2025年3月に新規上場した「IPO株」12銘柄のうち、アナリストの投資判断が“強気”の「JX金属」と「トヨコー」に注目!
ダイヤモンド・ザイ6月号の連載「10倍株を探せ!【IPO株】研究所」では、IPO株の専門家であるダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さんが、2025年3月に新規上場した「IPO株」全12銘柄を「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。
今回は、その中でも小林さんが特に注目しているIPO株を2銘柄ピックアップし、詳しく解説しているので、投資の参考にしてほしい!
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2025年3月に新規上場した「IPO株」は12銘柄!
初値2倍超が3銘柄も出たほか、注目のJX金属もついに上場!
3月は12社が新規上場。公開価格に対する初値の騰落率は、平均でプラス51%。1年ぶりの高水準だ。なかでも、ZenmuTech(338A)が2023年10月以来となる初値3倍超を記録。ミライロ(335A)やビジュアル・プロセッシング・ジャパン(334A)も2倍を超える初値を付けた。
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さらに、ENEOSホールディングス(5020)の子会社で、以前から上場時期が注目されていたJX金属(5016)が、ついに登場。売出規模で昨年の東京地下鉄(東京メトロ・9023)を上回る超大型IPOだ。
そのJX金属の初値はプラス約3%。事前の評価は必ずしも高くはなく、ブックビルディング(公開価格決定のための需要予測)期間がゆうちょ銀行(7182)の売り出しと重なったことも懸念されていた。結果的には、まずまず順調な滑り出しといえる。
JX金属は個人投資家からの人気も高く、上場後は公開価格比で一時プラス27%まで上昇。ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さんは「JX金属で儲けた個人トレーダーの資金が、その後に上場した銘柄の物色に回った」と見る。米国の関税政策への懸念から株式市場が不安定化するなか、IPO株に対する投資家の意欲がさほど衰えなかったのは、JX金属の健闘によるところが大きそうだ。
一方で、メディックス(331A)は公開価格割れとなるなど、強弱が大きく分かれている。先述のとおり初値の平均上昇率は高いが、需給主導で買われた小型IPOの高騰が押し上げただけ、とも言える。その点を除いて見ると、悪くはないが前月までと比べて劇的に状況が改善したわけでもない。
「初値が高騰した銘柄をはじめとして、株価上昇の余地や事業の成長性の評価が難しい銘柄が多い。セカンダリー(上場後の投資)で取引に参加する場合は、個別銘柄の解説を参考に、しっかり選ぶようにしましょう」(小林さん)
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【2025年3月上場】「IPO株」12銘柄の投資判断を公開! |
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上場日 | 公開価格 | 初値 (騰落率) |
株価 (4/7) |
PER (PBR) |
今後1年の 高値予想 (安値予想) |
投資判断 |
18日 | ◆TalentX(330A・東G) | |||||
750円 | 1026円 (+36.8%) |
997円 | 29.5倍 (20.42倍) |
1300円 (800円) |
中立 | |
【分析コメント】社員の人脈を活用して人材を獲得するリファラル採用サービスをクラウドで展開。黒字転換後に利益が急拡大。ただ、類似の人材テック企業は株価が振るわない。 | ||||||
19日 | ◆メディックス(331A・東S) | |||||
800円 | 760円 (-5.0%) |
492円 | 4.9倍 (1.47倍) |
850円 (450円) |
強気 | |
【分析コメント】ネット広告などのデジタルマーケティング支援。2025年3月期の利益は特殊要因があるが、それを考慮しても売られすぎで株価が割安。BtoBマーケが成長牽引。 | ||||||
19日 | ◆JX金属(5016・東P) | |||||
820円 | 843円 (+2.8%) |
652円 | 11.1倍 (1.00倍) |
1100円 (650円) |
強気 | |
【分析コメント】売出規模4386億円で、2018年のソフトバンク以来の大型IPO。ENEOS HDの金属事業子会社だったが、上場を機に半導体材料などへのシフトで成長を図る。 | ||||||
21日 | ◆ミーク(332A・東G) | |||||
800円 | 845円 (+5.6%) |
606円 | 12.7倍 (1.93倍) |
1000円 (650円) |
強気 | |
【分析コメント】IoT事業者への通信サービスやMVNO(仮想移動体通信事業者)への回線提供。楽天モバイル、ソフトバンク向けの回線数が減少も、非通信事業者の取込みやIoT向けの回線増で業績堅調。 | ||||||
21日 | ◆パパネッツ(9388・福Q) | |||||
700円 | 830円 (+18.6%) |
778円 | 6.1倍 (1.06倍) |
1000円 (700円) |
中立 | |
【分析コメント】東京プロマーケットから福証Qボードへ。巡回による点検など不動産管理サポートやインテリア配送を展開。上場直後は物色されたが、その後は売買低調で反動安。 | ||||||
24日 | ◆ミライロ(335A・東G) | |||||
270円 | 661円 (+144.8%) |
395円 | 39.8倍 (11.76倍) |
600円 (300円) |
中立 | |
【分析コメント】デジタル障害者手帳の関連サービスや法人・自治体向けの研修・検定など。障害者差別解消法の改正により需要が高まる。PERは成長性を考慮して妥当な水準。 | ||||||
25日 | ◆ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(334A・東G) | |||||
1430円 | 3040円 (+112.6%) |
1233円 | 15.7倍 (2.61倍) |
1800円 (1100円) |
中立 | |
【分析コメント】企業の事業・販促活動でのコンテンツ制作に関わる情報を一元管理するシステム。“デジタル資産管理”市場の拡大に乗り業績堅調。株価下落で過熱感は後退した。 | ||||||
27日 | ◆ダイナミックマッププラットフォーム(336A・東G) | |||||
1200円 | 1530円 (+27.5%) |
909円 | ー倍 (6.61倍) |
1500円 (800円) |
中立 | |
【分析コメント】自動運転などに利用される3D地図を手掛ける。官民ファンドや大手企業が出資。米社を買収で世界展開するが、売上は米国のGM向けの依存度が高く、まだ赤字。 | ||||||
27日 | ◆ZenmuTech(338A・東G) | |||||
1580円 | 5000円 (+216.5%) |
4185円 | 34.6倍 (23.68倍) |
5000円 (1600円) |
弱気 | |
【分析コメント】独自の秘密分散技術でデータを無意味化・分散して保護する。サイバーセキュリティの新潮流として注目したいが、3倍超の初値上昇率で株価の過熱感が強い。 | ||||||
28日 | ◆プログレス・テクノロジーズ・グループ(339A・東G) | |||||
1950円 | 1980円 (+1.5%) |
1270円 | 17.2倍 (2.60倍) |
2000円 (1200円) |
強気 | |
【分析コメント】仮想空間でのシミュレーションなど、大手製造業向けに設計開発のDXを支援。製造業の状況への懸念はくすぶるも、前期に損失計上した反動もあり大幅増益へ。 | ||||||
28日 | ◆トヨコー(341A・東G) | |||||
730円 | 871円 (+19.3%) |
741円 | 60.0倍 (7.39倍) |
1200円 (700円) |
強気 | |
【分析コメント】屋根補強は工場・倉庫の老朽化や省エネ対策の需要で、大型案件を受注。サビ取りレーザーは2025年3月期に4台、2026年3月期に9~15台の納品を目指す。 | ||||||
31日 | ◆ジグザグ(340A・東G) | |||||
1500円 | 2030円 (+35.3%) |
1313円 | 14.7倍 (8.44倍) |
2500円 (1300円) |
強気 | |
【分析コメント】ECサイトの海外対応を手軽に実現するサービス。海外ユーザーの購入代行で越境EC支援も。アジア・北米での急成長で業績拡大、株価は上昇余地がありそう。 | ||||||
※データは2025年4月7日時点。 |
3月のIPO株の中で、アナリストおすすめの2銘柄を紹介!
超大型IPO「JX金属」と独自技術を持つ「トヨコー」に注目!
ここからは、3月のIPO株の中で小林さんが「強気」と診断し、特に注目する2銘柄を深掘りしていこう。
一つ目の銘柄は、ENEOSホールディングスの子会社のJX金属(5016)だ。
JX金属は銅を中心とした金属素材が主力。世界シェア6割超を誇る半導体用の金属材料「スパッタリングターゲット」に注力する。新工場の試運転も予定。2025年3月期は大幅減収となったが、これは銅製錬子会社の一部譲渡が要因。中長期戦略で掲げる事業変革や営業利益の年10~15%成長が実現するなら、株価上昇は十分ありそうだ。
続いて紹介するのは、独自技術が強みのトヨコー(341A)だ
トヨコーは、工場などのスレート屋根に樹脂を吹き付けて補強する「ソセイ」が主力。加えて、2023年発売のサビ取りレーザー「クーレーザー」も事業の柱とすべく拡大中だ。株価は今後の利益拡大を織り込んだ水準だが、成長性で市場の目を引きそう。社会問題となったインフラ老朽化も追い風。高成長と高水準の株価を維持する見通しだ。
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【2025年8月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年8月1日時点】
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◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |