IPO株の銘柄分析&予想

「パワーソリューションズ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のシステム開発企業との比較や予想まで解説![2019年10月15日 情報更新]

2019年8月27日公開(2019年10月17日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 パワーソリューションズ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4450/情報・通信業
上場日 10月1日
申込期間(BB期間) 9月12日~9月19日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券マネックス証券岩井コスモ証券松井証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 5110円(+155.50%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

パワーソリューションズが10月1日にIPO(新規上場)!

「パワーソリューションズ」の公式サイトより

 パワーソリューションズは、2019年8月27日、東京証券取引所に上場承認され、同年10月1日にIPO(新規上場)することが決定した。

 パワーソリューションズは2002年1月7日に設立された。資産運用会社等金融機関に向けた業務コンサルティング・システム受託開発・運用保守及び顧客企業からの業務アウトソーシング受託、並びに法人に向けたRPAライセンスの販売及び導入サポート等を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

パワーソリューションズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月10日
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月12日~9月19日
公開価格決定 9月20日
購入申込期間 9月24日~9月27日
払込日 9月30日
上場日 10月1日

パワーソリューションズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年9月12日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
94.0
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日で取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 2.6  
いちよし証券 0.4%  
極東証券 0.4%  
エース証券 0.4%  

パワーソリューションズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1870
仮条件
[予想PER(※2)
1870~2000円
12.1倍~13.0倍]
公募価格 2000円
初値 5110円
初値騰落率 +155.50%
予想トレーディングレンジ(※3) 2500円~6000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2019年9月9日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 18.1倍
ニーズウェル<3992> 17.2倍
トレードワクス<3997> 17.2倍
ソルクシーズ<4284> 20.0倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

パワーソリューションズの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 132万3700株(予定)
公開株式数 公募28万5700株
(オーバーアロットメントによる売出4万2800株)
想定公開規模(※1) 6.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

パワーソリューションズは金融向けシステム開発の小型IPO

 金融機関に向けた業務コンサルティング・システムの受託開発・運用保守サービス及び業務のアウトソーシング受託、並びに法人に向けたRPAライセンスの販売及び導入サポート等を行う。顧客企業が各種汎用サービス導入後、ビジネス部門が利用できるまでの最後の部分「ラストワンマイル」を最適化することが主な事業。

 IT関連のマザーズ小型案件として初値期待が高まるだろう。今期業績の伸びはやや物足りない印象だが、金融機関の業務改善やRPA導入支援に係る事業は今後も拡大基調が続くとみられ、設定価格もバリュエーション面で十分に割安感のある水準となっている。

 公開規模については6億円前後となる見込みで、ベンチャーキャピタル保有株も1社9万株(上場時発行済株数の6.8%)と需給懸念を強めるほどではない。10/1に同時上場する企業もなく、需給面は良好だろう。

◆「パワーソリューションズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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パワーソリューションズの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2015/12 1,869
(―)
2
(―)
▲ 95
(―)
2016/12 1,899
(1.6%)
146
6171.3%
84
2017/12 2,131
(12.2%)
291
99.3%
206
144.2%
2018/12 2,364
(10.9%)
291
-0.2%
202
-2.1%
2019/12予 2,664
(12.7%)
314
7.9%
204
0.7%
2019/6 2Q 1,378
(―)
213
(―)
139
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:154.11円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

パワーソリューションズの業績コメント

 2019年12月期の業績は、売上高が前期比12.7%増の26.6億円、経常利益が同7.9%増の3.1億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社の主要販売先である金融業界においては、グループの統廃合によるシステムの統廃合など、業界全体として引き続き需要が高まっている。さらに、今後の注力サービスであるRPA関連サービスの市場は依然として各種メディアでの注目度は高く、生産年齢人口の減少や働き方改革によって金融業界のみならず一層活用期待は高まっている。

 今第2四半期累計期間(2019年1月~6月)においては、RPA等の活用を含む業務プロセス最適化の継続した需要増加を背景に、顧客からの引き合いが前年同期を上回った。それに伴い、積極的に採用を進めた結果、当期間においてコンサルタント経験者を16名採用し、今後の更なる増加案件への体制強化をしている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高13.7億円で51.7%、経常利益2.1億円で67.8%となっている。

パワーソリューションズの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 佐藤 成信(昭和45年10月8日生)
設立 平成14年1月7日
資本金 7491万円(令和1年8月27日現在)
従業員数 152人(令和1年7月31日現在)
事業内容 金融機関に向けた業務コンサルティング・システムの受託開発・運用保守サービス及び業務のアウトソーシング受託、並びに法人に向けたRPAライセンスの販売及び導入サポート等
■売上高構成比率(2018/12期 実績)
品目 金額 比率
ビジネステクノロジーソリューション事業 2,364 百万円 100.0%
合計 2,364 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 合同会社未来企画 29万8000 28.71%
2 合同会社一誠堂 28万4000株 27.36%
3 佐藤 成信 9万8000株 9.44%
4 みずほ成長支援投資事業有限責任組合 9万株 8.67%
5 兼子 浩之 8万8000株 8.48
6 高橋 忠郎 6万株 5.78%
7 老川 信二郎 3万2000株 3.08%
8 加藤 秀和 2万株 1.93%
9 鈴木 義晃 1万4000株 1.35%
10 片倉 正人 8000株 0.77%
合計   99万2000株 95.57%
■その他情報
手取金の使途 (1)事業拡大に係る人件費及び外注費の一部、(2)インフラ設備の増強及び基幹システム更新に係る設備投資、(3)オフィス増設に係る設備投資、(4)借入金の返済に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2015年12月29日
割当先 高橋忠郎、加藤秀和、佐藤成信、他16名
発行価格 400円 ※株式分割を考慮済み
◆「パワーソリューションズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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パワーソリューションズの銘柄紹介

 同社は「俯瞰的な視点で世の中の非効率を解消していくことで、"より満足度の高い未来"を創造する」という企業ビジョンを掲げて、資産運用会社等金融機関に向けた業務コンサルティング・システム受託開発・運用保守及び顧客企業からの業務のアウトソーシング受託、並びに法人に向けたRPAライセンスの販売及び導入サポート等を行っている。

 同社は、「ビジネステクノロジーソリューション事業」の単一セグメントで事業を展開している。同社の主な提供サービスの内容は次のとおり。

(1)システムインテグレーション

 資産運用会社をはじめとする金融機関を対象に業務コンサルティング及びシステムの受託開発(システム設計・開発)並びに運用保守を行っており、同社の主要サービスである。具体的には、レポーティング関連システムの開発、コンプライアンス関連システムの開発、発注関連システムの開発等を行っている。

 金融機関では、システムインテグレーター(SIer)等が提供する様々な汎用サービスを利用しているが、当該サービスに接続できる環境を整備しただけでは、実際に汎用サービス等のシステムを使用するビジネス部門において、既存のシステムとうまく接続がされないなど業務上利用しやすい状態とはならない場合がある。同社では、各ビジネス部門のニーズを満たすために、SIer等の汎用サービス間や顧客内のシステムを連携させたり、付加機能の開発を行っている。同社は顧客企業が各種汎用サービス導入後、エンドユーザーであるビジネス部門が利用できるまでの最後の部分を「ラストワンマイル」と呼び、これらを最適化することを主な事業としている。

(2)アウトソーシング

 システムインテグレーションの補完的な位置付けとして、金融機関の付随業務の受託やチーム単位での人材派遣を行うことにより、顧客企業の業務プロセスの一部を代行するサービスを提供している。具体的には、投資信託適時開示・法定開示レポーティング、投信レポートデリバリー等を行っている。また、事業会社の総務部門のアウトソーシングとして、航空券の手配代行サービスを行っている。

(3)RPA関連サービス

 RPAは「複数のシステムを接続し、業務を最適化すること」を目的としており、「ラストワンマイルの最適化」を行ってきた同社のシステムインテグレーションサービスとの親和性が非常に高いサービスであると考えている。同社は、これまで培ってきた「ラストワンマイルの最適化」に関する業務プロセスの自動化を一層推進するため、2018年2月にUiPath(株)のゴールドパートナーとしてリセラー契約を締結し、同年8月より一般事業会社向けにRPAソフトウェアであるUiPath RPA Platformのライセンス販売及び導入サポートを行っている。

 UiPath社はRPAソフトウェアにおけるリーディングカンパニーであり、世界200カ国40万ユーザー以上に利用されており、Fortune Global 500企業のトップ10企業のうちの8社、トップ50企業の50%以上、米国海軍等に採用(出典:UiPath社「米UiPath社、シリーズD資金調達ラウンドで5億6,800万ドルを調達(2019年5月8日)」)されている。同社では、既に取引を行っていた金融機関に加えて、その他の業界の法人に対してもサービスを提供している。

パワーソリューションズの投資のポイント

 IT関連のマザーズ小型案件として初値期待が高まるだろう。今年のIPO44社の公開価格に対する初値騰落率は平均+76.0%となっているが、公開規模10億円未満のマザーズ上場案件10社の平均では+150.6%に上る。10社中9社は公開価格の2倍を超える初値を付けた。7月後半以降のIPOでは初値騰落率の低下が顕著となっているものの、公開規模の大きな案件が続いたことが要因と考えられる。

 同社に関してはベンチャーキャピタル保有株も需給懸念を強めるほどではない。今期業績の伸びはやや物足りない印象だが、金融機関の業務改善やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)導入支援に係る事業は今後も拡大基調が続くとみられ、設定価格もバリュエーション面で十分に割安感のある水準となっている。

 同社は、資産運用会社など金融機関に向けた業務コンサルティング・システム受託開発・運用保守及び顧客企業からの業務のアウトソーシング受託、並びに法人に向けたRPAライセンスの販売及び導入サポート等を行っている。

 「システムインテグレーション(SI)」サービスでは、金融機関の各ビジネス部門のニーズを満たすために、SIer等の汎用サービス間や顧客内システムを連携させたり、付加機能の開発を行ったりしている。こうした部分を同社では「ラストワンマイル」と呼び、これらを最適化することを主な事業としている。

 「アウトソーシング」サービスは、SIの補完的な位置付けとして、金融機関の付随業務の受託やチーム単位での人材派遣を行う。「RPA関連サービス」では、業務プロセスの自動化を推進するため、RPAソフトウェア「UiPath RPA Platform」のライセンス販売及び導入サポートを行っている。

 業績面について、2019年12月期は売上高が前期比12.7%増の26.6億円、経常利益が同7.9%増の3.1億円と増収増益の見通しとなっている。コンサルタントによる業務分析等のコンサルティングや、先端技術を活用した提案によるシステム開発案件の受注が増えていることに加え、新規に一般事業会社向けのRPA導入サポートを行うことで顧客基盤が拡大している。なお、第2四半期までの経常利益進捗率が67.8%と高いが、第3四半期以降に新規上場に伴う費用の増加を見込んでいる。

 想定仮条件水準の今期予想PERは11~13倍程度となり、類似企業として挙げたシステム開発会社と比較しても割安感がある。

 公開規模については6億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は1社9万株(上場時発行済株数の6.8%)にとどまり、ロックアップ解除は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上。新株予約権(ストックオプション)はまだ行使期間に入っていない。10/1に同時上場する企業もなく、需給面は良好だろう。

◆「パワーソリューションズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2020年版】本気でIPO当選を狙うなら、絶対に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2019 2018 2017
20社
61社
21社
66社
13社
71社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
293万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2019年は主幹事数で第2位! 取扱銘柄数も多く、全86社中、実に61社のIPO銘柄を取り扱った。また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
野村證券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2019 2018 2017
17社
35社
23社
37社
27社
38社
10%以上:1人1票の平等抽選 534万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」「JR九州」「ソフトバンク」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。
※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2019 2018 2017
22社
43社
13社
31社
18社
41社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
302万
【ポイント】
毎年、数多くのIPOで主幹事を務め、取扱銘柄数も多いが、特に2019年は実績数を大きく伸ばし、主幹事数では野村證券を抜いてトップだった。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則、個人投資家への販売予定数量の15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、原則10%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売(※2)
※残あり口座数
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2019 2018 2017
7社
82社
11社
87社
8社
83社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
463万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2019年は全86社中82社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2019 2018 2017
4社
27社
1社
20社
3社
11社
10%:1単元1票の平等抽選 32万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
【関連記事】
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2019年3月末時点。
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