%を7月に早々と達成し、次の目標である+150%に向けて快進撃を続けている。マーケット分析力と個別銘柄選択力で「市場に打ち克つ」を実践している成果が大きく出ているものと自負している。

私のデモ口座も年初来推移で1億5804万円増加。金融相場の追い風を実感
私自身が皆さまへのデモンストレーションとして運用している「勝者のポートフォリオ」連動型個人ファンドは5億827万円となり累計パフォーマンスは+154.1%。拠出金2億円で始め、運用資産は3億827万円増加した。年初来推移でも1億5804万円増加しており金融相場という追い風を受けていることを実感する。この個人ファンドは2034年に自由億(10億円)達成を目標としている。
私自身の資産運用歴は30年に及ぶ。もともと第一證券という日系証券会社に在籍していたが、バブル崩壊で残業代はカット、ボーナスなし、年収は300万円を切るレベルにまで激減した。資産運用を勧める立場にありながら自身の生活はカツカツ、働けど働けど我が暮らし楽にならずじっと手を見る…。石川啄木の詩が心に響く日々だった。良い仕事をして顧客から評価されているのにも関わらず、暮らし向きは悪化するばかりだった。一念発起してアナリスト資格を取得して外資系に転職。30歳の時だった。そこから運用を始めて36歳で億り人(金融資産1億円)、45歳で自由億(10億円)を達成した。現在61歳だが再び自由億を達成すべく「勝者のポートフォリオ」で実践しているというわけである。
スペシャル講義で基本を学び、WEBセミナーを活用してマーケットで実践
「勝者のポートフォリオ」は日本株を中心とした個人投資家向けの投資助言サービスであり、毎週のマーケット解説や投資戦略、個別銘柄情報のメルマガ配信に加え、毎月恒例のWebセミナーの開催と投資のスキルアップを目的とするスペシャル講義を提供している。Webセミナーでは、日米の金融政策や景気動向、最近ではトランプ関税政策といったホットな話題を取り上げながら現状の投資戦略や株価上昇が期待できる銘柄の話、さらには参加者からの全ての質問に答えるQ&Aコーナーを設け、2時間半のロングランセミナーとなっている。毎回300名を超える参加者で盛り上がる投資のヒントが満載のビッグイベントだ。
また、スペシャル講義は投資スキルを身につける場として62本もの講義動画をリリースしている。個人投資家にとって必須のリスク管理、運用力を上げるためのマーケットサイクル投資法、恐怖指数の活用、システマティックリスクの対処法、ヘッジファンドの実態…など詳しく解説している。スペシャル講義で投資のキホンを学び、Webセミナーで実際のマーケットでどう活用するかという両輪の輪で運用資産を増やしていくのが目的である。
4年間で様々なイベントに見舞われるも、複利運用を実践して資産を倍増
この4年間においていろいろと大きなマーケットイベントに見舞われた。オミクロンショック、ロシアのウクライナ侵攻、逆イールド出現、シリコンバレーバンク経営破綻による金融不安、令和のブラックマンデー、トランプ関税ショック…などなど。この間、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を猛烈に上げ、そして利下げに転換するダイナミックな動きを経験した。まさに、山あり谷あり。だが、この4年間の「勝者のポートフォリオ」は巧みにマーケットイベントをこなして、的確な采配で運用資産を増やしてきた。その基本的な考えは「複利運用」にある。
日本マーケットの売買は短期トレードが主体であり、個人投資家の約7割が信用取引による売買を行っている。1日に20円、30円の値幅を取り、小さな利益を毎日稼ぐことでリターンを積み上げようと血眼だ。一瞬一瞬の値動きに神経を研ぎ澄まさなければならず、ポジションを持ったら「必ず利益を出さねば」とのプレッシャーが大きい。リスク管理をしていれば大事には至らないが、何もルールがなければ「少しの利益を取ったら売り」「損失を抱えてもすぐに売らない」との投資行動になりがちで「利小損大」になりやすい。要するに、トレードすればするほど損失が膨らむ。個人投資家にありがちな考え方が「トレードをすればするほど利益が上がる」だが、実際はその逆で「トレードすればするほど利益は上がらない、あるいは損失を招く」という結果を招きやすい。
含み益はどんどん伸ばす一方、活躍しない銘柄はウェートを減らすか売却
「勝者のポートフォリオ」はこの真逆だ。グロース株では長期投資、バリュー株ではスイング投資という基本スタンスにてファンダメンタルズを分析し、「含み益が出てもすぐには売らない」「含み益はどんどん伸ばす」一方で、「活躍しない銘柄はウェートを減らす」「シナリオが狂えば売却する」という姿勢である。ポートフォリオ運用をプロ野球チームの監督采配になぞらえ、活躍する選手は存分に活躍させ給与をたくさん払う(「買い増し」をする)、活躍しない選手は給与を減らす(「投資ウェートを減少する」)、あるいはクビにする(「完全売却」)というスタンスだ。これによりポートフォリオチームのメンバーは活躍する選手ばかりになる。ちなみに「勝者のポートフォリオ」の現在の損益は含み益が97%、含み損は全体のわずか3%しかない。
一般の個人投資家がやっているのはこの正反対の行為である。利益が出ればすぐ売り、損失を抱えている銘柄をナンピン買いする。活躍する選手の給与を減らし、活躍しない選手の給与を増やしている。プロ野球チームの監督がそんなことをすればチームは低迷し、監督はクビだ。
今後の目標はトータルでの運用資産を5倍に!10月8日セミナーを見逃すな
「勝者のポートフォリオ」の運用資産はすでに2.5倍近くに増えた。組み入れ銘柄は今後株価が2倍、3倍になるポテンシャルのあるものがゴロゴロしており、さらに倍増を目指している。すなわちトータルでの運用資産を5倍にするというのがミッションである。
あなたはどのようなポートフォリオ采配を行っているだろうか?
さて、次回Webセミナーを10月8日(水)20時より開催する。テーマは『日経平均5万円時代到来、複利運用で資産倍増を目指す』を予定している。金融相場の最中、日経平均5万円時代が間近になりつつあり私はワクワクしている。株式市場は上昇しているのに資産運用がうまくいっていない個人投資家が多いとの印象を受ける。「どういう運用をすれば資産運用がうまくいくのか」を知りたい方はぜひ参加していただきたい。10日間無料お試し期間を使えば誰でも参加が可能だ。投資戦略や個別銘柄の話、そしてすべての質問にお答えするQ&Aコーナーもあり、投資のヒントが満載である。
●太田 忠 DFR投資助言者。ジャーディン・フレミング証券(現JPモルガン証券)などでおもに中小型株のアナリストとして活躍。国内外で6年間にわたり、ランキングトップを維持した。現在は、中小型株だけではなく、市場全体から割安株を見つけ出す、バリュー株ハンターとしてもDFRへのレポート提供による「勝者のポートフォリオ」メルマガ配信などで活躍。
国内外で6年連続アナリストランキング1位を獲得した、
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