投資家であり『伝説の名投資家12人に学ぶ儲けの鉄則――日本株で勝つためにすべきこと、してはいけないこと』の著書・小泉秀希さんに、ご自身の投資遍歴と本に登場する名投資家の生きざまや投資法についてうかがっています(今回は第3回)。
*第1回 「名投資家のコラムを書いてから僕の投資成績は劇的に改善しました」『儲けの鉄則』著者に聞く、株で儲けるために最も重要な原則とは? はこちら
*第2回「株の価値には、資産面(PBR)と収益面(PER)から見た2つの側面がある」PBRとPERを日本株投資に活かす方法とは? はこちら

ザイ・オンライン編集部(以下、編集部) 前回はベンジャミン・グレアムが、人生において二度もまでも株価暴落による経済的破綻に見舞われたことで「何があっても負けない投資」に行き着いたというお話でした。グレアムは投資の神様ウォーレン・バフェットの師匠なんですよね?
小泉秀希(以下、小泉) そうです。しかし、バフェットにはもう一人、大きな影響を受けた名投資家がいました。それがフィリップ・フィッシャーです。
彼は“成長株投資の巨匠”と言われ、“割安株投資の巨匠”のグレアムとほぼ同時期に、対照的な投資で成功を収めました。1931年に独立して投資顧問会社を設立し、2004年に96歳で亡くなるまで成長株一筋の投資家人生でした。
フィリップ・フィッシャー(1907―2004年)
スタンフォード大学のビジネススクールで経営学を学んだあと、証券アナリストに。奇しくもグレアムが2度目の破綻状態に追い込まれた1929年の「ウォール街大暴落」後の世界恐慌の最中に投資家人生をスタート。その後20世紀のアメリカ経済の成長とともに人生を歩み、大成功を収める。
フィッシャーは「徹底した調査により本当に優れた少数の会社に絞り込んで投資すれば、成功できる」との信念で、できるだけの資料(決算短信や有価証券報告書、新聞や雑誌の記事等)にあたること、会社関係者に話を聞いて回る「聞き込み」を行うことで成長株を発掘していった。
これにより、総合化学品メーカーのダウ・ケミカル、携帯電話のモトローラ、半導体メーカーのテキサスインスツルメンツ、特殊ガラスのコーニングなどを掘り当て、いずれの銘柄でも投資額を何十倍・何百倍にもした。
フィッシャーは著書『フィッシャーの「超」成長株投資』に「少数の傑出した成長株を探す15項目」を書いていて、それは次のようなものです。
成長株を見極めるフィッシャーの「15の法則」
●「売上拡大を続ける力」を見る6つのポイント
(1)今後5年以上売上を伸ばせる商品を持つ
(2)5年後以降も売上拡大が続けられるような新商品開発の見通しがある
(3)研究開発に熱心でそこから十分な成果を生み出す体制がある
(4)独自の強い技術・ノウハウがある
(5)営業部門が優れている
(6)長期展望になって企業運営がされている
●「利益を生み出す力」を見る3つのポイント
(7)売上高営業利益率が高い
(8)売上高営業利益率を維持・改善するために十分な努力をしている
(9)しっかりしたコスト分析・財務分析を行っている
●「人材・経営者の質」を見る4つのポイント
(10)良好な労使関係を築いている
(11)管理職の能力を引き出す環境がある
(12)優秀な管理職が豊富
(13)経営者は都合の悪いことも正直に語る
●「投資家に報いる姿勢」を見る2つのポイント
(14)投資家に対して誠実
(15)増資するリスクがない
注:『伝説の名投資家12人に学ぶ 儲けの鉄則』(小泉秀希著/ダイヤモンド社)より。小泉氏が理解しやすくするためフィッシャーの著書に書かれている番号とは順番を変えた上で、グループ分けしてある。
編集部 すごい……。これだけの条件を完璧に満たす企業を探すというのは、難しいんでしょうね。
小泉 難しいですね。というか、私自身フィッシャーの著書を読んでいて「なるほど」と思えるところも多いんですが、反面「具体的にどうすりゃいいんだ?」と思ったところも少なからずありました。
編集部 確かに「研究開発に熱心でそこから十分な成果を生み出せる体制がある」とか「しっかりしたコスト分析・財務分析を行っている」とか「優秀な管理職が豊富」などは、個人投資家にはなかなか調べられないところですね。
小泉 そうなんですよ。でも、過去に新聞・雑誌で研究部員が取り上げられていたり、IR(投資家向け広報)担当者に電話で質問してみるとか、キャリアアップ制度や給与体系を調べるなどできることはあります。今回の本では、フィリップの投資戦略を生かすなら私たちには具体的にどんなことをすればいいのか自分なりに踏み込んで書いてみました。
編集部 フィッシャーは売買のタイミングについて、どんな基準を持っていたのでしょう?
小泉 そこはわりと大ざっぱなんです。何しろ数十倍・数百倍になると確信を持てる株を狙っているので、目先で5割上がろうが下がろうが些細なものでしょう。PERについてもざっくり平均の2倍くらいまで許容範囲と考えていたようです。
フィッシャーが勧めている買いタイミングは、(1)一時的に業績が悪化して株価が下落した時、(2)新規事業が軌道に乗る前の試行錯誤の時期、(3)リストラを着実に進めて成果が出てきているのに株価がそれを織り込んでいない時、です。
編集部 企業の業績が悪化したり、新規事業が海の物とも山の物ともつかない時に、下落する株価に逆らって資金を投じるのは勇気が要りますね。
小泉 確かにそうです。でも、全部を完璧にコピーできなくてもいいと思うんです。「フィッシャーはこういう基準で見ていたんだ」ということを心に留めて、自分なりにできるだけ調べたり考えたりして「これはかなりいい会社だな」と選べるだけでも、かなり役立つことでしょう。
私がいちばん印象的だったのは、「傑出した企業はごくわずかだし、自分が出会えるのは人生で数銘柄しかないだろう。だがそれで十分だ」と言っていることです。とことん調べて、考え尽くして、心から納得して「この株なら信念を持って持ち続けられる」と思える株を買う――。
まさに「人生の伴侶選び」ですよ。ただ、結婚相手は一度に一人しか選べませんが、株式投資はそうじゃない。フィッシャーも5銘柄程度に分散することを勧めています。それでも失敗したら痛いですけど、「それくらい真剣に選べ」というメッセージを受け止められればいいんだと思います。
編集部 なるほど。フィッシャーは、長期投資という観点でこそ共通していますが、ガチガチの「守りの投資」だったグレアムとは、まさに対極にあったことがわかりました。2人の巨匠が同じ時代を生き、大成功をおさめたというのも興味深いです。
小泉 そうなんです。そして、この対極にある2人の巨匠のエッセンスを最大限に吸収し、“いいとこどり”で現代の投資家として最高のパフォーマンスを上げたのがウォーレン・バフェットなんです。
編集部 いよいよ、「投資の神様」が登場ですね。(次回につづく)
*第4回 50年で資産7000倍!「投資の神様」バフェット視点で選んだ、コカ・コーラに匹敵する日本株とは? はこちら
*第5回 話題の一冊『儲けの鉄則』著者小泉さんが語る、伝説の名投資家12人の中で最も好きな&影響を受けた投資家とは? はこちら
小泉秀希(こいずみ ひでき)
東京大学卒業後、日興証券(現在のSMBC日興証券)などを経て、1999年より株式・金融ライターに。マネー雑誌『ダイヤモンドZAi』には創刊時から携わり、特集記事や「名投資家に学ぶ株の鉄則」などの連載を長年担当。『たった7日で株とチャートの達人になる!』『めちゃめちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った株入門』ほか、株式投資関連の書籍の執筆・編集を多数手がけ、その部数は累計100万部以上に。また、自らも個人投資家として熱心に投資に取り組んでいる。市民講座や社会人向けの株式投資講座などでの講演も多数。
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日本株で勝つためにすべきこと、してはいけないこと
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