株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!

高配当で業績も財務も良好な“優良な高配当株”2銘柄を
紹介! 配当利回りが4.1%の「コマツ」、3.3%の「日本
空調サービス」は“増配”でさらなる利回り上昇も期待!

2019年11月22日公開(2020年1月21日更新)
ザイ編集部
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配当利回りが高いだけでなく、業績や財務も良好な「優良な高配当株」としてアナリストが注目するのは、コマツ(6301)日本空調サービス(4658)!

ダイヤモンド・ザイ2020年1月号の大特集は、「何歳からでも始められる【高配当株】で、あんしん老後」! 「老後に年金収入しかない状態は不安……」と感じるのなら、配当や分配金がもらえる金融商品を保有し、副収入(=じぶん年金)が得られる体制を整えたい。そこで、この特集では「配当利回りが高い株」や、業績が安定していて「連続で増配している株」、利回りの高さに定評のある「J-REIT」「米国株」などのジャンルにおいて、おすすめの銘柄を紹介している。
【※関連記事はこちら!】
⇒ 「配当利回り」を株初心者にわかりやすく解説! 継続して高い配当金がもらえて、株価も安定しやすい「高配当株」に投資して、堅実な資産形成を目指そう

今回はこの特集から、「優良な高配当株」の銘柄選びのポイントや、おすすめの2銘柄を抜粋! 配当利回りが高く、安心して保有できる日本株を探している人は参考に!

高配当株を買うときは、配当利回り“だけ”で選んではいけない!
業績の良い優良株から探せば、下値リスクが限定される

高配当株の選び方を紹介!

 配当収入を得るための投資先といえば、「日本株の高配当株」が王道だろう。ダイヤモンド・ザイ2020年1月号の「何歳からでも始められる【高配当株】で、あんしん老後」特集では、後悔しない「日本株の高配当株」の選び方を3つ紹介しているが、そのうちの一つが、今回取り上げる「高利回りの優良銘柄を狙う!」というものだ。

 高配当株を買う場合、もちろん利回りは高いほうがいいだろう。ただし、配当利回り“だけ”で選んではいけない。利回りが高すぎる銘柄には、リスクが大きい“訳アリ”のものも多いからだ。
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⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること!実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!

 配当を重視した投資信託――その名も「投資の原点」(優良好配当・日本株式ファンド)を9月に設定した岡三アセットマネジメントの商品企画部長・船山大さんは、「ただ配当が高いだけでなく、優良企業であることが必要です」と強調する。

 優良な高配当株であれば、相場全体が下落するようなときでも下値が堅い。配当が欲しい投資家の「買い」が、常に一定量あるためだ。また、配当利回りが高いのは割安の印でもあるので、今後の株価上昇の余地も大きいと考えられる。

 高配当株への投資は、目先の株価を気にせず長期保有できるのがメリットだが、株価の上昇で配当利回りが下がったら、より利回りが高い優良銘柄に乗り換える、というのも手だ。結果的にこれは、安値で買って高値で売る、ということにもつながる。

配当を維持する余力の有無は「配当性向」を見るとわかる!
自己資本比率が30%以上ある企業は、投資先として低リスク

 「優良な高配当株」を選別するうえで、まず最も重要なのが業績だ。業績が悪化すると、配当も減らされる可能性が高い。株価も大きく下落する。業績面で不安が小さい銘柄を選ぼう。

 とはいえ、業績好調な企業でも、景気の影響や成長のための投資などで一時的に利益が減ることもある。そんなときに配当を維持できる余力があることも大切だ。そこで、当期利益のうちどれくらいを配当に回しているかを示す、「配当性向」をチェックするといい。配当性向が高すぎなければ、配当を維持し、また将来的に配当を増やす余力もあるということだ。50~60%以下なら安心感が高い。

 財務面も良好な銘柄なら、さらにいい。わかりやすい目安は自己資本比率の高さ。30%以上なら、まずまず安心だ。ただし、「銀行は自己資本比率が低い」など、業種による違いもあることは留意しておきたい。
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⇒定期預金の金利より「株の配当」は数百倍もお得! 増配銘柄を選べば、自動的に株価下落リスクが低く、優れたビジネスモデルの超優秀な銘柄に投資できる!

米中貿易摩擦で業績は足踏み中だが、競争力が強みの「コマツ」、
高度な技術力で成長力の高い「日本空調サービス」に注目!

 ダイヤモンド・ザイ2020年1月号では、「業績がいい」「配当額に無理がない」「財務がいい」という3つのポイントを押さえたうえで、なおかつ配当利回り3%以上ある注目の日本株を、「大型株」と「中小型株」に分けて、それぞれ6銘柄ずつ紹介している。ここでは、その中から1銘柄ずつ抜粋してみよう(※銘柄選定は、「大型株」がリンクスリサーチの小野和彦さん、「中小型株」がクォンツ・リサーチの西村公佑さん。株価は2019年11月5日現在)。

 まずは、投資初心者でも選びやすい「大型株」の高配当株のジャンルから。注目銘柄の一つに選ばれたのは、鉄壁の競争力を持つ世界2位の建機メーカーのコマツ(6301)だ。

 コマツは2011年以降は減配なし。リーマンショック当時に比べて財務体質が強固となっており、減配リスクはきわめて小さい。米中貿易摩擦の影響で、第2四半期に通期の予想業績を下方修正したが、依然として営業利益率10%以上を維持。ITの活用にも積極的で、競争力は高まっている。

 続いて、安定成長で大化けもありうる「中小型株」のジャンルで、注目銘柄の一つに選ばれたのは日本空調サービス(4658)

 日本空調サービスは、空調などの建物設備の維持管理から診断、工事までトータルでサポートする企業。売上高の過半がメンテナンスで、収益の安定性が高い。病院など、特殊な環境にも対応する高い技術力が強み。省エネ関連の需要もあり、業績は好調。今期は減配予想だが、過去の傾向を見ると、増額修正される可能性が高そうだ。

 さて、ここまで「大型株」と「中小型株」の注目すべき高配当株を紹介した。ダイヤモンド・ザイ2020年1月号では、他にもおすすめの高配当株を10銘柄紹介しているので、誌面も併せてチェックしてほしい!
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 今回は、ダイヤモンド・ザイ1月号の大特集「何歳からでも始められる【高配当株】で、あんしん老後」から、「日本株の高配当株」を選ぶにあたって見極めるべきポイントと、大型株と中小型株の注目すべき高配当株を1銘柄ずつ紹介した。誌面では、「日本株の高配当株」の中でも、連続増配を続けている銘柄、長期的に見て減配リスクの低い銘柄なども紹介。さらに、「米国株」「J-REIT」の注目銘柄も取り上げているので、高利回り商品で“あんしん老後”を設計したい人なら必見だ。

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