IPO株の銘柄分析&予想

「エブレン」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の産業用電子機器製造企業との比較や予想まで解説![2020年7月16日 情報更新]

2020年5月25日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
会社名 エブレン
市場・コード/業種 JASDAQスタンダード・6599/電気機器
上場日 6月29日
申込期間(BB期間) 6月11日~6月17日
おすすめ証券会社 野村證券マネックス証券楽天証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 5000円(+270.37%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

エブレンが6月29日にIPO(新規上場)!

エブレン公式サイト/トップページ画像「エブレン」の公式サイトより

 エブレンは、2020年5月25日、東京証券取引所に上場承認され、2020年6月29日にIPO(新規上場)することが決定した。

 エブレンは1973年10月22日に設立された。インフラシステムに使用される組込型コンピュータ(産業用コンピュータ)及びその周辺製品を事業の対象領域として捉え、これらに特化した製品の設計と製造を40有余年継続してきた。

 最近では、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、HPC(スーパーコンピュータ)、及びエッジコンピューティング分野のコンピュータハードウェアの開発案件も増加している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

エブレンのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月9日
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月11日~6月17日
公開価格決定 6月18日
購入申込期間 6月19日~6月24日
払込日 6月28日
上場日 6月29日

エブレンのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年6月24日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事) 98.3
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.8
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
いちよし証券 0.8%  

エブレンのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1050
仮条件
[予想PER(※2)
1200~1350円
8.9倍~10.0倍]
公募価格 1350円
初値 5000円
初値騰落率 +270.37%
予想トレーディングレンジ(※3) 1300円~3500円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年6月9日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 14.9倍
リバーエレテク<6666> 13.9倍(連)
菊水電<6912> 12.1倍(連)
ソノコム<7902> 18.7倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

エブレンの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 153万6000株(予定)
公開株式数 公募14万2900株  売出12万7000株
(オーバーアロットメントによる売出4万400株)
想定公開規模(※1) 3.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

エブレンは産業用・工業用機器の専門会社

 産業用電子機器・工業用コンピュータの設計・製造・販売を手掛ける。従来から通信・医療・交通・半導体製造装置・FA機器・計測装置・セキュリティー等のシステムに組込まれるコンピュータが中心だが、最近ではIoTやAI、HPC、及びエッジコンピューティング分野のコンピュータハードウェアの開発案件も増加している。

 ジャスダック上場、かつ電気機器セクターということでやや地味との印象が先行する可能性があるものの、「5G」「AI」など人気の投資テーマに乗る。また公開規模が非常に小さく、テーマ性と好需給で初値を大きく飛ばすだろう。バリュエーション面でも設定価格には割安感がある。

 公開規模については3億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル株主は見当たらず、6/29に同時上場する企業もないため、需給面は非常に良好とみられる。

◆「エブレン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

エブレンの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2016/3 2,377
(―)
139
(―)
288
(―)
2017/3 2,711
(14.0%)
234
(68.8%)
146
(-49.2%)
2018/3 3,546
(30.8%)
355
(51.5%)
254
(73.1%)
2019/3 3,181
(-10.3%)
369
(3.9%)
252
(-0.5%)
2020/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2018/3 3,603
(―)
361
(―)
255
(―)
2019/3 3,309
(-8.2%)
388
(7.4%)
261
(2.3%)
2020/3 3,183
(-3.8%)
303
(-21.9%)
200
(-23.4%)
2021/3予 3,374
(6.0%)
314
(3.6%)
207
(3.5%)
2019/12 3Q 2,411
(―)
241
(―)
159
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:134.77円/18.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

エブレンの業績コメント

 2021年3月期の業績は、売上高が前期比6.0%増の33.7億円、経常利益が同3.6%増の3.1億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社グループは、従来バックプレーンをベースにおいたビジネス展開を行っているが、ボードコンピュータの製作を得意とするシステムソリューション事業部の機能や、中国蘇州市にある子会社の製造・販売及び部材の調達拠点としての機能を最大限に活用し、従来以上に顧客の幅広いニーズに応えるために、「ESEC 第22回組込みシステム開発技術展」(東京ビッグサイト)に出展するなど新規ユーザーの開拓に積極的に取り組み、売上増加に努めた。

 しかし、前期は交通関連装置や防衛・その他が好調だったが、半導体製造装置の上期での設備投資延期、海外での医療関連機器の生産調整が大きく影響し、前の期比で売上高・利益とも減少した。

エブレンの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都八王子市石川町2970番地6
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 上村 正人(昭和19年9月4日生)
設立 昭和48年10月22日
資本金 1億4301万円(令和2年5月25日現在)
従業員数 新規上場会社96人 連結会社113人(令和2年4月30日現在)
事業内容 産業用電子機器・工業用コンピュータの設計・製造・販売
■売上高構成比率(2019/3期 実績)
品目 金額 比率
通信機器 623 百万円 18.8%
電子応用装置 390 百万円 11.8%
電気計測器 1,676 百万円 50.7%
交通関連装置 417百万円 12.6%
防衛・その他 201 百万円 6.1%
合計 3,309 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 上村 正人 64万1100株 46.93%
2 カーム有限会社 25万株 18.30%
3 熊谷 尚登 7万7000株 5.64%
4 小林 寛子 6万株 4.39%
5 高橋 武志 5万株 3.66
6 藤野 正美 4万5000株 3.29%
7 エブレン社員持株会 4万100株 2.94%
8 菊水電子工業株式会社 3万株 2.20%
9 上村 和人 2万3500株 1.72%
9 上村 宏子 2万3500株 1.72%
9 上村 愛 2万3500株 1.72%
合計   126万3700株 92.50%
■その他情報
手取金の使途 半導体製造装置関連の新規事業向けとして、(1)半導体製造装置に実装する試作品の性能評価、及び段階的に予定している量産体制を整えるための設備資金(自動ディスペンサーやダイボンダーなど)、(2)新規事業における運転資金として充当する予定
関係会社 蘇州惠普聯電子有限公司 (連結子会社) バックプレーン及びバスラック
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「エブレン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

エブレンの銘柄紹介

 同社グループは、同社及び連結子会社1社(蘇州惠普聯電子有限公司)により構成されており、産業用電子機器や工業用コンピュータに使用されるバックプレーン、システムラックやコンピュータシャーシ(ラック)、及びボードコンピュータを含むその他周辺機器等の開発、設計、製造、販売を行っている。

 バックプレーンとは、CPUボードやI/Oボード等の各種回路基板(ボードコンピュータ)を相互に接続して信号伝送を行う回路及びこれら基板に電力を供給する回路を備え、これら基板の着脱をコネクタを介して自在に接続できるようにしたユニットのことを言う。バックプレーンはこれら回路基板間の全ての信号を統合し、コンピュータとしての基本機能を実現するためのハードウェアであり、人体に例えるなら、全身の神経を統合している脊髄のような役割を果たしている。

 バックプレーンには各種の規格が制定されており、同社グループではそれらの規格に準拠した標準製品も販売しているが、顧客である電子機器メーカーや機械装置メーカーの製造する最終製品は多岐にわたり、その要求仕様も異なるため、顧客の独自の仕様に合わせて設計したカスタム製品(標準品を部分的に変更し又または独自の仕様で設計して顧客の要求に合わせた製品)の販売が中心となっている。また、バックプレーン単体ばかりでなく、顧客の要望に合わせて製造したラックに組み込み、電源ユニットやファン等を取り付け、配線等を施したうえで、コンピュータ本体として完成した製品の販売も行っている。

 バックプレーン及びラックは電子機器本体(筐体)に固定的に組み込まれるため交換することが容易ではなく、かつシステムダウンの許されない社会インフラを支える電子機器に応用されることが多いため、極めて高い品質レベルを要求されている。加えて産業用コンピュータの設計・製造は新製品開発と密接に関わるため、大手システムメーカーは自社内で生産するか、同社グループのような独立系メーカーに委託することとなる。また、多品種少量・変種生産を常とする産業用コンピュータの生産においては、これに柔軟に対応する生産体制が求められる。

 同社グループでは各種のコネクタ、並びに様々なサイズや厚さのプリント基板に対応できるようにした自動組立装置(プレスフィットマシン)及び検査装置(電気検査機)を自社で設計、開発し生産に使用している。

 ボードコンピュータは、用途によりバックプレーンに接続して複数のボードコンピュータと一緒に動作を行うもののほか、1枚のボードコンピュータのみで動作するものがある。バックプレーンを使用するボードコンピュータは半導体製造装置や鉄道車両など比較的大規模なシステムに使用される一方、1枚のボードコンピュータのみで動作するものは、IoTやエッジコンピューティングの分野など、比較的小規模な分野で使用する。

 CPUだけではコンピュータとして成り立たず、コンピュータとして動作させるためにはCPUの他に記憶装置、入出力装置、通信装置などを回路基板に組み込む必要がある。このようなケースにおいて、顧客はCPUの開発に専念し、ボードコンピュータとして動作させることは同社グループが行うケースが増えている。

 同社グループは、従来のバックプレーンを使用するボードコンピュータの製品開発で培った技術力、開発力を駆使し、IoTやエッジコンピューティングなど時代の流れに沿って様々なニーズに応じたサービスを提供している。

 産業用電子機器では、保守性、拡張性、汎用性等の利点から、回路基板を自由に抜き差しできるバックプレーン方式が一般的に採用されているため、その応用分野は産業用電子機器業界全般にわたっている。また、ボードコンピュータにおいても同様に業界全般で使用されている。同社グループでは、これら産業用・工業用コンピュータのボード、バックプレーン、バスラック、システムシャーシ等の設計・製造・販売を行っている。

エブレンの投資のポイント

 ジャスダック上場、かつ電気機器セクターということでやや地味との印象が先行する可能性があるものの、「5G(次世代通信規格)」「AI(人工知能)」など人気の投資テーマに乗る。また公開規模が非常に小さく、テーマ性と好需給で初値を大きく飛ばすだろう。

 2019年のジャスダック上場案件は6社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+44.0%。公開規模5億円未満のジャスダック上場案件となると2018年9月の極東産機<6233>まで遡るが、+71.9%という堅調な初値を付けている。昨年9月にマザーズへ上場し、スーパーコンピュータ(HPC)の開発等を手掛けるHPCシステムズ<6597>は公開規模の大きさから初値こそ軟調だったが、セカンダリーではテーマ性の高さから賑わう場面が見られ、同社への期待も高まりそうだ。

 同社グループは、産業用電子機器や工業用コンピュータに使用されるバックプレーン(回路基板間の全ての信号を統合し、コンピュータとしての基本機能を実現するためのハードウェア)、システムラックやコンピュータシャーシ(ラック)、及びボードコンピュータを含むその他周辺機器等の開発、設計、製造、販売を行っている。

 同社グループの製品は、従来から通信・医療・交通・半導体製造装置・FA(ファクトリーオートメーション)機器・計測装置・セキュリティー等のシステムに組込まれるコンピュータが中心だが、これらの分野に加え、最近ではIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、HPC、及びエッジコンピューティング分野のコンピュータハードウェアの開発案件も増加している。2019年3月期の応用分野別販売実績は、通信機器が売上高の18.8%、電子応用装置11.8%、電気計測器50.7%、交通関連装置12.6%、防衛・その他6.1%。また売上高の16.7%がアバールデータ<6918>向け。

 業績面について、2021年3月期は売上高が前期比6.0%増の33.7億円、経常利益が同3.6%増の3.1億円と増収増益の見通しとなっている。営業利益段階では19.1%増益を見込む。分野別では、半導体製造装置の増産などを追い風に電気計測器が15.9%増収と大きく伸びる。現時点で新型コロナウイルスの影響は軽微という。

 想定仮条件水準の今期予想PERは7~9倍程度となる。競合メーカーで比較対象とできそうな上場企業は見当たらないが、同社株主で電子計測器を手掛ける菊水電子工業<6912>をやや下回る水準。半導体・電子部品関連で同規模のジャスダック上場企業と比べても割安感がある。期末配当は1株当たり18.0円を予定。

 公開規模については3億円前後となる見込み。上村正人社長と親族、関連会社で発行済株式の多くを保有しており、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。また、6/29に同時上場する企業もなく、需給面は非常に良好とみられる。

◆「エブレン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
 
IPO株(新規上場株・新規公開株)で儲ける方法!
IPO株の銘柄分析&予想
IPOスケジュール一覧[2024年]
 IPO株の攻略&裏ワザ情報!
【2024年11月1日時点】


【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
【関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
おすすめ証券会社!関連記事はこちら

IPO株の取扱数が毎年トップクラスのSMBC日興証券公式サイトはこちら!

No.1のSBI證券公式サイトはこちら!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら!
SBI証券の公式サイトはこちら! イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報