2月、3月、10月と、2018年に3回も発生した日経平均株価の1000円幅の急落の際、ダイヤモンド・ザイ読者はどんな行動に出たのか⁉ アンケートの結果を公開!
日経平均株価が26年ぶりに終値で2万4000円を超えた一方、1000円幅の急落が何回も発生し、波乱万丈だった2018年もまもなく終了! 発売中のダイヤモンド・ザイでは、特集「読者130人に聞く! 2018年大反省会」で、2018年の成績や儲けた株、損した株、急落時の行動などについて、事前に行ったアンケートの結果を公開している。
今回は、その中から「2018年の3回の株価急落時の行動」に関するアンケート結果を抜粋! もちろん、うまく立ち回れた人もいれば、損した人も。今後の投資の参考にしてみてほしい!
2018年の株価急落時には、身動きできない人がいた一方で、
ここぞとばかりに狙いをつけていた株を買いまくった人も!
複数回の日経平均株価の急落があった2018年。特に2月、3月、10月の約1000円幅の株価急落の際は、「頭が真っ白になりました」(48歳男性)という人も。
実際、株価急落に際して、どのような行動をとった投資家が多かったのだろうか。読者130人に聞いた「株価急落時にとった対応」のアンケート結果は以下のとおりだ。
「長期保有のつもりなので静観」(43歳男性)という人や、「ある程度、予測できていたので、下がったときに買い増した」(43歳男性)といった具合に、株価急落に慣れ、落ち着いて対応した投資家が多いことがわかる。
一方で「『毎年こういう急落は何回かあるものだ』と、特に行動は起こしませんでした。ちょっと感覚が鈍くなりすぎてるかも」(46歳男性)という声も。油断は禁物だ。
相場の急落時にうまく立ち回ることができた
ダイヤモンド・ザイ読者の「株価急落時の対処法」を紹介!
続いては、読者の「株価急落時の対処法」の具体例を紹介しよう。ダイヤモンド・ザイでは6例挙げているが、ここでは2例を抜粋する。
1例目は、株主優待株が安くなったところで買い、結果として株主優待と値上がり益を両取りできたケース。
「相場全体の急落で優待株も連れ安したので、2018年2月6日に2月権利確定の『イオン(8267)』、3月23日に3月権利確定の『オリックス(8591)』を購入。株主優待を獲得後、値上がりしたところで売りました。蚊分水優待株でも持ちっぱなしではなく、頻繁に売買します」(44歳男性)
2例目は、下落率に動じることなく、淡々と買い増ししたケース。
「米国や日本市場の『下落幅』が話題になったが、『下落率』はそこまででもなかった。特に暴落という感覚はなく、淡々と買いの姿勢を続けた。今後買いたい銘柄は、業績の伸びと高配当が期待できる株で、『JT(2914)』や『JACリクルートメント(2124)』など」(39歳男性)
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイから、特集「読者130人に聞く! 2018年大反省会」内の「2018年の3回の急落ではどうした?」を一部抜粋して紹介した。同特集では、その他の読者の「株価急落時の対処法」をプロのアドバイス付きで紹介するほか、2018年に儲けた株・損した株、2019年に狙う株やテーマも取り上げているので、ぜひ活用してほしい。
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