IPO株の銘柄分析&予想

「ユナイトアンドグロウ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の人材シェア企業との比較や予想まで解説![2019年12月19日 情報更新]

2019年11月15日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ユナイトアンドグロウ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4486/情報・通信業
上場日 12月18日
申込期間(BB期間) 12月3日~12月9日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券マネックス証券岩井コスモ証券丸三証券松井証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 3205円(+152.36%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ユナイトアンドグロウが12月18日にIPO(新規上場)!

「ユナイトアンドグロウ」の公式サイトより

 ユナイトアンドグロウは、2019年11月15日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月18日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ユナイトアンドグロウは2005年2月23日に設立された。「シェアード・エンジニアリング」を基板として、IT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している。

 インソーシング事業では、中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを提供している。また、セキュリティ事業ではPCI DSS準拠や顔認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務を提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ユナイトアンドグロウのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月2日
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月3日~12月9日
公開価格決定 12月10日
購入申込期間 12月11日~12月16日
払込日 12月17日
上場日 12月18日

ユナイトアンドグロウのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年12月4日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
91.4
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
1.7%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日で取引可能]
1.7%
公式サイトはこちら!
丸三証券 1.7%
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
エース証券 1.7%  

ユナイトアンドグロウのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1210
仮条件
[予想PER(※2)
1210~1270円
17.7倍~18.6倍]
公募価格 1270円
初値 3205円
初値騰落率 +152.36%
予想トレーディングレンジ(※3) 1200円~3000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2019年11月28日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 17.0倍
WDB<2475> 16.5倍(連)
エクストリーム<6033> 16.3倍(連)
メイテック<9744> 18.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

ユナイトアンドグロウの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 181万5500株(予定)
公開株式数 公募36万7400株  売出10万2000株
(オーバーアロットメントによる売出7万400株)
想定公開規模(※1) 6.5億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ユナイトアンドグロウはIT人材シェア

  中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスの提供とセキュリティコンサルティングサービスの提供、およびオープンナレッジサービス「Syszo」の運営を行う。インソーシング事業は、中堅・中小企業に情報システム部門を支援する会員制サービスを提供。前期末の人員は131名。

 IPOラッシュ最中の上場で、需給環境の厳しさは念頭に置く必要があるだろう。しかし、12月IPOでは数少ない小型のマザーズ上場案件として、個人投資家の初値買いを集めそうだ。IT人材派遣と捉えれば目新しさに乏しいが、中小企業におけるIT人材不足が深刻化し、業績は順調に拡大しそうだ。

 公開規模については6~7億円程度となる見込み。12/18はJTOWER<4485>BuySell Technologies<7685>が同時上場するが、軽量感を重視する個人投資家の初値買いは同社に向かうだろう。

◆「ユナイトアンドグロウ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に<取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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丸三証券
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ユナイトアンドグロウの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2015/12 722
(―)
65
(―)
41
(―)
2016/12 832
(15.2%)
14
(-78.2%)
10
(-75.2%)
2017/12 1,028
(23.5%)
28
(99.5%)
14
(35.3%)
2018/12 1,255
(22.2%)
155
(447.0%)
119
(754.5%)
2019/12予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2017/12 1,175
(―)
103
(―)
67
(―)
2018/12 1,388
(18.1%)
176
(69.7%)
123
(82.5%)
2019/12予 1,606
(15.7%)
184
(4.4%)
124
(0.5%)
2019/9 3Q 1,186
(―)
156
(―)
111
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:68.30円/8.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

ユナイトアンドグロウの業績コメント

 2019年12月期の業績は、売上高が前期比15.7%増の16.0億円、経常利益が同4.4%増の1.8億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社グループのインソーシング事業及びセキュリティ事業が位置するIT人材市場は、経済産業省「平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(IT人材等育成支援のための調査分析事業)」によると、IT需要の伸び率を中位(2~5%)とした場合、2030年度には約45万人が不足すると推測されており、今後もIT人材不足はさらに深刻さが増していくと予想されている。また、「IT人材白書2019年」(独立行政法人情報処理推進機構(IPA))によると、従来の課題解決型ではなく、価値創造型のIT人材が求められている。

 このような状況のなか、同社グループは、グループミッションである「人と組織を強くする」の実現に向け、UGアカデミー(社内大学)による新卒向けやマネジメント層向けの研修プログラムを実施し、人材の育成を推進している。同社グループが提供するサービスを通じて、顧客のニーズに柔軟に対応し、付加価値を創出し続けることで、同社グループの組織だけではなく、顧客側の組織を強くすることに貢献している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高11.8億円で73.8%、経常利益1.5億円で84.7%となっている。

ユナイトアンドグロウの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 須田 騎一朗(昭和41年5月14日生)
設立 平成17年2月23日
資本金 1億円(令和1年11月15日現在)
従業員数 新規上場会社155人 連結会社158人(令和1年10月31日現在)
事業内容 中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスの提供とセキュリティコンサルティングサービスの提供、およびオープンナレッジサービス「Syszo」の運営
■売上高構成比率(2018/12期 実績)
品目 金額 比率
インソーシング事業 1,181 百万円 85.1%
セキュリティ事業 207 百万円 14.9%
合計 1,388 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 エス・アセットマネジメント株式会社 50万株 34.53%
2 須田 騎一朗 49万9600株 34.50%
3 横河レンタ・リース株式会社 8万株 5.52%
4 ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合 6万株 4.14%
5 岡 美恵子 4万株 2.76
6 ユナイトアンドグロウ従業員持株会 3万1800株 2.20%
7 須田 愛子 3万株 2.07%
8 YSアセットマネジメント株式会社 2万7300株 1.89%
9 藤森 肇 2万株 1.38%
10 グローバル・タイガー・ファンド3号投資事業有限責任組合 1万7000株 1.17%
合計   130万5700株 90.17%
■その他情報
手取金の使途 (1)人材採用費、(2)教育研修費、(3)広告宣伝費、(4)システム投資費用、(5)全国の情報システム担当者への情報提供を目的としたメディア構築のための費用、として充当する予定
関係会社 fjコンサルティング株式会社 (連結子会社) セキュリティ事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「ユナイトアンドグロウ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に<取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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丸三証券
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ユナイトアンドグロウの銘柄紹介

 同社グループは、同社及び連結子会社1社により構成され、「シェアード・エンジニアリング」を基盤として、IT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している。展開するサービスは、限りある人的資源や知的資源をオープンかつ安全に共有し、顧客が抱える情報システム部門の課題を解決することで、成長支援に貢献できる。シェアする範囲は幅広く、ITに関する人材、技術、知識、人脈、また人材採用、社員育成、組織づくりのノウハウなど、企業活動全般に係るシェアの技術が同社の強みである。

(1)インソーシング事業

 インソーシング事業は、中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを行っている。IT人材と知識をシェアすることで、中堅・中小企業のITに関する人材不足の解消、課題解決、経済的負担の軽減、企業のデジタル化を推進し、顧客の成長加速を支援している。

 対象となる企業は、業種に偏ることなく従業員数50~1,000名規模、かつ、同社グループ拠点である東京都千代田区を中心とした東京23区内に所在する企業や事業所である。このサービス提供方針を明確に定めることで、事業の効率化及びサービス品質の維持を実現している。

 同社グループが主要な顧客としている中堅・中小企業の情報システム部門は、従業員50名の企業で専任者が1名あるいはゼロ、従業員1,000名の企業でも多くて10名程度とIT人材不足は深刻なものとなっている。また、知識や経験の蓄積があっても再利用や継承の機会がなく、人の異動も少ないため、生産性が上がりにくい状況だと考えられる。

 そこで、同社の「シェアード社員」が直接、顧客のオフィスへ出向き、顧客が自社人材だけでは対応できないITに関する課題等をヒアリング・整理し、スクラム体制で解決の支援を行う。具体的には、ITインフラの整備やヘルプデスク等のシステム運用に関するもの、IT課題策定や内部統制等のシステム活用に関するコンサルティング、システム担当者の育成や交流支援等、中堅・中小企業における情報システム部門の多様なニーズをサポートしている。

(2)セキュリティ事業

 PCI DSS準拠や認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務を提供している。また、サイバーテロ、セキュリティ事件・事故が発生した場合の対応支援(原因究明、第三者委員会設置支援、メディア対応、レピュテーションモニタリング、関係省庁への報告、再発防止策策定・実装支援、対応マニュアル整備支援等)や、ペネトレーションテストサービス(ネットワークに接続されているコンピュータシステムの脆弱性に関するテストサービス)を提供している。当事業は連結子会社であるfjコンサルティング(株)が行っている。

ユナイトアンドグロウの投資のポイント

 IPOラッシュ最中の上場で、12/18もほかに2社がマザーズへ新規上場する。需給環境の厳しさは念頭に置く必要があるだろう。しかし、12月IPOでは数少ない小型のマザーズ上場案件として、個人投資家の初値買いを集めそうだ。今年のマザーズIPOで公開規模が10億円未満だった14社の公開価格に対する初値騰落率は平均+139.6%。14社中12社が公開価格の2倍を超える初値を付けている。

 事業内容はIT人材派遣と捉えれば目新しさに乏しいが、中小企業におけるIT人材不足が深刻化し、業績は順調に拡大しそうだ。一方で株価バリュエーションはマザーズ銘柄として穏当な水準であり、買い安心感が意識されるだろう。

 同社グループは、IT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している。前期実績で売上高の85.1%を占めるインソーシング事業は、中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを行っている。対象となる企業は、業種に偏ることなく従業員数50~1,000名規模、かつ、同社グループ拠点である東京都千代田区を中心とした東京23区内に所在する企業や事業所。同社の「シェアード社員」が直接、顧客のオフィスへ出向き、顧客が自社人材だけでは対応できないITに関する課題等をヒアリング・整理し、スクラム体制で解決の支援を行う。

 同14.9%を占めるセキュリティ事業は、PCI DSS準拠や認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務などを提供する。

 業績面について、2019年12月期は売上高が前期比15.7%増の16.0億円、経常利益が同4.4%増の1.8億円と増収増益の見通しとなっている。インソーシング事業は同19.0%増収、セキュリティ事業は同3.3%減収を見込む。インソーシング事業の人員は前期末の131名から純増3名を計画。UGアカデミー(社内大学)を立ち上げ、サービス品質の向上に努めている。新規顧客については、特に成長企業からの引き合いが増えているという。

 想定仮条件水準の今期予想PERは16~19倍程度となり、類似企業として挙げた技術系人材派遣会社とおおむね同水準。期末配当は1株当たり8.0円を予定しており、上場後すぐに権利確定日を迎えることになる。

 公開規模については6~7億円程度となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は7万7000株(上場時発行済株数の4.2%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるが、需給懸念を強めるほどではない。また、12/18はJTOWER<4485>BuySell Technologies<7685>が同時上場するが、公開規模の軽量感を重視する個人投資家の初値買いはユナイト&グロウに向かうだろう。

◆「ユナイトアンドグロウ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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