2017年4月1日より、「ファミマTカード」で「LINE Payカード」にチャージすることができなくなり、この記事の裏ワザは利用できなくなりました。
高還元クレジットカードに代わり、
LINEのプリペイドカード「LINE Payカード」が最強に!?
今回はクレジットカード業界でも話題になっている「LINE Payカード」について紹介します。
2016年3月、超高還元クレジットカードとして人気だった「リクルートカードプラス」が新規入会を終了しました。同時に、2016年9月以降は電子マネー「nanaco」チャージでのポイント付与も終了することになり、「リクルートカードプラス」の既存ユーザーも大打撃を受けています。
それ以前の2015年には「漢方スタイルクラブカード」や「リーダーズカード」「REX CARD」など、1.5~1.75%という高い還元率で人気だったクレジットカードの改悪があり、クレジットカードの還元率競争も終焉を迎えたと思われていました。
しかし、「リクルートカードプラス」の新規入会の終了が発表された後、彗星の如く現れたのが「LINE Payカード」なのです。今回はこの「LINE Payカード」が最強の決済手段となりうる理由を解説していきます。
還元率2%、「JCB」加盟店で使える「LINE Payカード」は
「リクルートカードプラス」に匹敵する高スペックの決済ツール
そもそも「LINE Payカード」と何なのでしょうか?
「LINE Payカード」とは、いまや多くの人が利用するインフラとも言えるコミュニケーションアプリ「LINE」のアカウント保有者であれば誰でも申し込める「国際ブランド付きのプリペイドカード」です。事前に入金した金額以上は利用できないプリペイド式なので、クレジットカードとは違って入会審査は不要。未成年でも問題なく保有できるので、理論的には「LINE」のアカウントさえ保有していれば、0歳から利用できる決済ツールとなります。
国際ブランド「JCB」の加盟店で利用でき、クレジットカードと同じ端末で決済ができるので、利用範囲は通常の「JCB」のクレジットカードとほぼ同じという利便性の高さも魅力です(ただし、毎月自動引き落としの公共料金や本人認証サービスが必要なネットショップなどでは利用できません)。
そして、最大のメリットは「2%」という驚異的な還元率。国際ブランドは「JCB」で、還元率は2%と、最強クレジットカードと言われた「リクルートカードプラス」と同じスペックながら、年会費は無料で、入会審査も不要なのですから、これだけでもお得で便利なことがわかりますね。
■「LINE Payカード」は「リクルートカードプラス」に匹敵する高スペック! | ||
LINE Payカード |
リクルートカードプラス (新規発行終了) |
|
カード種別 | プリペイドカード | クレジットカード |
審査 | 不要 | 必要 |
申込条件 | LINEアカウント保有 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 | 2200円(税込) |
還元率 | 2% | 2% |
貯まるポイント | LINEポイント | リクルートポイント |
国際ブランド | JCB | JCB |
さらに、「LINE Payカード」を使って貯まるのは「LINEポイント」ですが、この「LINEポイント」は「LINE」内でしか使えないポイントではなく、1000 LINEポイントを1000円分の「LINE Payカード」の残高にチャージすることができます。
つまり、「LINE Payカード」で貯めたポイントは、「JCB」加盟店で「LINE Payカード」を使うことで消費できるので、特定の店舗・サービスに利用が限定される「Tポイント」や「Ponta」などの共通ポイントよりも「LINEポイント」のほうが使い勝手がいいわけですから、「LINE Payカード」は誰でもお得な決済ツールになるというわけです。
「LINEポイント」は「Ponta」にも交換可能で
ローソンの「お試し引換券」を利用すれば還元率5%も!
「LINEポイント」を「LINE Payカード」の残高に再チャージするという使い方もいいのですが、「LINEポイント」が最強な理由は「LINEポイント」を他社のポイントに交換できる点にあります。
「リクルートカードプラス」で貯まる「リクルートポイント」は「Pontaポイント」に等価交換できましたが、「LINEポイント」も様々なポイントに交換することができます。例えば、現時点では「Pontaポイント」「nanacoポイント」「メトロポイント」、そしてポイントではありませんが「Amazonギフト券」にも交換可能。さらに今後は「WAONポイント」などとの交換も予定されているようです。
ただし、「LINEポイント」と他社ポイントとの交換は等価交換ではありません。
■「LINEポイント」の各種ポイントへの交換レート | |
交換可能ポイント名 | 交換レート |
nanacoポイント | 300 LINEポイント⇒270 nanacoポイント |
Pontaポイント | 300 LINEポイント⇒270 Pontaポイント |
メトロポイント | 300 LINEポイント⇒270 メトロポイント |
LINEコイン | 12 LINEポイント⇒5 LINEコイン |
Amazonギフト券 | 550 LINEポイント⇒500円分 |
まず、「Pontaポイント」と交換した場合を考えてみましょう。「300 LINEポイント」が「270 Pontaポイント」になるので交換率は1:0.9です。「LINE Payカード」の還元率は2%ですので、「Pontaポイント」に交換した場合の還元率は2%×0.9=1.8%となります。
「Pontaポイント」が効率よく貯まるクレジットカードとしては、年会費無料で還元率1.2%の「リクルートカード」があります。「リクルートカード」で貯まる「リクルートポイント」は「Pontaポイント」と等価交換が可能ですので、「リクルートカード」なら1.2%の「Pontaポイント」が貯まります。しかし、「LINE Payカード」で貯めた「LINEポイント」を「Pontaポイント」に交換すると等価交換はできないものの還元率は1.8%と、「リクルートカード」よりも0.6%も多くの「Pontaポイント」を貯めることができるのです。
「Pontaポイント」はローソン内にある端末「Loppi(ロッピー)」で「お試し引換券」と交換することで、1ポイント=2~3円程度で利用することもできるため、「LINE Payカード」で貯めた「LINEポイント」を「Pontaポイント」に交換して利用することで還元率5%にすることも夢ではないのです。「LINE Payカード」、恐るべしですね。
「LINE Payカード」はANAカードよりもANAマイルが貯まる、
ANAマイラーも必携のプリペイドカード!
さらに、「LINE Payカード」で貯めた「LINEポイント」をANAマイルに高還元で交換することができ、ANAマイルを貯めている人にとっても最強の決済ツールとなります。その方法は次のとおりです。
「メトロポイント」をANAマイルに交換する場合、通常は「1000メトロポイント」が「600マイル」となります。従って、マイルの還元率は以下のようになります。
●2%×0.9(LINEポイントをメトロポイントに交換する場合の交換率)×0.6(メトロポイントをANAマイルに交換する場合の交換率)=1.08%
これはさほど高い還元率ではありません。しかし、「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」を保有している場合、「100メトロポイント」は「90マイル」に交換が可能になります。つまり、マイルの還元率は以下のようになります。
●2%×0.9(LINEポイントをメトロポイントに交換する場合の交換率)×0.9(ソラチカカード保有者がメトロポイントをANAマイルに交換する場合の交換率)=1.62%
普通に「ソラチカカード」をメインカードとして決済した場合を考えてみましょう。「ソラチカカード」で貯まる「Oki Dokiポイント」を1ポイント=10マイルに交換できる「10マイルコース」で交換する場合、年会費2200円(税込)に加えて、交換手数料5500円(税込)が毎年必要になります。「ソラチカカード」の場合は年間利用額に応じて「スターメンバーズ」のボーナスポイントも貯まりますが、ボーナスポイント分は1ポイント=3マイルでの交換となるために、最高ランクの「スターα」でも還元率は1.06%が上限となります。
■ソラチカカードのボーナスポイントも考慮したマイルの還元率 | ||
スターメンバーズの ランク |
年間カード利用額 | マイルの還元率 |
スターα | 100万円以上 | 1.06% |
スターβ | 50万円以上~100万円未満 | 1.03% |
一般 | 50万円未満 | 1.00% |
例えば、「ソラチカカード」の年間利用額が毎年100万円だった場合、還元率は1.06%なので、1万600マイルが貯まることになります。一方、前述のように「LINE Payカード」+「ソラチカカード」の場合は、還元率1.62%なので1万6200マイルも貯まります。つまり、「LINE Payカード」+「ソラチカカード」のほうが5600マイルも多く獲得でき、繁忙期でなければ国内はもちろん、日本⇔ソウル間の往復特典航空券に交換できるマイル数が貯まります。
「ファミマTカード(クレジット機能付き)」でチャージすれば
「LINE Payカード」の還元率がさらに0.5~1.0%アップする!
最後に、「LINE Payカード」にチャージする際に「ファミマTカード(クレジット機能付き)」を使う方法を紹介します。「ファミマTカード(クレジット機能付き)」でチャージすることで、ただでさえ還元率が高い「LINE Payカード」をさらにお得に利用することができるようになるのです。
「LINE Payカード」にチャージする方法としては、「銀行口座」「Pay-easy」「コンビニ(ファミリーマート、ローソン、サークルKサンクス、ミニストップ、セイコーマート)」の3つの方法が用意されています。つまり、クレジットカードで直接「LINE Payカード」にチャージすることはできない仕組みになっています。
しかし、「コンビニ」でチャージする場合、「ファミリーマート」を利用すればクレジットカードでチャージすることができ、しかもチャージ分のポイントが貯まるのです。このように「LINE Payカード」にチャージができ、ポイントが貯められるクレジットカードは「ファミマTカード(クレジット機能付き)」だけなので、「LINE Payカード」を使うなら「ファミマTカード(クレジット機能付き)」は必須のクレジットカードと言えるでしょう。
■ファミマTカード | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | ポケットカード | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco | |
関連記事 | 「TSUTAYA」のレンタル登録料を無料にする方法!「Yahoo! JAPANカード」や「ファミマTカード」を保有して、お得にDVDやCD、漫画をレンタルしよう! | |
「ファミマTカード(クレジット機能付き)」で「LINE Payカード」にチャージする方法は簡単で、ファミリーマートの中に設置されている「Famiポート」という緑色の端末を利用します。「Famiポート」で「代金支払い」メニューを選び、「各種番号をお持ちの方はこちら」⇒「各種番号入力の案内ページ」⇒「番号入力画面に進む」と選択していきます。
ここで手元のスマホの「LINE」アプリを起動し、「・・・(その他)」をタップ。真ん中に表示される「LINE Pay」⇒「チャージ」⇒「コンビニ」を選択。チャージ金額を入力し「チャージ」ボタンをタップすると、「受付番号(申込番号)」と「支払期限」が表示されます。
この「受付番号(申込番号)」と「支払期限」を「Famiポート」に入力すると、レシートが印刷されて出てきます。このレシートをレジに持って行き、「ファミマTカード(クレジット機能付き)」で支払いましょう。すると、瞬時に「LINE Payカード」の残高に反映されます。
「ファミマTカード(クレジット機能付き)」で「LINE Payカード」にチャージすると、200円につき「Tポイント」が1ポイント貯まります(還元率0.5%)。さらに、ファミリーマートでは火曜日と土曜日は「カードの日」になっており、火曜日と土曜日に「ファミマTカード(クレジット機能付き)」で決済すると「ポイント2倍」で、200円につき2 ポイントが貯まります(還元率1%)。
つまり、「ファミマTカード(クレジット機能付き)」で「LINE Payカード」にチャージした場合、「ポイントの2重取り」ができるので、通常時でも還元率は2.5%、「カードの日」にチャージすると還元率は3.0%にもなるのです。
ANAマイルを貯めている場合、「Tポイント」から「ANAマイル」への交換率は「2:1」なので、「ファミマTカード(クレジット機能付き)」で貯めた「Tポイント」をANAのマイルに交換すると、通常時は1.61%+0.25%=1.86%、「カードの日」にチャージした場合は1.62%+0.5%=2.12%となるのです。
このように「LINE Payカード」と「ファミマTカード(クレジット機能付き)」という最強の組み合わせを使わない手はありません。まだ「LINE Payカード」を持っていない場合は、「LINE」を起動し、「・・・(その他)」のメニューをタップすると真ん中に表示される「LINE Pay」をタップすると申込画面が表示されるので、早めに「LINE Payカード」を申し込みましょう。
■ファミマTカード | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | ポケットカード | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco | |
関連記事 | 「TSUTAYA」のレンタル登録料を無料にする方法!「Yahoo! JAPANカード」や「ファミマTカード」を保有して、お得にDVDやCD、漫画をレンタルしよう! | |
2017年4月1日より、「ファミマTカード」で「LINE Payカード」にチャージすることができなくなり、この記事の裏ワザは利用できなくなりました。
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
![]() |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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