最近、「サブスクリプション」という言葉をよく見聞きするようになりました。サブスクリプションとは「契約して定額の料金を支払うと、一定期間さまざまなサービスを利用できる仕組み」のこと。「一回だけ決済して終わり」ではなく、継続的に課金されるタイプのサービスで、日本語では「定額制」「定期課金」などと訳されます。
代表的なサブスクリプションのモデルといえば、新聞や雑誌の定期購読が挙げられます。ただ、これらは特に新しいサービスではありません。サブスクリプションが最近注目されているのは、新聞や雑誌などのモノを買うサービスではなく、“モノを利用する権利を借りる”というタイプのサービスが充実してきたからです。
たとえば、私たちが普段に着る洋服は、従来「買う」以外にほとんど選択肢がなかったわけですが、今は毎月定額の支払いで、レンタルできるサービスが増えています。洋服だけにとどまらず、家具や家電、車、家までも、サブスクリプションでレンタルできます。
本や音楽、映画なども、各種配信サービスで読み放題、聞き放題、見放題のプランを活用する人が急増。本やCD、Blu-rayなどをどんどん購入していると、どうしても家の中にモノが溢れかえってしまいますが、スマホやタブレットなどで読書なり音楽鑑賞なりを楽しむ分には、モノが増える恐れがありません。
こうしたサブスクリプションのサービスをフル活用すれば、持ち物を極力減らしつつ、スッキリ身軽に暮らすことも難しくないでしょう。私自身、以前は手持ちの本や洋服が多すぎて、収納に苦労してきたのですが、洋服のレンタルを始めとするサブスクリプションのサービスを活用することで、以前よりも大幅に持ち物を減らすことに成功しました。
ただ、サブスクリプションの定額料金は、家計にとっては「固定費」です。そこで、深く考えずに、あれもこれもとサービスに加入してしまうと、固定費が膨張し、貯蓄しづらくなってしまいます。加入するサービスは、事前によく吟味することが大前提です。
そこで今回は、さまざまなサブスクリプションのサービスを、ジャンル別に紹介したいと思います。その中から、自分自身のライフスタイルにフィットしそうなサービスを探してみてください。
「月額1500円」でカラオケの個室を毎日何時間でも利用できる!
コーヒー好きならコーヒーショップのサブスクリプションも
まずは、「娯楽系」のサービスから取り上げていきましょう。娯楽系では「Netflix」や「Hulu」などの動画配信サービス、「Spotify」などの音楽配信サービス、書籍や雑誌、マンガが読み放題になる「Kindle」「dマガジン」などが代表的です。
動画・音楽・書籍といずれの配信も手掛けているのが「Amazonプライム」で、日本でも会員数が増加していますが、本家の米国では会員数がすでに1億人を突破。世界でも最大級のサブスクリプションサービスの一つになっています。
ガラッと変わりますが、同じ娯楽系で、カラオケチェーン「カラオケの鉄人」のサブスクリプションもあります。月額1500円を支払うと、「カラオケの鉄人」全店(「ヒトカラの鉄人」を除く)を利用し放題になるというもので、利用は1日1回までですが、何時間滞在してもOK(※ただし、混雑時は利用制限される場合もあり)。ドリンク代は別途かかりますが、カラオケによく行く人なら検討してみてもいいでしょう。
続いて、「飲食系」のサブスクリプション。最近、徐々にサブスクリプションを導入するレストランやコーヒーショップ、居酒屋などが増加してきています。
たとえば、東京都内に3店舗を展開する「coffee mafia(コーヒー・マフィア)」は、月額3000円でコーヒーが飲み放題。また、東京・六本木にあるフレンチレストランの「Provision」(プロヴィジョン)も、サブスクリプション型の料金体系で、月額1万5000~5万円を支払うと、何度食事をしても無料です(※会員にグレードがあり、月額1万5000円のコースは2019年8月現在募集を締め切っている。また、直近3ヶ月、各月1回までしか予約を一度にとることができず、その予約を消化してからでないと、同月内の次の予約を入れることはできない)。
ラーメン好きの人は、関東圏で展開している「野郎ラーメン」に注目するといいでしょう。対象は18~38歳の人限定ですが、月額8600円(税抜)を支払うと、「野郎ラーメン」にて1日1杯ラーメンを食べられます。1杯800円前後なので、毎日食べると1カ月で2万4000円ほどかかりますが、サブスクリプションを活用すれば、約3分の1の料金で収まってしまいます。
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「柚柚」「北六」「竹取の隠れ家」「なごや香」「若の台所」など、多様な居酒屋を全国に展開するアンドモワ株式会社も、一部店舗に「月額定額制飲み放題サービス」のサブスクリプションを導入。3000~1万3000円のカードを購入すると、30~180日間にわたって、250種類ものドリンクが飲み放題になります(※利用は1日1回まで。120分制)。別途料理を注文する必要はありますが、お酒好きの人には嬉しいサービスです。
また、「ポットラック」というお弁当のサブスクリプションも。定額を支払うと、東京の渋谷区を中心とするさまざまな飲食店のランチをテイクアウトできます。混雑する昼時にランチ難民にならずに済むので、近隣のオフィスで働いている人などは、注目してみるとよさそうです。
ワイシャツのレンタルなら毎日違うシャツが着られて
洗濯もアイロンがけもクリーニングも不要!
次に、「ファッション・美容系」のサブスクリプションを紹介します。ファッション系では、以前この連載でも取り上げていますが、「airCloset(エアークローゼット)」や「EDIST.CLOSET(エディストクローゼット)」「SUSTINA(サスティナ)」などが代表的です。
【※関連記事はこちら!】
⇒洋服代を節約しつつ最新ファッションを楽しむ方法を伝授!「フリマアプリ」「定額レンタルサービス」を使い、お得な価格で洋服をゲットするコツとは?
「ファッション系」のサブスクリプションは、大きく分けると「スタイリストなどが商品を選んでくれる」タイプと、「自分で好きな服を選ぶ」タイプの2つに分かれます。上に挙げたサービスでは、「エアークローゼット」と「エディストクローゼット」が前者、「サスティナ」が後者です。
私自身は「あまり服選びに時間をかけたくない」「いちいち考えるのがストレス」などの理由から「エアークローゼット」を利用しているのですが、洋服好きで、自分でコーディネートを考えて楽しみたい人は、「サスティナ」のように自分でアイテムを選ぶタイプのサービスを活用するといいでしょう。なお、月額料金は5000円前後~7000円台と幅があり、借りられるアイテム数などもサービスごとに異なっています。
また、「月に何度かジャケットやきちんとしたワンピースが必要になるが、毎回同じものは着たくない」という人には、「Brista(ブリスタ)」というサービスがおすすめ、定額の月額料金を支払うと、ビジネスに使えるジャケットなどをレンタルすることができます。
以上は女性向けのサービスですが(一部サービスは男性や子ども向けの衣類も取り扱っています)、男性メインのサービスもあります。
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「ワイシャツの洗濯やアイロンがけが億劫」という方におすすめなのが、「ワイクリン」というサービス。月初めに20着(1カ月分)のワイシャツが届き、すべて着終えたらまとめて返送するだけ。洗濯やアイロンがけは一切不要。継続利用する場合は、返送前に次の20着が届くので、自前のシャツが不要になります。最も安いプランは月額8800円(税抜)ですが、自分で好きなシャツを選べるプラン(月額1万2800円・税抜)、さらに高品質なシャツを選べるプラン(月額2万4800円・税抜)もあります。
また、大手アパレル会社のレナウンが手掛ける、スーツレンタルの「着ルダケ」というサービスもおすすめ。最もシンプルなスタンダードプランだと、自分のサイズに合わせたスーツ2着を月額4800円でレンタルできます。春夏物と秋冬物で半年ごとに交換され、継続利用が2年以上になると新品商品に交換されます。スーツ3着をレンタルできるプランや、スラックスだけレンタルできるプランもあるほか、シャツ、ネクタイのオプションも付けられます。もうすぐ定年退職で、新しいスーツを作りたくない、という人などにも向いていそうです。
次に「美容系」ですが、一部の美容院でサブスクリプションのシステムを導入しています。「MEZON」は280以上の厳選した美容院と提携し、月額1万6000円(税抜)でどこの提携美容室でもシャンプー、ブロー、ヘアケアを受けることのできるサービスを展開。ちょっと贅沢かもしれませんが、いつでも髪の毛を万全の状態に整えておくためなら、これくらい払っても惜しくない、という人もいるでしょう。
複数店舗にまたがって大規模にやっているところはまだ少数ですが、美容院が独自で「定額でカラーし放題プラン」などのサブスクリプションを導入しているケースもあるようです。今後、美容系はサブスクリプションが増えていきそうな業界の一つと言えるかもしれません。
トヨタのサブスクリプション「KINTO」などの登場で
車は所有するのではなくレンタルするのが当たり前の時代に⁉
「車」のサブスクリプションも、最近大いに注目されています。車の場合、マイカーローンなどを組んで購入するほか、「残価設定ローン」で購入したり、「カーリース」や「カーシェア」を活用するという選択もあります。
残価設定ローンは、事前に設定した数年後の下取り価格(残価)を差し引き、残りの金額をローンで支払う方式。設定した年に達したら車を手放すか、同じ販売店で新しい車に乗り換えるか、残価を支払って車を引き取るかを選べます。
残価設定ローンは車の所有権を購入しますが、カーリースはレンタルです。基本的に乗ったときしかお金がかからないカーシェアと違い、リース会社が買った車を年単位の契約でレンタルするカーリースは、感覚としてはほぼマイカーと変わりません。所有権がないため、初期費用や車検、税金は不要ですが、レンタル代の中に税金分なども含まれるため、同等の車を残価設定ローンで買った場合に比べると、リース代のほうが高くなることもあります。
車のサブスクリプションはカーリースとよく似ており、車を自分の駐車場に停めて、マイカー感覚で利用できます。ただ、サブスクリプションのほうがカーリースよりも借りられる車の種類が限定的で、中古車から選ぶことになる場合が多いのが特徴。また、カーリースは基本的に同じ車を長くレンタルしますが、サブスクリプションは比較的短いスパンで気軽に乗り換えられる点も違うと言えます。
現時点では、トヨタが運営し、トヨタ車やレクサス車に乗れる「KINTO」や、さまざまな自動車会社の車を選択できる「NOREL」などのサブスクリプションサービスが有名です。プランや選ぶ車などにもよりますが、「KINTO」の月額料金はハイブリッド・コンパクトカーのアクアで3万9800円(税抜)、同じくハイブリッドカーのプリウスで4万6100円(税抜)など。「NOREL」の月額料金は、中古車で5万9800円(税抜)~となっています。
「車のサブスクリプションは意外と月額料金が高いし、買ってしまったほうがいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、所有すると車のローンのほかに税金や車検代、保険料、メンテナンス代などが発生します。サブスクリプションの場合、定額の月額料金にこれらが含まれているので、出費を管理しやすいと言えるでしょう。
それに、買った車はだんだん古くなって価値が落ちていきますが、サブスクリプションでレンタルした車は、次々と新しいものに乗り換えていくことが可能。自分の車を持ちたいという気持ちが強い人も多いと思いますが、コストや手間を抑えて車に乗りたい人なら、サブスクリプションは検討する余地があると言えます。
花、家具、家電、さらには住宅まで定額でレンタルできる!
ただし、固定費の膨らみすぎには要注意
最後は、その他のジャンルのユニークなサブスクリプションのサービスを紹介していきましょう。
まずは、「花」のサブスクリプション。定期的に自宅に花が届けられるサービスのほか、日比谷花壇のサブスクリプション「ハナノヒ」のように、自ら店舗に足を運んで花を選べるサービスもあります。
私は「FLOWER」というサービスを活用していますが、なんと無料で1輪の花が隔週で届けられます(別途、送料360円がかかります)。専用ボックスに入れられてポストに投函されるので、受け取りのタイミングに気を遣う必要はナシ。定額500円(+送料)のブーケプランもあるので、家に花を絶やしたくない花好きの人には、そちらもおすすめです。
暮らしまわりでは「家具」のサブスクリプションも。「CLAS」や「subsclife」は月額数百円の利用料でデザイン家具をレンタルできるサービスを提供。転勤や単身赴任が決まった人、引っ越しでお金がかかり、家具にまで回すお金がない人などにぴったりです。もっとも、家具にまったくこだわりがない人は、激安品などを買ってしまったほうが安上がりなので、多少なりとも家具にこだわりがあり、デザイン家具に興味がある人向けと言えます。
続いて、最近増えている「家電」のサブスクリプション。ロボット掃除機のルンバを展開しているアイロボット社は、ルンバを月額1200~3800円で利用できるサブスクリプションプランを導入。6カ月の契約満了時に、所有権がユーザーに移転する仕組みになっています。ルンバを試しに使ってみて、自分の生活環境に合わないと感じれば、返品することも可能。高価な買い物で失敗するリスクを防ぐことができます。
ハイスペックな掃除機で有名なダイソンも、独自にサブスクリプションサービス「ダイソン テクノロジー プラス」を実施。コードレスクリーナーをレンタルすることができ、料金は月額1000円~となっています。
最後に、「住宅」のサブスクリプションも紹介しておきます。今、最も話題になっているのは、2019年4月からスタートした「ADDress」というサービス。月額4万円で、全国各地にある「ADDress」の登録物件のどこにでも滞在することができます。一親等以内は無料のため、家族で住むことも可能です。
また、さらに視野を広げて、定額で世界中の登録物件に住めるようにするというサブスクリプションサービスも、すでに始動しているようです。車業界もそうですが、住宅業界もサブスクリプション旋風の影響を受けて、変化のときを迎えつつあるのかもしれません。
今回は、さまざまなサブスクリプションのサービスを紹介しました。繰り返しになりますが、契約するサービスは、簡単に把握できる程度の数にとどめておかないと、固定費が高くなりすぎてしまうのがネック。便利なサービスは次々試したくなりますが、家計がきちんと黒字をキープし、貯蓄もできることを確認してから契約するようにしたいですね。
(取材/元山夏香)
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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