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マイナス金利で預金の利息が減っても、もう安心!損失を補うネット銀行の選び方とポイントの貯め方、さらに金利が引き下げられた銀行をまとめてみた![2017年8月15日 情報更新]

2016年2月8日公開(2025年4月18日更新)
ザイ・オンライン編集部
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「マイナス金利」が導入されることによって
住宅ローンにはどんな影響がある?

 今回も、前回前々回から引き続き、「住宅ローン」に力を入れているネット銀行について紹介していきます。

 ただ、その前に、最近「マイナス金利」の導入の発表という、銀行業界にとっては大きな動きがあったので、簡単に解説しておきましょう。

「マイナス金利」とは、“銀行の銀行”である日銀に対して、市中の銀行などが預ける預金の一部に、マイナスの金利が適用されることです。マイナスになるということは、手数料を支払って預金をするようなイメージです。これまでは、いくら低金利と言えど「金利はもらえるもの」でしたが、「マイナス金利」になれば、わざわざ「金利を支払ってお金を預ける」ことになります。
 
 市中の銀行の利用者である私たちにどのような影響があるかといえば、「預ける金利」と「借りる金利」の両方が下がることが挙げられます。私たちの預金が、急に「マイナス金利」になるわけではありませんが、すでにいくつかの銀行では預金金利の引き下げを発表しています。つまり、預金ではますますお金が増えにくくなるわけです。

 一方で、住宅ローン金利など、借りるほうの金利もさらに引き下げられる可能性があります。住宅ローンを借りようとしている人にとっては、プラスの影響でしょう。とはいえ、預金金利も住宅ローン金利も、以前から相当な低金利水準だったので、絶対額としての影響は限定的といえそうです。

 なお、預金が増えにくいからといって、短絡的に投資を増やすというのも考えものです。世の中が低金利水準になるということは、投資をしても、なかなかリターンを得にくい環境でもあるからです。そのため、基本的にはこれまでどおり、投資資金に回すのは、しばらく使う予定のない余裕資金のみにしておきましょう。

商品の充実、ツールの開発などで常に新しいことを手がける
進取の気性に富んだ「ソニー銀行」の住宅ローンとは?

 さて、ここからは本題である住宅ローンの話に戻ります。

 住宅ローンというと、少し前までは店舗がある都銀や地銀で借りるのが当たり前でした。後発で銀行業界に参入したネット銀行が、住宅ローンを取り扱うようになったのは、比較的最近の話です。現在、ネット専業の銀行は10行前後ありますが、今回はそのなかでもいち早く住宅ローン業務に参入した、「ソニー銀行」をピックアップします。

 ソニー銀行
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(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
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(イオン銀行)
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月4回まで無料
5回目以降は100円
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【関連記事】「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い?手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!?
ソニー銀行の公式サイトはこちら


 ご存じのとおり、そもそも「ソニー」といえば、日本を代表するAV機器メーカーです。そんな「ソニー」には、本体のほかに金融部門があります。それが、「ソニーフィナンシャルホールディングス」です。持ち株会社である「ソニーフィナンシャルホールディングス」の傘下にあるのが、「ソニー生命」「ソニー損保」、そして「ソニー銀行」です。

ソニー銀行」の設立は2001年ですが、この時期はネット銀行の黎明期にあたります。そんなに昔ではないようですが、当時は日本の銀行だとカタカナ名も珍しかったので、新しい風が吹いてきたような印象を抱いたものです。

 また、多少旧態依然としたところのある金融業界とは、バックグラウンドが異なるせいでしょうか。「ソニー銀行」には新しいことにチャレンジしようという企業風土があるようで、さまざまな新しい取り組みを率先して行っています。

「ソニー銀行」のサービスサイトである「MONEYKit」は、シンプルかつスタイリッシュで見やすい画面が特徴的。

 例えば、「ソニー銀行」は設立して間もない頃から、外貨預金の取り扱いを充実させていました。この頃は、「外貨預金に強いネット銀行といえば、ソニー銀行」というイメージも根付いていたものです。

 また、「MONEYkit-PostPet」というコンテンツも、斬新で話題になりました。「MONEYKit-PostPet」は普通預金と定期預金の管理をするツールなのですが、目的に合わせて「貯金箱」を作ることができます。

「旅行貯金箱」を作るとしたら、「30万円」などと目標金額を設定し、普通預金から少しずつ「貯金箱」にお金を移していきます。かわいらしいPostPetのキャラクターが貯金箱の見守り役をしてくれて、励ましてくれます。挫折して貯金箱からお金を出すときは、貯金箱を壊すことになるため、PostPetに悲しそうな顔をされることになり、それが(ほんのささやかですが)目標維持のモチベーションにもなります。

 そんな「ソニー銀行」は、ネット銀行としてはいち早く住宅ローンの取り扱いをスタートさせました。住宅ローンは、預金や他の個人向けローンと比較すると、銀行にとっては手間のかかる商品です。銀行にとって、本来の儲けは利ざや(融資金利と預金金利の差)です。そういう意味では、融資を伸ばしていきたいものですが、融資額が多額に及ぶ住宅ローンは、相応のノウハウが必要になります。

 そのため、当初、ネット銀行は積極的に住宅ローンを取り扱っていなかったのですが、「ソニー銀行」はパイオニアとして、住宅ローンの取り扱いに踏み切りました。先陣を切った点は立派だと思います。

 では、「ソニー銀行」の住宅ローンにはどのような特徴があるのでしょう? 

ソニー銀行の住宅ローンは2種類の金利プランがある
金利はネット銀行業界のなかでも比較的低水準

 まず知っておきたいのはソニー銀行」の住宅ローン最初に2つのプランのどちらかを選ぶ必要があるということです。2つのプランは次のとおりです。

●「変動セレクト住宅ローン金利プラン」
●「住宅ローン金利プラン」

「ソニー銀行」の住宅ローンの2つの金利プラン。両者の違いは金利水準とコスト。
拡大画像表示

 この2つのプランの違いは「金利」と「手数料」です。簡単にいうと、「変動セレクト住宅ローン金利」は「低い変動金利」が最大のメリットで、通常の「住宅ローン金利プラン」は「手数料が安い」というのが最大のメリットです。

 原則として、変動金利中心で住宅ローンを組みたい人は「変動セレクト住宅ローン金利プラン」を組みます。「変動セレクト住宅ローン金利プラン」で住宅ローンを組んでも、後から固定金利に変えることは可能です。ただし、プラン自体を途中で変更することはできません。

 それぞれのプランの金利水準(2016年2月現在)は下図のとおりです。なお、どちらのプランでも、新規で住宅ローンを組む際、自己資金が住宅・土地購入代金等の10%以上なのか、そうでないのかによって、金利が異なります。ここでは、自己資金が10%以上の場合として、金利を紹介します。

■ソニー銀行の2つの住宅ローンプランの金利を比較!
  変動セレクト
住宅ローン金利プラン
住宅ローン金利プラン
 変動金利 0.539% 0.839%
 5年固定 0.826% 0.726%
 10年固定 1.065% 0.965%
 20年固定 1.664% 1.564%
 20年超固定 1.814% 1.714%
※「変動セレクト住宅ローン金利プラン」の固定金利は後日借り換えた場合。最初は変動金利となる。
※金利は2016年2月8日時点


 ちなみに、自己資金が10%未満の場合は、上記の数字よりそれぞれ0.05%ずつ金利が高くなります。借り換えで利用する場合も、0.05%ずつ高くなります。金利に関しては、時期やキャンペーンの有無などで大きく変動しますが、ネット銀行業界の他行と比較しても低水準と言えそうです。

 これを見ると、変動金利で多く借りたい人は「変動セレクト住宅ローン金利プラン」、将来の金利変動リスクをできるだけ抑えたいと考える人は「住宅ローン金利プラン」がいいでしょう。が、2つのプランは金利以外に手数料の計算方法も異なっているので、そちらもチェックすべきです。

 次ページでは、「ソニー銀行」の住宅ローンのコストについて解説します。

 「ソニー銀行」の住宅ローンには、変動金利が特に優遇された「変動セレクト住宅ローン金利プラン」と、固定金利が有利な「住宅ローン金利プラン」という2つの商品があります。

両者が金利以外で異なるのは、「お取り扱い手数料(いわゆる事務手数料)」の部分です。その他の共通しているおもなコストは以下のとおりです。

◆保証料……無料
◆団体信用生命保険(団信)の保険料……無料
◆繰り上げ返済手数料……無料
◆完済手数料……無料
※他に印紙代や登記費用の実費が発生。


 団信の保険料が無料ということは、保証会社を利用していないということです。つまり、借りた人が返済できなくなったとき、代わりに返済してくれる「保証」をつけないということですから、貸し倒れのリスクは銀行が負います。となれば、ローン審査は貸し倒れのリスクをなるべく回避するために、若干厳しくなる傾向があることは覚えておいてください。

 気になる「お取り扱い手数料」ですが、「変動セレクト住宅ローン金利プラン」と「住宅ローン金利プラン」では次のような違いがあります。

◆変動セレクト住宅ローン金利プラン……借入金額×2.16%
◆住宅ローン金利プラン……一律4万3200円


 借りる金額によって変動するか、一律かという点で差があります。もし、3000万円借りるとすると、「変動セレクト住宅ローン金利プラン」を選んだ人は、ローンを組んだ時点で64万8000円もの手数料を支払わなければなりません。

 他行と比較すると、大体「保証料」に近い金額です。ただし、保証料は繰り上げ返済で一部戻ることがありますが、手数料だと一切戻ってきません。物入りな住宅購入時の出費としてはかなり負担でしょう。

 逆に、「住宅ローン金利プラン」のほうは一律4万3200円なので、「変動セレクト住宅ローン金利プラン」と比較して格安です。ですが、変動金利を選びたい場合は、「変動セレクト住宅ローン金利プラン」のほうが金利は有利なので悩みどころです。

「ソニー銀行」のシミュレーションツールは優秀
返済総額からコストまでひと目でわかる!

 どちらが自分に適しているかは、「ソニー銀行」の住宅ローンのサイトでできるシミュレーションが参考になります。

 例えば、下記の条件で借入をするとします。

◆借入金額:3000万円
◆借入期間:30年(ボーナス返済なし)
◆自己資金:10%以上

※変動金利で借入

「変動セレクト住宅ローン金利プラン」と「住宅ローン金利プラン」では、返済総額にどれだけの差が出るのかシミュレーションをすると、次のような結果になりました。

■「変動セレクトプラン」と通常の「住宅ローンプラン」の返済額の差は?
  変動セレクト
住宅ローン金利プラン
住宅ローン金利プラン
 借入金額 3000万円
 借入期間 30年(ボーナス返済なし)
 自己資金 10%以上
 適用される
 変動金利
0.539% 0.839%
 返済総額 約3250万7000円 約3395万9000円
 取扱手数料 64万8000円 4万3200円
 返済総額
 (手数料込み)
約3315万5000円 約3400万2000円

 

「ソニー銀行」の住宅ローンシミュレーション。返済総額やコストが一目瞭然。
拡大画像表示

 「住宅ローン金利プラン」のほうが手数料は安いものの、やはり金利が0.3%も違うと145万円ほど返済総額が変わるので、「変動セレクト住宅ローン金利プラン」のほうを選んだほうがよい、という結果になりました。

 条件次第ではあるものの、簡単にまとめると、やはり変動金利を選びたいなら「変動セレクト住宅ローン金利プラン」がベター。ただ、返済期間が短い場合には手数料がさらにかさんでしまうため、「住宅ローン金利プラン」のほうがいいこともあります。

 いずれにせよ、悩んだら「ソニー銀行」の住宅ローンのサイトにある「住宅ローンシミュレーション」で、さまざまなシミュレーションを行ってみてください。

 ソニー銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円
24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円
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「部分固定金利特約」を使うことで
金利をミックスした住宅ローンが作れる

  他にも「ソニー銀行」の住宅ローンには知っておきたいポイントがあります。

 まず、「ソニー銀行」の住宅ローンでは一人の人が1つの物件について2つの住宅ローンを組み、2種類の金利プランを併用することは、原則としてできません。

 マイホームを購入する際に、一人の人が、金利タイプの異なる住宅ローンを2本組む例(「金利ミックス型」と呼ばれる住宅ローンの組み方)はよくあります。例えば、1000万円を変動金利の住宅ローン、2000万円を固定金利の住宅ローンで借りて、合計3000万円分の住宅ローンを組む――といった具合です。ミックスローンは、「低金利な変動金利の住宅ローンに心ひかれるものの、金利上昇が怖いので、全額を変動金利で借りるのは不安」という人たちに人気があります。

ソニー銀行」の住宅ローンでは、1人で1物件に対し2本のローンを組むことができないのですが、その代わり変動金利の住宅ローンを組んだ場合には、「部分固定金利特約」を設定することができます。

「部分固定金利特約」を設定すると、ひとつの住宅ローンで変動金利と固定金利を同時に利用できるため、結果的に2つの住宅ローンを組んでいるような効果が期待できます。「ソニー銀行」の場合は、複数の固定金利期間(最大3つまで)を設定可能です。

 例えば、住宅ローンのうち、全体の3割を変動金利として、残りの5割を10年固定型に、さらに残りを5年固定型にする……といった具合に調整できます。設定した固定金利期間の解約も可能ですが、手数料がかかるので注意しましょう。

 ひとつの住宅ローンで2つ以上の金利タイプを適用させられるのは便利ですが、デメリットもあります。一部繰り上げ返済をするとき、「部分固定金利特約部分」や「変動金利部分」を指定して繰り上げ返済することができないのです。そのため、「変動金利部分は先に返して、金利上昇局面に備えよう」といった計画が立てづらい部分はあります。

最終結論――「ソニー銀行」の住宅ローンは
借りてもいい? 借りないほうがいい?

東京駅の近くにあって交通の便がよい「ソニー銀行」の住宅ローンプラザ。

 もう一つ特徴的なのは、ネット専業銀行でありながら、「ソニー銀行」には対面で住宅ローンの相談ができる窓口があるということです。東京駅の近くに「住宅ローンプラザ」があるほか、数は少ないながらも相談窓口が用意されているのは、心強いです。

 また、同じソニーフィナンシャルグループ傘下の企業に「ソニー生命保険」がありますが、場合によってはこの「ソニー生命」のライフプランナーに家や家の近所まで来てもらい、相談することも可能です。来店しなくていい魅力と、相談もできる便利さの両面を持つところは、「ソニー銀行」の住宅ローンの特徴と言えるでしょう。

 以上を踏まえて、「ソニー銀行」の住宅ローンのメリット、デメリットを整理しておきましょう。

【ソニー銀行住宅ローンのメリット】
◆金利水準が低い
◆「部分固定金利特約」で、金利をミックスした住宅ローンを作れる
◆対面での相談が可能


【ソニー銀行住宅ローンのデメリット】
◆「お取り扱い手数料」が場合によって高い
◆審査が厳しい可能性がある
◆ミックスローンが組めない


 多少のデメリットはあるとはいえ、「ソニー銀行」の住宅ローンは、利用者の利便性を考えた、他行にはない特徴を持った商品です。借り換え先のひとつとしても、検討してみるといいでしょう。

(取材・構成/元山夏香)

 ソニー銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
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(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
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何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円
24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円
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新規に口座開設すると3カ月もの定期預金の金利が年1.20%、1年もの定期預金の金利が年1.00%に大幅アップする「デビュー応援定期預金」がお得! さらに、通常の普通預金金利は年0.21%だが、「三菱UFJ eスマート証券」と口座を連携する「auマネーコネクト」を設定すると+年0.10%、「au PAY カード」の利用代金がauじぶん銀行の口座から引き落とされると+年0.05%、「au PAY アプリ」と口座を連携すると+年0.05%と、これらの条件を達成することで普通預金金利が年0.41%に!(※2)そのほか「じぶんプラス」のステージに応じて、コンビニATMでの出金手数料が最大月15回まで無料、他行あて振込手数料も最大月15回まで無料になるのも魅力!
※1 以下の①~③の条件をすべて達成した場合の金利。通常は年0.21%。①三菱UFJ eスマート証券とauじぶん銀行の口座を連携する「auマネーコネクト」を設定すると+年0.10%。②「au PAY カード」の利用代金をauじぶん銀行の口座から引き落とされると+年0.05%(対象月の普通預金平均残高が上乗せ対象)。③「au PAY アプリ」とauじぶん銀行の口座を連携すると+年0.05%。※2 さらに、au IDの登録&auの料金プラン「auマネ活プラン+」に加入していると+年0.05%、au IDの登録&auの料金プラン「auマネ活プラン+」に加入&特典対象月の前月末時点で「au PAY ゴールドカード」を保有&「au PAY カード」の利用代金がauじぶん銀行の口座から引き落とされていると+年0.05%と、最大で年0.51%になる。※3 新規に口座開設した人限定の「デビュー応援定期預金」適用時の金利。
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※1「楽天証券」保有者の「マネーブリッジ」適用時。300万円を超えた分の普通預金は金利0.22%の適用。
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※ 100万円を預けた場合の2025年5月1日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。
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