10月10日〜11日に行われ、その動向が注目されていた米中閣僚級協議ですが、トランプ米大統領と中国の劉鶴副首相はホワイトハウスで会談した後、「非常に重要な第1段階の合意に達した」と述べ、通商協議で部分合意したと表明しました。
そして米国側は、10月15日に予定していた中国製品に対する関税率の引き上げを見送り、米中貿易戦争がさらに深刻化する事態はひとまず回避されました。
一方で、中国側は追加協議を望んでいるとも伝えられており、場合によっては合意が撤回されてハシゴを外されるリスクもくすぶっています。そのため、足元ではリスクオンの流れとなっていますが、慎重姿勢は崩せないところです。
とは言え、米中貿易戦争が深刻化する事態がひとまず回避されたことで、市場の関心は、今週から本格化する米国の決算発表シーズンに移るでしょう。
10月下旬から本格化する決算発表では、
多くの企業が下方修正すると予測
国内でも、10月下旬から決算発表が本格化します。
期初の会社計画に対する第1四半期決算の進捗率が全体的に低かったことのほか、日本および世界のマクロ経済環境が7~9月期も悪化基調にあったこと、さらに、第1四半期決算時点では多くの企業が会社計画を据え置いて下方修正が少なかったことを踏まえると、第2四半期決算では多くの企業が計画を下方修正すると見られています。
そのため、決算発表が本格化するにつれ、相場全体の上値は重くなる可能性があります。
しかし一方では、こういった状況はすでに株価に相当織り込まれているため、第2四半期決算が出ることで“悪材料出尽くし”といった見方が高まりやすいとも考えられます。
例えば、先週は、製造業の先行きを占う意味で、10月10日に発表された安川電機(6506)の決算に関心が集まりました。その結果、安川電機は通期計画を下方修正したものの、市場コンセンサスの下限レベルでした。さらに、足元で米中不安が和らいだことを受け、悪材料は出尽くしてさらなる業績底割れリスクは限られるとの見方から、買い戻しの流れに向かいました。

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下方修正が相次ぐ市場では、
「業績の上振れが期待できる銘柄」に資金が向かう!
10月末から本格化する決算への関心が集まる中、市場は決算内容などを手掛かりとした「業績相場」に移行するでしょう。
そこでは、先ほど解説したように、下方修正が織り込まれたことによる買い戻しの流れが期待されますが、さすがに下方修正が相次いでくると投資家心理としては次第に神経質になりやすいでしょう。そうした流れの中では、反動として「業績の上振れ期待のある銘柄」を探る動きが出やすく、先回り的な資金が向かいやすいと考えられます。
そこで今回は、そんな「業績の上振れが期待できる銘柄」を探ってみました。銘柄選びの基準は以下の通りです。
【今回の「業績の上振れが期待できる銘柄」を選ぶ基準】
(1)3月期決算銘柄
(2)第1四半期の営業利益の進捗率が35%以上
(3)第1四半期の営業利益が5億円以上
(4)2020年3月期の営業利益が2ケタ増益見込み
(5)信用倍率が2倍以下
(6)25日移動平均線を上回っている
まず3月期決算企業に絞り、第1四半期営業利益の通期計画に対する進捗率の高い銘柄をピックアップしました。通期計画を単純に4半期で割ると進捗率25%が平均値となるので、それより高い「進捗率が35%以上」を基準としました。
さらに、「第1四半期営業利益が5億円以上」という条件を加えたところ、110銘柄程度に絞り込めました。
また、「進捗率は高いが今期計画は大幅営業減益」という企業を避けるため、「今期2ケタ営業増益」を見込んでいる企業に絞ったほか、需給面や株価の方向性を考慮して、「信用倍率が2倍以下」、「25日移動平均線を上回っている銘柄」を条件に加えました。
最後に、業績に季節性のある電力・ガスや不動産を除きました。例えば、ガス株は下期偏重のため第2四半期は落ち込む可能性があるためです。
そうしたスクリーニングの結果、最終的におすすめするのが以下の5銘柄です。
【カプコン(9697)】
「モンスターハンター:ワールド」が根強い人気
ゲームソフト大手のカプコン(9697)は、第1四半期営業利益が前年同期比50.8%増で通期計画に対する進捗率は38.5%でした。「バイオハザード RE:2」や「デビル メイ クライ 5」が引き続き伸びているほか、旗艦タイトルである「モンスターハンター:ワールド」も根強い人気に支えられて息の長い売行きを見せています。今期営業利益は、前期比10.2%増の200億円を見込んでいます。
株価は、高値圏でのもち合いが継続しており、25日移動平均線が支持線として意識されています。

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【コメリ(8218)】
工具・金物・作業用品、リフォーム資材などが堅調
コメリ(8218)は、新潟県を地盤とするホームセンター大手です。第1四半期の営業利益は前年同期比0.1%増で、通期計画に対する進捗率は35.6%でした。工具・金物・作業用品、リフォーム資材・エクステリア用品、家電・レジャー用品が堅調です。今期営業利益は、前期比22.9%増の151億円を見込んでいます。
株価は、8月の安値水準で底値を形成した後、リバウンドにより25日移動平均線を上放れしています。

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【NECキャピタルソリューション(8793)】
NECグループで金融ソリューションを提供
NECキャピタルソリューション(8793)は、NECグループのリース会社で、企業向け融資やファンド組成、エクイティ出資などの金融ソリューションを提供しています。
第1四半期の営業利益は前年同期比45.6%増で、通期計画に対する進捗率は49.8%でした。契約実行高、成約高ともに前年同期を上回る結果で、今期営業利益は前期比12.0%増の100億円を見込んでいます。
株価は、上昇する25日移動平均線を下値支持線とした強いトレンドが継続しています。
⇒NECキャピタルソリューション(8793)の最新の株価はこちら!

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【太平電業(1968)】
火力発電設備工事などの事業が順調
太平電業(1968)は、火力、原子力発電設備、各種プラント工事などを手掛けています。第1四半期の営業利益は前年同期比137.8%増で、通期計画に対する進捗率は41.8%でした。原子力発電設備工事は減少しましたが、事業用火力発電設備工事と自家用火力発電設備工事が増加した結果です。今期営業利益は、前期比40.3%増の49億円を見込んでいます。
株価は、8月に荒い値動きがありましたが、トレンドとしては上昇する25日移動平均線を下値支持線とした堅調な動きが継続しています。

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【エンプラス(6961)】
自動車用部品は底堅く推移、LED用拡散レンズなども堅調
エンプラス(6961)は、精密プラスチックの製造、販売を手掛けています。第1四半期の営業利益は前年同期比19.7%増で、通期計画に対する進捗率は42.6%でした。自動車用部品が底堅く推移したほか、ICテスト用ソケットなどの米国や中国における販売が好調です。また、LED用拡散レンズなども堅調でした。今期営業利益は、前期比15.2%増の20億円を見込んでいます。
株価は、9月以降リバウンドを見せており、25日移動平均線が下値支持線として意識されています。

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業績期待が高く、信用需給が良好なうえ、株価が上昇トレンドにある銘柄となれば、決算前に思惑的な動きが意識されます。また、実際に発表された第2四半期決算が良好ともなれば、買い戻しを巻き込みながらのより強いトレンド形成が期待できるでしょう。
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