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近未来の株価を予想する機能とは?ネット証券の最新機能を使ったトレード法を紹介カブドットコム証券の「高度ランキング」を試す

【第36回】 2012年7月27日公開(2025年4月24日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 もしも、近未来の株価が精度よく予想できれば、予想価格よりも安いときに株を買えさえすれば利益を得るのは難しくないはずだ。そんな夢のような機能が、ネット証券に登場した!?というので、早速試してみた。

 その株価予想機能とは、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)「高度ランキング」のことである【図表1】。トレードツール「kabuステーション」が6月11日にバージョンアップした際に加えられた機能だ。

【図表1】「kabuステーション」に搭載された「高度ランキング」。7月25日8時58分時点。拡大画像では予想価格や予想騰落率が表示されている点に注目
(上の画像をクリックすると画面全体の拡大画像が表示される)

 株取引をする際に「値上がり率ランキング」など、ランキング情報を活用している人は多いと思う。通常はその日の取引が始まった後で出てくるランキングを見て、売買する銘柄を探すわけだが、この高度ランキングでは、取引が始まる前にその日の値上がりランキングを推定して表示してくれる。そのため、銘柄を探すタイミングが早くなるので、トレードのチャンスをつかみやすくなる。

 このランキングが「高度」と名付けられた理由は、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)が取引所と同等の板寄せ処理を行う点にある。

 【図表2】では、寄付前、朝8時55分頃の板を表示している。さまざまな価格に指値注文が出ており、成行注文も表示されている。

【図表2】寄付前、朝8時55分頃の板を表示
拡大画像表示

 板寄せとは、現在出ている売買注文をすべて気配板に記載して、価格決定原則の優先順位に従って売買を成立させることだ。寄付前には、板上で気配値が見られるが、始値は単純に気配値と同じ価格になるとは限らず、板寄せを行った結果で、始値が決定する。

 高度ランキングは、単なる気配値のランキングではなく、取引所の全注文データをもとに、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)が取引所と同等の板寄せをした上で予想始値が表示され、ランキングも見られる

 【図表1】の拡大画像を見ると、「予想価格」「予想値上がり率」という項目がある。ここで使われている「予想」の意味は、厳密には始値の「予想」ではなく、「現在の注文状態で板寄せを行った場合の価格」を意味している。つまり、「高度ランキング」では、寄り付きや引けの「板寄せランキング」を表示しているのだ。具体的に見られるランキング情報は「予想値上がり率」「予想価格上下回数」「予想引値上がり率」などがある。

取引開始前から、その日の「株価上昇ランキング」がわかる!?

 デイトレーダーは、通常なら寄付後に株価が決定してからランキング情報を見て取引する銘柄を探す。寄付前にランキングがわかれば、他の人よりも早く売買が盛り上がりそうな銘柄を発見できる可能性が生まれる。

 このような寄付直前情報を見られる情報ツールは、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の他にはマネックス証券「マネックストレーダー」に装備されているだけのようだ。マネックス証券の機能は「気配値値上率(寄り前時間込み)」と呼ばれ、気配値の値上がり率のみのランキングを出している【図表3】

【図表3】マネックス証券「マネックストレーダー」に搭載されたランキング「気配値値上率(寄り前時間込み)」。7月25日8時58分時点。会員なら無料で利用できる
拡大画像表示

 1ページ目の【図表1】(カブドットコム証券)と【図表3】(マネックス証券)は、同日、ほぼ同時刻のランキングとなっている。この日の場合、ランキングに表示された銘柄はかなり似ていることがわかる。

 高度ランキングを利用する場合、寄付前のランキングでは、取引開始の9時に近い時刻に見た方がランキングの精度は高くなる。寄付前は、刻一刻と注文が入ってくるため、なるべく最新情報をもとに板寄せシミュレーションを行った方が、実際の始値に近くなると考えられるからだ。

売買が活況な銘柄を素早く見つけるために条件を追加

 銘柄選びは、単純にランキング上位の銘柄を選べばいいわけでもない。寄り前の気配値が10%以上釣り上がっていても、取引量の少ない銘柄の場合、実際に寄りついたら前日終値比でマイナスになるようなケースもあるからだ。

 そこで、高度ランキングの機能の1つである「予想価格上下回数」をチェックしてみよう。これは、始値予想の価格がアップ・ダウンした回数を示しており、この回数が多いほど取引開始後の売買が盛り上がる可能性が高いと考えられる。

 1ページ目【図表1】のランキングのなかで「予想価格上下回数」の多さが目立つのは、キヤノンMJ(8060)と、もしもしホットライン(4708)だ。この2銘柄の値動きを追ってみた。

キヤノンMJ(8060)ともしもしホットライン(4708)の7月24日から25日にかけての5分足。ともに大きくギャップアップ
拡大画像表示

 【図表4】は、この2銘柄のこの日の株価チャート(5分足)だが、2銘柄とも前日終値から大きく窓を開けて値を釣り上げる“ギャップアップ”で寄り付いていた。その後は出来高が急上昇し、売買が活発に行われたことがわかる。

 ちなみに、キヤノンMJは前日に業績の上方修正を発表したことが高騰の原因だったようだ。一方、もしもしホットラインには、とくに目立ったニュースは見あたらなかった。

 なお、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の高度ランキングを利用した実際のトレード手法の例は、同社が作成したYouTubeの動画でも見ることができる。予想値上がり率と予想価格上下回数をもとに、「寄付で買って午前10時に売る手法」などが紹介されているので、こういった情報を参考に、自分なりのトレードを工夫してみてほしい。

 高度ランキングは、単純なランキング情報だけでなく、条件設定で銘柄を絞り込める点が特長だ。今回試した「予想値上がり率」と「予想価格上下回数」を組み合わせる方法以外にも、株価、投資金額、騰落率、売買高、売買代金などで銘柄の絞り込みが可能だ。

 ただし、高度ランキングで現在表示できるのは、東証、名証、福証、札証に上場した銘柄に限られている。大証やジャスダック市場の銘柄は表示できないので注意したい。

 次のページでは、寄り付きでなく取引終了時の予想ランキングを使ったトレードについて紹介する。

終値予想が高い銘柄を、現値で仕込めば必勝か!?

【図表5】「引け前」ランキングを表示すると「終値予想価格」「終値予想騰落」が表示される。終値が上がると分かっているなら今のうちに仕込んでおけば…。7月17日14時55分頃
拡大画像表示

 高度ランキングでは、引け値(終値)についても「予想価格」を表示することができる【図表5】。取引中の株価(現値)に比べて引け値の予想価格が高い銘柄のランキングを見ることができるのだ。

 終値がある程度わかっているなら、現値で買って引成で売れば理論的には必勝法となる。「終値予想」は果たして本当に当たるのか。こちらも実際にチェックしてみた。大引け5分前、14時55分時点のランキング上位銘柄は【図表6】のとおり。5銘柄中4銘柄は終値で確かに値上がりした。

 終値予想といっても板寄せのシミュレーションなので、やはり引け時間に近づいた方が引け値予想価格は実際の終値に近づく。だが、あまり引け時間に近づきすぎれば、約定できない可能性も高まる。

 特に取引量が少ない銘柄では、引け直前に現値で買えないかもしれない。実際に取引する場合には、株価や売買高など銘柄を絞り込む条件を調整してから相場に臨むようにしたい。

 高度ランキングを利用するには、「kabuステーション」の利用料以外に、「フル板(追加オプション)」の利用料も必要になる。ただし、無料使用条件もある。「kabuステーション」や「マネックストレーダー」など、今回紹介したツールの利用料は【図表7】のとおりだ。

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注)この表は2025年10月7日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

(取材・文/久保田正伸)

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99円 115円 275円 550円/日 1845本
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米国で設立され、グローバルに展開しているネット証券。米国株には特に力を入れており、取扱銘柄数は約6300銘柄と大手ネット証券を圧倒。米国株の売買手数料も大手ネット証券の4分の1程度だ(上限は22米ドルで他社と同水準)。さらに為替手数料が無料なので、米国株の売買コストのお得さでは頭ひとつ抜け出している。米国株の情報も充実しており、米国株投資にチャレンジしたい人には、魅力的な証券会社と言える。また、日本株の売買手数料が完全無料なので、日本株を売買したい人にもおすすめ。取引アプリに搭載された対話型AIの「moomoo AI」も便利。株の基礎知識から市場動向、銘柄分析まであらゆる質問に答えてくれるので、投資初心者には力強い味方となる。また、多くの先輩投資家たちが書き込みを行う投資掲示板は、株初心者にとって役立つ情報源となるだろう。NISA口座も利用可能。
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※1
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(CFD)
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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