10月に入り、東京株式市場は、まさに「株価の里帰り」、「山高ければ谷深し」という相場格言がピッタリ当てはまる展開となってしまいました。
日経平均株価は、10月2日の2万4448.07円でピークアウトし、15日には2万2261.92円まで下落しました。下落幅は2186.15円、下落率は8.94%に達しました。10月2日の2万4448.07円までの上昇トレンドの起点は9月7日の2万2172.90円でした。つまり、それまでの上昇幅をほぼ全て帳消しにしました。

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10月に入っての下落のきっかけは、米長期金利の急上昇を背景とした米国株の急落と、外国為替市場でのドル安・円高の進行でした。急激な金利上昇が米国の景気に冷や水を浴びせかねないとの懸念が強まった上、米長期金利の上昇自体が米ハイテク株の高株価を許容しにくくした結果、米ハイテク株とドルが売られたのです。
また、10月9日、IMFが、米国発の貿易摩擦激化及び、米国の利上げによる過大債務の新興国景気を下押し懸念を理由に、約2年ぶりに世界経済見通しを下方修正しました。これも米株安の材料になりました。
このような逆風に加え、10月13日、ムニューシン財務長官が、日本との物品貿易協定(TAG)交渉を巡り、通貨安誘導を封じる為替条項を日本に求める考えを示しました。
さらに、安倍晋三首相は10月15日の臨時閣議で、消費増税について「法律に定められた通り、2019年10月1日に8%から10%へ引き上げる」と表明しました。これらを受けて市場では、日本の為替政策や金融政策が縛られるとの見方、及び、消費増税による日本経済の失速懸念が強まり、日本株売りが更に加速したのです。
日経平均株価は、ボリンジャーバンドのプラス1σも
25日移動平均線も大きく割り込む
日経平均株価については、25日移動平均ベースのボリンジャーバンドのプラス1σ~プラス2σ(またはプラス1σ~プラス3σ)との間での「バンドウォーク」が続いた後、プラス1σを終値で割り込むと、それまでの力強い上昇トレンドは一服することが多いです。このため、プラス1σを終値で割り込んだら、投資戦略的には、バンドウォーク中の積極姿勢を改めて、保有現金の範囲内での慎重運用(レバレッジを効かせない運用)に切り替えるべきなのです。そして、25日移動平均自体を割り込んだら、下げ相場が始まったと覚悟しておくべきです。

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ちなみに、今回のケースでは、10月5日が終値プラス1σ割れの日(上昇一服が確定した日)、10月11日が終値25日移動平均線割れの日(下げ相場開始が確定した日)ということになります。
現在の東京市場は、リスクの高い
「下落トレンド・ハイボラ相場」が発生中!
今後の投資戦略ですが、当面は25日移動平均ベースのボリンジャーバンドのマイナス2σ~マイナス1σ(またはマイナス3σ~マイナス1σ)との間での「バンドウォーク」が続くはずです。その後、マイナス1σを終値で超えてきたり、超えてくる可能性が高いと判断したら、「底入れ期待が高まった」と判断すればよいでしょう。そして、25日移動平均線を終値で超えてきたら、明確な上昇トレンドが再び開始されたと判断するべきです。
現在、日経平均株価は25日移動平均線を下回り、且つ、ボリンジャーバンドは拡散状態です。つまり、「下落トレンド・ハイボラ相場発生中」です。
投資の教科書的に言えば、このような状況では、腕に覚えのある投資家以外は、株式相場に近づかないようにしましょう。なぜなら、このような状況で株式投資を続けるということは、漁師が暴風や高波などが発生している「大時化」の中、漁に出るくらい危険だからです。
普通、こんな時、漁師は所有する漁船を波の穏やかな港の中で、ロープでしっかりと固定し安全を確保します。同様に、投資家も、投資資金を証券口座の中で、株式売却して預かり金(安全資産)にしておき、相場変動の影響を全く受けないようにしておくことが、後で述べる積極策に比較して、セカンドベストな戦略(次善策)なのです。
逃げ遅れた投資家は「なる早」で負けを認めて
ポジションを縮小させよう
なお、今回の急落で逃げ遅れた投資家はどうするべきかですが、信用取引を活用している投資家で、全体のポジションが評価損状態なら、とにかく「なる早」で負けを認めて、ポジションを縮小させましょう。更なる相場の下落が実現しても退場しなくて済むように、最悪の事態を想定してポジションを調整しましょう。
最悪なのは「追証」を差し入れたり、(現時点では追証は発生していないものの万が一を考えて)、予防的に信用証拠金への追加の資金投入をすることです。もちろん、資金が無尽蔵にある、または、証券口座に入れているカネ以外に豊富な資金を有している投資家なら、それもありです。しかしながら、そうではない投資家は、決してそのような「負け戦」への追加の資金投入は避けるべきです。原則として、資金力に物を言わせる持久戦は金持ちの特権です。貧乏人は、資金の効率化を最優先にした戦略を選ぶべきだと考えます。
一方、レバレッジを効かさず、現金の範囲内で投資している多くの投資家は、全体のポジションが評価損状態でも、「嵐の過ぎ去る」のを辛抱強く待つという選択肢を選んでいると思います。正直、事ここに至っては、そのような判断もベストではありませんが、それもありだと思います。
そんなリスク回避的で慎重な考えの投資家は、将来、相場が戻った段階で、銘柄入れ替え等を行えばよいでしょう。信用取引でレバレッジを効かせていないので、退場リスクは極めて低です。このような消極的な持久戦で対応できるというのは、ある意味、個人投資家の強みでもありますから……。
ファイティングスピリッツが残っている投資家は、
値動き良好な「強い銘柄」に入れ替えて攻めの姿勢を維持すべし!
ただし、現金の範囲内で投資している投資家のうち、ファイティングスピリッツがまだ残っている方ならば、「オールキャッシュ」でもなく、「塩漬けにして戻りを待つ」のではなく、「暴落相場の赤札銘柄は買い」、「野中の一本杉」という相場格言を実践し、値動きの鈍い「弱い銘柄」を損切りし、その売却代金の範囲内で値動き良好な「強い銘柄」に思い切って入れ替えるという戦略をお勧めします。
私はこの積極的な銘柄入れ替えこそ、相場暴落時でのベストな戦略だと思っています。
「孫子の兵法」のひとつに、「勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり」というものがあります。あなたが、今は買いで勝てそうにないと思えば、オールキャッシュでとにかく守りに徹すればよいでしょう。しかし、あなたが「赤札銘柄」や「野中の一本杉」で勝負できる、この相場でも勝てると思えば、勇気を持って買うべきです。
なぜなら、その銘柄選定・投資戦略は極めて妥当であり、結果として、「攻撃こそ最大の防御となる」はずだと、私は考えるからです。
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